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世界のボードゲームの中で2000万個以上の販売数を誇る、ドイツ発の大ヒットゲームです。 「カタンの開拓者たち」は、「カタン島」という無人島を舞台に、3~4名のプレイヤーが参加し、島を開拓競争するボードゲームです。開拓地を増やす・街を成長させる・道を拡張する、がメインアクションで、街の数や道の長さを競い合って10点先取した人の1人勝利ゲームです。何をするにも「資源」を消費していきます。 プレイヤー間で「資源の交易」を行いながら、自分の領地を拡大していきます。この交易が、カタンが人気の理由で...
超人気ストラテジーゲーム「テラミスティカ」のシステムをベースにした派生作が登場しました。 プレイヤーは、宇宙を舞台に、惑星をテラフォーミングし、自分の種族を入植させることで勢力を伸ばし、より高い得点を獲得することを目指します。 種族ごとの特性や、循環するパワーコマのマネージメント、建物のアップグレードといったベース部分は「テラミスティカ」と近いものがありますが、技術の発展とそれに伴う基礎能力の強化や、宇宙空間を介した自由度の高い入植など、さまざまな箇所にアレンジが加えられています。...
クランズオブカレドニアの紹介をしたいと思います。カレドニア、という地名は、古代ローマ帝国が、ブリテン島の北部につけた名前らしいですね。舞台は19世紀のブリテン島の北部、つまりスコットランドです。プレイヤーはこの地域の有力氏族=クランの長となり、自分のクランを発展させて、富と名声をもたらそうとしています。ゲームは、ゲームデザイナー本人が、「巨人の肩に乗る」つまり、過去に発明された良いゲームの上にこのゲームを構築した、と言っています。ざっと、ゲーム全体 : テラミスティカ目標タイル : マルコポーロ市場...
このゲームは無料のアプリと、同梱されているマップタイルやモンスターフィギュア、各種トークンを使用して遊ぶ、恐怖と探索のゲームです。1人から5人までで遊べます。 戦闘や各種の判定に使うダイスはプレイヤー自身が振りますが、シナリオの進行はアプリが行う、ハイブリッドなゲームになっています。 アプリがランダム性を加味したシナリオを展開するため、プレイヤーにはシナリオの先が見えません。プレイヤーは全員探索者として暗い部屋を探索し、異様な秘密を暴き、アプリ上で行う狡猾なパズルに挑んだり、そして...
プレイヤーは19世紀アメリカはテキサスの牧場主。アメリカNo.1の牧場を目指します。 自らの牧場の評判を上げるには希少な牛を飼育し、遠方まで届ける交通網を敷き、牧場施設を充実させていく必要があります。その為には、まず優秀な人材、各職業のプロフェッショナル達を雇い、また各都市とのコネクションを繋いで取れる行動を増やさなければなりません。 拡張性のあるすごろくのようなボードに、一周する度に進歩が無ければマイナス点を負ってしまう緊張感、プレイヤーの個性を出せる様々な勝ち筋と程よく絡む運要素。
ボードゲームと言う趣味にハマるきっかけになったRPGゲーム。世界を闇で支配しようと目論むオーバーロード(1人)とそれを阻止しようとする英雄(1〜4人)で戦います。全てのミッションを続けて遊ぶ事で、ひとつの大きな物語になっています。もちろんミッションを個々に遊ぶ事も出来ます。40体近く入ってるミニチュアたちが、盤面でそれぞれの能力をダイスに託して、攻防を繰り広げる様がとてもワクワクします。想像力を刺激してくれる細かな設定の数々や個性的なキャラクターたち。ド派手な演出なんて皆無なのに、ダイス目で一喜一憂...
皆さんハンバーガーは好きですか? フードチェインマグネイトは複数のタイルによってできた街にハンバーガーやピザ、レモネードやコーラ等を売ってお金を稼ぐゲームです。しかし、開始時点でハンバーガーを知る街の人は居ません。家で肉じゃが食ってます。 そして商品もありません。初期状態では作る事すらできません。プレイヤーは社長として様々な役職の人を雇い宣伝、製造、販売まで全てを行わなければなりません。これは相当に苦しい。だからこそ上手くいき始めた時の喜びは他の作品ではなかなか味わえないものがあります。...
ハスラーモードについての感想ですハスラーモードはマップ要素を使わない簡易的なルールですが、マップがない分クスリの売買とリーク(一部のクスリにペナルティを課すための行為)以外の逃げ道がなく、逆にシビアになっている部分もあります。特に2人対戦の場合はヒリヒリとした読み合いが発生し、一か所大きな読みを通すとそのまま勝利につながることもあります。2人プレイでは廃棄材料の処理が厳しいこともシビアさに拍車をかけています。個人的にはハスラーモードで行う場合には3人以上推奨です(2人はR-Rivalsに近いゲームに...
今宵は魔女のお祭りです。興に乗った魔女達はレースを始めます。プレイヤーは魔女のチームを率いてレースに勝つ事を目指します。 基本的にはすごろくですが止まったマスが自分の色の数字なら更にその数だけ進めます。ただし魔法陣には注意して下さい。自分の色の魔法陣なら手持ちの魔法カードを使うことで更に進むことができますが、他人の色の魔法陣であった場合は魔法カードで戻されてしまうかもしれません。 それを踏まえて2~10のタイルを3当分されたコースに配分します(魔法陣は必ず全てに入ります) 全員分の...
ライナー・クニツィア氏がデザインしたデッキビルディング/レースゲームです。 最初に、モジュラー式になった六角形のタイルをつなげてゲームボードを作ります。推奨の組み合わせは説明書に載っていますが、それ以外の自分たちのオリジナルの組み合わせで作っても構いません。ゲームごとに違うマップでレースを進めることになります。 目的は、スタート地点から自分のコマを進めて、最も早く最奥にあるエルドラドまで到達することです。 自分の手番にはカードをプレイして、プレイしたカードだけ自分のコマを進め行きます。...
コロニストの時代ごとのプレイ感 どの時代から遊ぶとどんな感じになるのかをまとめてみました。 ※個人の主観になります。 ※参考プレイ時間は4人でサクサクプレイしていることを前提とした目安になりますので、 プレイ人数とダウンタイムによっては大きく異なる場合があることをご了承ください。時代Ⅰのみ【参考プレイ時間】 2時間程度【お勧め度】 ★☆☆☆☆【所感】正直あまり面白くない。導入や練習と割り切ってプレイするのがベター。ゲーム開始時にやりたいことがほぼ同じになるので、4人プレイだとラス手番が...
フェルトらしく、やれる事が満載ですが、後発のゲームに比べれば苦しい所はそう多くなく、得点方法も多彩ではないため、それほど「何をすればいいのかわからないゲーム」ではないと感じました。あまりにやれる事が多いのに比べ、これをやらなきゃいけないと言うものが無いため、初心者はまず間違いなく何をやればいいかわからず混乱しますが、最初の数ラウンドを回して見るとハッと気づく瞬間が出てくるので、そこからゲームが一気に楽しくなってきますので、最初のうちに訳わからないからと投げてしまうと勿体無いです(´・ω・)ワーカープ...
プレイヤーは、騎士・盗賊・ドラゴン・ゴブリン・洞窟と、それぞれ勝利条件の異なるキャラクターを担当します。今回は、ドラゴンの討伐を目指す騎士、騎士の殺害を目論むゴブリン、洞窟から這い出すためにゴブリンを捕食するドラゴンの3人でプレイしました。攻撃・防御に関するパラメーターは(今回の3キャラでは)共通するものの、キャラクターごとに個別のルールを持ち、相手のできることと自分のできることが違う非対称なゲームで、インストにはそこそこの時間を要しました。自分が担当したゴブリンは、ライフ0で誰かの勝利になることは...
7つの島(カード)をぐるぐる巡り、停泊した島の産出品(果物・香辛料・黄金やお金)を船に積み込みます。手持ちの品物を別の品物や、勝利点に交換できる島もあり、16ある島の中から7つの島が円を描くように並びます。停泊した島に特定の品物を投資すれば、その島から得られる品物の数や種類が増え、より多くの投資をしたプレイヤーはゲーム終了時にその島から勝利点を得ます。他の船が停泊していたり、4つ以上先の島に停泊するにはお金がかかります。マップがロンデルシステムで拡大再生産な航海ゲームです。
シドマイヤーズ シヴィライゼーション:ボードゲームは、世界的なベストセラーPCゲームシリーズを、完全ボードゲーム化したものです。 プレイヤーは一文明の支配者として、外交や戦争を繰り広げ、世界に版図を広げ、新たなる技術を研究・獲得し、帝国を建設し、そして敵の文明を征服しようとします。 プレイ人数は2人から4人までで、歴史上もっとも偉大な足跡を残した文明になることで勝利します。 シドマイヤーズ シヴィライゼーション:ボードゲームは、PC版の様々な要素――毎回変わるゲームマップ、...
未だに根強いファンがいる人気作。 正体隠匿系だが、人狼とかが苦手な人でも楽しめる(というか毛嫌いしないといった方が正しいか)作品。 なぜなら、最初、誰が裏切り者かわからないから笑 なんと、このゲーム、ゲームのある条件を満たすと、それによって裏切り者が決定し、 しかも50通りのシナリオに分岐する。 つまり、何回でも遊べるってわけだ笑 ルールが粗い、糞な展開になることもある(よって人を選ぶ)など、 かなり目立つ部分はあるが、それをふまえても、今までにないオリジナリティの...
重量級のワーカープレイスメントです。4人での初プレイ時はインスト込みで3時間かかりました。舞台は明治時代の横浜。プレイヤーは商人となり、貿易や技術革新を成功させながら富と名声を集めていきます。コンポーネントの種類が多くてごちゃごちゃしており、スタート直後から選択肢が膨大にあり、ルールも複雑なことから、初プレイにはかなりのパワーを遣います。が、ルールを覚えてしまうと、かなり戦略性が求められるゲームであるということがわかり、なかなか面白いです。ランダムで配置するカードや他のプレイヤーの行動により、状況は...
プレイヤーは数字が書かれたカードを持っており、カードを出すことで数字の分ミープルをピラミッドの奥まで進ませることができます。 探検家ミープルたちを必要数マスに集めると、そのマスにあるお宝を手に入れることが出来ます!ただし、お宝はもちろん早いもの勝ち。お宝は、ひとつひとつにも価値がありますが、3種類集めることでボーナス点も手に入ります! 奥に行くほど仲間の探検家たちも増えていきます。 奥の棺の部屋に探検家が集まると、ゲームは終了。途中で集めたお宝や、奥に入れば入るほどもらえる点数を合計して、...
エジソンやライト兄弟,二コラ・テスラ,キュリー婦人,アインシュタインが自分の発明したマシンに乗って,レースします。おバカに見えてマシン構築は実はプログラミング。でもレースが始まると爆笑の渦。世界観とシステムが融合した傑作です。乗っているのが発明家なので,レース中にどんどんパーツを付け足して,マシンは大きくなります。しかし障害だらけのコース,他の発明家からの攻撃で,マシンは派手にぶっ壊れます。進めば壊れ、壊れてはまた作る。マシンが大爆発しても,最後尾からやりなおすだけ(たぶん煤だらけの顔で)このパッケ...
モジュラーボードとは、ゲームに使用するボードが分割・組み合わせ可能な状態になっており、毎回違うボード(マップ)で遊べるボードゲームを指します。1タイル単位で最小分割されているものもあれば、2タイルで1枚になっていたり、4タイルで1枚になっているものなど、ゲームによって様々です。
ボードゲームとして国内および世界最大規模の流通数を誇るカタンは約3兆通りの組み合わせが存在し、更に運要素や属人要素を組み合わせることで、プレイするごとに千差万別の展開を生み出します。
飽きにくさに繋がり、プレイ内容が固定化されにくいため、リプレイ性(繰り返し何度も遊べる工夫)の高いメカニクスです。