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Gamefoundで€5,736,771(9億!)を集めたブルゴーニュの城の特別版です。 元版からしてBGGレート8.1、総合17位に君臨する伝説的ゲームですが、この特別版に至っては現在レート9.2というとんでもないスコアを叩き出しています。 デザインが一新されるとともに、タイルなどは30%の大きさアップ、一部タイルは視認性を重視して色が変更されており、より遊びやすくなっています。ダブルレイヤーのプレイヤーボードや雰囲気を盛り上げるフィギュア、タイルドロー用の自立する袋など、豪華な付属品...
魔法学校の生徒となり、魔術を構築しながらフィールドを飛び回ります。 対戦と協力の2つのルールを遊ぶことができ、それぞれ勝利目標が異なります。 対戦ルールでは、生徒同士で攻撃を当て合い、勝利点を競います。 協力ルールでは、逃げ出した魔物を捕まえるため全プレイヤーで協力して生徒を動かし、フィールドに出現する魔物を全て撃破すれば勝利となります。こちらはソロプレイも可能です。 協力と対戦はどちらも6ラウンド制で、魔術構築や移動のルールも共通です。 ラウンドが始まると、まず手元のダイスを...
旅行客の絶えない美しいゲレンデ。そんな白銀の世界に佇むとあるホテルのオーナーは プランナーであるあなたに力を貸してもらうことにしました。 果たしてあなたは他のホテルに負けない魅力的なリゾートを作り上げることができるでしょうか。 プレイヤーは雪山に佇むホテルの経営者となり、部下である従業員達をダイスとして育成・配置してアクションを行っていきます。ゲストを自分のホテルへ呼びこんだり、ホテルに投資して自分好みに変えていくことができます。プレイヤーのユニーク能力やランダムで決まる要素も多くあるため...
ここはオーストリアの首都ウィーンにある、一流のグランドオーストリアホテル。いや、正確には、まだ認められてはいない。あなたは、総支配人として、オーストリア国家お墨付きの最高級ホテルを目指す。 全7ラウンドのうち、第3、5、7ラウンドの終わりには、ウィーンの皇帝がホテルを視察に訪れる。普段のホテル運営だけでなく、名声も上げておかなければならない。市民、貴族、芸術家、旅行客が庭園に到着したら、すかさず1階フロントのカフェに案内しよう。カフェではお客様の注文通り、パイ、ケーキ、コーヒー、ワインでお...
マルコポーロの旅を追体験し、その旅を成功させましょう。 各プレイヤーは、マルコ・ポーロ本人、またはその関係者、あるいは同時代に活躍した有名なキャラクターとなり、マルコ・ポーロとともにヴェネツィアから北京を目指します。マルコ・ポーロは偉大なる旅行者であるとともに優れた商人でもあったため、この旅を成功させるためには、北京に早くたどり着くだけでなく、利益の生まれる都市を周り、多くの契約・取引をこなすことで利益を生まなければなりません。5ラウンド終了したら、ゲーム終了です。最終的に、この旅の中で最...
ルネサンス期のフィレンツェ。プレイヤーは貴族の長となり、名声を集める。軍事力により領土を拡大し、資源を集めて建物を造る。また、影響力のある人物を集め、事業に投資する。さらに、教会との関係も保たなければならない。 ラウンドごとに振られるダイスの目によって全プレイヤーのワーカーの値が決定するワーカープレイスメント。ワーカーは4つ。黒・橙・白のダイスの目が、同色のワーカー3個の値に対応し、残り1つの無色のワーカーの値は常に0だ。ダイスの値は、使用人を使うことで、増加させることができる。 また、...
メープル谷の動物たちは、冬支度に大いそがし。フクロウの家でレシピをもらったら、谷や川を訪れて、自然のめぐみを集めよう。スープ、マフラー、暖炉など、さまざまな品物を作れば、冬を暖かく過ごす準備は万端です! ワーカープレイスメント方式ですが、サイコロを併用します。アクション実行には、ワーカーのほかに、スペースに示された出目のサイコロが必要です。各プレイヤーは、まず自分専用のサイコロ2個を振ります。その出目を見ながら、各アクションスペースにワーカーを配置します。他プレイヤーと同じスペースにも、制...
ルネサンス時代の名高い一族の僭主であるショニーリアとなり、影響力を高め、強大な権力を子孫に残そうとするボードゲーム。7ラウンドが終了したら、ゲーム終了です。ゲーム終了時に、獲得した得点が一番多い人の勝利です。
遥か昔、その森には偉大な精霊がいた。いつか彼は去り、美徳の精霊たちが森を守っている。そして今、次の森の守り主を決めるときが来た。 美徳を集める作業には、妖怪が不可欠です。妖怪は個別の能力を持つのに加えて、ボード上の各地を訪れることで、さまざまなアクションを実行できます。神聖な森から加護を得る、巡礼により知識を高める、物品を収集する、建物を建てる、などなど。森の各地を探検すれば、古い神々や、太古の宝を見つけることもできるでしょう。いずれも美徳を積むのに不可欠な行為です。 各種トラック進行...
プレイヤーに渡されたのは釣り竿・リールにフライのコレクション。これらを手に渓流釣りを競っていきます。 手番ごとにダイスをドラフトし、その出目に従って ・渓流の所定の位置にフライを落とし魚のアタリを狙う ・釣り上げた魚を巻き取っていく ・フィネス(技術)を向上させる のいずれかを取っていきます。魚のアタリ判定や大物を巻き取っていくのは厳しいものの、フライを下流に流す(ドリフト)させて成功率を高めたり、フィネス(技術)を使って手番を増やしたり。 誰かが7匹の魚を釣り上げ...
ワカプレ、タワーディフェンス、エンジンビルド、カッコいいフィギュアと欲張りセットみたいな作品。各プレイヤーが異なる固有スキルを持つ貴族になって建物を建てたりメック的な神話を作ったりする。かなり愉快な作品。フィギュアたっぷり、木駒タップリ、クソデカボード、欲張りセットだ。メカニクスについて細かく説明するとかなり長くなるので購入の参考になるように良い点と悪い点だけあっさり触れて終わることとする。良い点・丁度よいリプレイ性を持つ貴族ボードと神話ボードプレイヤーボードは2種類、神話ボードと技術ボードがあり、...
サーカスの団長となって演者を雇い、芸を披露してお金と勝利点をがっぽり稼ぐゲームです。雰囲気があるメインボード、個性的な演者のポスターカード、アートワークは個人的にかなり素敵なものでした。メインのゲームシステムはダイスドラフトとパズルゲームです。ゲームの大まかな流れはスタートプレイヤーが人数に対応する数(ボードの右上に書かれてます)のダイスを全部振り、手番ごとにダイスを一つドラフトしてアクションを行います。ダイスは4色あり、同じ色を取ればそれだけアクションの数字が大きくなります。白のダイスは取った時だ...
播磨国、姫路藩主の大名酒井忠恭の庇護を受けるため、あなたも小さな藩主として家臣を送り込む。場外の池の周りには庭師を、武道稽古場には武士を、そして城中には廷臣を。 酒井家に貢献するには、ありとあらゆる手段を使いたい。特に、城門から天守閣に向かう廷臣は、VPに大きく関わる。 庭師を送り込むには食糧、武士を送り込むには鉄、廷臣を送り込むには真珠が必要となる。 これらの資源は、個人ボードの家臣達を送り込むに連れ自動で増える仕組みだ。 手番では、3つの立体的な橋に置かれた各色のダイスを...
「現代ボードゲームの到達点」という触れ込み付きで現れた、テケン。カタンと並んで、テケン、と言われる日が来るのだろうか💦やるべきことが、ざっとこれだけあります(十何種類)ダイスドラフト、リソース管理、カード獲得、彫像の建設、他プレイヤーへのアクション便乗、食糧供給、円柱の建設、タイル配置パズル、建物の建設、パラメータ上昇、カード獲得の際の選択肢アップ、拡大再生産、場所の早取り、マジョリティ争い…これだけのメカニズムが並んでいますが、26個のダイスの中から1個選んでアクションする、ただのダイスドラフトで...
朝・昼・夕・夜が1年かけてめぐるファンタジー世界で、夜(=冬)の13週間を行商人としてプレイし、富と名声を手に入れるのが目的のボードゲーム。 システムとしてはロンデル、ピック&デリバー、ダイスプレイスメントなどを組み合わせた今風の作り。 町の5か所ある広場をロンデル形式で回って、隣接した施設で品物を入手したり、冒険者を乗せたり(ついでに品物を売りつける) 、配送依頼を入手したりして旅の準備をして、用意ができたら外の世界に出発、道中のトラブルをやり過ごして目的地に到着したら、配送&送迎完了...
自社の敷地内に施設などのカードを10枚配置するか、製品を12個作るのを終了条件として 最も多い勝利点を目指すゲームです。 手順は ①市場フェイズ: Ⓐ市場から設計図を入手 Ⓑ指定カードを支払い、業者を雇用 ②作業フェイズ: ダイスを振る (順不同で以下を実行) ・ダイスを個人ボードや一部のカードの上に置く ・場に置いたカードの効果を使用 ・コストを支払い場にカードを設置 で進め、 他プレイヤーからリソースを奪うもの、追加のダイスを得るもの、 出目を変更するも...
プレイヤーは、19世紀のウィーンで、社交界のトップを目指す新参者。様々なケースで抜け目なく頑張らねば、トップを目指すことは出来ません。ウィーンの様々な場所を訪れ、お金を稼いだり、適切に人脈を作ったり、社交界での地位を築いていきましょう。 ダイスを使った、簡単ながらも悩ましい、ワーカープレイスメント”ぽい”ゲームかと思います。 “ぽい”というのは… 多くのワーカープレイスメントは、他プレイヤーとの絡みを考えず箱庭的に運営しても勝てるものが結構ありますが、このゲームは、他人の行動を予測して効果...
マルコポーロ2の拡張です
14世紀末の建築家となり、ポルトガルで最も優雅なダヴィトーリア修道院を建設する。 主要メカニクスはダイスプレイスメントだが、各フェイズ、タイムトラックの手番順を採用し、思惑によりアクションの順番がコロコロ変わる。 手番の前に、ジョアン1世、2世、3世、マヌエル1世、ドゥアルテ1世、アフォンソ5世などの王の恩恵を選ぶ。 ダイスの目は基本、効果値を表し、建設に必要な資源や石細工、ステンドグラスを得ることができる。 フェイズの最後には、建築タイルからVPを得るのだが、必要なコストは...
ダイスプレイスメントは、ワーカープレイスメントと同じく、自分のコマ=ワーカーを消費することで、特定のアクションやアイテムの権利を得ることができる仕組みですが、ダイスプレイスメントではワーカーがダイスとなっています。人気作にマルコポーロの旅路は、ダイスプレイスメントの中でも人気の高い作品の1つです。
多くの場合、ダイスの特徴であるランダムな出目によって、プレイスメントに制限が設けられます。例えば、出目の合計値・同じ出目のダイス数・先手のプレイヤーより厳しい条件を要求される、などです。ベースとなるダイスのみを見ると単純な運依存のゲームになりますが、ゲーム性を高めるために「ダイスを増やす」「出目をコントロールする」といった、期待値を操作するためのアクションが用意されているゲームが比較的多く見受けられます。特に序盤は運である程度優位に立てることと、期待値を安定させる方法が用意されているため、戦略要素が強くなっていますがプレイヤー間の経験格差が薄まりやすく、ワーカープレイスメントよりカジュアルに遊べる作品が多いといえます。