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アンダーウォーターシティーズUnderwater Cities

待望の日本語版がゲームマーケット2019春で先行発売され、一般発売も間近な作品(されました)。

日本語化される前から評判が高く、ずっと楽しみにしていました。


ゲームのシステムとしては、基本は「ワーカープレイスメント」というジャンル(実際に配置するのはタイルですけども)。それに加えて個人に配られるボードでの箱庭作成と組み合わせて行き、拡大再生産も行っていく。

一人3手番を行って1ラウンド、これを10ラウンド行ってゲーム終了となります。


このゲームの肝として、アクションと連動してカードをプレイすることが挙げられます。アクションスペースは3種類の色に分けられており、カードにもそれぞれ対応する色がふられています(黄・赤・緑の3種類)。

プレイヤーは手番にどの場所にタイルを配置するかを決め、同時にカードを1枚プレイするのですが、カードの効果はスペースの色とカードの色が一致していないと発揮されないというシステム。「あのアクションをしたいのだけれども手札の色がかみ合わない」とか「このカードを使いたいけどアクションがちょっと弱め」といった具合に、いい感じにジレンマが発生します。

このため、先手番が圧倒的に有利ともならず、また単純にカードの引きだけで『強いカードを引いた人が勝ち!』という事にもなり得ません。それぞれのアクションスペースの強さが色によって違い、またカードの強さもその逆になっているというバランスもにくいです。


最終的にカードに応じた勝利点を得たり、個人ボード上の海底都市群の発展具合で勝利点を計算し、最も点数が高いプレイヤーが海底の覇者となります。


初回プレイ、それも4人という事でいくらか時間のかかるプレイにはなりましたが、非常に楽しめました。

序盤に「拡大再生産」と書きましたが、生産(収入)は毎ラウンド行うのではなく4ラウンド、7ラウンド、10ラウンドの3回。都市の数に応じて別のゲームでいう食料を供給する必要があるのですが、そちらはあまりキツくない印象。


早く上級ルールで遊びたいと思わされる一品でした。個人的には大満足です

最も読まれているレビューを表示しました
  1. 投稿者:Kruck
マイボードゲーム登録者
  • 166興味あり
  • 282経験あり
  • 93お気に入り
  • 226持ってる
プレイ感の評価
運・確率5
戦略・判断力13
交渉・立ち回り2
心理戦・ブラフ0
攻防・戦闘0
アート・外見10
作品データ
タイトルアンダーウォーターシティーズ
原題・英題表記Underwater Cities
参加人数1人~4人(80分~150分)
対象年齢12歳から
発売時期2018年~
参考価格未登録
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レビュー 4件

  • 295
    名に参考にされています
    投稿日:2020年06月03日 21時56分

    システム的に大きく目立つ部分はないものの、プレイしてみると総合力で並み居るライバルを蹴散らすようなインパクトを受けた。海底都市がテーマという珍しいワーカープレースメント。手番では3色×5の15のアクションスペースの1つにマーカーをおく。その際、3枚ある手札のうち1枚を捨て札にする必要があるが、スペースの色と捨て札の色(カードも3種類の色がある)が合致していればそのカードの効果を使用することができるという仕組みが最大の特色だろう。海底都市を作るのがテーマであるので、ゲーム内では建物の建築や改良を行って拡大再生産を行い、また、これら建物や獲得したカードの効果などから勝利点を獲得していく。とて...

    maroさんの「アンダーウォーターシティーズ」のレビュー
  • 265
    名に参考にされています
    投稿日:2020年04月06日 19時44分

    様々な重ゲーの要素を取り入れつつ、どれも違い、ソロでも楽しめる稀有なゲームでした。プレイヤーは海底都市国家樹立プロジェクトの責任者として、あらゆる手段を執っていきます。「海の底に人が住めるようにする」遠大な目標のため、人が住めるような都市を造る住人に食糧が供給されるようにする地上から海底都市へ、そしてまた別の海底都市へとつなぐ交通網を整備する海底の豊富な資源を都市から得られるように生産施設を建築するそんな施設を改良していくと、多岐にわたっています。しかし、プレイヤーが行うことは「緑・赤・黄色のアクションスペースにタイルを置き、カード1枚を消費する」のみ。そこからカードの色が合えばスペース...

    手動人形さんの「アンダーウォーターシティーズ」のレビュー
  • 570
    名に参考にされています
    投稿日:2019年05月28日 21時35分

    待望の日本語版がゲームマーケット2019春で先行発売され、一般発売も間近な作品(されました)。日本語化される前から評判が高く、ずっと楽しみにしていました。ゲームのシステムとしては、基本は「ワーカープレイスメント」というジャンル(実際に配置するのはタイルですけども)。それに加えて個人に配られるボードでの箱庭作成と組み合わせて行き、拡大再生産も行っていく。一人3手番を行って1ラウンド、これを10ラウンド行ってゲーム終了となります。このゲームの肝として、アクションと連動してカードをプレイすることが挙げられます。アクションスペースは3種類の色に分けられており、カードにもそれぞれ対応する色がふられ...

    Kruckさんの「アンダーウォーターシティーズ」のレビュー
  • 547
    名に参考にされています
    投稿日:2019年01月27日 21時40分

    ゲーム名称:アンダーウォーター・シティーズ(UnderwaterCities)2018年→BGG8.0デザイナー:ウラジミール・スヒィ(VladimírSuchý)地球は人口過多に喘いでいますしかし、火星の殖民計画はまだ40年も先です人類は海に望みを託して、海底都市の建築を計画しましたあなたはそのプロジェクトの一員となり、海底都市を建設し、そのネットワークを完成させていきますあなたの海底都市開発が人類の希望なのですゲームのざっくりとした大きな流れは都市を作り、そこに農場や研究所といった建物をたてて、それをトンネルでつなぐことで、ゲーム終了時その完成度に応じて勝利点を得ます。都市を作って建...

    ひめくりさんの「アンダーウォーターシティーズ」のレビュー

リプレイ 0件

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戦略やコツ 2件

  • 63
    名に参考にされています
    投稿日:2020年07月26日 09時31分

    拡大再生産に見えるこのゲームですが、実は中間決算による生産がゲーム中に2回しかなく、拡大再生産要素は薄いです。時代1に基本的なエンジンを作ったら、後はゲーム終了時に向かってどんどん得点が伸びるように建築していくのが良いようです。都市の建築やらスペシャルカードの使用やらで、お金が沢山いるので、お金はある程度増えるようにしないと最後に頭打ちになります。お金は大切に!下は共生都市と農場で得点化戦略。ソロプレイで80点台で、ソロプレイの勝利条件の100点には全然及んでないですけど・・

    sokuri3510さんの「アンダーウォーターシティーズ」の戦略やコツ
  • 590
    名に参考にされています
    投稿日:2019年01月27日 21時41分

    的外れかもしれない上に、ネタバレ要素も含まれるかもしれませんので、ご了承の上お読みください。レビューを投稿させてもらいましたが、その感想戦になります。今回自分は初手スペシャルカードを取りにいった。これ自体はよくある初手アクションだと思うし、アクションカード使用で初期カードから資源ももらえて悪い事はないはず。。が、私がピックしたカードはアクションカードの「無料でアップグレードトンネル建設」アクションカードは時代に1回しか使えないので、カードの特殊効果なしにはゲーム中3回しか使えない。プレイ時はかなり魅力的に思えたのだが、3回しか使えない上に、アクションカード使用アクションも選択しないといけ...

    ひめくりさんの「アンダーウォーターシティーズ」の戦略やコツ

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