【ボードゲーム10,000登録記念】大量に集まったマイボードゲームのデータを解析してランキング化してみたご協力:マイボードゲームをご利用中のボドゲーマ会員様

【ボードゲーム10,000登録記念】大量に集まったマイボードゲームのデータを解析してランキング化してみた
2017年10月18日
ボドゲーマキュレーター:まつなが

こんにちは、まつながです。

突然ですが、なんと先月2017/9/21に、ボドゲーマの登録ボードゲーム数が10,000を超えました!

9/21に10,000を突破し、10/18現在は10,385になっています。ゲームマーケット2017秋(東京)の新作を続々登録中です。

日々利用してくださっている方々のおかげです。ありがとうございます。

大台に乗った記念として、会員の皆様のマイボードゲームのデータを元に、様々なランキングを作ってみました!

たくさん遊ぶと好みも変わる?通好みなボードゲームランキング

今までどれだけのボードゲームを遊んできましたか?

ボードゲーム玄人・ボードゲーム通の基準として、統計の都合上「経験ありのボードゲームが500以上のユーザー」としてみました。該当するボードゲーマーは、2017年10月18日時点で、43人!43人のマイボードゲームに絞って、お気に入り率順のボードゲームランキングを作ってみました!

まずは、1~3位の発表です。

ランキング対象ユーザー:経験ありボードゲームが500以上の43人。
ランキング対象ボードゲーム:15人以上に経験あり登録されているボードゲーム
お気に入り率:お気に入り/経験済み

見事に長時間ゲームが並びました!どれも玄人さんの3割以上がお気に入りの登録をしていました。

1位のパンデミック・レガシーは、2016年の年間ドイツゲーム大賞エキスパート部門にもノミネートされ、近々シーズン2の日本語版も発売が発表されています。私の周りでも、パンデミック・レガシーを遊んだことのない人を見つけてはオススメしていく玄人さんは多くいるため、納得の結果です。

2位のフードチェインマグネイトは、アートワークもシステムも似ている作品が思いつかないような、独創的なボードゲームです。運要素がなく、一度遅れると取り返しがつかない仕組みになっているため、最初の1回はやや勇気がいるかもしれません。

3位のナヴェガドールは、ロンデルを採用し選択できるアクションに制限があるものの、全体の市場がどう傾くかを予想し、有利に取引ができるように先を見越して植民地や工場を獲得していく必要があります。市場の考え方が1回目はなかなかつかみにくいかもしれません。

どれもインストやルールの読み込みには時間がかかるので、なかなか遊ぶハードルが高いかもしれませんが、500以上ボードゲームを遊んでいる人がお気に入りに選んだ、間違いない良作です。機会があれば、ぜひ挑戦してみてください。

次に、4位から10位の発表です。

4位のカヴェルナは、プレイ人数によって2時間以上かかる重量級ゲームですが、それ以外は様々なカテゴリーのボードゲームがランクインしています。デザイナーのウヴェ・ローゼンベルク(Uwe Rosenberg)の重ゲーだとアグリコラのほうが有名ですが、カヴェルナをプレイしよう!という人は限られている分、遊ぶとお気に入りになりやすいのかもしれません。

5位のボトルインプはトリックテイキングと呼ばれる人気のメカニクスのゲームで、日本語版の発売が発表されています。これから経験済みの数がどんどん増えそうです。

6位のエルドラドは、ドイツ年間ゲーム対象にノミネートされた人気作品です。ライナー・クニツィアのデッキ構築ゲーム、ということで話題になりました。

7位のごいたは、石川県能登町宇出津地区につたわる伝統ゲームで、唯一国内作品としてランクインしました。

8位のテレストレーションはやや意外なランクインでした。お絵かき系パーティゲームの定番で、大人数でも遊べますし、絵がうまい人もうまくない人も、盛り上がりには重要なゲームです。

経験済みの数が10以下の初心者さんによるお気に入りランキングも作成したのですが、全体のおすすめボードゲームランキングとあまり変わらない結果となったので封印しました。
おすすめボードゲームランキングは、ボドゲーマ1の人気コンテンツなので、ぜひ見てみてください。定期的に見ると、ランキングの上位が経験ありで少しずつ埋まっていくのを感じられて、ボードゲーム歴を実感できるのでおすすめです。

興味はあっても遊べない?ボードゲームランキング

あれ?このボードゲーム、「興味あり」の数は多いのに、なぜだか「経験あり」がいない…?

「興味あり」だったら遊べばいいのに、気になっている人は多くても「なぜか」遊ばれていないボードゲームには、どんな事情があるんでしょうか。調べてみたら、こんなボードゲームたちでした。

経験ありが0件のボードゲームを対象に、興味ありランキングです。

まずは、1~3位の発表です。

ランキング対象ボードゲーム:経験ありが0のボードゲーム

見事に未発売の、人気作品の続編が並びました。よく考えたらそうですよね。買えないから経験できない。ただ、どれもこれから日本語版の発売が発表されているため、どんどん経験あり、お気に入りに推移するのでしょう。私自身もどれも楽しみです。

1位のパンデミック・レガシー:シーズン2は先ほど紹介したばかりですね。高評価なボードゲームの続編ということで、たくさんの方が心待ちにしています。ホビージャパンから、2017年10月末に発売と発表されていますね。

2位のクイーンドミノは、年ドイツ年間ゲーム大賞2017を受賞したキングドミノの拡張ということで、こちらも期待度の高い作品です。テンデイズから2017年11月に日本語版が発売と発表されています。

3位のテラミスティカ・ガイアプロジェクトは、ゲーマーたちに非常に高評価のテラミスティカの続編です。こちらもテンデイズから、2017年10月下旬~11月目途に日本語版が発売と発表されています。

高評価を得たビッグ・タイトルの続編や拡張は、興味ありにしてわくわくと発売を心待ちにしていらっしゃる方が多いようです。テキストが多いボードゲームが多そうですので、日本語版が出ることが発表されていたり、ほぼ確定しているものばかりのように見られるのは心強いですね。


次に、4~10位の発表です。

4位、5位に大人気の謎解きボードゲーム、タイムストーリーズの続編がランクインしました。ちなみに、11位~15位は同じく謎解き系のEXITシリーズがランクインしています。

続編と表現しましたが、どれも独立したストーリーとなっており、気になったものから遊べるのも魅力です。タイムストーリーズは本体さえあれば、どの続編も好きな順に遊ぶことができます。それぞれ時代も登場人物も全く異なります。

6位の大鎌戦役:ウィンド・ギャンビットは、今年2017年に日本語版発売と発表されている期待度の高い「サイズ~大鎌戦役~」の拡張セットです。

9位はタイムボム:新版で、最近アークライトから発売が発表されました。イラストはなんと、人気イラストレーターの326さんとのことで、大きな話題になりました。

どうしても増えてしまう……。積みゲーなりがちランキング

ボードゲームはまず買うことが大事です。買うといつでも誰とでも遊べるようになりますし、買うことで次の作品に繋がっていきます。また、ボードゲームは品切れで再販なし、といったことに頻繁になるので、買っておくにこしたことはありません。

ただ、買ったはいいものの遊ばないままになってしまっている、いわゆる積みゲー。悪いことではないのですが、つい積みゲーの山を見ると、申し訳ない気持ちになったりして。

周りのみなさんはどんなゲームを積んでしまっているのか気になり、ランキングを作ってみました。

ランキング対象ボードゲーム:「持ってる」が10以上のボードゲーム。国産ボードゲームは除く。

なんと、拡張作品ばかりでした!

1位、2位にはディセント拡張がランクイン。たくさん拡張が出ているシリーズで、ファンタジーな世界を味わうことができるのですが、プレイ時間も長く、遊ぶきっかけを作るのが難しいのかもしれません。

もとの作品が面白いと、拡張もあわせて集めるのですが、なかなか稼働しないことが多いですよね。もとの作品を遊んだことのないメンバーが1人でもいれば、まずは拡張なしで遊ぼう!となったりだとか。

遊ばれていない、というとネガティブな印象を持ちがちですが、本体が面白かったり、期待度が高かったりして手元にあるボードゲームのはずです。ぜひ次の土日にでも、重い腰をあげて遊んでみましょう!

よく遊ばれているのに持っている人は少ないボードゲームランキング

100人以上が経験したことのある、人気作品といっても過言ではないボードゲームのうち、持ってる割合の小さいランキングを作ってみました。遊ばれているのにどうしてみんな持っていないのでしょうか?

ランキング対象ボードゲーム:「経験あり」が100以上のボードゲーム。

1位、2位はほとんどが知っているであろう、人生ゲームとジェンガ。なるほど、子どものときに一度は遊んだことがあっても、実家から離れて今はもう持っていない人が多そうです。

3位のキャプテンリノ:巨大版は、見た目の豪華さからメディアでも取り上げられることが多く、ボードゲームスペース・カフェでの取り扱いも多いからか、3位にランクインしました。今はすごろくやの取り扱いも終わっているため、手に入れるのは困難です。

大量データを駆使した、あなただけの「新しいボードゲームの発見機能」

さて、あなたはマイボードゲーム機能、活用していますか?

先日、たくさんのデータをフルに活用した、新しいボードゲームの発見(BETA)機能をリリースしました。会員さんと同じボードゲームを「お気に入り」している会員の、「お気に入り率が高い他のボードゲーム」を算出した結果が見れます。また、そのボードゲームが遊べるカフェも確認できるので、気に入る確率がとっても高いボードゲームを目当てに、さくっと遊びに行くことも可能です。

気になる方は、ログイン後、メニューの中から「新しいボードゲームの発見(BETA)」を探してみてくださいね。

ちなみに私は、グランドオーストリアホテルが1位になりました。きっとツォルキンやマルコポーロの旅路がお気に入りなボードゲーマーは、同じデザイナーさんのこの作品もお気に入りな人が多いんでしょう。他にも知らなかったボードゲームも見つけ、次遊ぶゲームの指針になっています。

マイボードゲームの使い方は様々です。

・気になったボードゲームは「興味あり」登録し、ゲームマーケットやショップに行った時に忘れず購入!
・ボードゲームカフェで「興味あり」から遊びたいボードゲームを思い出して、店員さんにインストしてもらう!
・家にあるボードゲームの管理を「持ってる」登録し、同じゲームを買ってしまわないように管理!
・ボードゲーム会をするとき、「持ってる」ボードゲームURLを参加者に伝えておくことで、重複を回避!
・「お気に入り」ボードゲームリストを、ボードゲームに詳しい友人に見せて、次に遊ぶべきボードゲームを教えてもらう!

興味あり、お気に入り登録をしておくと、ボードゲームカフェの一覧を見た時に、そのうちいくつそのカフェが持っているのかが表示されます。

カフェの右上にあるベルのマークが興味あり、ハートのマークがお気に入り。私は興味ありボードゲームが300個くらいあるので、どこのボードゲームカフェに行っても楽しめそうです。

つまり、「興味あり登録したボードゲーム、買おうか悩み中!一度カフェで遊ぼう!」、「お気に入りボードゲームがたくさん置いてあるカフェに友達をさりげなく誘って、沼に引きずり込むんだ!」といったときのボードゲームカフェ検索にお役立てください。

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