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プレイヤーは「エーテルグライダー」と呼ばれる宇宙商人となり、星から星へ貨物や旅客を運ぶことでお金を稼ぎます。 そのお金を投資したり、宇宙船を強化したり、施設を建造したりして、最も資産を獲得したプレイヤーが勝利となります。 ゲームごとにランダム生成される広大なマップ。個性豊かな後援者に16種類の固有能力でリプレイ性もばっちり。 アートワークや豊富なフレーバーテキストが、スペースオペラの雰囲気を彩ります。 また、ゲームごとに華やかなマップが完成し、個人ボードにもずらりと商品が並びます。 ...
アメリカの西部開拓時代をなぞるように、チケットトゥーライドの舞台が、西へ西へと拡大していきます。プレイヤーは、12回にわたるキャンペーンゲームを行いトータル得点を競います。時代や地域によって本当に様々なイベントが起こるので、毎回驚きながら線路を引く事が出来ました。是非お勧めしたいです。
いつものBrassで物足りなくなってきたらこれ!まさに"洗練されたBrass"! 1770年から1870年の産業革命期のイングランドを舞台にした経済戦略ボードゲーム。 綿花や鉄、石炭を出荷して得点を稼いでいきます。 鉄道の時代が終了したら、ゲーム終了です。ゲーム終了時に、獲得した得点が一番多い人の勝利です。 別名『白ブラス』。ブラス:ランカシャー(黒ブラス)と同じく新版として発売されました。 黒ブラスとの違いとしましては、 ・新たな建物として「窯元」、「木箱」、「醸造所」の追加 ...
時代は中世、フランスの街・オルレアンが舞台です。プレイヤーはさまざまな職業のワーカーを活用することで、街を発展させ、商圏を広げていきます。18ラウンドが終了したら、ゲーム終了です。集めた商品や金銭、各地に築いた拠点の数などを総合し、もっとも高い成果をおさめた人が勝ちです! ワーカーをバッグからランダムに引き、プレイヤーのボードに置くことで、対応するアクションを行います。アクションの結果、新たなワーカーを増やしたり、新しいアクションができるようになったり、物品を得られたりします。しかし、ワー...
18xxと呼ばれる一連の作品群の中で2020年に発売された比較的新しい作品。私はこの作品で初めて18xxに触れたが、18xx初心者向けかつ経験者も楽しめるという触れ込みに偽りなく非常に楽しめたので、レビューを書きたいと思う。プレイヤーはワシントンD.C.東に位置するチェサピーク湾周辺地域を舞台に鉄道会社を立ち上げ経営し、個人の資産総額を競う。資産は現金と株とがある。株を持っていると、その会社が配当を行う度に現金が入るため資産が増える。そしてそれを元手に株を買い足すことにより更に資産を増やす、というの...
1922年の架空のヨーロッパ世界。アルプスの峡谷で始まった水力発電所の開発は、列強各国のエネルギー競争に発展した。プレイヤーは、各国を代表する企業のCEOとなって、ライバルたちと激しい戦いを繰り広げる。さまざまな技術と建機を使いこなし、ダム、発電所、そして水路を確保し、この競争に勝つのは、果たして誰か? 5ラウンドが終了したら、ゲーム終了です。ゲーム終了時に、獲得した得点が一番多い人の勝利です。 このゲームの楽しみどころは、なんといっても「発電」です。河川を流れる水をダムに貯め、取水塔か...
超人気ストラテジーゲーム「テラミスティカ」のシステムをベースにした派生作が登場しました。 プレイヤーは、宇宙を舞台に、惑星をテラフォーミングし、自分の種族を入植させることで勢力を伸ばし、より高い得点を獲得することを目指します。 種族ごとの特性や、循環するパワーコマのマネージメント、建物のアップグレードといったベース部分は「テラミスティカ」と近いものがありますが、技術の発展とそれに伴う基礎能力の強化や、宇宙空間を介した自由度の高い入植など、さまざまな箇所にアレンジが加えられています。...
19世紀のスコットランドでは、有力な氏族(クラン)が、それぞれの繁栄を目指しています。占有した土地で特産品を生産し、商品売買や輸出に励み、一族の地位を高めましょう。 個人ボードを各自が所持して、その上に羊、牛、チーズ製造所、パン屋、畑、蒸留所、木こり、鉱夫駒を4個ずつ、商人駒を5個、船舶輸送力コマを配置します。可愛らしいコマが盛りだくさんです。全員共通のボードにコマを移動することで、生産できるものが増えていきます。生産品を組み合わせ輸出をすることで得点を稼ぐのがメインになります。個人別に異...
ローマ帝国が地中海を支配していた2千年前、様々な名家が経済の発展、属州の安定をもたらしました。 プレーヤーはそんな名家の1つとなり、入植者を各都市に送って自分の商業網を拡げ、古代の神々の望みへと導きます。 このボードゲームは、人物カードを使用しながら進めていきます。初期手札として7枚の人物カードを保有しており、手札から人物カードを使うことで、それぞれのカードに記載されているアクションを行います。品物を生産したり、入植者を移動して都市に建物を建築したり、新たな手札を購入したりするなどして、勝利...
チケットトゥライドの拡張、UK(イギリス)&ペンシルバニアのマップです。 ゲームの基本的なルールはチケットトゥライドと同じ、 カードを使ってマップ上に自分の路線を敷設していくのです。 マップのボードが両面仕様で、それぞれのマップの目的地カードが付きます。 またこの拡張では専用の列車カード(LSカードの比率が高い)が付属しています。 そしてUKには地域の権利カードや技術カードが、 ペンシルバニアには株券のカードが付属します。 UKマップは追加ルールの多いチケットトゥライドです。 U...
カタン島の新しい資源として、石油が使えるようになりました! 石油は今までの資源なんでも2つと交換できたり、都市よりも強力なメトロポリスを建築できたりととても強力です。 ただし、石油を使うプレイヤーがいると、カタン島全体にじわじわと環境破壊の影が忍び寄ります。 ある日急に森から木が取れなくなったり、海岸沿いの街が壊滅的な被害を受けてしまったり… 環境のバランスを考えたプレイをしてカタン島をうまく繁栄できるといいのですが、環境のことを考えていないプレイヤーがいると、どんどん環境破壊は進ん...
チケット・トゥ・ライドのゲーム自体名前を知ってはいましたがシリーズ未プレイでしたので” 15周年記念版”という響きにつられて購入しました。届いてみての感想としてまず、”デカイ”の一言。棚に並べて見ても、とても存在感があります。ゲームとしては ゲームボードは、新規にイラストを描きおろした大型バージョン。 列車コマ収納用の金属ケースをコマの色ごとに用意。 細かいディテールが施された特製列車コマと駅コマ。 新たに描きおろした列車カード110枚、行き先チケットは過去に発売されたヨーロッパ版の拡張セットのチケ...
1770~1870 年のイギリスの産業革命時代を舞台に、ランカシャーとその周辺で繰り広げられる起業家たちの競争がテーマとなっています。運河時代(1770-1830)と鉄道時代(1830-1870)の2つの時代を舞台とします。 カードや資金、などを用いて紡績所、炭鉱、鉄工所、造船所、港などを建造し産業の発展と開発を行い、運河や鉄道を都市間でネットワーク形成をして、自身の帝国を発展していくゲームとなっております。ワレス氏特有のローンも可能となっています。言語依存はマニュアルと地名以外はイラスト...
ビアヘックスは王冠を駒として使った気軽に(ビールを飲みながらでも)楽しめる心理戦のゲームです。 互いに1つずつ王冠を伏せてボードに置いていきます。王冠の内側にはチップが付いており、自分のシンボルが付いているものと相手のシンボルが付いてるものとがあります。王冠は伏せて置くためどちらのシンボルを置いたか相手にわかりません。 ゲームの目的は、自色のシンボルで自色の対辺をつなげることです。 これを防ぐには2つの方法あります。1つは相手の進路に自分のシンボルを置き塞ぐことです。もう1つは「アタッ...
18xx系の株&鉄道ゲーム、そこにトム・レーマンお得意の差別化された特殊能力がアクセントとして加えられており非常に戦略性の高いゲーム。 鉄道系ゲームを好きな方には是非プレイして頂きたい一品! ただしプレイ時間がそこそこかかる...
舞台は異世界のようですが、プレイヤーは女王様の命を受けた探検家商人として、地図を頼りに世界中を旅し、国を栄えさせるためにガッツリ稼ごうとします。お金=勝利点です。探検家として新たな村を見つけて拠点とし、遺跡を探って宝物を手に入れ、都市を結ぶ交易路を開いて利益を上げ、結果、最も稼いだ商人となると、女王様に誉められます。4時代目が終了したら、ゲーム終了です。ゲーム終了時に、獲得したお金が一番多い人の勝利です。 「紙ペンは無限にプレイできるようにこう作って欲しい」という思いを体現したのがこの「ギルド...
増えすぎた人類の暮らす場所は、もはや地上にはない。火星すらも、すでに移民でいっぱいだ。最後に残された希望は、海底だけだ。ドームで覆われた居住区をトンネルでつないだ海底都市を建設し、人類の最後の望みをつなぐのだ! 各々が個人ボード上に、海底都市を建設していくゲームです。カードと共通ボードのスロットを両方同時に選んでアクションを実行する、ワーカープレイスメントとカードプレイを組み合わせたシステムです。アクションスロットとカード群は、赤・黄・緑の3色に色分けされています。カードの色とスロットの色...
TakはPatrick Rothfuss氏のベストセラー小説「The Wise Man's Fear」に登場する2人用ゲームです。 登場時、Takはまだ物語の中だけのものでしたが、Patrick Rothfuss氏とJames Ernest氏がそれを現実のものとしました。 プレイヤーは互いに「ストーン」と呼ばれる駒を置いていき、盤の一辺と反対側の一辺とをつなぐことを目指します。 手番に空いている場所に駒を置くか、既に置かれている駒を移動させるかだけのシンプルなルールですが、駒は積み重ねる ...
面白くないわけではないけど、何度も繰り返しプレイしたくはならない、1回だけプレイすれば十分かな、というゲームでした。とにかくリソース管理が煩わしかったです。資源は6種類あり、それだけでも大変なのに、時間的概念が加わります。どういうことか。1のダイスを取ると資源1個しかもらえないけど、そのラウンドで使用できる。2のダイスを取ると資源2個もらえるけど、使用できるのは次のラウンド。3のダイスを、、、、6のダイスは資源6個もらえるけど使用できるのは5ラウンド後、って感じです。この時間的概念が管理を複雑化して...
路線/ネットワーク形成とは、道が描かれたタイル、道や線路などを配置して導線が形成されていくシステムを指します。
プレイヤーは、地図上(メインボード)に予め存在する「道/路線の設置先」に対して、自分の手番で導線を配置するためのアクションがあります。チケット・トゥ・ライドは代表作の1つです。多くの場合、誰がその道を設置したかを判別するために、プレイヤーのコマに対応する色分けが施されています。
もしくは、メインボードが存在せずタイルを配置することによって道/移動経路が発展していくタイプがあります。道は道に繋げる必要があり、隣接タイルとの接点が整合していない場合は設置できないというルールが一般的です。