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2007年秋にドイツで発売されて以来、世界中のゲーム賞を総なめにし、世界中のゲーマーを虜にしつづけ、 今やボードゲームの新しいスタンダードとなったゲーム、『アグリコラ』。 発売9年目となる2016年、改定新版となる「アグリコラ:リバイズドエディション」日本語版が登場! 『アグリコラ』とは、ラテン語で『農民』を意味する言葉。 舞台は17世紀ヨーロッパ。プレイヤーはここで農業を営む住人となり、資材を集めて家を建て、家族を増やし、 畑を耕して収穫し、牧場を作って家畜を飼い、自分の農場を豊かに...
アグリコラ 牧場の動物たち THE BIG BOX は、2012年に発売された同名の、「アグリコラ 牧場の動物たち」をより豪華にして、既に存在する拡張を2種とも盛り込んだ、大きな箱のボードゲームです。 内容物はほとんどコンパクトな物と変わりありませんが、資源のトークンやワーカーはディスクからちゃんとした人型のコマへと変わりました! さらに、拡張の建物を2種類分収録! より遊びやすく、遊びごたえが増しました。 ゲーム内容はアグリコラとほとんど同じ。 ただし、ワーカープレイスメントです...
沖縄を襲う謎の巨大海竜「レヴィアス」(怪獣1名)と、 沖縄を守る「日本政府」(人間チーム1〜4名)に別れ、それぞれの勝利を目指す非対称対戦ゲーム。 怪獣側は沖縄を襲うことが目的で、勝利条件は3つ。 ・津波攻撃で港を襲い、陸地の水没させる『水没エンド』 ・海洋に出ている人間チームの船を全て捕食する『全滅エンド』 ・4日間逃げ切り怪獣としての進化を目指す『時限エンド』 人間チームはそのレヴィアスの捕獲が目的で、勝利条件は1つ。 ・レヴィアスが嫌う音を発する超音波機雷で怪獣を包囲し捕...
17世紀の中央ヨーロッパが舞台。疫病の脅威は去ったが、人々の生活が潤うのはまだこれから。そんな時代背景をもとに、農場経営で生計を立て、大きく発展させていくボードゲームです。 プレーヤーは自分の農場ボードを所有しており、最初から小屋が2棟建っています。そこに2人の家族が暮らしており、この家族にいずれかのアクションをさせることでゲームを進行していきます。 アクションボードの上には最初から使用できるものと、ラウンドが進むごとに表にして使えるようになるものがあります。家族コマをこのアクションボー...
舞台は紀元前。新バビロニア帝国皇帝の下で自分たちの部族の繁栄を目指してしのぎを削る陣取りゲームです。 貴族(役人、神官、商人)と農民を配置し自分たちの陣地を増やしていきましょう。 イメージでは剣や槍、弓矢などで敵対する部族と戦争をして…という感じでしたが、あくまでも舞台は平和なバビロニア帝国。 実際のゲーム内容はキャラクターに見立てたディスクを配置して部族の人口を増やし、都市や農地の最多民族を目指そう!といった感覚。 得点計算に若干の理解力は求められますが、プレイ内容は手持ちのディスクを配置...
エリアマジョリティ、デッキ構築、リソースマネジメント。これらがうまい具合にシステムに練りこまれており、みんな大好きなシステムを詰め込んだお子様ランチみたいなゲーム。しかし決して自由度が高いわけではなく、一度使用したカードはなかなか手札に戻ってこないため予定してたコンボが全然出来なかったり、資源がランダムでしか発生しないため欲しいものが手に入らなかったり、得点を効率よく進めていくためには他プレイヤーの動きをよく見て一手一手慎重に行っていく必要があるため、非常にゲーマー向けなお子様ランチ。得点方法がたく...
以下、公式サイトより引用。 --- この拡張セット『アグリコラ:アルティフェクスデッキ』には、新たな小さい進歩カード60枚と、職業カード60枚が入っています。 このデッキだけを使っても、他のデッキと混ぜても遊ぶことができます。 --- 職業カードは1人~4人までのカードとなっており、5-6人用拡張セットを持っていない方でも遊べます。 また、新カードではいくつかの特徴的な機能が増えています。 ■制約のない「種をまく」アクション 以下。説明書より転記 --- このデッキのいく...
クラマーの牧場経営ゲーム。野を越え山を越え、動物達を市場と湖に導いていけ(主に市場に)!【ざっくり解説】 クラマーの牧場経営ゲーム。プレイヤーは初期資金20ペソからスタートし、自分の土地を確保し、動物達を市場に出荷(換金)したり、湖に導いていきます。基本的にはお金と勝利点がかなり分断されたゲームです。お金を稼ぐ→勝利点へのコンバート(変換)をたどっていくゲームというわけです。 箱庭を作るゲームに感覚としては近いですが、本作では共有のボードで行います。陣取りの要素と箱庭づくりの要素が合体したゲームは現...
六角形のタイルを配置しつつ、つなげたり囲ったりして得点を稼ぐゲームです。ややアブストラクト感はあるのですが、得点の取り方に工夫へのウェイトが高く、じりじりしてどんと飛んだ得点が入ります。▼ゲームの概要各自タイルのセットを持って、規定枚数めくって自分のついたてに置いたらスタートです。手番では手元のついたてに置いているタイルから、1種類を好きな枚数、ボードに配置します。そして、タイル補充し…… ません!補充自体は別のアクションがあり、そちらで補充します。手番では、配置するか、補充するかです。補充は、「手...
『羊と花畑』は、1-4人用、プレイ時間15分程度の、小箱でできるタイル配置ゲームです。いろいろな地形や動物たちが描かれたタイルを配置し、目標カードで決まる点数を最もたくさん稼いだプレイヤーが勝者となります。 ・このゲームでは3枚の目標カードをもってゲームをスタートします。 ・自分の順番がきたら、3枚のタイルから1枚選び、中央のタイルにつなげて置きます。 ・タイルが全て中央に置かれたらゲーム終了です。自分の3枚の目標カードの合計点が最も高いプレイヤーが勝者となります。 ・37枚...
2012年ドイツ年間ゲーム大賞受賞作 プレイヤーは、3人の王国の建設者の指示をもとに入植地を建設し、一番の王国を作ることを目指します。 王国の建設者のカードには「どのように入植地を建設すれば得点が入るのか」という条件が示されており、内容も「大きな塊の入植地を作ること」「海岸線に入植地を作ること」「一直線に入植地を作ること」と様々です。 いずれかのプレイヤーが入植地を全て建設し切るまでに、一番多くの得点を獲得したプレイヤーの勝利です! ゲーム中に行うことは、基本的に「自分の番に指示され...
ブルーラグーンは四角い大箱なのですが、なんとルールはたった4ページ。シンプル!クニツィアらしい。大きく探検フェーズと居住フェーズに分かれていますが、やることはだいたい一緒です。コマを置くだけ。それぞれのフェーズが終わったら得点計算をします。合計点が高いプレイヤーの勝ちです!!手番では、空いているマスに村コマか部族コマを置きます。部族コマをカヌーの面を表にして置く場合、水上であればどこにでもおくことができます。ただし、水の上に置いても得点には繋がりません。つなげて陸上に村コマか部族コマを置いていくこと...
様々な人間たちが群雄割拠する街、トウキョウ。そしてそれはハトの世界も同じ。 ハトの好物ビックバーガーが食べられるエリアは限られている。餌場を賭けたナワバリ争いはボスと手下を巻き込んだ「エサバ・バトル」で決着をつけることに。 ルールはシンプル。4×4のエリア内で相手のボスを囲んで追い詰めれば勝ちってわけだ。え?自分のハトで自分のボスを囲んじまった?…そんなダセェ奴はトウキョウにいる資格なんて微塵もないぜ…。 手下はどいつも曲者揃いだ。小回りが効く俺の右腕みたいなやつもいれば、何かキメてる...
自然を甦らせるには、植物がいる、そして、生物がいる… 生物の描かれたドミノタイルを置き、その隣の土に植物を植えていく。自分のストックのドミノを全て使い果たしたらゲーム終了。 プレイは普通のドミノと一緒で、3枚の手札ドミノから1枚配置していくだけ。数字の代わりに絵が描いてあるので、同じ生物を合わせるようにして置く。既定のエリアを囲み、植物のマジョリティからVPを得る。生物にはジョーカーがあり、これはオールマイティなので、その生物はどの生物とでも合わせられる。 植えていく植物の方は4種類で、それぞ...
自分のブロックの角と角を繋いで陣地を広げる定番ゲーム「ブロックス」のミニバージョン。2人専用です。 初期配置が通常版と異なります。 色も赤と青の2色のみ。 数あるボードゲームの中で一番軽い(!?)のでいつでもどこでも遊べちゃいます。 紛失には注意しましょう!
世界で最も大きなクマの一種であるグリズリーがやってきて、クマ牧場に住み始め、飼養場も大きくなるのでお客様の移動手段としてのモノレールシステムも登場するといったクマ牧場を拡張するボードゲーム。いずれか1人が全ての用地ボードを完成させたのち1周するか、誰も牧場を完成できなくなったら、ゲーム終了です。ゲーム終了時に、獲得した得点が一番多い人の勝利です。
日本語版発売が発表されましたね!確かGenConで発売されて話題になっていたので、エッセンで試遊してみました。参考になればいいなーと思って、思い出して書いてみます。タイル配置・パズル系のゲームです。5マスのいろんな形のピースをはめていきます。スカラベを埋めちゃわずに見える状態にして囲むことができたら、そのエリアのマス分得点となります。私は茶色のボードでやりましたが、箱絵に対応したいろんな色のボードがあったような気がします。でも得点化できるのは、4マス以下の場合だけ。つまり1~4点が囲うと入ってきます...
輪ゴムによる陣取りゲーム。輪ゴムを様々な掛け方でピンに掛けることにより、勝利点を稼いでいきます。手元の資源でなるべくはやく範囲を広げていくのか、資源を貯めて一度に多くの勝利点を回収するのか。戦術が多く、カード運の要素もあるのでプレイ毎に盤面は変化します。シナリオ毎に異なるボードと、カラフルな輪ゴムによる盤面が映えるボードゲームです。
エリアエンクロージャは、設置されていくタイルや、予め用意されているボードに「囲い」を完成させることで特殊効果を発揮したり、初めて効果が発動するシステムのことを指します。イメージとしては、アグリコラが代表するように、農場内に「柵」を設置するアクションがあり、「囲いを完成させること」で飼育できる動物数が増加するというものです。
古典的なボードゲームで言えば、囲碁はこの「エリアエンクロージャ」と、エリアコントロールのみでゲームの戦略性を実現している対戦型のアブストラクトゲームです。