良かったところや個人的に期待外れだったところをストーリーのネタバレはなるべくなしにして感想として残します。(ゲームの印象については触れます)
今年になってはじめて、3人で4回ほど集まりクリアしました。結果は12勝3敗。
やはりこのゲーム、レガシーシステムによる"1回しか体験できない"というところが高揚感を与えてくれます。初めてカードを破る時は友達同士で動画を撮ってキャーキャーしました。ボードゲームカフェの隅っこなどでやっていたのですが、周りからはアホに見えていたでしょう。
でもそれでいいんです。このゲームはそうやって気の許せる方とワイワイやるべきだと思います。遠慮しながらやっていたら面白さ半減かなと。
ルールミスも何回かあって難易度をさげてしまっていたのですが、そこは自分たちでハンデをつけて調節したりしました。長期的なゲームですので柔軟に考えて修正していきましょう。
あとキャラクターに名前がつけられるんですが、めんどくさがらずにちゃんとつけた方が愛着がわくのでおすすめです。
ゲームの内容はパンデミックにストーリーがついたものですが、正直私は毎月毎月驚きがあったかというとそういうわけではなかったです。何度かストーリーの転換期はあったものの全体を通して、よく言えば綺麗なストーリー、悪く言えば単調であるとやりながら感じていました。
ただこれはゲームが悪いのではなく、私が毎回ハチャメチャが押し寄せてくるようなとんでもストーリーを期待していたからでしょう。期待というか願望がおかしな方向に高かったのかな。
できることは増えたりするのですが根幹はやはりパンデミックです。(当たり前)
少しケチをつけてしまいましたが、総評としてはとっても面白かったです。
気の知れた仲間と1度しか体験できないゲームをやるのだからつまらないわけがないです。とてもいい思い出ができますのでぜひそういった方とやってみてはいかがでしょうか?
次はシーズン2やー!