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華都女学院で生活する25人の少女達と、「しあわせのいと」というおまじないをテーマにした、2人から遊べる非対称対戦型推理パズルゲームです。 最大6ターンで決着するシンプルなルールなので初心者でも始めやすく、繰り返し遊ぶほど濃密な推理の駆け引きが楽しめるようになっています。 また、お互いの行動が全て盤面にログとして残るため、推理ゲームでありながらメモを一切必要としないシステム設計となっています。 そして注目なのは、上田メタヲ先生描きおろしによる魅力的なイラストと、あそぼうやが数年かけて構成...
あの協力型冒険ボードゲームの名作として有名なアンドールの伝説が帰ってきた!今回は第3部のグランドフィナーレとなります。 独立拡張のため、この作品単独で遊べます。 アンドールは中世ファンタジーの世界。 剣と魔法を使い、トロールや骸骨剣士等の怪物たちと対峙し、様々な伝説を作っていくのです。 用意された伝説は7つ。 あらたな能力を携えた4人の勇者たち。 怪物も一新され、勇者たちを助けるアイテムも追加、変化しています。 また今作では新たな朝を迎えるには食糧も必要となります。 新た...
このゲームは無料のアプリと、同梱されているマップタイルやモンスターフィギュア、各種トークンを使用して遊ぶ、恐怖と探索のゲームです。1人から5人までで遊べます。 戦闘や各種の判定に使うダイスはプレイヤー自身が振りますが、シナリオの進行はアプリが行う、ハイブリッドなゲームになっています。 アプリがランダム性を加味したシナリオを展開するため、プレイヤーにはシナリオの先が見えません。プレイヤーは全員探索者として暗い部屋を探索し、異様な秘密を暴き、アプリ上で行う狡猾なパズルに挑んだり、そして...
「Bullet♡」のスタンドアローン拡張ですが、前作と混ぜて遊ぶこともできます。 今回新たに増えた8人のヒロインは、みな一癖も二癖もある人ばかり。 また、ボスについても新機軸のフィーチャーが織り込まれているので、新たな気分で楽しめます。 新ボスを旧キャラで、またその逆で等、楽しみ方の広がり方は幅広くなっています。 弾丸コマの仕様は全く一緒なので、8人対戦をしたときなんかは弾丸コマの混在に注意しましょう。
ウヴェ・ローゼンベルクによる2人用ゲームの人気作「パッチワーク」。ボードに布地タイルを敷き詰めて、より美しいパッチワークキルトを作ることを競います。 本作品はそのアートワークが冬仕様となった特別エディションです。 ゲームのルールは通常版「パッチワーク」と同じです。 ボタンチップを支払って布地タイルを獲得し、個人のゲームボードに配置して埋めていきます。 このボードとは別に時間ボードがあり、獲得した布地に描かれた分の時間が進みます。時間が進んだプレイヤーは後手となり、時間の遅れているプレイヤ...
みんな大好き、あの「Canvas」3部作の最終拡張が発売されたよ!絵のパーツに今回入ったフィーチャーは以下の3つだよ!・隣のパレットの内容をコピーする・オールマイティのアイコン・新しい単独得点トークン(銀色(プラチナ):4点)また、各アイコンが一番使われている絵は額装されてプラチナトークンがもらえる上に、最後に勝利点がもらえるんだって。ってな感じの第3拡張です(笑)。単独で遊べずベースかReflextionと(両方も可)混ぜて遊ぶ前提なので気を付けてください。今回追加されたフィーチャーはなかなかに派...
あの「Canvas」に拡張が追加されました(というより当初から拡張前提で販売する予定だったみたいですが)。カードの数が5枚→2段×4枚の計8枚になったことを受けパレットの初期所持タイルが+2枚されました。カードのフィーチャーとしては反転できるカード(裏になったときにマークの種類が変わるものもあります)や隣のマークの数を2倍するカード、金の勲章などが増えています。オプションルールも増えているのですが、その中で面白いなーと感じたのは、完成した絵の中に特定の要素(動物とか人とか。プレイヤーにより異なる)が...
この拡張は新しい報酬パズルが白1つ黒2つ入っていて、このパズルは完成すると(裏ではなく)表向きに獲得し、裏返して消費する事により同一ターンに2回目のマスターアクションを行う事ができると言うものです(追加のアクションではない)。終盤なら1、2アクション分になるのでそうなれば滅法強いですが、中々その機会は来ないのでこだわりがないなら無くてもOKです。でもこの手のパズルは出てくると取らずにはいられない!と思うのでそういうのを楽しむ意味ではとってもいい拡張かも。
ヴァイキングの部族を率いて、狩りをしたり、交易をしたり、略奪に探検など、ありとあらゆるアクションをし豊かにしていくボードゲーム。7ラウンド目が終了したらゲーム終了で(初回ゲーム時は6ラウンドが推奨に、獲得した得点が一番多い人の勝利です。 できるアクションは50ほどで、戦略を練って進めていくことが高得点につながります。タイルがたくさん含まれており、プレイ時間だけでなく、物理的にもかなり多いボードゲームです。どうやって自分の個人ボードを埋めるか考える必要があるので、プレイ中ずっと頭を使い続ける...
ウボンゴ(無印)は平面パズルだが、こちらは立体パズルで早解きを競う。子供から大人、ジジババまで一緒に遊べるように難易度が選べるのがファミリー仕様の特徴。 姉妹品の、同じく立体版であるウボンゴ3D(無印)に比べて全体的に難易度が低く抑えられており、自身の練度に合わせて4段階の難易度からそれぞれ一枚のカードを選択し、いち早く課題の立体パズルを完成させて「ウボンゴ」と叫ぶと勝ちなのはウボンゴシリーズで共通。先取りで宝石(勝利点カウンター)を入手し、規定ラウンドを経て勝利点が高い人が勝者となる。 ...
ラティスのタイルは紙だか デラックスエディションはプラスチック仕様 どちらも入手難なのが勿体ない良作 自分のタイルを最初に置き切った人の勝ち 早置きパズルです 2ベストだが3人も良かった 4人はペア戦、説明込みでも40分程度 タイルには、置ける条件があり 既に置いてるタイルの隣に置く 更に 色か柄どっちかが合う様にしか置けない 2辺以上合うタイルが置けると連続手番の💎が貰え早置きに有利 特殊効果のある『風タイル』を使えば 既に置いてるタイルを移動して...
ワイルド:セレンゲティのメーカー、バッドコメットによる2作目です。頑張って翻訳してプレイしたのでレビューします。キックスターターで見た目に惚れてキックしたのですが、前作ワイルド:セレンゲティが個人的にややいまひとつだったので、ゲーム的には正直あまり期待していませんでした。が、嬉しい誤算でしたね。面白かったです。【テーマ・コンポーネント】世界観的にはアマゾンの自然を構築しよう!って感じです。前作の舞台が荒涼としたサバンナだったので、今作は濃い色彩のアマゾンをテーマに選んだとのこと。相変わらず動物の木駒...
個人的評価は9/10ウヴェ先生の名作『パッチワーク』のリメイク。とはいえ、単純なデザイン変更だけではなくルール等も一部変わっている。ファミリー向けとなったことで、見事にスリム化されている。以下、前作は『パッチワーク』を、今作は『ツメコミ引越サンター』を示す。◆前作との比較①アートワークテーマがパッチワークから引越に変わったことで下記のように変更されている。・キルトタイル→荷物タイル・キルトボード→トラックボード・ボタン→お金・ポーンコマ→トラックコマまた、時間ボードも引越の道中をイメージした物となっ...
今回のキャンバスの拡張では、リフレクションカードとして通常の透明カードなんですが、裏表どちらにも使用できます。これにより得点をあげる組み合わせが作りやすくなります。 さらに金の褒賞も増えて、金の褒賞の両隣のどちらかに指定されているマークを置くと3点分の金のリボンがもらえます。
可愛い絵柄にコンパクトなサイズ。それでいてがっつり悩ましいパズル。山場からカードを獲得して場に配置、配置時の条件で獲得できる種がないと何もできないんですが、種ばかり取ってても点数にはならない。点数を取るにはカードを獲得しないといけないんですが、これまた配置条件が…といった感じで、かわいい見た目なのに難易度は高め。ソロプレイのみのご紹介です。概 要得点条件:花の妖精を集める。配置したカードを裏→表と2回反転させたときにコスト分の種を支払うと獲得可能。妖精毎に獲得コストが違い、それがそのまま得点に。勝利...
舞台となるのは、自然豊かなカスカエディア地域。カナダとアメリカの国境付近を中心にした、太平洋とロッキー山脈にはさまれた地域です。このゲームの目的は、調和のとれた生態系を作ること。プレイヤーは、大自然の地形が描かれた6角形のタイルで箱庭を作り、その上に野生動物のトークンを置いて豊かな生態系の構築を目指します。ゲーム終了時、5種類あるタイルの地形のつながりと5種類の野生動物の分布の形が得点となり、勝者が決定します。 ゲームには、プレイ人数×20+3枚のタイルを使用します。ここから、常に4枚のタ...
テトリスのようなピースを増やしていきながら、パズルをより多く完成していくボードゲーム このゲームを手にしたとき、「iPhoneの箱を開けるときのような気分」と表現したら共感して貰える方もいると思います。まず目を引くのは一切が削ぎ落とされた箱絵のデザイン。そしてそのイメージを一切裏切らないコンポーネントの統一感が実に見事なゲームです。 モチーフや世界観は設定されていない無機質なゲームですが、さりとて一貫して削ぎ落とされたデザインからにじみ出す統一感からは、その根底に確かな世界観が存在するこ...
このボードゲームは、タイルを法則に従って繋げていく、全世界に多くの愛好者がいるポピュラーなゲームです。 使うタイルには、4種類の色で書かれた1~13の数字か顔マークが描かれています。顔マークのタイルはオールマイティに使用することができます。 最初に何枚か山になっているタイルを手元に獲得してゲームをスタートします。ここから、役を作って場に出していきます。そして、手元のある全てのタイルを使い切ったプレーヤーが、その1ゲームの勝利者となります。 他のプレーヤーは残っているタイルを計算し、その合計...
パッチワーク エクスプレス は2人用ボードゲーム、パッチワークの縮小版です。ゲーム内容はオリジナルのパッチワークと大きく変わらず、短時間で終わるように工夫が凝らされています。プレイ時間が短く、コマが大きいためオリジナルのパッチワークよりも気軽に遊ぶことができます。 〜ゲームの大まかな説明は、オリジナルのパッチワークページを参照ください〜 https://bodoge.hoobby.net/games/patchwork パッチワークは、布片を縫い合わせて大きな布を作る手芸です。昔は余った布...
プレイヤーは画家となり、絵画コンクールに出品する作品を作りましょう。 アートカードを集め、それぞれ重ね合わせると得点条件を満たすアイコンが表示されたり隠れたりします。 あなたは得点を優先させてアートを作りますか?それとも美しさを重視してアートを作りますか? 全ての画家が3枚のアートを完成させるとゲームが終了し、得点計算を行います。最も多くの得点を稼いだ画家が、最高の栄誉を手にします。
パズルは、その名の通り「絵」「図」「立体等」を正しい形に組み合わせることで進んでいくメカニクスのことを指します。尚、単純なジグソーパズルのようなものはほぼ存在せず、ボードゲームではテトリスのような「落ち物パズル」から連想できる「パズル」のことを指していると考えて良いでしょう。
実際にポーション・エクスプロージョンというボードゲームは、「落ち物パズル」および「連鎖消し」をアナログで表現したアイデアの秀逸な作品が流通しています。
また、ひらがなやアルファベットを組み合わせることで単語を作っていくような「ワードパズル」も比較的よく作られています。