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ゲーム毎に20枚のカードを選出して使用します。 対戦場をぐるりと取り囲む様に並べたロンデル(発掘エリア)から時計回りにカードをピックして使用していきます。 使用コストはタイムトラック(探検ボード)で管理され、ゴールするまでに相手プレイヤーの体力を0にするか、お互いのゴール時の得点を競います。 ・戦闘は馴染みのあるTCG風 ・カードの選択や行動はアブストラクトゲーム風 と、異なるジャンルの融和した独創的なゲームです。 第2弾以降の独立拡張カードを混ぜて遊ぶことが可能です。 ...
このゲームでは共用の建築家コマ2つを2人のプレイヤーで交互に操って建物を建設し、共同でウルビーノの街を開発していきます。 といっても協力ゲームではありません。ゲーム終了後に各地区でどちらのプレイヤーがより地区開発に貢献したかを比べてそれに応じた得点を獲得し、合計得点の高いプレイヤーの勝ちです。 このゲームの特徴の1つが建物の建設方法。ボード上に2つある建築家コマからはそれぞれ縦横斜め8方向へ一直線の視線が伸びていると見なし、その視線の交差するところが建設できる場所です。視線は建物を通過しませ...
超人気ストラテジーゲーム「テラミスティカ」のシステムをベースにした派生作が登場しました。 プレイヤーは、宇宙を舞台に、惑星をテラフォーミングし、自分の種族を入植させることで勢力を伸ばし、より高い得点を獲得することを目指します。 種族ごとの特性や、循環するパワーコマのマネージメント、建物のアップグレードといったベース部分は「テラミスティカ」と近いものがありますが、技術の発展とそれに伴う基礎能力の強化や、宇宙空間を介した自由度の高い入植など、さまざまな箇所にアレンジが加えられています。...
この拡張は新しい報酬パズルが白1つ黒2つ入っていて、このパズルは完成すると(裏ではなく)表向きに獲得し、裏返して消費する事により同一ターンに2回目のマスターアクションを行う事ができると言うものです(追加のアクションではない)。終盤なら1、2アクション分になるのでそうなれば滅法強いですが、中々その機会は来ないのでこだわりがないなら無くてもOKです。でもこの手のパズルは出てくると取らずにはいられない!と思うのでそういうのを楽しむ意味ではとってもいい拡張かも。
ラティスのタイルは紙だか デラックスエディションはプラスチック仕様 どちらも入手難なのが勿体ない良作 自分のタイルを最初に置き切った人の勝ち 早置きパズルです 2ベストだが3人も良かった 4人はペア戦、説明込みでも40分程度 タイルには、置ける条件があり 既に置いてるタイルの隣に置く 更に 色か柄どっちかが合う様にしか置けない 2辺以上合うタイルが置けると連続手番の💎が貰え早置きに有利 特殊効果のある『風タイル』を使えば 既に置いてるタイルを移動して...
個人的評価は9/10ウヴェ先生の名作『パッチワーク』のリメイク。とはいえ、単純なデザイン変更だけではなくルール等も一部変わっている。ファミリー向けとなったことで、見事にスリム化されている。以下、前作は『パッチワーク』を、今作は『ツメコミ引越サンター』を示す。◆前作との比較①アートワークテーマがパッチワークから引越に変わったことで下記のように変更されている。・キルトタイル→荷物タイル・キルトボード→トラックボード・ボタン→お金・ポーンコマ→トラックコマまた、時間ボードも引越の道中をイメージした物となっ...
キューブを積む楽しさと、あっという間に攻守が入れ替わるダイナミックさとが入り混じったアブストラクトゲームの傑作。 プレイヤーはコマを動かしてキューブを置いていく。コマのスペースが厳しくなったら一段登れる。降りることはできない。3段目には登れない。ルールはこれだけ。動けなくなったら負け。 コリドールなんかに雰囲気は似ているが、3次元的に動ける点でよりゲーム性が高い。 この記事を書いた2017年3月の時点では絶版のようなので、どこかで再販しないだろうか?
■ゲームの概要 シンプルなのに奥が深い、大人も子供も楽しめる1対1の真剣勝負! ルールはいたって簡単! サイコロの目の数だけ動かせるコマを使って、相手のキングを先に倒したプレイヤーの勝利となります。 ただし、サイコロの目は毎回振り直しなので、出目によってはどんどん不利になってしまうかも…? チェスのような実力主義のゲームにサイコロの運要素を足したことにより、ボードゲーム初心者でも気軽に楽しめるゲームができました! さぁ、あなたは"頭脳"でねじ伏せるか、"運"で勝ち取るか! ...
舞台となるのは、自然豊かなカスカエディア地域。カナダとアメリカの国境付近を中心にした、太平洋とロッキー山脈にはさまれた地域です。このゲームの目的は、調和のとれた生態系を作ること。プレイヤーは、大自然の地形が描かれた6角形のタイルで箱庭を作り、その上に野生動物のトークンを置いて豊かな生態系の構築を目指します。ゲーム終了時、5種類あるタイルの地形のつながりと5種類の野生動物の分布の形が得点となり、勝者が決定します。 ゲームには、プレイ人数×20+3枚のタイルを使用します。ここから、常に4枚のタ...
TakはPatrick Rothfuss氏のベストセラー小説「The Wise Man's Fear」に登場する2人用ゲームです。 登場時、Takはまだ物語の中だけのものでしたが、Patrick Rothfuss氏とJames Ernest氏がそれを現実のものとしました。 プレイヤーは互いに「ストーン」と呼ばれる駒を置いていき、盤の一辺と反対側の一辺とをつなぐことを目指します。 手番に空いている場所に駒を置くか、既に置かれている駒を移動させるかだけのシンプルなルールですが、駒は積み重ねる ...
パッチワーク エクスプレス は2人用ボードゲーム、パッチワークの縮小版です。ゲーム内容はオリジナルのパッチワークと大きく変わらず、短時間で終わるように工夫が凝らされています。プレイ時間が短く、コマが大きいためオリジナルのパッチワークよりも気軽に遊ぶことができます。 〜ゲームの大まかな説明は、オリジナルのパッチワークページを参照ください〜 https://bodoge.hoobby.net/games/patchwork パッチワークは、布片を縫い合わせて大きな布を作る手芸です。昔は余った布...
タンクチェスは16x16もしくは20x20マスのボードの上で行われる戦略的ゲームです。 ゲームの目的は相手の指揮軽戦車を破壊するか、自身の指揮軽戦車を逃がす事です。 目的を達成する為に、軽戦車、中戦車、重戦車、駆逐戦車、重迫撃砲をで構成される戦車部隊の作戦を練り、それを実行します。 タンクチェスは戦略性やプレイ感と行った面でチェスと似ています。 しかしながら、戦車の特性である長距離砲戦とそれに伴う火力、装甲力は勝利という究極のゴールをを目指す為に考量しなくてはならない要素です。 重...
ファンタジーなガチバトル!論理的な思考を遊びながら鍛えよう! 「条件」と「行動」のカードの組み合わせで「実行の流れ・条件分岐・反復」を学ぼう! ソロプレイや対戦プレイや協力プレイで1人〜4人で楽しめる! 1〜4人で遊ぶ対戦&協力ゲームです。 ゲーム好きな大人や、これからプログラムを習う子供が楽しめるように作りました。 プログラムにはたくさんの要素がありますが、その中で最もゲームにしてみたい部分をプログラムズと名付けました。 カードを並べるだけで、実行の流れや条...
タイル職人となり宮殿を飾るゲーム「アズール」の、テーマ変え限定版です。ゲーム内容は同一で、タイルの模様がチョコレート風になりました。箱詰めフェイズの終了時にいずれか1人がチョコレートボックスの1段以上にチョコを5つ並べていたら、ゲーム終了です。ゲーム終了時に、獲得した得点が一番多い人の勝利です。 タイルの取得元となる皿の裏面を使った追加ルールがあります。皿ごとに異なる特殊効果が発動し、ゲームに変化を与えます。
スーベルダイスは、ダイスを滑らせて 相手陣地の奥まで滑り込んだら勝ちのアブストラクトゲームです。 しっかり考えるゲームを求めている方!おすすめです! ダイスの動きは単純!ただぶつかるまで滑るだけ! →アブストラクトゲームが苦手な方でも、 将棋やチェスが初めての方でも気軽に楽しめます! 途中で盤面が拡張! →ゲームの展開が一気に広がり、戦略も多種多様です! 勝てそうで勝てない!でも気づいたときにはすでに...? →ときにはゲーム好きも頭を悩ますゲームです! 遊べば...
ルールは「クアルト!」と全く同じなので、ルールはそちらを参照してください。 コンポーネントが全体的に少し小さくなっており、持ち運びにも便利になりました。クアルト!を持っていない方や、クアルトが好きで旅行中・長時間移動中にもやりたい方は、こちらを買っても良いと思います。
12世紀頃のヨーロッパ。十字軍の東方征服をテーマに、自分の騎士団を強大な軍団に育て上げる。 と言っても、他プレイヤーと闘うゲームではない!まさかの頭脳ゲームなのだ… ロンデル風のマンカラシステムを手番の軸としていることから、フェルトのトラヤヌスと比較されやすい。トラヤヌスとの違いは、アクション駒が単色になっていること。また、トラヤヌスが、分配後のラストの区画のアクションを行うのに対し、クルセイダーズは、やりたいアクションのアクション駒を分配する。 この2点だけでも、格段にプレイしやすくなっ...
同じ色を二つ(×3)、違う色を三つ、フルハウス、違う色を幾つでも、同じ色を幾つでも、など盤に書かれた条件に合わせて石を置いていき、得点を稼ぐゲームです。 自分の手番でカードを使って場から石を取ったり、袋から場に石を足したり、お邪魔コヨーテを相手の盤に移動したり出来ます。 お邪魔コヨーテの居る場所には石を置けません。 精霊石を置くと得点二倍。 場に精霊石が5個出るとゲーム終了です。 シンプルながらも、相手に役を作らせない駆け引きや、お邪魔コヨーテの押し付け合いなど、役作りは一筋縄じゃいき...
手札の増減に制約のあるブラックジャック。2人のうちどちらかが、ゲームの終了を宣言すると終了となるため、チキンレースの雰囲気もあります。カードのデザインが良い反面、防水加工のない紙のため取り扱いには注意が必要です。
ゲームマーケット2020秋で発売された「ANOMIE(アノミー)」がベスト版としてリニューアルしました。 「ANOMIE」のボドゲーマ作品ページはこちら👇 https://bodoge.hoobby.net/games/anomie 追加の特殊タイルが付属し、プレイシートが紙→布にグレードアップしました。 新タイルが追加され、より多彩なプレイが楽しめるようになったベスト版です。 ◆ゲーム概要 太陽と月の対立がテーマの2人用対戦ゲームです。 9マスの盤上に交互にタイルを置いて...
アブストラクトは、参加プレイヤーの間で情報格差がなく、更に運要素もないゲームのことを指します。例えば、将棋やチェスのように全ての情報が公開されており、手の読み合いによって進行するボードゲームがアブストラクトです。逆に、麻雀やビンゴゲームは「アブストラクト」には該当しません。ガチンコの戦略勝負になるボードゲームが中心ですが、不要な印象を与えないためか、オセロや囲碁のようにテーマが設定されていないものがほとんどです。
稀にテーマが設定されていないゲームがアブストラクト(抽象的)と表現されることがありますがボードゲーム業界においてはこれは誤用です。一般的に「理論的」という意味でアブストラクトという単語が用いられていると考えられ、運要素や不確定要素による影響が皆無または極めて軽微なものがアブストラクトゲームに該当し、アートワークの有無は関係ないとされています。
理論上は、ゲームの開始から終了まで対戦プレイヤーの手を読み切ることができます。そのため何が出てくるか分からない「山札からめくる」や、相手が何を持っているか分からない「手札」など、不確定要素があるゲームは厳密なアブストラクトではありませんが、程度によって「アブストラクト要素が強い」といった表現を用いられることがあります。国内で最も親しまれてるボードゲームの1つであるブロックスはアブストラクトの代表作の1つで、フランス年間ゲーム大賞2018に選ばれつつドイツ年間ゲーム大賞ノミネートされているアズールはアブストラクト要素の高いゲームといえます。