実は密かな楽しみ?ボードゲームにおけるスタートプレイヤーの決め方取材協力:アンケートに答えてくださったり情報をくださった、みなさま

実は密かな楽しみ?ボードゲームにおけるスタートプレイヤーの決め方
2017年6月14日
まつなが

こんにちは、まつながです。私は相変わらず気ままにボードゲームを遊んでいます。まだ遊んだことのないボードゲームが多く、1日1個ペースで新しいものを遊んでいるような気がします。そんな中で気になったことがひとつ。スタートプレイヤーの決め方

私はいつも、ゲーマーじゃんけん(次の章で説明します)でスタートプレイヤーを決めていました。ところが先日、初対面の方々とボードゲームをするとき、「ルールによると、「コスタリカ」にもっとも最近行った人がスタートプレイヤーです。いますか?」との説明が。「いるわけないでしょ!(笑)」とみんなで盛り上がり、和やかにゲームに入ることができました。今までスタートプレイヤーの決め方の部分にあまり目を通していませんでしたが、実は会話が盛り上がるようなスタートプレイヤーの決め方があるのでは?ということで、記事にしてみました!

まつながのツイッター】@matsunaga_jinro

総評数611票!スタートプレイヤーの決め方アンケート結果

事前にTwitterでアンケートをとりました。

内容はこちらの画像の通り、『ボードゲームのルールには、たいていスタートプレイヤー(スタP)の決め方が書かれています。「もっとも若いプレイヤー」がもっとも多いかもしれません。そもそもスタPの決め方の部分って目を通して確認してますか?また、変わったものもありますが、書かれている通りに決めていますか?』とつぶやきました。結果、611票も投票いただくことができました。回答や拡散のご協力、ありがとうございました!

思っている以上に「ルールの通りに決めている」方が多くいました。「27%」の方は必ずそうされているということで、ボードゲームを大事にする気持ちを感じます。

確認はするものの結局別の方法をする、という方が「たまに」と「いつも」を合わせて「66%」。ルールライターの方のジョークの場合もあり、難しいところです。

確認すらしない、という人は7%ということでした。ルールを読んでも「適当な方法でスタートプレイヤーを決め」が続くと、読む前にじゃんけんを始めたくなりますよね。

スタートプレイヤーの決め方の紹介

スタートプレイヤーの決め方について、いくつか紹介します。じゃんけんについてはおそらくみなさんご存じなので、割愛いたします!

ゲーマーじゃんけん

ゲーマーじゃんけんはボードゲームをよく遊ぶ人の間でもっともよく使われるスタートプレイヤーの決め方ではないでしょうか。通常のじゃんけんよりも早く決まりますし、私自身もいつもこの方法でスタートプレイヤーを決めています。

グー、チョキ、パーを掛け声のあと一斉に出すところまでは通常のじゃんけんと同じです。出た手の形のうち、少数派の手を選びます。少数派が2人以上いる場合、その中で通常のじゃんけんの勝ち負け判定を行い、勝った人がスタートプレイヤーです。決まらない場合(アイコの場合)はもう一度ゲーマーじゃんけんをします。

ゲーマーじゃんけん:発展版

最近私の周りでよく使われるのは、これらゲーマーじゃんけんの発展版です。

ゲーマーじゃんけんで勝者が複数いた場合、時計回りで少数派両者の手番が早くなるようにします。

たとえば、この図のように隣り合うふたりが勝った場合、そのふたりから見て右のプレイヤー(時計回り順で早い方)を1番とし、その隣のプレイヤーを2番とします。ほとんどのボードゲームは時計回り順にプレイしていくため、1番手のプレイヤーから見て右隣のプレイヤーが最後になります。

この発展版では同立少数派のプレイヤー達は、1番手または2番手のどちらかになります。通常のゲーマーじゃんけんではこの図でいう「1番手」と「2番手」があいこをする必要があり、「2番手」が勝った場合、「1番手」と記されているプレイヤーは最後になってしまいますが、それを回避することができます。

1回はじゃんけんで勝ったのに手番がラストになるのは悲しいですからね。

ゲーマーじゃんけん以外にもこんな方法があるよ、ということで、いくつか思いつく方法、教えてもらった方法をご紹介します。

コイントス(2人用ゲーム)

2人用ゲームに限りますが、欧米ではよく行われている印象です。日本では習慣の違いからかあまり見ないですね。慣れていないとコインを落としたりしそうですが、2人の場合はコインが手元にあれば、すぐに決まる優秀な方法です。

ルーレット(大人数ゲーム、ペンなどで代用化)

ラブレター方式です。ラブレターは羽ペンのコンポーネントが入っています。ペンなどの細いもので、1方向を指せるものを使います。テーブルの中央で投げるか回すかして、止まったときに指している人がスタートプレイヤーです。大人数いても1回で決まることが多い決め方です。人と人の間の微妙なところを指していたら、協議するか再度回すかしましょう。

ダイスロール(ダイスを使うゲーム向き)

特に各プレイヤーにダイスを配っている場合、すぐにできる方法です。全員ダイスを振って、もっとも大きい目が出た人がスタートプレイヤーです。複数いる場合は決勝戦を行いましょう。ここでのダイス運がこれから始まるゲームの行方を語っているのかもしれません!

海外で人気のChwazi(スマホアプリ)

①参加者は画面を触る
②ランダムに選ばれる

海外のボードゲーマーにとても人気のChwazi。無料でダウンロードができます。

iOS版Android版

①指を置くと指にカラフルなフォーカスがあたります。こちらの図では4人が触っています。
②じゃーん!という音で数秒後にスタートプレイヤーが決まります。黄色の指の人のようです。

試しに使ってみましたが、カラフルな色合いで楽しく、数秒でスタートプレイヤーが決まるため、じゃんけんよりもずっと便利でした。きっとみなさんはボードゲームの写真を撮るために手元にはスマホがあるはず。使ってみてはいかがでしょう。

経験者から始める(複雑なゲーム向き)

特に手番でやることが複雑なゲームの場合、経験者からお手本のように手番を行うことでスムーズにゲームを始めることができます。ランダムに決める方法ではありませんが、初めてのプレイヤーがいる場合に有効な手段です。

どれもとても便利なので、ぜひ試してください。

「スタートプレイヤーの決め方カード」を使う

ちなみに、先日のゲームマーケットでこんな便利グッズも販売されていました。

スタートプレイヤーの決め方カード

様々なスタートプレイヤーの決め方が書かれたカードが入っています。これを引いて読み上げ、当てはまる人がスタートプレイヤーです!

私もゲームマーケット2017春で予約をして購入しました(6月現在はロールアンドロールステーションで委託販売をされています)。

可愛らしい絵とひねりをきかせたスタートプレイヤーの決め方が載っています。ゲームを遊ぶときに重宝しています。

(情報提供ご協力:ハコノソト高木にゃんぽさん※カード内容の掲載許可もいただいております。)

いろんなスタートプレイヤーの決め方(よくある決め方編)

ここからはいろんなボードゲームを紹介していきます。ここから50個以上のボードゲームが登場するので、ボドゲーマに登録している方は、ボードゲームを気になる登録をしておけばいつでも思い出すことができるのでオススメです!スタートプレイヤーについてどう書かれているのか、あらためてゲームのルールを確認してみました。

適当な手段でスタートプレイヤーを決める

適当な手段で、何らかの方法で、ランダムな方法でのような、決め方が指定されていないボードゲームがもっとも多いと感じました。

他にも、エスカレーション!ガイスター枯山水ごきぶりポーカーコンコルディアなつのたからものナンジャモンジャ・シロナンジャモンジャ・ミドリビッグチーズファブフィブプエルトリコペンギンパーティリスキーアドベンチャー、と書ききれないくらいたくさんのボードゲームが見つかりました。

もっとも若いプレイヤーがスタートプレイヤー

もっとも年少の者、もっとも若いプレイヤーがスタートプレイヤーと書かれていたボードゲームが次に多く感じました。こうやって並べると、子どもも遊べるようなボードゲームに多いような気がします。小さい子が待ってられないからでしょうか。

適当な手段で決める、ほど多くは見つかりませんでしたが、他にもウント・チュース!ヒューゴサントリーニなど、多く見つかりました。

もっとも年長のプレイヤーがスタートプレイヤー

逆に、もっとも年長の者がスタートプレイヤーになるボードゲームもいくつかありました。少し複雑なボードゲームが多いように思います。威厳ある大人が最初に遊び方を示しましょう、というような意味でしょうか。

いろんなスタートプレイヤーの決め方(こだわりの決め方、トラベル編)

こだわって書かれた、それぞれのボードゲームのフレーバーに沿ったスタートプレイヤーの決め方も見つけました!ご紹介いたします。ボードゲームは世界各国で作られています。そんなボードゲームにふさわしい、〇〇行ったことある?で始まるボードゲームです。さて、誰がスタートプレイヤー?

もっとも最近コスタリカに行った人、いない場合は熱帯雨林に行った人

コスタリカです。

コスタリカに行ったことのある方はいますか?南北のアメリカ大陸を結ぶ、細い土地にある国です。豊かな自然、生態系が特徴で、環境保護先進国です。

熱帯雨林に行った人はいますか?東南アジアにも見られる気候なので、もしかしたら大学時代にバックパッカーをした人がいれば、当てはまるかもしれませんね。

過去の旅行のことで盛り上がることがあるかもしれません!

もっとも最近ロンドンに行ったプレイヤー

80日間世界一周です。

ロンドンへ行ったことのある方はまず何人いるでしょうか。コスタリカよりはハードルが低いのかもしれません。

これも旅行の思い出話につながりそうな決め方で、もし複数人いたらボードゲームもよりも思い出話で盛り上がりそうですね。

  • Keltis
    • 83興味あり
    • 251経験あり
    • 54お気に入り
    • 169持ってる

もっとも最近アイルランドに行った人

ケルトです。日本でも人気のあるケルト文様。本場アイルランドにも足を運んで、ケルトのスタートプレイヤーもゲットしてはいかがでしょうか。

情報提供ご協力【サニバすながわさん】@hanikinu

もっとも最近城に行ったプレイヤー

王への請願です。お城ということは、王様ではなく殿様がいた日本のお城でも大丈夫でしょうか。

観光に日本のお城なら観光に行ったことのある方は多いはず!国内外どこのお城に行ったか、話してみましょう。ちなみに私は去年金沢に旅行に行った時の金沢城が最近かもしれません。いつかはボードゲームにもなったノイシュヴァンシュタイン城にも行ってみたいですね。

もっとも最近地下室に入った人

アクション系ボードゲームのザ・定番、おばけキャッチです。

地下室ということで、デパ地下や地下にある飲み屋さん、地下鉄なども考えるとけっこうありそうですが、おばけキャッチに出てくる色を変えてしまう不思議な鏡のことを考えると、やはり古い洋館の薄暗い地下室がお似合いですね。

情報提供ご協力【朝倉いひさん】@asakuraihi

いろんなスタートプレイヤーの決め方(こだわりの決め方、プレイヤーのこと編)

いろんな人とコミュニケーションが取れるのがボードゲームの楽しみのひとつ。あなたは相手のことをどれくらい知っていますか?

もっともお腹がすいている人

あてはまるゲームを2つ見つけました。ゴビットマンマミーアです。

ゴビットは蛇、カメレオン、虫になって食物連鎖に沿って食べ物を得ていくアクション系のゲームです。テーマにも沿って、かわいらしいスタートプレイヤーの決め方です。お互いの手が触れ合うので、遊んでいる人同士でぐっと距離が近づきます。おばけキャッチやジャングルスピードが好きな人は、ゴビットも気に入ってもらえるはずです。

マンマミーアももっともお腹がすいているプレイヤーがスタートプレイヤーです。お腹のすいているかどうかは自己申告制ですが、嘘のないように申告してくださいね。お腹がすいていても、楽しくボードゲームで遊びましょう!

揃いの靴下を履いている人。ほとんどの人が揃いの靴下を履いている?それではもっとも足のサイズが大きいプレイヤー

ソックスモンスターはHABAらしい、かわいいスタートプレイヤーの決め方です。テレビにも取り上げられていましたが、やはりあの鮮やかな色あいはSNS映えもしそうですね。

情報提供ご協力【ハルバラドさん】@halbarad_bg

誕生日を最後に迎えたプレイヤー

ジュリエットと怪物は誕生日を最後に迎えたプレイヤーがスタートプレイヤーです。

ゲームの内容と誕生日はあまり関係ないのですが、この決め方であれば、意外と知らない友人の誕生日を知ることができます。もしかしたら昨日、今日が誕生日のプレイヤーがいるかもしれません。そのときはお祝いしましょう!

情報提供ご協力【サニバすながわさん】@hanikinu

タンクトップにホットパンツ的服装の人

ゲームマーケット2016年秋で大きな反響のあったノイ 限定生産ホラー版。ほらボドではボードゲームだけでなくホラー映画のレビューもされていますが、ゾンビ映画なのに、どう見ても危ない薄着の人がいるのがお約束とのこと。

「ホラーはエロティシズムと紙一重!薄着だからこそのカタルシスがある!」と、ほらボドのmomiさん直々に教えていただきました!

情報提供ご協力【ほらボド! momiさん】@horabodo

最後にお風呂に入った人

おばけキャッチの続編おばけキャッチ2です。

単独でも遊ぶことができますが、おばけキャッチと混ぜて遊ぶと大混乱!ドイツ語も学べる拡張です。バスタブやかわいいカエルが新しく登場します。

耳がとがっている人

スモールワールドです。この世界にはいろんな種族がはびこっています。みんなで繁栄するにはこの世界は狭すぎる!ファンタジーの世界に登場するドワーフは、耳がとがっているのが特徴です。

情報提供ご協力【ぐらさん】@grapswiz

最近生贄を捧げた人

私の大好きなツォルキンです。生贄(青いスカル)をささげて得点するので、最近生贄を捧げた人がスタートプレイヤーなのでしょう。手番順がその後の戦略にそれなりに影響してくるゲームなので、生贄を捧げることでスタートプレイヤーが取れるのであれば……。

  • Hanabi
    • 34興味あり
    • 376経験あり
    • 62お気に入り
    • 266持ってる

もっともカラフルな服を着ている人

花火です。空気を読み合う協力ゲームである花火は、カードのとても鮮やかです。もっとも花火に近い人、ということでカラフルな服でしょうか。

  • Rondo
    • 12興味あり
    • 100経験あり
    • 20お気に入り
    • 49持ってる

もっとも丸い人(体系的な意味で)

ロンドはなかなか攻めたスタートプレイヤーの決め方です。もっとも若い人がスタートプレイヤー、となったときに、なんとなく年齢を聞いてもいいものなのか迷って微妙な空気になることもありますが、より厳しい決め方。

私がもっとも丸いよ!と笑って自己主張してくれそうなプレイヤーがいない場合、外見に触れることなので飛ばしたほうがいいのかもしれません……。

もっとも渡ナベの知人が多い人

渡る世間はナベばかりはSNSでも話題になったかるた系ゲーム。友達のわたなべさんは、「渡辺」?「渡部」?それとも「渡邊」?私は「渡辺」以外のわたなべさんを見たことがないのですが、やはりいるのでしょうか。わたなべさんは2人しか思いつかないので、おそらくスタートプレイヤーはとれないでしょう。残念。

こだわりの決め方『勝ち取ろう編』

スタートプレイヤー決めでひとつのゲームになってしまいそうな、ボードゲームを集めてみました。パーティゲームはみんなで楽しむものなので、チャレンジしましょう!

コヨーテの鳴き声がもっともうまいプレイヤー

正解を言うまでもなく、コヨーテです。

ふと思うのですが、コヨーテというのはあの砂漠にいる犬のような生き物のことでよいのでしょうか。それとも架空の生き物でしょうか。絵を見ると、砂漠にいるコヨーテのようにも見えますし、そうでないようにも見えますし……。

中に入っている「コヨーテの話」の冊子を読むと、謎が深まりぞっとするばかりでした。

大人数で盛り上がる、脱落しても観戦して楽しめる、優秀なコヨーテ。パーティーゲームとしてふさわしい、スタートプレイヤーの決め方です!

ホッキョクグマの真似がもっともうまいプレイヤー

犬や猫ではなく、ホッキョクグマ。ホッキョクグマが登場する、ICE FLOWです。私の周りでは見かけず遊んだことがなかったのですが、可愛いホッキョクグマのコマが入っており、興味がわきました。ホッキョクグマの何を真似しましょうか。歩くところ?鳴くところ?

情報提供ご協力【なんちゅーさん】@komany53

担当する英雄にもっとも似ている者をリーダーとして選ぶ。由緒ある取っ組み合いで決めることも可

ダンジョンファイターでは、取っ組み合いを行う場合はテーブルから離れましょう、という助言までついています。

ダンジョンファイターは、みんなで盛り上がれるダイスを使ったアクションゲームのような要素があるため、その肩慣らしになりそうです。くれぐれも、公共の場やボードゲームカフェ・スペースでは取っ組み合いはしないようにしましょう!

JELLY JELLY CAFEスタッフの、のずさんもお気に入りのルールです!

情報提供ご協力【のずさん】@cuttle_noz

じゃんけん、くじ引き、暴力などで公平に決めましょう。

世界滅亡完全版は、世界を滅ぼすカードゲームという斬新なテーマにふさわしい、ワイルドな決め方です。

ゲームマーケット2017春に完全版として発売されたこのゲーム、あなたならどの決め方を選びますか?

情報提供ご協力【ばななさん】@Banana_sio

羽ペンのペン先が向いた人

日本を代表するボードゲーム、ラブレターです。スタートプレイヤーを決めるための羽ペンマーカーは入っています。

お姫様に届けるためのラブレターを書くときに使われたのでしょうか。羽ペンが向いたプレイヤーは、一層がんばってラブレターを届けましょう。

じゃんけんでスタートプレイヤーを決めたとしても、ルールの決め方を楽しみたい場合!

スタートプレイヤーが決まったあとの、楽しい遊び方を教えてもらいました。

じゃんけんか何か別の方法で決めて、決まった人がスタートプレイヤーの条件に当てはまる人だったと仮定して会話する

つまり、コスタリカの「最近コスタリカに行ったプレイヤー」がスタートプレイヤーなら、じゃんけんで勝った人が最近コスタリカに行ったことにする!まるで知ったか映画研究家のように、お互い空気を読みつつ会話を楽しめそう!友人同士でボードゲーム会をする際は、ぜひ取り入れてみてはいかがでしょう(笑)

情報提供ご協力【豚小屋のアタック(25)さん】@butagoya_attack

海外編

ところで、適当な方法でスタートプレイヤーを決める場合、じゃんけん(ゲーマーじゃんけん含む)が日本ではポピュラーですが、海外でもやはりじゃんけん(Rock-Paper-Scissors)で決めるのでしょうか。気になったので、海外のボードゲーム友達をお持ちの方に聞いてみました。

フィリピン:じゃんけん、コイントス

じゃんけんを「Jack en Poy(ジャックエンポイ)」という日本語に非常に近い発音でやるようです。特に固有の決め方はなく、コイントスを行うこともあります。

(情報提供ご協力:ハコノソト高木にゃんぽさん)

タイ:じゃんけん

特に変わったやり方は今まで経験してないですね。タイでも普通にじゃんけんで決めていたことが多かった気がします。

ただ考えてみたらコイントスは欧米人はやるけどタイ人は絶対やらないですね。硬貨もお札も王様が書かれているので、コイン使ってそういうことやるのは行儀がわるいみたいな印象があります。

(情報提供ご協力【中野 日曜ボードゲームカフェkurumariさん】@nakanobgc


今年まつながは本場ドイツのボードゲーム祭典、エッセンのSPIELE ’17に遊びに行きますので、試遊するときの参考にもさせていただきます!

BoardGameGeek編(世界最大のボードゲームサイト)

昨年エッセンに行き、コラムも提供してくださったねこだまさん。相談したところ『BGGにスレッドを立てて聞いてみます!』と、ご協力くださいました!情報提供ご協力【ねこだまさん】@nekoasuka

立ててくださったスレッドはこちら。2017年6月14日現時点で36件の回答をいただくことができました!海外のボードゲーマーに質問をしたいとき、BGGはとても便利です。回答をくださっている方々の国も表示されるので、とても参考になります。今回回答をくださった方は、アメリカやイギリス、オランダ、ノルウェーの方と様々でしたが、あまりじゃんけんは使われていないようです。

実はこのコラムの中盤あたりに紹介したChwaziというアプリは、このスレッドで知りました。英語が苦手という方も、ブラウザの翻訳機能である程度内容は読み取れます。一部回答を抜粋すると……。

アメリカ

ルーレット(ペン回し)のようなもので決めるといいよ!

アメリカ

いや、人によって横幅違うからそれは公平じゃないな

ノルウェー

プレイヤーごとに色が異なるトークンでくじ引きのように決めてるよ

アメリカ

誰がスタートプレイヤーかなんて誰が気にしているの?

アメリカ

いつもとりあえずもっとも若いやつにしてるよ

アメリカ

もっとも若いプレイヤーなんていう決め方はナンセンスだ!だって経験値がみんな15年くらいのアラフォーなのに、偶然ちょっと年下だったやつが毎回先手を取るなんて不公平だ

おわりに

さて、みなさまはお好みのスタートプレイヤーの決め方はありましたでしょうか。スタートプレイヤーの決め方、という、ややニッチなことでも、たくさんの方にお話しを聞く中でなかなかの情報量になりました。

気に入っているスタートプレイヤーの決め方や変わったスタートプレイヤーが載っているボードゲームなど、スタートプレイヤーに関する情報があれば、ぜひ教えてください。まつながのTwitterアカウントへのDMやリプでお願いします。もしたくさん集まれば、この記事に追加しようと思います!

これからゲームを作成される方は、スタートプレイヤーの決め方について、テーマに沿ったユニークなものにしてみるのはいかがでしょうか?Twitterのアカウントや情報提供者名は全員掲載の許可をいただいております。

たくさんのご協力、ありがとうございました!

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