ボドゲーマ年末振り返り機能、2022年のベスト3ボードゲームまとめ

ボドゲーマでは年間振り返り機能として、年末から年始にかけて、2022年のベスト3ボードゲームのシェア機能を公開しておりました。2022年に遊んで面白かったゲームを3つあげていただき、Twitterで画像をシェアできる機能です。多くの方々にご利用いただくことができましたので、ベスト3に選ばれたボードゲームのランキングを作成いたしました。

ぜひこれから遊ぶボードゲームの参考にしてください！（☆の評価は2023/1/11時点の値です）

1位：ワーリング・ウィッチクラフト（☆7.9）

2022年8月19日にケンビルから日本語版が発売されたワーリング・ウィッチクラフトが1位になりました。

大鍋に向かう魔女たち。ドラフトしたカードで魔法の材料を生成! できた材料は自分のモノ...ではなく、右隣の魔女に押し付ける!? …ということで、ボドゲーマにもたくさんのレビューが投稿されている人気のゲームです。

2位：アーク・ノヴァ(☆8.2)

2022年2月26日にテンデイズゲームズから日本語版が発売されたアーク・ノヴァが第2位となりました。

1プレイに2時間前後かかる重量級ゲームで、非常に満足感の高いプレイ感です。2021年のスカウトアクション（ドイツで行われるボードゲームイベント、エッセンシュピールでの人気投票）で1位を取っており、国内外で高く評価されています。

3位タイ：カスカディア(☆7.7)

2022年4月16日にケンビルより日本語版が発売されたカスカディアが3位です。同数が3作品あるのでタイとなります。カスカディアは2022年のドイツ年間ゲーム大賞（通称SDJ）という非常に権威ある賞も受賞し、2022年の代表するゲームといえるでしょう。

3位タイ：アルナックの失われし遺跡：調査隊長（拡張）（☆8.3）

ホビージャパンから日本語版が発売された、アルナックの失われし遺跡の拡張がランクインしました。元の作品も非常に人気です。拡張作品は元の作品のファンに遊ばれることが多いため評価が高くなる傾向にありますが、拡張作品が出るということはやはり人気の作品であるという証拠でもあるので、再販されたらぜひ遊んでみてください。

3位タイ：テラフォーミングマーズ（☆8.2）

アークライトから日本語版が発売されたテラフォーミングマーズがランクインしました（2022年よりに前に発売されたゲームも集計対象です）。カードのテキストが多い重量級ゲームで、発売されてから非常に長くファンに遊ばれています。拡張作品も多く発売されておりますので、本体を遊んでみてハマりそう！という方は拡張作品も手に入るうちに入手してくださいね。

6位タイ：アルナックの失われし遺跡（☆7.8）

3位にランクインした「アルナックの失われし遺跡：調査隊長（拡張）」の本体です。ホビージャパンから日本語版が発売されています。拡張作品が出ると、過去に発売されたゲームも遊ぶ機会がぐっと増えますね。

6位タイ：キャット・イン・ザ・ボックス（☆7.5）

ホビージャパンから製品版が発売され、2022年のスカウトアクションでは1位を獲得した、日本でもドイツでも高く評価された作品です。唯一日本のボードゲームでランクインしました。

トリックテイキングカードゲームという歴史のあるメカニクスですが、根幹を揺るがすようなかなり変わったギミックがあり、ルールを読んだだけではプレイ感は想像しにくいと思います。ゲーマー向けにも思いますが、プレイ時間は30分前後と気軽に遊べる長さのため、まだ遊べていない方は遊んでみてください。

6位タイ：ウイングスパン（☆7.6）

アークライトから日本語版が発売されています。たくさんの鳥カードは見応えがあり、コンポーネントも凝っていてわくわくする遊び心地です。これからも拡張作品が発売されるようなので、定番のボードゲームとして定着しそうですね。

以上、ベスト6までのゲームをご紹介いたしました。あなたのベスト3ボードゲームはありましたか？今回ご紹介した8つのゲームを含め、174のゲームがベスト3にあがりました。2022年も多くのボードゲームファンにとって、たくさん好きなゲームを見つけられたいい年だったのだと思います。

今回集計した振り返り機能については、こちらのお知らせのような形で毎年ご利用いただいております。

2023年もボードゲームを遊んだら、ぜひボドゲーマにログインし、マイボードゲームにご登録と、レビューのご投稿をいただけると嬉しいです。楽しいボードゲームの情報はぜひみんなでシェアしましょう！

2023年もボドゲーマをよろしくお願いいたします。