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キングズリングは、2つの指輪を箱に隠して、他の人が箱の中身を当てるゲームです。 面白いポイントとして、指輪を隠した後に、箱の中身を嘘でも本当でも良いので宣言する必要があります。 これによってウソを上手に付く人が強いというゲーム性となり、ギャンブルゲームと言いながら運に頼らず、手軽に心理戦が楽しめるゲームとなっています。 3~4人で簡単に遊べますが、別にコインを用意できれば、もう少し人数を増やしても遊べます。 1vs1も出来ますが、ウソを行ったときの仕草を把握するなどガチゲーム要素が出...
HacKClaDは、荒廃した世界で怪物と戦い名声を競う「デッキ構築型ストラテジーゲーム」です。都市を守る魔女の1人であるプレイヤーは、未来に干渉する力で怪物に立ち向かい、戦果を競います。 ■ゲームの特徴 (1)特別な力を持った "魔女" の1人となり、クラッドに立ち向かえ! プレイヤーは5人の魔女から1人を選択。専用のスキルカードと固有能力、そして「未来視」の力を駆使せよ。 名声はクラッドから獲った魔石のほかに、習得スキルやミッションの達成も加味される。 (2)戦いの流れを読み...
そこは文明世界の果て。傭兵は気楽な稼業とはほど遠い。それでも彼らは冒険や富や名声を求めて、比較的安全なグルームヘイヴンから防壁を超え、闇深き野性の森、雪深き山の洞窟、そして永らく忘れられた地下聖堂へと、蛮勇を武器に赴いていく。だがどんな依頼だろうと前金は期待するな。諸君が無事戻ってくるなどとは、誰も信じていないのだから。 本作は、進化する幻想世界を舞台とするユニークで戦術的な協力ゲームです。各プレイヤーは、それぞれ固有の目的を秘めた百戦錬磨の傭兵を演じます。一致団結して戦い抜くことになる一...
島に住まう精霊たちとなり、共存する島民「ダハン」たちと協力して、押し寄せてくる入植者に対抗するゲームです。 入植者たちは島を探検し、集落を建築して「開拓」することで、無自覚に自然を破壊し、汚染させていきます。 はじめは健康だった島も汚染を受けるに従い荒廃し、一定以上島が荒廃が進んでしまうとゲームに敗北してしまいます。 精霊たちやダハンは入植者たちを撃退しようと行動を起こしますが、入植者たちは多少の被害では植民をやめようなど思いもしません。 しかし精霊の力を目の当たりにし、集落や都市が...
プレイヤーは戦士、僧侶、魔法使い、魔王になって、その役割で遊びます。 戦士、僧侶、魔法使いは、魔王城の中を逃げ回ります。魔王は逃げる3人を追いかけていきます。 「移動」や「とどまる」といったノーマルアクションやキャラクター固有のスペシャルアクションを駆使して、魔王から逃げたり、勇者陣を追いかけたりしていきます。 ラウンドごとにキャラクターを変えてプレイし、10点先取した人がゲームの勝者となります。 このゲームは個人戦です。 勇者陣が魔王から逃げ切るか、魔王が勇者陣を倒すかが決する事...
古代ギリシア。プレイヤーはその都市の一つを束ねる首長となる。 経済・文化・軍事を発達させ、市民や栄誉などを得ながら政治を行い、誰よりも多くの勝利点を重ねることがこのゲームの目的。 9ラウンドという限られた時間の中で、どのアクションを選択し、都市を発展させていくかが悩ましい。 一見ルールの多いゲームのように思うが、メインはシンプルなアクション選択。その選択は常にダイスによって翻弄されるが、その運と戦略のバランスが非常に良い。 また、何度でも遊びたく仕掛けも秀逸。固有能力が違う都...
7/10わかりやすく言えば、複雑になったクニツィアのガイスター。指輪物語を題材にほぼ全キャラクターに特殊能力がついている。自分は指輪物語を読んだことがないのでわからないが、読んでいる人であれば、感動するであろう細かい設計になっている。ちなみに読んでいなくても問題はない。バトルラインと並んで、クニツィアの2人ゲーとして完成度が高く、ファンが多いことも納得のいく出来。ガイスターが好きな人にもおすすめ。現在、あまり流通しておらず、若干手に入れにくいのは残念。
K2日本語版の販売を行っているテンデイズゲームズ10周年記念として企画された全拡張込みのビッグボックス。日本語版だけの企画のつもりが販売元にえらく気に入られて多言語対応となり販売が遅れたとか。(テンデイズゲームズTVより) <内容物> 【K2】K2基本ゲーム。エベレストに次ぐ世界第2位の山「K2」の登頂を目指す登山ゲーム。 【K2拡張:ローツェ】ローツェはエベレスト大山塊の一部をなす山で地球上で4番目に高い山。プレイヤーはこのローツェに挑むことになります。 【K2拡張:ブロード・...
帝国やタイルが増えるのと新たなダイスが2種類増えます。さらに共通の目的タイルが増えているので何をしたら良いかが明確になります。基本のロールフォーザギャラクシーを遊び込んだ人達が遊ぶと更に自由度が増し楽しめると思いますが初めての人がいる場合は差が開いてしまう欠点もあります。個人的には帝国が増え、最初選ぶのが楽しくなるので入れて遊びたいです。慣れた人ならおすすめです。
レシピカードドラフト&リソース管理をしながら、キューブをレシピで増やしたりして右隣のプレイヤーに押しつけていき、溢れたキューブが得点になり先に5点以上集めたら勝ち。レシピは増えていくので、自分の倉庫のキューブが溢れないようにキューブを使用していけるレシピをピック(選ぶ)するようにしていくとよい。キューブはただただ押し付けるだけだと、右隣のプレイヤーにうまく利用されてしまい溢れにくいです。キューブは右隣に、選ばなかったカードは左隣に渡すので、渡すカードも気をつけないと自分に大量のキューブが送られてきち...
七王国の玉座:第2版は同名のファンタジー小説を原作としたボードゲーム作品の新版です。初版と各種拡張を一つにまとめて一部ルールが改訂されているため本作だけで最大6人までのプレイヤーが「鉄の玉座」をかけた王位争奪戦に参加出来ます。 プレイヤーはウェスタロス大陸に領地を持つ諸名家の一つを担当して、時に軍勢をぶつけ合い、時に手を取り合って、いち早く七つの城を支配し、大陸の覇者たる証「鉄の玉座」を継承するために策を巡らせます。 登場する家門は全部で六つ。北方の雄スターク家、鉄諸島の支配者グレイジョ...
1人のプレイヤーが脚本家となり、邪悪な脚本に従ってキャラクターたちを操り、惨劇を起こし、主人公のプレイヤー3人を敗北させようとする。主人公たちは脚本の内容は何も知らず、信じるべきキャラクターが誰か、何故敗北するかさえも分からない状態でスタートします。しかし、主人公たちには時を巻き戻す能力がある。敗北してもループを繰り返し、脚本家の惨劇の内容を明らかにし、阻止を目指そう! 前バージョン 惨劇RoopeR Xとの主な違いは ・新キャラクターカード(鑑識官、A.I.、教師、軍人、転校生、黒猫)追加...
本家のテラフォーミング・マーズは、2016年にJacob Fryxeliusさんが発表された火星開拓ゲームで、世界中で高く評価され数多の賞を受賞しており、BoardGameGeekでoverallランキング4位(2022/1/6)と現在も大人気のボードゲームです。その名作がコンパクトになりプレイ時間が短縮され、より遊びやすくなって再登場しました。 【概要】 ゲーム概要は本家と同様で、プレイヤーは大企業を経営し、巨額の資本を投じることで革新的なテクノロジーを開発し、火星の気温を上昇させ、呼吸可...
カードゲームなどの一つの要素に過ぎなかったドラフト(ブースタードラフト)をゲームの中心にまで押し上げ、今やドラフトゲームの代名詞となり、各国でさまざまなゲームの賞を取りまくった怪物ゲームの第二版です。 背景は、世界の七不思議と呼ばれる、過去の技術とは思えない不可思議な遺跡を中心に、それぞれの文明をカードにより繁栄させていくゲームです。 文明を育てるというと難しいゲームを想像しそうですが、ゲームの中心システムはそこまで複雑ではありません。 プレイヤーにそれぞれ7枚のカードが配られる。この...
クラマー&ウルリッヒによるエリアマジョリティの大傑作。 ノーマル初版は1996年のドイツ年間ボードゲーム大賞作品である。 その発売20周年を記念してこれまでに出た全拡張をセットにしコンポーネントにも改良が加えられえた豪華版が、このエルグランデビッグボックスである。 騎士駒がミープル型になり色もカラフルになったので、これまでの硬派な雰囲気ではなくちょっとポップになったのもビッグボックスの特徴だ。 スペインが舞台の陣取りゲームである。 プレイヤーは自分の騎士を9つある領地に派遣して各地...
戦場において制空権の重要度が一気に増した時代1939~1945年ごろの空中戦を再現したSLGです。 システムは同時プロット&同時解決システムですが、同高度の1へクスには1機体しか入れませんが、移動の結果次第では空中衝突(カミカゼ)が発生することもあります。 機体の性能差をあらわすカラーチャートのデザインが、まるで実機の計器のようなデザインで、気分を盛り上げてくれます。 このチャートを使って,機体の持つ特性、すなわちエンジンの加減速、各高度での旋回半径を見事に再現しています。 慣れてくればB-...
2010年のドイツ年間ゲーム大賞を受賞し、世界中にコミュニケーション・ボードゲームのブームを巻き起こした「ディクシット」。 「DiXit」とは、ラテン語で「(彼が)言う」の意味で、フランスでは根拠なき主張を揶揄するときに使う言葉。 このゲームでは、各プレイヤーが6枚ずつの手札を持ち、1人ずつ交代で語り部となる。語り部は自分の手札1枚を選び、その絵柄から連想される言葉を言い、他のプレイヤーは自分の手札からその言葉にもっとも関係していると思うカード1枚を選ぶ。 全員がカード1枚ずつを出したら、...
シドマイヤーズ シヴィライゼーション:ボードゲームは、世界的なベストセラーPCゲームシリーズを、完全ボードゲーム化したものです。 プレイヤーは一文明の支配者として、外交や戦争を繰り広げ、世界に版図を広げ、新たなる技術を研究・獲得し、帝国を建設し、そして敵の文明を征服しようとします。 プレイ人数は2人から4人までで、歴史上もっとも偉大な足跡を残した文明になることで勝利します。 シドマイヤーズ シヴィライゼーション:ボードゲームは、PC版の様々な要素――毎回変わるゲームマップ、...
あなたはスマートフォンの製造会社の経営者となって 計画、価格設定、生産、生産改善、技術(特許)研究、物流展開、販売、VP取得 という8つのフェーズを1ラウンドとして5ラウンドして よりおおくのVPを得ます。 ロシア発の経済ボードゲームです。
アクションの事前決定は、一般名称が与えられていないメカニクスの1つですが、少なくはない程度に様々なボードゲームに取り入れられています。一般的なボードゲームでは、プレイヤーは手番が回ってくるごとにアクションを決定することができるため、他プレイヤーの行動内容を考慮し、柔軟な選択が可能となっています。
これに対して、「アクションの事前決定」ではプレイヤーがどのアクションをするか、予め決定した状態でラウンドを開始します。アクションカードを選択するフェーズが設けられており、カードを伏せて出しておくことのが一般的です。これにより、他プレイヤーの目論見を推測して選択する必要があるため、戦略性よりも心理戦の要素を含んでいます。