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最後の巫女(https://bodoge.hoobby.net/games/last-kannagi) の拡張キット。 新たな「加護」「奉納」「啓示」「巫女」が追加され、伊勢の中で繰り広げられる残された人類たちの派閥争いはより戦略性を増します。 どの拡張をどれだけ追加するかはプレイごとに自由なので、全部盛り込むのも好きな拡張を追加するのもあり。 個人ボードも紙から厚紙タイプに変更されて(基本セットの差替分もある) より遊びやすく、より多種多様なプレイを楽しむことが出来る拡張です。
超本格的なアッパー系拡大再生産ゲーム! 異世界に召喚されたあなたは、一人の受付嬢と冒険者ギルドを作ることになります。 異世界知識でギルドの能力を爆発的に成長させ、金の力で迷宮攻略! 105枚の全ユニーク、全フレーバー付きのイベントカードを駆使して、 受付嬢と君だけの物語を作り上げよう!
プレイヤーは民間企業に所属する宇宙飛行士として、火星探査局から依頼を受け火星植民地化の為のミッションに従事します。 ミッションの達成は一筋縄ではいきません。地表のコロニーと軌道上のステーションを往来し、それぞれの場所で異なる仕事をこなさなければならないのです。 惑星軌道上の宇宙ステーションでは新たな技術の研究開発をしたり、地表にて建設予定の施設の計画書を入手するために奔走します。また、それに必要な資材も地表で入手するための手段が少ない初期段階ではステーションで調達する必要があるでしょう。 地表...
WarChest 基本セットに新たに4体のユニットと新規アクションが加わり遊びごたえとリプレイ性がアップ!大規模な拡張ではないですが、WarChestの楽しさを底上げする無駄のない渋い拡張です。▲Nobilityで追加されたユニットたち4体の追加ユニットは基本セットのユニットと全く異なる特性を持っており、役割が被るユニットがいません。もともとWarChestはユニットの組み合わせで様々な戦略が生まれるのが魅力の一つですが、既存の16体のユニットにさらに4体の個性的なユニットが加わったことで、基本セッ...
舞台は第一次大戦が終わったばかりの架空の東欧。ファクトリーと呼ばれる勢力がメックという機械兵器をもたらすが、突如としてその門を閉ざしてしまった。 プレイヤーは各勢力のキャラクターとなり、ワーカーを派遣して資源を生産したりそれを元に発展させ東欧の覇権を握るために奔走することになる。 各勢力はそれぞれ固有の能力を持ち、それを活かしながら拡大生産と侵略を進めていく。 当然いつかは勢力間で戦闘が起こるのがこういったゲームの常だが、このゲームは違う。 戦闘を仕掛けて相手を打ち負かせば、自分の民...
この拡張セットを導入することにより、元老院を支配する「政治的勝利」という新たな勝ち筋が加わります。 元老院議員を使い、元老院への影響力を確保することで布告による利益を得たり、謀略によって戦況を一変させることも可能。 新たなコンポーネントとして、元老院議員カード、謀略カード、布告トークン等が追加されます。 また既存のセットと混ぜて使用する新たな進歩トークン2つ、七不思議カード2つが加わります。 第1弾拡張「パンテオン」との併用も可能です。
『穢れ』により絶滅寸前の人間たちの最後の地を守る、巫女。彼女らはそれぞれ違う信仰を持っている。 人類を守る最後の戦いであるのと同時に、それは巫女たちの派閥争いでもある。 ゲーム内時間で24時間×5日間で行う、人類防衛と信仰の格付けをメインとした、勝利点制のゲームです。 盤面は六角ヘクスマップで、ほぼ全面に『穢れ』が置かれている状態で始まります。 プレイヤーの行うアクションは移動のほか、建立・加護・祈祷・奉納と巫女さんらしい選択肢。 メインとなるアクションに使うリソースは、ゲーム内の...
Dungeon & Dragonsの地下世界を舞台にしたダークエルフ達の勢力争いの競争戦略ゲーム。メカニクスはデッキビルディングとエリアマジョリティ。 プレイヤーは自身の持つデッキをダークエルフの民への影響力によって強化し、軍事力を高め、ゲームマップに軍隊を配備するなどして地下世界の覇権を争います。
産業革命時代のイギリスを舞台とし、綿花や鉄、石炭を出荷して得点を稼いでいきます。 別名『白ブラス』。ブラス:ランカシャー(黒ブラス)と同じく新版として発売されました。 黒ブラスとの違いとしましては、 ・新たな建物として「窯元」、「木箱」、「醸造所」の追加 ・建物の「船」、「港」を削除 ・醸造所で得られる新資源「ビール」の登場 などが挙げられます。それ以外にもちょこちょことした違いはありますが。 黒ブラスと比較するとより複雑になっていますが、やりこみ要素も強くなっているので、黒でビビっと...
「Cat in the Box」は各プレイヤーが1枚ずつ手札からカードを出し、その強さ(主に数字)を比べあうトリックテイクと呼ばれるカードゲームです。 各猫カードには色が明記されておらず、手札から出したときに宣言した色になります。但し、既に出ているカードと同じカード(数字と色が同じ)になるように宣言することはできません。箱の中を見るまで色が決まらない・・・ルールに従って、不思議な猫の生態に迫りましょう。 Cat in the box Rules(English) https://ayats...
陣営を変えて、嫁と4戦ほどやりました。レビューがほとんどないのでやり込みはできていませんが投稿します。ルールは非常に簡単です。まず、使用するコインを四種選び、袋にそれぞれ2枚ずつと派閥コインの計9枚を入れます。それぞれ6枚ずつ支配トークンを受け取り、うち2枚を初期位置に配置します。各自、自分のターンには袋から3枚取り出して、そのコインを使用してターンを終わります。コインの使用方法は大きく3通りです。1 コインをマップ上に配置する。2 コインを表向きに使用する。3 コインを裏向きに使用する。1 のコイ...
世界のボードゲームの中で2000万個以上の販売数を誇る、ドイツ発の大ヒットゲームです。 「カタンの開拓者たち」は、「カタン島」という無人島を舞台に、3~4名のプレイヤーが参加し、島を開拓競争するボードゲームです。開拓地を増やす・街を成長させる・道を拡張する、がメインアクションで、街の数や道の長さを競い合って10点先取した人の1人勝利ゲームです。何をするにも「資源」を消費していきます。 プレイヤー間で「資源の交易」を行いながら、自分の領地を拡大していきます。この交易が、カタンが人気の理由で...
プレイヤーは様々な特徴を持つポルトガルの各ワイン産地に農園を作り、ワイナリーを建て、職人や農夫を雇い、天候に翻弄されつつも品質の高いワインを製造することを目指します。 ですが、ワインの価値は品質のみでは決まりません。熟成年数や産地の評判にも左右されてしまいます。 また、数年に一度行われるワインの品評会はあなたのワインを宣伝する良い機会となるでしょう。ここではワインの価値のみならず、その年の流行や有力者たちの好みもあなたのワインの評価を左右します。彼等に認められることにより、販売や輸出などのビジネ...
19世紀のスコットランドを舞台に農業商品を生産し、交易し、得点を獲得していくボードゲーム。 自分専用のボードを各自が所持して、その上に羊、牛、チーズ製造所、パン屋、畑、蒸留所、木こり、鉱夫駒を4個ずつ、商人駒を5個、船舶輸送力トークンを配置するという、可愛らしい駒が盛りだくさんです。 全員共通のボードに対して、それらの駒を配置することで、生産できるものが増えていき、それらを使用して、輸出をすることで得点を稼ぐのがメインになります。 拡大生産系ゲームが好きな方や、商品や資材を集めて何かを達成する...
冷戦時代におけるアメリカとソ連の対立をシミュレートした2人用対戦ゲームです。 世界各地における自国の影響力を強めていき、世界の覇権を握るのが目的です。 核戦争、宇宙開発競争、各地でクーデターをひきおこしたりなど、世界地図の上で熱い戦いが繰り広げられます。 複雑そうに見えますが、ルールやゲームの準備は案外に簡単で慣れれば1プレイ1時間ぐらいで遊べるボードゲームです。 ゲームに使われるカードは、実際にあった歴史的事件などをあつかっているため、世界史の勉強にもなります。 日本語版も201...
「ストラテゴ 」や「軍人将棋」のように、対戦相手からは正体のわからない駒を交互に操って、善/闇それぞれの側の勝利条件を目指そう。※善側は白い駒、闇側は黒い駒を操る。対戦相手からは正体がわからない。スタート位置に全ての駒を配置したら闇側から手番を進めます。自手番には必ずひとつの駒を移動させなくてはなりません。進んだ先に敵駒がいれば、それぞれの正体を明かして駒の能力を適用します。それでも決着がつかなければ、プレイした手札と駒の戦闘力の合計値が高い方が勝利します。負けた駒はボード上から排除されます。これを...
バトルラインは、9つのフラッグを奪い合う2人専用のボードゲームです。先に5つのフラッグを取るか、隣り合った3つのフラッグを獲得できれば勝ちとなります。 奪い合うのに使うのは1~10まで番号が振られた6色のカード。これらをフラッグの前に置いて、3枚1セットで役を作って勝負をします。役自体はポーカーを思い出せば簡単に覚えられるでしょう。同じ色、連続した数字を出す事で完成します。 このボドゲの面白い所は、どこのフラッグにカードを置くかは完全に自由だという所です。最初は7枚の手札で始まり、1枚出...
ギャラリストという新しい職業は、多岐に亘るジャンルの芸術が栄える現代において、なくてはならない存在です。プレイヤーはそのギャラリストとなり、様々な仕事をこなしていきます。 新人画家の発掘及びプロモーション、それに伴う彼らの作品の売買、自身のアシスタントの雇用や国際マーケットでの取引にオークションの入札…。そして自身の業界内での影響力を高めることも必要になるでしょう。 ギャラリストはビジネスです。いくら高い志を持とうとも、お金を最も稼いだギャラリストが勝者となります。 ゲームシステムはワーカープ...
マーティン・ワレス/Martin Wallace氏の名作『Brass/2007年』が新版となって帰ってきました。 本作は別名『黒ブラス』と言われています。白ブラスも出ていますがそちらは割愛で。 1770~1870 年のイギリスの産業革命時代を舞台に、ランカシャーとその周辺で繰り広げられる起業家たちの競争がテーマとなっている。 運河時代(1770-1830)と鉄道時代(1830-1870)の2つの時代を舞台とします。 カードや資金、などを用いて紡績所、炭鉱、鉄工所、造船所、港などを建造...
ルートはウッドランドを舞台に4つの派閥がそれぞれの目標に向かって進んでいくゲームです。 このゲームの最大の特徴は、各プレイヤーごとに勝利点の取り方だけでなく、実行できるアクション、プレイヤーごとの能力など、全てが異なる事です。例えば、マルキス・デ・キャットはウッドランドを支配しているため、最初から多くの戦士がマップ上に展開され、各手番で3つのアクションを実行しながら、拡大再生産を行う事で勝利点を得ますが、鷲の王族はマルキスに覇権を奪われたため、最初の支配エリアは少なく、戦士の数もマルキスほどで...
エリアマジョリティは、プレイヤーがメインボード上の「マス」に自分のコマを配置していき、その数の大小で得点を決定するメカニクスです。エリアを保有することで間接的な効果を得られる「エリアコントロール」との定義付けは曖昧で、海外ではしばしば議論が起こっています。
代表作は、特定区間のボード上に配置したコマ数で「得点獲得権」が移動するカルカソンヌや、大小様々なブロックを出来るだけ多く配置できたプレイターが勝利するブロックスが挙げられます。
代表作以外でも、「配置されたコマの数」を比較し、最も配置しているプレイヤー(マジョリティ)が最も大きな点数を獲得・2位や3位のプレイヤーは「半減する」または「得点が得られない」といった仕組みとなっています。例えば、1位が5コマ設置して5点、2位が1コマ設置して3点といった現象が発生するため、「エリアで最も大きな得点を得ること」が優れた結果に繋がるとは限らない状態が生まれます。
配置できるコマやマスが有限なこと、コマの配置先であるエリアが複数存在すること、獲得エリアの組み合わせでボーナス点の発生があることなど、プレイヤーはゲーム開始早々から各々の事情を抱えて価値基準が異なる状態になります。これにより、引き際や勝負ポイントが生まれ、戦略や他プレイヤーの狙いを見定めていく面白さが助長されています。