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時代は中世、フランスの街・オルレアンが舞台です。プレイヤーはさまざまな職業のワーカーを活用することで、街を発展させ、商圏を広げていきます。18ラウンドが終了したら、ゲーム終了です。集めた商品や金銭、各地に築いた拠点の数などを総合し、もっとも高い成果をおさめた人が勝ちです! ワーカーをバッグからランダムに引き、プレイヤーのボードに置くことで、対応するアクションを行います。アクションの結果、新たなワーカーを増やしたり、新しいアクションができるようになったり、物品を得られたりします。しかし、ワー...
いつものBrassで物足りなくなってきたらこれ!まさに"洗練されたBrass"! 産業革命時代のイギリスを舞台とし、綿花や鉄、石炭を出荷して得点を稼いでいきます。 別名『白ブラス』。ブラス:ランカシャー(黒ブラス)と同じく新版として発売されました。 黒ブラスとの違いとしましては、 ・新たな建物として「窯元」、「木箱」、「醸造所」の追加 ・建物の「船」、「港」を削除 ・醸造所で得られる新資源「ビール」の登場 などが挙げられます。それ以外にもちょこちょことした違いはありますが。 黒ブ...
18xxと呼ばれる一連の作品群の中で2020年に発売された比較的新しい作品。私はこの作品で初めて18xxに触れたが、18xx初心者向けかつ経験者も楽しめるという触れ込みに偽りなく非常に楽しめたので、レビューを書きたいと思う。プレイヤーはワシントンD.C.東に位置するチェサピーク湾周辺地域を舞台に鉄道会社を立ち上げ経営し、個人の資産総額を競う。資産は現金と株とがある。株を持っていると、その会社が配当を行う度に現金が入るため資産が増える。そしてそれを元手に株を買い足すことにより更に資産を増やす、というの...
1922年の架空のヨーロッパ世界。アルプスの峡谷で始まった水力発電所の開発は、列強各国のエネルギー競争に発展した。プレイヤーは、各国を代表する企業のCEOとなって、ライバルたちと激しい戦いを繰り広げる。さまざまな技術と建機を使いこなし、ダム、発電所、そして水路を確保し、この競争に勝つのは、果たして誰か? このゲームの楽しみどころは、なんといっても「発電」です。河川を流れる水をダムに貯め、取水塔からパイプに送り、発電所へ導くことで、はじめて電力が得られます。特に取水塔は、他のプレイヤーのもの...
超人気ストラテジーゲーム「テラミスティカ」のシステムをベースにした派生作が登場しました。 プレイヤーは、宇宙を舞台に、惑星をテラフォーミングし、自分の種族を入植させることで勢力を伸ばし、より高い得点を獲得することを目指します。 種族ごとの特性や、循環するパワーコマのマネージメント、建物のアップグレードといったベース部分は「テラミスティカ」と近いものがありますが、技術の発展とそれに伴う基礎能力の強化や、宇宙空間を介した自由度の高い入植など、さまざまな箇所にアレンジが加えられています。...
19世紀のスコットランドでは、有力な氏族(クラン)が、それぞれの繁栄を目指しています。占有した土地で特産品を生産し、商品売買や輸出に励み、一族の地位を高めましょう。 個人ボードを各自が所持して、その上に羊、牛、チーズ製造所、パン屋、畑、蒸留所、木こり、鉱夫駒を4個ずつ、商人駒を5個、船舶輸送力コマを配置します。可愛らしいコマが盛りだくさんです。全員共通のボードにコマを移動することで、生産できるものが増えていきます。生産品を組み合わせ輸出をすることで得点を稼ぐのがメインになります。個人別に異...
ローマ帝国が地中海を支配していた2千年前、様々な名家が経済の発展、属州の安定をもたらしました。 プレーヤーはそんな名家の1つとなり、入植者を各都市に送って自分の商業網を拡げ、古代の神々の望みへと導きます。 このボードゲームは、人物カードを使用しながら進めていきます。初期手札として7枚の人物カードを保有しており、手札から人物カードを使うことで、それぞれのカードに記載されているアクションを行います。品物を生産したり、入植者を移動して都市に建物を建築したり、新たな手札を購入したりするなどして、勝利...
ビアヘックスは王冠を駒として使った気軽に(ビールを飲みながらでも)楽しめる心理戦のゲームです。 互いに1つずつ王冠を伏せてボードに置いていきます。王冠の内側にはチップが付いており、自分のシンボルが付いているものと相手のシンボルが付いてるものとがあります。王冠は伏せて置くためどちらのシンボルを置いたか相手にわかりません。 ゲームの目的は、自色のシンボルで自色の対辺をつなげることです。 これを防ぐには2つの方法あります。1つは相手の進路に自分のシンボルを置き塞ぐことです。もう1つは「アタッ...
TakはPatrick Rothfuss氏のベストセラー小説「The Wise Man's Fear」に登場する2人用ゲームです。 登場時、Takはまだ物語の中だけのものでしたが、Patrick Rothfuss氏とJames Ernest氏がそれを現実のものとしました。 プレイヤーは互いに「ストーン」と呼ばれる駒を置いていき、盤の一辺と反対側の一辺とをつなぐことを目指します。 手番に空いている場所に駒を置くか、既に置かれている駒を移動させるかだけのシンプルなルールですが、駒は積み重ねる ...
1770~1870 年のイギリスの産業革命時代を舞台に、ランカシャーとその周辺で繰り広げられる起業家たちの競争がテーマとなっています。運河時代(1770-1830)と鉄道時代(1830-1870)の2つの時代を舞台とします。 カードや資金、などを用いて紡績所、炭鉱、鉄工所、造船所、港などを建造し産業の発展と開発を行い、運河や鉄道を都市間でネットワーク形成をして、自身の帝国を発展していくゲームとなっております。ワレス氏特有のローンも可能となっています。言語依存はマニュアルと地名以外はイラスト...
チケット・トゥ・ライドのゲーム自体名前を知ってはいましたがシリーズ未プレイでしたので” 15周年記念版”という響きにつられて購入しました。届いてみての感想としてまず、”デカイ”の一言。棚に並べて見ても、とても存在感があります。ゲームとしては ゲームボードは、新規にイラストを描きおろした大型バージョン。 列車コマ収納用の金属ケースをコマの色ごとに用意。 細かいディテールが施された特製列車コマと駅コマ。 新たに描きおろした列車カード110枚、行き先チケットは過去に発売されたヨーロッパ版の拡張セットのチケ...
野生の猫をテーマにしたゲーム。。。と思っていたら、とんだ勘違いでした。19世紀、石油を発見し一攫千金を夢見た開拓者・投資家のことをワイルドキャッターズというのだそう。本作は、そんなワイルドキャッターズから石油の採掘権を購入し、油田を開発し、独自の石油輸送手段を整え、精油所で精製あるいは石油タンカーに乗せ、世界中に石油を売りさばいて石油王を目指す!とおうゲームです。そんな男のロマンに胸が高鳴り、つい衝動買いしてしまったわけですが、ゲームそのものも大変すばらしい内容となっています。ゲームボードは写真のよ...
プレイヤーは、鉄道会社の株式を取得することでその会社の経営権を持ち、線路の敷設や新しい車両の獲得、配当などを行い、自分の資産を増やすことを目指します。 このゲームの特徴的なのが、資産の扱い方です。 プレイヤー個人の資産と、会社の資産は切り分けられており、会社経営がうまくいっていたとしても、それがすなわちプレイヤーの資産が単純に増えているとはみなされないのです。 うまく配当を行い、プレイヤー自身の資産としなければならないのです。 また、新たな車両の獲得も重要な要素となります。 時代が...
増えすぎた人類の暮らす場所は、もはや地上にはない。火星すらも、すでに移民でいっぱいだ。最後に残された希望は、海底だけだ。ドームで覆われた居住区をトンネルでつないだ海底都市を建設し、人類の最後の望みをつなぐのだ! 各々が個人ボード上に、海底都市を建設していくゲームです。カードと共通ボードのスロットを両方同時に選んでアクションを実行する、ワーカープレイスメントとカードプレイを組み合わせたシステムです。アクションスロットとカード群は、赤・黄・緑の3色に色分けされています。カードの色とスロットの色...
魔法ファンタジーの世界「テラミスティカ」を舞台としたエリア征服型ボードゲームです。この世界には7つの地形と川が存在し、この地形を勢力が支配していきます。征服するためには住居などの施設を建てることが必要で、開始時にいくつかの拠点を建てます。ここから自分の勢力を発展させていきます。 プレイヤーは14の勢力から1つを選び、それに従ってアクションを行います。勢力によって内容がかなり異なりますので、ルールをしっかりと把握しておく必要があるでしょう。 スタートプレイヤーを決める際、ボーナスカードの...
カタン島の新しい資源として、石油が使えるようになりました! 石油は今までの資源なんでも2つと交換できたり、都市よりも強力なメトロポリスを建築できたりととても強力です。 ただし、石油を使うプレイヤーがいると、カタン島全体にじわじわと環境破壊の影が忍び寄ります。 ある日急に森から木が取れなくなったり、海岸沿いの街が壊滅的な被害を受けてしまったり… 環境のバランスを考えたプレイをしてカタン島をうまく繁栄できるといいのですが、環境のことを考えていないプレイヤーがいると、どんどん環境破壊は進ん...
チケットトゥライドの拡張、UK(イギリス)&ペンシルバニアのマップです。 ゲームの基本的なルールはチケットトゥライドと同じ、 カードを使ってマップ上に自分の路線を敷設していくのです。 マップのボードが両面仕様で、それぞれのマップの目的地カードが付きます。 またこの拡張では専用の列車カード(LSカードの比率が高い)が付属しています。 そしてUKには地域の権利カードや技術カードが、 ペンシルバニアには株券のカードが付属します。 UKマップは追加ルールの多いチケットトゥライドです。 U...
一路西部へ、これが19 世紀のアメリカンドリームでした。 北米はもはや植民地ではありません。狭苦しい東海岸に暮らす人々は、西のフロンティアに目を向け始めました。開拓を待つ広大な土地、巨万の富、ロマンあふれる冒険譚。 時代の荒波の中に身を置くあなたも、西部開拓の道の第一歩を踏み出しました。 箱庭特急は1 ~ 5 人用のライトな鉄道ゲームです。19 世紀のアメリカにタイムスリップし、西部を開拓して北米大陸を横断する鉄道路線を作り上げましょう。 あなたを含む数人の富裕な資本家が、4 社の大手鉄...
この拡張では、新しいユニークな秘書がついたり、スタートから資源などが貰えたり、新しい緑色の六角タイルで ボーナスがもらえたり、博物館というボードで新規発見タイルを手に入れるとボーナスがもらえる追加要素があります。 ボードは豪華な多層両面ボードで都市・トンネル・タイルがずれなくなります。
路線/ネットワーク形成とは、道が描かれたタイル、道や線路などを配置して導線が形成されていくシステムを指します。
プレイヤーは、地図上(メインボード)に予め存在する「道/路線の設置先」に対して、自分の手番で導線を配置するためのアクションがあります。チケット・トゥ・ライドは代表作の1つです。多くの場合、誰がその道を設置したかを判別するために、プレイヤーのコマに対応する色分けが施されています。
もしくは、メインボードが存在せずタイルを配置することによって道/移動経路が発展していくタイプがあります。道は道に繋げる必要があり、隣接タイルとの接点が整合していない場合は設置できないというルールが一般的です。