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ゲーム毎に20枚のカードを選出して使用します。 対戦場をぐるりと取り囲む様に並べたロンデル(発掘エリア)から時計回りにカードをピックして使用していきます。 使用コストはタイムトラック(探検ボード)で管理され、ゴールするまでに相手プレイヤーの体力を0にするか、お互いのゴール時の得点を競います。 ・戦闘は馴染みのあるTCG風 ・カードの選択や行動はアブストラクトゲーム風 と、異なるジャンルの融和した独創的なゲームです。 第2弾以降の独立拡張カードを混ぜて遊ぶことが可能です。 ...
【メイドマフィア完全新作】 ・武装メイドを雇用して組織を成長させよう。 ・複数の戦略から勝利点を稼ぎ、次期ボスの座を手に入れよう。 ・新たなメイドたちが織り成す完全新作。 ■ストーリー 紅茶が禁止された日本。しかし紅茶の魅力に抗えない人々はマフィア組織にこっそり紅茶を運ばせお茶会をしていた。そんなメイド服姿のマフィアたちを人々は「メイドマフィア」と呼んでいた。 ■新要素 重量級ゲーム化 大型化されたマップ、強化されたアクション、メイド能力の多彩さ。もう前作のようにお茶を...
タイトルになっている「アンドーンテッド」とは「不屈」、ノルマンディーは第二次世界大戦中に連合軍によって1944年に行われたノルマンディー上陸作戦による激戦地となった地名です。プラスとはオリジナル版では追加モジュールとして発売されたソロルールや戦車などが登場する戦闘車輌のルールが第1作目に同梱されていることを表します。 プレイヤーは、アメリカ軍かドイツ軍で、10人から50人程度の兵士を率いる歩兵小隊長の役割を担います。 イメージとしては、ドラマ「コンバット!」や「バンド・オブ・ブラザース」に登...
可愛い絵柄にコンパクトなサイズ。それでいてがっつり悩ましいパズル。山場からカードを獲得して場に配置、配置時の条件で獲得できる種がないと何もできないんですが、種ばかり取ってても点数にはならない。点数を取るにはカードを獲得しないといけないんですが、これまた配置条件が…といった感じで、かわいい見た目なのに難易度は高め。ソロプレイのみのご紹介です。概 要得点条件:花の妖精を集める。配置したカードを裏→表と2回反転させたときにコスト分の種を支払うと獲得可能。妖精毎に獲得コストが違い、それがそのまま得点に。勝利...
プレイヤーは様々な特徴を持つポルトガルの各ワイン産地に農園を作り、ワイナリーを建て、職人や農夫を雇い、天候に翻弄されつつも品質の高いワインを製造することを目指します。ですが、ワインの価値は品質のみでは決まりません。熟成年数や産地の評判にも左右されてしまいます。また、数年に一度行われるワインの品評会はあなたのワインを宣伝する良い機会となるでしょう。ここではワインの価値のみならず、その年の流行や有力者たちの好みもあなたのワインの評価を左右します。彼等に認められることにより、販売や輸出などのビジネスチャ...
7種8つの選択肢の輪、ロンデル。その中を1〜3マスずつ動きアクションを決めて行く。アクションには、船の進行、植民地タイルの取得、建物の建設、市場での物品売買などがある。 ポルトガルから長崎を目指す旅、といえば単純だが、最初に長崎に着いた人が勝ちというわけではない。早々と航海を諦めた場合、市場プレイに走るのは当然。 航海ばかりできないジレンマ、価格変動の攻防、植民地タイルをめくるワクワク感…… どの戦略に特化しても勝ち目がある、ロンデルの代表作!
「至高の皇帝」と称されたトラヤヌス帝に統治されたローマ帝国は繁栄の絶頂にありました。プレイヤーはローマの有力一族となり、政治・交易・建築・軍事などの様々な分野に働きかけ、4四半期(1年間)において勝利点を競いあいます。 各自が持つプレイマット上にはアクションサークルがあり、古典ゲーム「マンカラ」の要領でアクションマーカを動かす事で、6種類のアクションを実行します。 ・「広場」…様々な効果を持つタイルの獲得 ・「軍事」…北方への軍団兵の派遣、様々な効果を持つタイルの獲得や勝利点の獲得 ...
kickstarterで見かけて「これは蹴らねば」と思ったゲーム。早速プレイしてみました。結論としては買ってよかった。世界観とゲーム性がとても好みのゲームでした。ソロプレイでのご紹介です。※Kickstarter特典の固有能力カードやアクリル駒等は未使用です。概 要世界観:空飛ぶ船が飛び回る世界。プレイヤーは船を操る「空船士」。ゲームでは最も優秀な空船士を決める大会に出場しているという状況。燃料確保や船改造など様々なことを行いながら、最も優秀な空船士であることを証明しましょう(取説より抜粋)システム...
12世紀頃のヨーロッパ。十字軍の東方征服をテーマに、自分の騎士団を強大な軍団に育て上げる。 と言っても、他プレイヤーと闘うゲームではない!まさかの頭脳ゲームなのだ… ロンデル風のマンカラシステムを手番の軸としていることから、フェルトのトラヤヌスと比較されやすい。トラヤヌスとの違いは、アクション駒が単色になっていること。また、トラヤヌスが、分配後のラストの区画のアクションを行うのに対し、クルセイダーズは、やりたいアクションのアクション駒を分配する。 この2点だけでも、格段にプレイしやすくなっ...
「Hack Stuck(ハックスタック)」はデザインが綺麗で、かつ簡単に遊べるアブストラクトゲームです。 【特徴】 ゲームマーケット2019春出展作品! Glory’s Works 第四弾!海賊同士で操船を競うゲーム! ルールは簡単、先に動けなくなった方が負けの新感覚対戦ゲーム! 新しい試みとして、同じゲームで「海賊バージョン」「瓶バージョン」の二種類で出展しました。 特にかわいいボタンを使った瓶バージョンが好評で、ゲームマーケットで即完売しました! サークルとしても思い出...
帝国主義時代のヨーロッパを舞台に、投資家となって、六帝国の政治をコントロールし、資本を増やしていくボードゲーム。いずれかの国の国力が25点に到達したら、ゲーム終了です。ゲーム終了時に、獲得したお金が一番多い人の勝利です。
新潟県の博物館の資料を元に作製された縄文時代ボードゲーム。 ゲームもさることながら、縄文土器、特に、火焔型土器の美しさに目を見張る。 ゲームの進行も、土器資源や食糧の探索、犬との生活、木の実の調理、竪穴式住居の改築など、リアルな縄文時代の生活を表している。 メカニクスは、ワーカープレイス。ワーカーや犬を引き連れスペースに配置し、配置アクションをした後、そのワーカーと犬の数のだけ、双六的に移動して探索アクション。作製アクションにて完成した土器からVPが入る。 土器を作製する代わ...
本作はフィスターの人気作品「グレートウエスタントレイル」(以下GWT)のコンポーネント品質を向上させルールの細部を調整し改めて発売された第二版からの流れを汲む三部作の第二弾となる。舞台をアルゼンチンに移したこの新作は、ゲームシステムは前作をほぼ完全に踏襲しつつも、ゲーム内の要素が担う役割の変更や要素の追加などによって、前作のファンがプレイしやすく尚且つ新鮮な感覚で遊べる作品に仕上がっている。ぱっと見GWTそのままという感じだが、同じ感覚でプレイすると得点が全然伸びない。似ているが全く別のゲームという...
ブルーメン ルートにインスピレーションを得たゲームである Windmill Valley では、あなたと最大 3 人のプレイヤーがチューリップ農家や起業家の役割を果たします。風車を建設して強化し、海外取引や地元の業者から新しいチューリップの球根を探して購入して植え、雇われた手助けや有利な契約で優位に立つことを目指します。あなたの開花したフィールドが競合他社を羨望の眼差しで緑にさせましょう!
舞台は近代イギリス。あなたは紅茶を扱う実業家です。ダージリンやアッサムなど世界各地で紅茶を生産したり、アールグレイやティーバッグなどの新たな飲み方を広めたりすることで、事業を成功させましょう! 目指すは、紅茶王です。 このゲームは、あなたの分身となるウサギコマを1~3歩進め、進めた先のカードの効果を行っていくことで、茶箱を得たり、茶箱の価値を高めていきます。 そうして貯めた茶箱を使って、カードを獲得していきましょう。カードには得点が書かれており、いち早く100点となったプレイヤ...
プレイヤーは、テオティワカンの有力な貴族の子孫です。労働者を有効に使い、太陽のピラミッドの整備に貢献し、死者の大通りに名を残しましょう。神々の加護を得て、一族の繁栄を目指すのです! 労働者に見立てたダイスを、ボード上のアクションが割り当てられたボードをロンデルのように進み、進んだ先でアクションを実行することでゲームは進んでいきます。さまざまなリソースの獲得や、ピラミッドの建造の際に重要となるのは、ダイスの個数とその目の数です。同じアクション上に自分のダイスがより多く置いてあるほど、その目が...
プレイヤーに渡されたのは釣り竿・リールにフライのコレクション。これらを手に渓流釣りを競っていきます。 手番ごとにダイスをドラフトし、その出目に従って ・渓流の所定の位置にフライを落とし魚のアタリを狙う ・釣り上げた魚を巻き取っていく ・フィネス(技術)を向上させる のいずれかを取っていきます。魚のアタリ判定や大物を巻き取っていくのは厳しいものの、フライを下流に流す(ドリフト)させて成功率を高めたり、フィネス(技術)を使って手番を増やしたり。 誰かが7匹の魚を釣り上げ...
2030年の世界。アメリカ、ロシア、ヨーロッパに加え、新興の大国である中国、インド、ブラジルが現れ、力と権力を巡る世界的な競争に入ります。とはいえ突き詰めたところを言えば、これら六国家はこの危険なゲームにおいて単なる傀儡にすぎません。というのは、これら国家の運命は背後で操作する国際的有力投資家の手にゆだねられているのです。 プレイヤーはこの投資家に扮し、投資から最大のリターンを得る機会を常にうかがい、そのため個々の大国に対し無慈悲な支配を試みるのです。しかしこの支配は簡単に手からこぼれ落ち...
西フランク王国の支配力に陰りが見え始めた。平和条約の締結のために、財産や土地を敵国に贈与したことから、貧困が広がり、国民の信頼が失われつつある。子爵たちは、王政の維持を表明しつつも、まずは国民の信頼を得るために行動を始めた。王の権力が危ぶまれている今、賢く行動しなければならない。この国が行きつく先は、繁栄か貧困か、それとも格差の極みだろうか? 子爵は王国の各地を回り、資材を集めたり、建物を建てたりして、民衆の信頼を回復します。城での仕事や、書物の編さんも、忘れてはなりません。そして、各地で...
拡張って、プレイ感が良くなることもあれば悪くもなることも多々あって、結構バランスが難しいと思うのですが、この拡張は前評判通り面白いです。元々大好きなゲームなだけに期待してしまっていましたが、期待を裏切らない面白さでした!この拡張を入れることで初めて完成する、という意味が分かります。クルセイダーズ好きにはぜひ遊んでほしいし、遊んだことがない人にもこれを機にクルセイダーズに手を出してみてほしいです。家族の感想や評価などは下記で。
ロンデルは、アクションボードに置いてあるコマが数マス先までしか移動(選択)できない、というメカニクスです。多くの場合、時計やすごろくのような、小型の環状ボード/スペースが設けられており、プレイヤーのコマがその上をグルグル回ります。1つ前のマスを選択することが不可能、もしくは大きなコストを支払う必要があります。
例えば、時計の12時から11時に進む場合、-1時間ではなく+11時間という考え方です。通常は数マスしか進むことができないルールのなかで、ほぼ1回転するような「選択肢の無制限」は、そもそも許容されていないか、相応のコスト/リスクを支払う必要があります。
コマの移動先を選択するたびに、次の選択肢は全く新しいものになります。前回と同じ選択肢を得るには、アクションボードを一周してくる必要があります。つまり、プレイヤーは行いたいアクションを連続して/即座に選択することが難しく、もし全く魅力のないアクションしか選択できなくてもその中から選ばなければいけません。これにより、プレイヤーは複数の戦略を実行していくことになります。自分の戦略に他プレイヤーが流れ込んできて競争を余儀なくされる機会は多いでしょう。もちろん、それを受けて/コマが現在居る位置も踏まえてのベストな一手は、他プレイヤーの戦略に介入するものかもしれません。インタラクション(プレイヤー間の干渉 / 他プレイヤーの行動が、自分の行動を左右する性質)は必然と強くなります。
アクションボードは、アクション内容を決めるもの・リソースを獲得するもの、など様々なパターンが存在します。
「いま手番を実行するプレイヤーが選べるのはこの3つ」といった明確さから、ダウンタイム(手番プレイヤーの長考による、他プレイヤーの待ち時間)が比較的軽微になるという側面もあります。