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カヴェルナ:洞窟の農夫たち
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  • 1~7人
  • 30~210分
  • 12歳~
  • 2013年~
(4.6)

カヴェルナ:洞窟の農夫たち

メーカー:ホビージャパン

残り2点
1営業日以内に発送可能
日本語ルール付き/日本語版
ドワーフの農夫たちは、鉱石を集め、武器を装備して探索に出ることも必要。

 プレイヤーは、小さな洞窟に住む小さなドワーフ一族のリーダーとなります。

 洞窟の前に広がる森林を伐採すると同時に、洞窟を奥へと掘り進めていきます。洞窟の中には子どもたちのためにリビングを作ったり、小さな商売のための仕事部屋を作ったりします。鉱石がいくつ必要か考えなければなりません。鉱石を鍛冶して、武器を作ることができます。武器があれば探索ができ、行動に広がりが生まれます。洞窟を掘り進めると、水脈に当たったり、鉱石やルビーの鉱床が見つかることもあり、これで生活が豊かになります。あるいは洞窟の前で農業を営んで生活を豊かにすることもできます。森林を開墾し、畑を作り、草原を柵で囲って動物を飼うこともできます。

 最後に、自宅ボードをもっとも豊かに広げたプレイヤーが勝利します。

 「カヴェルナ:洞窟の農夫たち」は、プレイヤーそれぞれが1枚のゲームボードで表現された敷地を持ち、ゲームを進めながら自分の敷地を発展させていく、アグリコラと同様の箱庭系ゲームです。自分の洞窟に部屋を作ったり、農場を作って農作物の収穫や家畜の飼育をしたり、洞窟を掘り進めて鉱石を採掘しながら、自分の敷地を豊かにしていきましょう。ゲーム終了時に出来上がった自分のゲームボードの達成感を味わってください。

レビュー 31件

レビュー
1485名が参考
8年弱前

フタリコラ,ファミリコラと遊んでみて,じゃあカヴェルナやってみるかということで遊んでみました。以下主に前者2つと比較しての感想です。

まず驚くのが箱にみっしり詰まったコンポーネントの多さ。いろんな動物や野菜や鉱石のトークン,把握しきれないくらいたくさんの部屋タイルがあって楽しいですが、箱から出して並べたり,終わったあと片付けるのがたいへん。この点はフタリコラ・ファミリコラがお手軽。本家アグリコラは同じくらいかもっと大変なんでしょうか。

カヴェルナではラウンドが進むごとに山札をめくってアクションスペースが増えていきます。ある程度(4ステージあり各ステージで2-4枚のカードの順列の組み合わせだけ)ランダムなので,そもそもラウンドカードのないフタリコラや,ラウンド毎に解禁されるアクションが決まっているファミリコラよりは展開に飽きがこないかもしれません。それから収穫もランダムにいつもと違った処理が起こったりします。とはいえ「収穫なし」「1ドワーフ1食料支払う」「農作物の収穫か家畜の増加どちらかスキップ」のどれかが起こるだけなので,劇的な変化はありません。

また,カヴェルナでは農耕牧畜だけではなく,洞窟を掘削して鉱石を採取したり,武器を装備して探検に出ることができ,戦略の幅が増えています。それだけいろいろ試行錯誤できる楽しみがあるのかもしれないけど,個人的には農耕牧畜に焦点を当てたアグリコラの方がすっきりしてて好きかなあ。

今回まだ初プレイだからかもしれませんが,カヴェルナはまだいまいちピンとこない感じでした。また2回3回と遊んでみたら,カヴェルナのもっと楽しいところがわかってくるのかもしれません。


追記

数回プレイしてみて考えが変わったので追記します。部屋タイルが無数にあるのと,農耕牧畜か洞窟探索か戦略に幅があることで(拡張なしの)フタリコラやファミリーエディションと比べていろいろ試行錯誤できる点がやっぱりいいなと思い直しました。極めるならやっぱりこっちに軍配が上がりますね。

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大賢者
nyanwig
nyanwig
レビュー
1356名が参考
約8年前

○概略
ドワーフたちが自分の住居と農場を発展させていくゲームです。

やることは基本的には以下のようになります。

・洞窟を掘削して部屋を作る
・畑を作って麦や野菜を植える
・牧場を作って動物を飼う

必須なのは上のたった3つで、さらに

・鉱山を作って鉱石を産出する
・鉱石から武器を作って探索に出かける

メインはだいたいこれだけです。
探索抜きでもゲームは成り立つようになっており、実際、最初は鉱山と探索抜きでプレイしました。

収穫フェーズには農産物が収穫でき、ドワーフたちが飯を食べ、動物が繁殖します。
なぜこの順かというと、ルールブックには書いていませんが、おそらく
・秋  農作物の収穫
・冬  備蓄した食料を食べてすごす
・初春 動物の繁殖
ということなのでしょう。そしてまた春から秋までドワーフたちは働くわけです。


○プレイ感
個々のルールはスッキリとしており、理解してしまえば煩雑さはありません。基本的にアクションスペースにワーカーを置いて、そこで獲得できるものを手に入れて使用するだけです。(動物の配置のしかただけ、種類が多くてややこしいです)
初プレイは食料が苦しくなりましたが、食料調達を意識してプレイしたら2回目からは全く大丈夫でした。
アグリコラは未プレイですが、カヴェルナのプレイには(アグリコラでよく言われる)苦しさのようなものは殆どありません。なんだか、自分の農場の発展ぶりにニヤニヤしてしまいます。自分の狙ったプレイのしかたによって自分の狙った農場が発展してくる。その楽しみが十分に味わえるゲームです。他のプレイヤーとのアクションスペースや部屋の取り合いとか、どうやったら効率がいいかとか、考えさせる部分も十分にあって不足感はないです。

手癖でプレイすると毎回同じようなプレイもできてしまいますが、意図的に獲得する部屋を変え、プレイ方針を変えていくと、毎回違った農場を作る事ができます。ある方向に特化して農場を伸ばし、それを得点化する部屋を作って得点を取るのがいいようです。色々とチャレンジして楽しめるのがこのゲームの楽しさですね。



○アグリコラとカヴェルナとの比較
非常に的確な分析と考察を公開しているサイトが幾つかありますので(ありがとうございます!)、そちらを参考にして、自分好みのゲームを決めるといいと思います。国内、海外の情報を色々集めたのですが、「アグリコラ好き!」派と「カヴェルナ好き!」派がはっきり分かれていて、「どちらも同じくらい好き!」派がいないのが印象的でした。



○余談 : 収納
カヴェルナは1万円くらいする価格と大きくて重い箱に怖気づいてしまいますが、7人分のボードとタイル、資材類がぎっちり詰まっているからです。プレイ感は重くありません。

100均のケース2つにぎっちり詰めました。
特に大きい方のケースはカヴェルナ専用ケースかと思うほどぴったり。


しかし、箱に入り切らなくなり、ケースが外に出ることに。一体どれだけ備品が多いのか。でも良いんだ。すぐにプレイできるようになったから。

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仙人
sokuri3510
sokuri3510
レビュー
1180名が参考
2年弱前

ワーカープレイスメント「アグリコラ」の兄弟分みたいなゲームとされる。


マニュアルでも「アグリコラ」をご存じの方はここだけを読んでください


という一文が書かれているくらい似てはいるものの・・・


アグリコラよりやれることが増えた上に、資源や動物がさらに増えました。


察しのいい方ならお分かりでしようが


悩ましさが2倍増しになったと言っても過言ではありません・・・


一人用のセットですが、個人ボード、ラウンドボードと部屋タイルの3か所に分かれています。

個人ボードは農場と家畜を殖やせるスペースと鉱山を掘り進めて鉱石や宝石、住居部屋を築く山スペースがある。


プレイヤーはドワーフなので鉱山採掘して、資源から武器を作ったり、部屋を作ったりできる。この部屋がワーカーを増やす部屋は複数ある以外、どれもユニークで1つ限りという代物なんですよ・・・


当然取り合いが発生します。


恐いことにこのゲーム7人までプレイできるんですよ・・・なのに部屋タイルは1種類1つしかない


この競争率の厳しさといったら・・・

あとラウンドエリアも、アグリコラよりやることが増えたのでどれもまとまった感じのアクションが多いです。ちなみに12ラウンドの途中で毎ラウンド収穫判定と食費の支払いが発生します。当然支払えなければ「物乞い」のマイナス点をもらうことになります。


アグリコラでも2ラウンドは待っててくれたのに、カヴェリナは中盤から毎ラウンド終わったら収穫判定をするわけですが・・・


そう収穫判定です。


下手したら収穫ができないラウンドがあります。なのに食費だけは支払うのです・・・



しかし、この厳しい環境で強い機能もあります。



一つはルビーです。


このゲームにおける高額な資源なので、食料や様々な資源や開拓までできますし、最終的には得点にもなります。鉱山でこの鉱床を開発していくと強いアクションが使いやすくなり便利です。



もう一つは探索です。ドワーフは鉱石を採掘してそれらで武器を作り冒険に出れるようになります。

このアクションも探索が終わると経験値をえたせいなのか1段階強くなります。その強さによって探索で得られるものが非常に強いです。

資源や動物はわかりますが、なぜか畑仕事したり、動物が繁殖していたりと謎の効果があったりして強力です。


で・・・これがプレイ人数7人までというのがこのゲームのやばさがわかると思います。


アグリコラと何度も比較して恐縮ですが、職業カードや発展カードが何かによってゲームの展開はがらりと変わりました。


このカヴェルナは部屋タイルをカードの代わりにして、それを先取りにしたということだと思います。


アグリコラを知っているからと言ってやり方はわかるかもしれないが、カヴェルナで高い得点が取れるかは別だと思います。


ソロでのプレイ感も面白く、アグリコラと比べても特に不便はなかったです。


これは円滑にプレイしたい方に向けてなのですが、コンポーネントはできればすっきりまとめたいとは思いました・・・


ちなみに拡張もあるとのことなので後日遊んでみたいと思います。

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リーゼンドルフ
リーゼンドルフ
レビュー
1063名が参考
8年弱前

アグリコラが比較対象にあがってしまう運命にあるゲーム。

カヴェルナはアグリコラと違い役職的なランダム要素がないため、どのようにゲームを進めていくかの方針が比較的立てやすいのです。

ワーカープレイスメントゲーム初心者にはカヴェルナの方が軍配があがるかな?という印象です。


プレイを続けていくと、ある程度定石や対抗策が出来てしまうため、猛者には物足りなくなってしまうかもしれません。

ゲームの寿命という意味ではアグリコラに軍配が上がりそうです。


ともあれ、どちらも素晴らしいゲームです。

食料基盤は5種類。

点数獲得は多数あるため、「次はこの部屋を作ってみたいなー」とリプライ欲を掻き立てられる、良いゲームだと思います。

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仙人
nAo
nAo
レビュー
998名が参考
約4年前

主に2人でプレイしています。 

スタート地点がバラエティに富んでおり、目指すゴールは同じなのがアグリコラ。
スタート地点は同じで、目指すゴールがバラエティに富んでいるのがカヴェルナ。

誰かがこのようなことを言っていた記憶があるのですが、的を射ているなと思います。

別のゲームなのでアグリコラと無理に比較する必要はないのですが、まぁ一種の宿命ですね。


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スタート地点こそ毎回同じですが、プレイごとに様々な最終形を見せてくれるカヴェルナ。

大きく分けると、牧畜や農耕を行う屋外②鉱石を掘り部屋を作る洞窟③様々なボーナスを得られる探検の3つの方向性があり、これらを(原則)バランスよく組み合わせていくことになります。
※採る戦略によってはこれらのバランスを考慮せずに、一点突破を目指すことも可能です。

アクションはアグリコラ方式で毎ラウンド開放されていきますが、部屋については開始時点から「48種類すべて」が建築可能な状態となっていますので、多様な戦略が考えられる一方、プレイの見通しがいいとは言い難いです。



この絵面を見てどう感じるかは個人差がありそうですが、いずれにせよ各アクションと部屋の関連性を把握しながらプレイできるようになるには、それなりに慣れが必要かと思います。

ちなみにタイルの左上が建築コストで、右上が勝利点です。
まずはそのときに建築コストを支払える範囲でいくつか試しながら、お気に入りを見つけるところからでしょうか。
(初心者用に、作れる部屋の種類を絞ったボードもありますので、まずはそちらを使ってもいいかもしれません)


見てのとおり、ワーカー増員用の「リビング」を除くと 部屋は1種類1つずつしかありません
完全に早いもの勝ちです。

そのためアクションだけでなく、部屋についても「誰が先に取るか」というインタラクションが発生しますが、
そこは様々な部屋が用意されていますので、狙っていた部屋を先に取られたら別の方向性を模索してやり返す。
そんなふうにプレイの柔軟性があるのも魅力の一つです。

攻略情報を見れば、効率の良いコンボの情報は手に入ると思いますが、そこは敢えて自分で試しながら開拓していくぐらいの方が、より長く楽しめますし愛着も湧くのではないかなと個人的には思います。


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さて、ここからはまったく関係ない話ですが、このゲームを7人で遊んだことのある人はどれだけいるのだろうか?笑
7人までのプレイを想定したコンポーネントやタイルが大量に余るので、 正直邪魔  なんだかもったいない気分です。

そんな大量のコンポーネントを綺麗に箱に収納することができたので、ご参考までに写真をあげてみました。
下記ページの方にまとめましたので、良かったらご参照ください。



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ちなみに、拡張「忘れられた部族」もなかなかいい感じですよ。

冒頭の例でいうと、「スタート地点は同じ」という部分が一気に多様化し、よりバリエーション豊かになります。
新たに登場する8つの部族によって、方向性をより特化したプレイが可能となります。

外にも建物を建てられるようになったり、森を開拓せずに農耕・牧畜できたり、洞窟でキノコを育てて食料にしたり、中には石材を食べることができるキワモノ部族なんかも登場します。

また、部屋は32種類追加になり、合計で80種類となりますので、新たなコンボを探す楽しみが増えますね。
新たな部族は導入せず、部屋だけ差し替えるといったプレイももちろん可能です。

(拡張はまだ数回しかプレイできてないので、とりあえずここに記載しました)

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仙人
clevertrick
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