エルグランデ ビッグボックスEl Grande Big Box

名作エルグランデに5つ拡張版を同梱した盛々セット!心ゆくまで遊び尽くそう

クラマー&ウルリッヒによるエリアマジョリティの大傑作。
ノーマル初版は1996年のドイツ年間ボードゲーム大賞作品である。

その発売20周年を記念してこれまでに出た全拡張をセットにしコンポーネントにも改良が加えられえた豪華版が、このエルグランデビッグボックスである。
騎士駒がミープル型になり色もカラフルになったので、これまでの硬派な雰囲気ではなくちょっとポップになったのもビッグボックスの特徴だ。

スペインが舞台の陣取りゲームである。
プレイヤーは自分の騎士を9つある領地に派遣して各地での勢力争いを行う。一番多くの騎士を置いた人がその土地で高得点を獲得できる。ゲームは3Rごとの決算を3回行い(計9R)その合計点を争うことになる。
システム自体は非常にシンプルで、パワーカードをスタートプレイヤーから公開→数字の高い人からアクションカードを取り、騎士の配置と記載されてるアクションを処理していくという流れ。いわゆる長時間ゲームとしてはかなりインストは簡単な方だと思う。
特徴的なのは巨大なキング駒と塔の存在。キング駒のいる領地は不可侵になりそこには騎士を置けない&騎士を配置できるのはキング領の周囲にしか置けない。キング駒を移動させるアクションは強力だ。
塔は騎士を配置する代わりにそこに投げ込むことができる。塔は決算時に公開してそれをどこに飛ばすのかは自由なので(キングの所には置けない)最後まで結果が分からないドキドキ出来る存在だ。

基本だけでも文句なしの完成度だが、まるで別ゲーと化す拡張「王と参謀」。これは基本の運の要素を減らし、戦略性が高まるので是非とも試してもらいたい。

「異端審問官と植民地」「グランディシモ」は基本の要素を増大させる、オーソドックスな拡張。基本を遊ぶ際にアクセントを加えたい場合にオススメだ。

これだけでもお腹いっぱいなのに、記念拡張も入っている豪華な仕様のビッグボックス。全て遊び尽くすのが大変なくらいだ。
カードの言語依存が高くて入手も難しい一品だが、プレイする機会があるのなら是非とも遊んでいただきたい歴史的な傑作だ。

上記文章の執筆にご協力くださった方
  1. kamaji_Gkamaji_G
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テーマ/フレーバー
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運・確率0
戦略・判断力1
交渉・立ち回り0
心理戦・ブラフ1
攻防・戦闘0
アート・外見0
作品データ
タイトルエルグランデ ビッグボックス
原題・英題表記El Grande Big Box
参加人数2人~5人(90分前後)
対象年齢12歳から
発売時期2015年~
参考価格未登録
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レビュー 1件

  • 77
    名に参考にされています
    投稿日:2017年06月23日 23時48分

    5人初プレイで2時間弱?日本語化していなかったのでプレイが辛かったが日本語の説明書を人数分印刷してにらめっこ。1人がアイコンを理解していれば割とサクサク進む印象。肝心なゲームはお堅い選挙、陣取りゲームかと思いきやいかに特殊カードを効率よく使って点数を稼ぐかが焦点に。まだプレイ回数が少ないので評価しきれないが、20年前に発売とは思えないほどの完成度!またやりたい!

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