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ネズミ・カンパニーを経営し、ネズミの部下を使って仕事の獲得を目指します。大きい仕事ほど大きい点になりますが、完了して点が入るまで時間がかかります。最初に40点取った人の勝ちです。
山札から、数字が記された仕事カードが1枚めくられます。プレイヤーは競り形式で手持ちのネズミ駒を出していき、カードの獲得を試みます。1人を除いて全員がパスしたら、その1人がカードを獲得し、使ったネズミ駒をその上に乗せます。所有者が決まったら、次のカードをめくります。カードがめくられる度に、それまでに獲得されていた仕事カードから、プレイヤーの手もとにネズミ駒が帰ってきます。(仕事が進むのです)。プレイヤーが競りに使用できるのは手もとに残っているネズミだけなので、使いすぎには注意が必要です。
カードからネズミが全員帰ってきたら点が入りますが、何点入るかはサイコロで決まります。カードに書かれた数字に対応するサイコロ(例えば「8」なら8面体)を振って出た目が点です。たくさん点が入るかは、人事のテクニックと運次第です!
家族で5人プレイ(内60代3人含む)したのですが、今までやった家族内ボドゲで一番盛り上がったゲームです!(正直意外でした。)
自分の雇っているネズミ達を働かせて(競りで)仕事をゲットし、完遂すると仕事カードに書かれた数字に応じた面体のダイスを振ります(4面~20面。例えば20面なら1~20までの数字が1つずつある)。出た目がそのまま勝利点になり、40点に到達した人が勝ちと言うレースゲームなのですが、ダイス運と戦略が非常に良い塩梅で効いています。
高い数字のカードを取っても、ダイス運が悪ければ最悪1点しか貰えない場合もありますが、低い数字ばかり取っていても1発で20近い数字を出されると逆転が難しく、どの数字に何個部下ネズミを使って競り落とすかが非常に悩ましいゲームになっています(使ったネズミ分のターンだけ、その仕事が終わるまで時間が掛かるので)。
最下位が一気にトップに踊り出たり、トップが3連続で1を出して涙目になったりとダイスゲームらしい笑える場面もありつつ、実はしっかり考えて効率よくネズミを働かせないと先へ進めないのがこのゲームのミソで、初めてのプレイでその醍醐味がすぐ伝わると思います。
うちの家族が自分から『これもう1回やろう!』と言った数少ないゲームでしたので、初心者の集まるオープン会等でも盛り上がるのではと思います。
コンポーネントも可愛いので、オススメです。
☆個人的評価☆かなり良い+
おいしそう。ゲームの箱を見た時のイメージです。
ネズミカンパニーの経営者となって、部下のネズミ社員に仕事を落札させます。
完成させた仕事の難易度に応じてサイコロを振り得点を得る事ができます。
簡単な仕事は4面ダイス、難しい仕事は20面ダイスと7種類の難易度があります。
難しい仕事を達成してもサイコロ運により得点が残念な結果になることもしばしば。
ライバルの会社と競争して最も早く40得点を獲得することを目指します。
①10個のネズミ社員コマを受け取る。
②場の山札から仕事カードを1枚公開する。
③親から順番に何個のネズミ社員コマを派遣するか宣言する。
④オークションにより最も多くのネズミ社員コマを派遣した会社が落札。
⑤落札した仕事カードに派遣したネズミ社員コマを全て載せる。
⑥過去に落札した仕事カードから1個のネズミ社員コマを手元に戻す。
⑦仕事カードの上からネズミ社員コマが無くなったら仕事は達成。
⑧仕事の難易度と同じサイコロを振り得点を獲得。
⑨落札した会社に親の権利が移って、②から繰り返す。
END:誰かが40点に到達したらゲーム終了
ご興味がありましたら、下記ブログ記事へお立ち寄りください。
ゲームの準備からプレイの流れを写真を載せて紹介しています。
外部リンク:エキサイトブログとなります。
https://boardgamer.exblog.jp/30037278/
社畜のネズミたちを働かせてチーズを完成させるゲーム
競りゲー+リソースマネジメント+ダイス運。
ある程度人数が多い方が楽しめますし、駆け引きも重要。基本的には多少ネズミ効率が悪くても、常に働いているネズミがいる状態をキープした方が良いのではないかと思います。
2ラインのチーズ生産体制が出来ると効率が上がるのですが、なかなか難しいですね。もっとも勝つかどうかはダイス運の要素も大きいので運ゲーと言われるとその通り。けど、それがいい。
6~12面体のダイスをどれだけ確保しにいけるかがポイントかなぁ。20面体は強力だけど、ブレ幅も大きいし、投入するネズミ工数も多いのでそれだけに頼るわけにはいかないか。ロマンはあるけど。
ルールがシンプルなのも良いですね。
サイコロを競りで買うすごろくゲームです。
競りの戦略、心理戦の要素とサイコロによる激しい運要素が持ち味です。マップのマスが40なのに20面ダイスを振るので、割とあっさり終わることもあります。シンプルなゲームですが、相手の意外な一面が見れて面白いです。あとコンポーネントがかわいいのでコレクションとしてもいいかも。
ボードゲームを1,000個以上持っているユーザー視点で良かった点と悪かった点の両面から紹介します!
好き度(Like)
▶3pt.≪★★★≫
おすすめ度(Recommended)
▶3pt.≪★★★≫
子どもと度(With kids)
▶3pt.≪★★★≫
ビッグチーズの簡単なゲームの流れとルール解説はこちらをご覧ください!
キミは社長だ。ネズミは社畜だ。社畜を駆使してビジネスを成功させろ!
という心が痛いゲーム。
ただしコンポーネントはキュート。超キュート。
最も多く社員を派遣した会社が契約を取ることが出来る。
派遣した社員は1ターンに1人ずつ帰ってくる。
全ての社員が帰社したところで仕事完了、得点はダイスで決める。
20点の契約を成立しても、得点は1点ということもあり得る。
計算だけでなく運が必要。
ねずみの社長となり仕事を自分の部下を
使って競り勝ち、仕事をこなすと
仕事にあった報酬のサイコロを降ることが
できる。仕事でポイントを貯めて
ゴールまで先につければ勝ち。
しかしねずみの部下の数は決まっており
先に多い数を出してしまうと
自分の欲しかった仕事を競り落とす
部下がいないというジレンマに襲われる。
せっかく高く競り落としたのに報酬の
サイコロが1とかガッカリなことも
ルールも簡単で盛り上がるゲームです。
盛り上がるゲームですが意外に時間がかかるゲームなので
時間には気をつけてください。
なるべく浮いているネズミ駒を出さないように運用するのがポイントです。あと、他の人のネズミ駒が出払っているタイミングはカード獲得のねらい目となります。
ネズミ10匹を抱える社長になって『案件』をオークション形式で奪い合うゲーム。
社長『すごいの受注しちゃった…』→ 社員『え、えーっ!?』という、現場が湧き立つ感じを想像してしまいます。まぁ幸いこのネズミ達にはSAN値がない(ただのネズミである)ので、気にせずオーナー社長達はコンペで競い合います。誰が一番自分のネズミをぶち込めるかを競い合うのです。
中央に置かれた山札から『案件』みたいなカードがめくられます。これには最大2点・4点・6点…20点と貰える勝利点が書いてあります。
その案件に自分のネズミを何匹ぶちこむか?を時計回りに宣言していきます。手持ちのネズミは10匹です。直前の宣言より多い数を宣言しなければいけません。全員が降りて1人だけになったら、勝ち取った人が宣言したネズミを案件の上に置きます。勝ち取った人が、自分の手元においておきます。その会社のネズミたちがその現場で稼働開始します。
そしたらまた案件カードをめくり、同じように繰り返していきます。ネズミを現場に派遣している形になるので、各プレイヤーのネズミは徐々に減るようになっています。
ただし1つめくられる度に、全プレイヤーは自分の稼働中の現場1つにつき、ネズミを一匹ずつ回収します。ネズミを全て回収が完了した現場があれば、得点獲得のチャンスです。そのカードを持っていた人が、4点の案件なら4面ダイスを、6点の案件なら6面ダイスを…20点の案件なら20面ダイスを振ります。そして出た目が即座に得点になります。これを繰り返して40点を最初に獲得した人の一人勝ちとなります。
ゲーム中よくあるのが「20点の案件 キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!! 20面ダイスだから期待値10点!これはネズミ7匹ぶちこんでも良い!」と頑張って競り落としました。頑張って7ラウンドかけてネズミを回収しおわり、いざ20面ダイスを振ったら「1」とか「2」が出て「オワタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!」となります。逆に20点出たら一発でゴールの半分まで進めてしまうので、まぁ運ゲー要素は高いです。
ただし、案件に記されている得点が大きければ大きいほどプレイヤーはネズミを一杯出しやすいのですが、競り落としに使ったネズミが多ければ多いほど他の競りに参加しにくくなる(手駒を失う)のとダイス振れるまでの必要ラウンド数が長いということになるので、点数の大きさは一長一短な部分もあります。プレイヤーはいま目の前にある・取ろうと思えば取れる点数に対して「欲」と「理性」のバランス感を試す仕組みになっています。
お酒を飲みながらやるのが丁度いいゲームでした。