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「Hack Stuck(ハックスタック)」はデザインが綺麗で、かつ簡単に遊べるアブストラクトゲームです。 【特徴】 ゲームマーケット2019春出展作品! Glory’s Works 第四弾!海賊同士で操船を競うゲーム! ルールは簡単、先に動けなくなった方が負けの新感覚対戦ゲーム! 新しい試みとして、同じゲームで「海賊バージョン」「瓶バージョン」の二種類で出展しました。 特にかわいいボタンを使った瓶バージョンが好評で、ゲームマーケットで即完売しました! サークルとしても思い出...
7種8つの選択肢の輪、ロンデル。その中を1〜3マスずつ動きアクションを決めて行く。 プレーヤーは、大航海時代の航海士となり、ポルトガルから長崎へ探検の旅をするゲーム。 …といえば単純ですが、長崎に着いた人が勝ちというわけではありません! 「市場プレイばかりして航海しない人がいる」という問題は、ルールブックに書いてある通り、ゴアに王の恩恵タイルを置けば解決します。工場プレイの人だって、王の恩恵タイルは必要でしょう。植民地を取りながら最低ゴアまでは足を運ぶはずです。市場プレイで2000金集...
2030年の世界。アメリカ、ロシア、ヨーロッパに加え、新興の大国である中国、インド、ブラジルが現れ、力と権力を巡る世界的な競争に入ります。とはいえ突き詰めたところを言えば、これら六国家はこの危険なゲームにおいて単なる傀儡にすぎません。というのは、これら国家の運命は背後で操作する国際的有力投資家の手にゆだねられているのです。 プレイヤーはこの投資家に扮し、投資から最大のリターンを得る機会を常にうかがい、そのため個々の大国に対し無慈悲な支配を試みるのです。しかしこの支配は簡単に手からこぼれ落ち...
12世紀頃のヨーロッパ。十字軍の東方征服をテーマに、自分の騎士団を一つ選択し、強大な軍団に育て上げる。 ウォーゲームではないガチガチの戦略ゲームだ。 ロンデル風のマンカラシステムを手番の軸としていることから、フェルトのトラヤヌスと比較されやすい。トラヤヌスとの違いは、アクション駒が単色になっていること。また、トラヤヌスが、分配後のラストの区画のアクションを行うのに対し、クルセイダーズは、やりたいアクションのアクション駒を分配する。 この2点だけでも、格段にプレイしやすくなっている。 ホイール...
「至高の皇帝」と称されたトラヤヌス帝に統治されたローマ帝国は繁栄の絶頂にありました。プレイヤーはローマの有力一族となり、政治・交易・建築・軍事などの様々な分野に働きかけ、4四半期(1年間)において勝利点を競いあいます。 各自が持つプレイマット上にはアクションサークルがあり、古典ゲーム「マンカラ」の要領でアクションマーカを動かす事で、6種類のアクションを実行します。 ・「広場」…様々な効果を持つタイルの獲得 ・「軍事」…北方への軍団兵の派遣、様々な効果を持つタイルの獲得や勝利点の獲得 ...
舞台は20世紀の欧州。第一次世界大戦をテーマに据え、各地に軍隊を派遣して世界を手に入れる戦略ゲーム、と見せかけたマネーゲームです。プレイヤーは資本家となって各国の債権を購入し、国を操り、お金を稼ぐことを目的とします。あくまでも大事なのは資本家たるプレイヤー個人のお金です。領土が減ろうが戦争に負けようが国庫のお金が空になろうが、国を操作する権利を他のプレイヤーに奪われることになったとしても、自分の利益になるなら問題無し。「税金対策にちょっと戦争でもするか」なんて物騒な台詞もこのゲームでは日常となります...
プレイヤーは、労働者を率いて、テオティワカンの偉大な太陽のピラミッド建造を通じ、より得点を獲得することを目指します。 労働者に見立てたダイスを、ボード上のアクションが割り当てられたボードを進み、進んだ先でアクションを実行することでゲームは進んでいきます。 さまざまなリソースの獲得や、ピラミッドの建造の際に重要となるのは、ダイスの個数とその目の数です。 同じアクション上に自分のダイスがより多く置いてあるほど、その目が高いほど、アクションの質が向上することが多いのです。 しかし、労働者の移動...
2015年にインディーズ版が発売された『航海の時代』を、 新しい拡張ルールも収録して華麗にリニューアル。 拡張ルール『王家の書簡』を完全収録。 さらに、新しい拡張ルール「海賊」「長崎」も収録した完全版。 大航海時代の投資家兼商人兼船長となって、自分の船団を率いて世界中の港をめぐり、貿易や投資を繰り返して勝利点を稼いでいくボードゲーム。いずれか1人が投資チップ8枚を全て置いたら、ゲーム終了です。ゲーム終了時に、獲得した得点が一番多い人の勝利です。
農園の農夫となって、アーモンド、イチジク、オリーブ、オレンジ、ブドウ、レモンといったマジョルカ島の名産の果実を出来るだけ多く収穫していくボードゲーム。最後の農園がボード上に置かれたら、ゲーム終了、獲得した得点が一番多い人の勝利です。
初めての人にも分かりやすいルールでオススメしやすい中量級ゲームの傑作。 中世の修道院長となって最高のエールを醸造し、神に捧げるゲーム。プレイ時間は短めの方ですが、長考してしまうたくさんのジレンマが待っています。 他プレイヤーと原料の奪い合いとなるメインボード。奪い合いと言っても、自分の好きなマスに自由に進めます。取った原料は個人ボードへ。ここが運命の分かれ道。日陰に置くと原料は生産されずお金となります。日向に置くと生産されますが、コストは倍かかります。手持ちのお金が尽きるとメインボードで原料は取...
プレイヤーに渡されたのは釣り竿・リールにフライのコレクション。これらを手に渓流釣りを競っていきます。 手番ごとにダイスをドラフトし、その出目に従って ・渓流の所定の位置にフライを落とし魚のアタリを狙う ・釣り上げた魚を巻き取っていく ・フィネス(技術)を向上させる のいずれかを取っていきます。魚のアタリ判定や大物を巻き取っていくのは厳しいものの、フライを下流に流す(ドリフト)させて成功率を高めたり、フィネス(技術)を使って手番を増やしたり。 誰かが7匹の魚を釣り上げ...
4人プレイのレビューを。これでもかと言う位他プレイヤーと絡みまくる、超絶シビアな経営ゲームです!各プレイヤーは1800年代後半、自分の自動車会社を発展させるべく他プレイヤーより良い車、良いエンジン、良いサービス、良い価格を競いながら富を築き、最も成功したプレイヤーの勝ち、というゲームなのですが、このゲームは各メーカーの凌ぎを削る経営戦略、企業努力を痛感できる程の追体験を味わえます。何故なら自動車メーカーにとって最も大切な『車の販売』が、とても難しくできているからです。各プレイヤーは自慢の車を何台か市...
円卓の騎士の一人となって、反逆者を追い払い、公国への影響力を広げ、荘園を建築し、アーサー王の後継者を目指すボードゲーム。6ラウンド目が終了したらゲーム終了で、獲得した得点が一番多い人の勝利です。
中世のスコットランドを舞台に、自分の領土を増やし資源やお金を獲得し、勝利点を稼いでいく。 独自性の高いゲームシステムや、細かいルールが随所に散りばめられていて、最初は戸惑うかもしれないが ひとつひとつ確認しながらでもいいので是非遊んでもらいたい。 基本は共通のボードに毎回並んでいくタイルを獲得していくのだが、 ここにもルールが存在する。我先にとボードの突端の方に補充されたタイルを取ってしまったら しばらく手番は回ってこない。今では当たり前となっている時間トラックシステムがここで生きてく...
このゲームは産卵期の鮭が外敵の少ない川上を目指して川を上る姿と、その鮭を捕食する熊をテーマにしたゲームです。 プレイヤーたちは鮭となり、川の中に潜む熊に見つからないように注意しながら、川の高い場所で産卵することを目指します。 内容は簡単なブラフゲームです。 【準備】 まず、プレイヤーたちに川カードが5枚、熊カードが1枚が手札として配られます。各プレイヤーは手札から好きなカードを1枚選び、そのカードを裏向きでピラミッド型に並べ鮭たちが上る川を作ります。 次に川の下流(ピラミッドの1段目)に自...
ふたつの強大な古代国家が海を渡り、都市を設立し、輝かしい神殿を建て、新たなる技術の開発に勤しみます。とはいえ資源にも土地にも限りがありますから、平和裏の共存は脅かされて軍事衝突へと変わってしまうでしょう。自らの国家の諸問題をより巧く扱えるのはどちらでしょうか。運命の浮き沈みに直面する人々に対し、よりよき利を与えられるのはどちらでしょうか。そして戦略の天才を発揮して自らの軍を勝利へと導けるのはどちらでしょうか? 答は貴方の手の中にあります。
12に分けられたコマとタイルのセットを取り、自分のボードに配置していく、お買い物ゲームです。配置が島のタイルで、うまく配置できないからすぐに効果を発揮できないこともあり、うまくいったときの感動はひとしおです。▼ゲームの概要最初に12枚のタイルとコマを配置します。タイルとコマの配置には少しだけルールがあって、それに沿って配置します。後は、手番プレイヤーから時計回りにセットを取っていくだけ。ただし、お金が必要で円の数字に書かれた分だけ払っていきます。0のセットが買われたら、ぐるーんってディスクが回って、...
各プレイヤーは古代文明の国家を率います。どの国家も、それぞれ鉄、大理石、黄金を産出する都市ひとつずつ、あわせて 3 都市を抱えてゲームを始めます。 各国家は大理石を消費して神殿を建てたり、黄金を使って技術を発展させたり、鉄を使って軍隊を配備したりできます。 国家は自らの陸軍や海軍を動かすことで領土を広げたり、新たな都市を設立したりできます。新都市の設立には、鉄・大理石・黄金がひとつずつ必要です。また、軍隊は他プレイヤーの都市を征服する目的にも使えます。 神殿は、建てられた都...
GenConでIelloが推していたイシュタル、やっと遊べました!めちゃくちゃルールが読みやすくて遊びやすいゲームだったので、もっと早く遊んでおけばよかった!陣取り&お買い物でけっこういろんな得点方法あるよ系のゲームです。手番では、タイルを買う、タイルを配置する、ワーカーの絵が書かれていたらワーカーを置くし、スキルの絵が書かれていたらスキルを開放する、買いたかったら木(得点)を買う。だいたいそれだけ!得点はシートにもある通り4種類で、・木のカード(右上の数字)・自分のエリアのタイルにある花の数・マジ...
ロンデルのようなシステムで、ワーカーを2人を操作し、アクションを選択していきます。 手番では、下記の5つのアクションを順に実行します。 ・達人カードの使用 ・ワーカー(家族長)の移動 ・移動先のアクション実行 ・クエストカードの取得(条件を満たした場合のみ) ・クエストカードの達成 リソースには、赤・青・茶のキューブと、金のキューブがあり、それをクエストカードの達成に使ったり、達人カードの使用によるボーナスで受け取ったりすることで、点数が入ります。 また、終了時に護符も得点と...
ロンデルは、アクションボードに置いてあるコマが数マス先までしか移動(選択)できない、というメカニクスです。多くの場合、時計やすごろくのような、小型の環状ボード/スペースが設けられており、プレイヤーのコマがその上をグルグル回ります。1つ前のマスを選択することが不可能、もしくは大きなコストを支払う必要があります。
例えば、時計の12時から11時に進む場合、-1時間ではなく+11時間という考え方です。通常は数マスしか進むことができないルールのなかで、ほぼ1回転するような「選択肢の無制限」は、そもそも許容されていないか、相応のコスト/リスクを支払う必要があります。
コマの移動先を選択するたびに、次の選択肢は全く新しいものになります。前回と同じ選択肢を得るには、アクションボードを一周してくる必要があります。つまり、プレイヤーは行いたいアクションを連続して/即座に選択することが難しく、もし全く魅力のないアクションしか選択できなくてもその中から選ばなければいけません。これにより、プレイヤーは複数の戦略を実行していくことになります。自分の戦略に他プレイヤーが流れ込んできて競争を余儀なくされる機会は多いでしょう。もちろん、それを受けて/コマが現在居る位置も踏まえてのベストな一手は、他プレイヤーの戦略に介入するものかもしれません。インタラクション(プレイヤー間の干渉 / 他プレイヤーの行動が、自分の行動を左右する性質)は必然と強くなります。
アクションボードは、アクション内容を決めるもの・リソースを獲得するもの、など様々なパターンが存在します。
「いま手番を実行するプレイヤーが選べるのはこの3つ」といった明確さから、ダウンタイム(手番プレイヤーの長考による、他プレイヤーの待ち時間)が比較的軽微になるという側面もあります。