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「参考画像」は会員が当サイトのデータベースにアップロードした画像です。
プレイヤーは花火のカードを手に持っていますが、自分だけが自分のカードを見ることができません。
プレイヤーたちは花火師として、同じ色の花火を小さい数字から順に場に並べていきます。
周りの人から手札について教えてもらうのですが、内容をそのまま直接教えてもらうことはできません。
周りの人は何を考えているのか、場の空気を読みつつ手札をコントロールしましょう。
ヒントを言うときは当然1つのヒントで多くの情報を伝えられるほうが良いのですが、多すぎるヒント(不確定要素のあるカードが複数枚でてしまうような)は逆に誤った選択をするリスクが増えてしまいます。単発でも断定的なヒントがとても重要です。
例)場のカード:赤1・白1
ヒント:(3枚を)「2です」(赤・青・緑)
その結果、赤以外をプレイしてしまいミスもあります。
この場合は、他に赤がなければ(1枚を)「赤です」と伝えたほうが確実に進展します。
もちろん最初から断定的なヒントになり得るカードは有ります。捨てられては困る「5」やプレイしてもミスにならない「1」は積極的に複数枚でヒントを言うと良いです。ただし、「1」が1色だけ出ていない状況で複数枚「1」ヒントを言うと、すでに出ている色をプレイしてしまうこともあるので、そういう状況では色で1枚ヒントにしたほうが良いです(ミスにはならないですが、青トークンを補充する為の廃棄に使いたいから)。また、「1」が全色出ているのなら、複数枚「1」ヒントで青トークンの補充に使えるので、すでに出ているからと言ってもヒントを言う価値は変わりません(他の数字も同様)。
青トークンを補充するアドバイスとしては、花火の完成が不可能になった色は「色」ヒントがいいです。
例)場のカード:「赤2」まで出たとして
捨て札:「赤3」×2
ヒント:「赤です」(できれば複数枚)
その結果、最大で6枚の廃棄が見込めます。1人の手札で複数枚あればとりあえず安心できます。
手数を極力少なくするためには、「5」はかなり重要です。花火を完成できればボーナスで青トークンを補充できますし、終盤になれば他プレイヤーの手札や場札・捨て札を見ることで、自分の「5」が何色なのかがわかります。つまり、「色」ヒントが不要になる場面があり、1手番・青トークンの節約ができます。
当然これらができただからといって25点を獲得できる保証はありませんし、やらなかったから点数がかなり低くなることもないとは思いますが、初心者には3プレイ目くらいから1つずつ教えてあげると、得点を伸ばす手助けにはなると思います。
5/20追記
情報をもらったらさっさと出してしまいましょう。1ターン目で「1」と聞いたのにも関わらず、「他のプレイヤーに情報を伝えてあげよう」なんて烏滸がましい!!(これでおこがましいって読むんですね)「1」が出なければ「2」が出せず、「1」を持っていないプレイヤーは地獄です。青トークンは有限です、「1」を出せる状況のプレイヤーが青トークンを使ってしまうと、出せるカードを持っていないプレイヤーがカードを捨てざるを得なくなります。
このゲームは協力ゲームです。
自分のプレイも大事ですが、次の手番、その次の手番の
プレイヤーがどのような行動を行うかを考えて、
その上で自分のプレイを決定するのが大切です。
例えばこのような。
次の手番のプレイヤーが打ち上げるべき花火の情報を持っている、
なので自分は次の次のプレイヤーに情報を与える。
ヒントのチップがあと1個しかない、
自分がヒントを出すと次のプレイヤーが困る、
なので自分はずっと情報を貰っていない花火を捨てる。
自分がこの花火を打ち上げることで、
次手番プレイヤーの花火の情報が確定するので打ち上げる。
情報の出し方と情報を貰った時の判断がこのゲームの勝利に近づく鍵となっています。
まずは情報の出し方ですが、基本的に今すぐ出せるカードを教えてあげることが大切です。そしてヒントトークンにも限りがあるため一度のヒントで多くの情報を与えるように教えていかなければとてもヒントの枚数は足りません。捨てて欲しい場合はこれは捨てるものだと言うことがわかるように伝えると一番いいですが確定で捨てられると伝えられる場面は限られます。限られるので早めに一色を揃えてしまうか1を並べ終えるだけでも捨てられるカードが増えるため優先的に終わらせられそうなものを進めていく流れをプレイヤーで作ることが大事です。
次にヒントをもらう側ですが、まずもらったヒントはカードを捨てるために伝えられたのか、捨てて欲しくないために伝えられたのか、今出すために言われたのかを考える必要があります。先ほどのヒントの出し方の通りヒントが貰えれば基本的にすぐ出すものをヒントが多い時には貰えます、もちろん今出すべきじゃないカードもありますので今この状況でこのヒントをもらったと言うことを考えます。それでもわからない場合。周りを見ます。そして捨ててはいけないカードを確認します。5はもちろんあと1枚のカードです。そのカードを他の人が全て持ていた場合自分の所持するカードは何を捨てたとしても失敗はしないということですのでその中から一番情報のないものを捨てましょう。ほとんどの場合それはいらないカードです。必要なものであれば情報がもらえるので情報がないと言うことはいらないカードです。(前回のターンに引いたカードやヒントがもらえる状況ではなかった等の場面は除きます)
ヒント貰う時の小技としてもらったヒントだけでなくもらえなかったヒントもヒントになりえます。例えば2枚、1と言われた時に残りのカードは1ではないという情報が得られます。それが積み重なればヒントを一個も貰っていないカードも何のカードか把握できるようになります。把握するまで覚えようとしなくてもいいですが、このカードは捨てない方がいいなという基準にもなってきますので捨てたらまずいかなと思う程度で把握しておくといいかもしれません。
とりあえず最後まで凌げればカードカウンティングになりますのでそれまでターンを凌げるようにヒントの出し方とヒントの受け取り方を考えてみてください
ボードゲームを1,000個以上持っているユーザー視点で良かった点と悪かった点の両面から紹介します!
花火は、各自自分が持っているカードの中身が分からないなか、お互いに助け合いながら、なるべく多くのカードを場に出していくことを目指す協力型の面白いカードゲームです!
ヒントをどのような順番に出していくか、助け合いがポイントです。25枚全て出すのは相当ハードルが高く、最初はうまくいかないので、もう1回もう1回と中毒性があるゲームです。ゲーム慣れしていない方も簡単に楽しめます。
教えてもらったカードの情報を覚えておかないといけないので、忘れてしまったりすると大変で、そういうのを許してくれるメンバーと遊ばないと険悪になるかもしれないです・・・
好き度(Like)
▶4pt.≪★★★★≫
おすすめ度(Recommended)
▶4pt.≪★★★★≫
子どもと度(With kids)
▶3pt.≪★★★≫
花火の簡単なゲームの流れとルール解説はこちらをご覧ください!
アソビCafeで、5人でプレイした感想です。
世界の七不思議や東海道、パクパクなどをデザインした、アントワーヌ・ボウザによる協力ゲームで、プレイヤーは自分の手札が見れずにプレイしていき、5色の花火を上手に打ち上げるという内容です。
このゲームは、2013年のドイツ年間ゲーム大賞(SDJ)を獲得している、唯一の小箱のカードゲームです。
コンポーネントは、花火カードが赤、青、白、緑、黄の5色で、数字の1が各色3枚ずつ、2~4は各色2枚ずつ、5は各色1枚ずつの50枚と、間違ったカードを場に出した場合にもらう青チップ3つと、他のプレイヤーにヒントを与えるときに使う赤チップ8つです。
ゲームは、各プレイヤーに花火カードを手札として5枚配りますが、自分から見えないように持ちますので、他のプレイヤーの手札は全部見られることになります。
ただし、他のプレイヤーに対して、会話によるコミュニケーションを取ることついては、ヒントを出す以外は基本的に禁止されています。
そのため、終始苦しい状況にプレイヤーは迫られますが、そこまで難しく感じなくていいと思います。
さて、手番プレイヤーは、3つの行動のうち、1つを選択しなくてはいけません。
(1)持っている手札を1枚場に出す
どんなカードでも場に出せるのですが、問題は各色の連番になっているかです。
具体的な例としては、場に置かれている花火カードが赤の1の場合に、赤の2を出したらそれは成功となります。
しかし、赤の3以上を出してしまうと、青チップを1枚得てしまいます。ちなみに、青チップは3枚得てしまうと、その場でプレイヤー側は負けとなります。
また、場に置かれていない色については、必ず数字の1から場に出すこととなります。
なお、同じ色の1~5まで連番で出せた場合には、赤チップを場から1枚のチップ置き場に戻せます。
(2)手札を1枚捨て札とし、山札から1枚手札に加える
この行動をした場合、赤チップを1枚場からチップ置き場に戻せるのですが、1回捨て札にすると再利用ができないので、1枚しかない各色の5のカードがなくなると結構痛いです。
(3)赤チップを1枚使って、他のプレイヤーにヒントを与える
ヒントを与えるときの注意点は、他のプレイヤーの手札にある数字または色のどっちかしか教えられないことです。
なお、教える際は、手札に持っている色が赤色で3枚あった場合で、赤色を教えたい場合、3枚全部がどこにあるのかを教えます。数字についても同様となります。
初めのうちは誰も何も情報がないので、ヒントを与えていくだけとなりますので、すぐに赤チップがなくなると思います。
このゲームの終了条件は2つあり、青チップを3枚全部獲得した場合か、山札が無くなったときとなります。
その際の得点方法は、各色の最後の到達数字を合計します。
完璧に花火が打ち上がると、5色で5の数字なので、合計25点を他のプレイヤーと協力して目指すことになります。
5人でプレイしたときの感想ですが、自分の手札が分からないと、ここまで行動を縛ってしまうのだなぁと感じました。
ヒントをもらったとしても、確信を持てるわけではないので、手札を場に出すときに勇気が必要となります。
また、コミュニケーションといっても、声だけでなく目線や仕草で分かる場合もあり、どこまで許されるのかは他のプレイヤーと、事前に話し合って決めていくことがいいと思います。
結果として、5色で17点の得点(赤を崩した写真です)となりましたが、即席で集まった5人にしてはまあまあの出来映えだったのではないかと思います。
ゲーム自体はシンプルで分かりやすいので、SDJを受賞したのは納得できます。
コミュニケーションを、会話以外でいかに取るのかを考えると、家族やある程度見知った友達とプレイしないと厳しいかもしれませんね。
このゲーム、正直難しい。
真面目にやろうとするとガチなリソース配分と、カード運がかみ合わなければクリアできないため、
初見プレイヤーがいる状況ではまず5色全ての花火が打ちあがることは稀である。
しかし、そんなゲームを面白くしている要素が
「ヒントを出す以外は会話をしてはいけない」
これ。
つまり、日本人が好きな空気を察する能力がフル稼働されるのである。
たぶんこのタイミングでこのヒントくれたってことは、こうなんだろうなぁ・・・と
手札を察して場に出す。
正解すると、カード出した側もヒント出した側も、意図が伝わってニヤッとする。これが楽しい。
実際、集まってボードゲームをやっているわけなので、
完全に黙りこくるなんてことは不可能。
「GJ!」「おいそうじゃねだろ!」「おまえにはヒントをやらん(=手札がクソ)」
みたいな言葉が思わず漏れ出てしまうが、それもまた良い。
そして、このゲームを更に楽しくする要素、それは「酒」
飲みながらやると、人から教えられたヒントをいともたやすく忘却するw
A「さっき教えたやろ!」
B「は?覚えてるわけねーし!」
A「酔ってんのか」
B「酔ってる」
そしてゲームのクリアが一段と遠のく。あぁ楽しい。
是非、遊んでみてほしい。
1から5までのカード✖5色を全て並べることを目指す協力ゲームです。
各色、1が3枚、2から4は2枚、5は1枚しかありません。
まず、自分の手札は見えません。次に、場に出ている数字の次の手札しか出せません。全体で3回ミスをするまでに、どれだけカードを場に並べられるか、みんなで高得点を狙っていくのです! 自分の手番にできることは、手札を場に出すか、相手の手札にヒントを出すかです。ただし、ヒントを出せる回数は限られています。 相手の手札に対して、
または
を教えることができます。 手札は常に5枚です。 「1を3枚持っているよー」「赤を2枚持っているよー」 という風に進めていきます。
この状態だと、黄色の4か緑の4しか出せません。
今までに出されたヒントを覚えてないといけないところもあるので、本気になりすぎると、何でわかってくれないの!って険悪になっちゃうかも?笑
でも、高得点をとれたときの達成感はいいですよ!
5色の花火(スペシャルを入れると6色)をうちあげよう!でも、打ち上げるには順序が必要。
大前提として、自分の手札は、自分は一切みれません。周りを信用して皆で協力して
5色の花火を一緒に打ち上げます。
5色の花火はそれぞれカードに「1~5」の数字が記載されています。
花火のあげかたは、必ず1から出して、最後に5の数がだされてドドンッと大花火が打ちあがります。
細かいルールは省きますが、
自分の手番でできることは3つ。
①カードを出す
②カードを捨てる
③誰かのカードを見て、その人の持っているカードの数字か色を伝える。
このとき、③を選択した時は
誰かが持っている手札に対して行います。
伝えられるのは、『数』か『色』だけです。また、数を伝える場合は、その手札にある同数すべてを伝えます。
色の場合は、手札にある色すべてを伝えなければいけません。
例;手札に『1』の数が数枚あった場合は、必ず、すべての『1』の数を伝えなければいけません。
こうやって皆と協力しながら、花火を打ち上げるのですが
私はすべての花火が打ちあがったのをみたのは
たった1回だけです笑
花火が打ちあがった時の喜びといったら・・・最幸ですよ♪
是非、お友達や家族で楽しんでくださいね~♪
年末年始の恒例となりつつある家族麻雀でぼろ勝ちしてしまったので、場を和ませるために協力ゲームの花火を提案。父も誘おうと思ったがすでに舟を漕いでいたため四人でやることになった。
概要
手番が来たら5枚の手札の内1枚を場に出すか捨て札にする。あるいは他プレイヤーに情報を与える。周りの手札は見放題だが自分の手札は確認することが出来ない。このため情報を与えるアクションが重要になるのだが、このアクションには回数制限がある。5色×5枚=25枚のカードをそれぞれ順番通りに並べることが出来たら高得点。山札が尽きるか三回場に出すカードをミスったらゲーム終了。
序盤
面倒くさがりの兄がのたどたどしいインストを打ち切らせて、とりあえず母からスタート。案の定何をしたらいいか分からなくなりかけるが、ルール自体はシンプルなものなので一巡もしたら飲み込めてきた。
ざっと見回して、とりあえず各自手札に1のカードがある人に情報を与えていく。、弟、母の手札の中には色被りがあるものの何枚か1が入っていて情報がもらえた。
しかし、兄の手札には1がなく、捨てられて困る5のカードもない上にこの時点で出せる2以降のカードもなかったので半ば放置されていた。情報を与えるトークンも減ってきてどうしようもないので、
兄「分からんから捨てるぞ」
と、適当にカードを切っていく。ちなみにカードを捨てると情報を与えるトークンが回復するためすでに場に出ている1など不要なカードを捨てられるととても良いのだが、
母「私も分からんから捨てるね」
切ったカードがまさかの被り。赤の3が2枚消えて赤完成の目が無くなった。
中盤
黄色と赤を除く三色の花火が3くらいまで、まあ順調に作られ始める。同時に与える情報は5を持っているかとどれなら捨てていいかにシフト。母は手札に2枚も5を引いてしまい動きにくくなる。兄は兄で手札がほぼ黄色に染まっている。困ったことに黄色の1が未だ出ていないためほぼ手詰まり状態だった。
そんな折、弟が黄色の1を引いてくる。ここぞとばかりにが教える。
「はいこれ! これ、1です! あ、これも1です」
弟「……?」
間の悪いことに別の色の1も持っていた弟。察してくれるものと思ったが出してくれない。すかさず母が色もフォローしてようやく黄色が解禁となる。が、この頃には山札がだいぶ薄くなり始めていた。
終盤
兄が溜まっていた黄色を一気に解放。アクシデントで青の4が死んでしまったが緑と黄色が5まで完成しボーナスでトークンに余裕が出来る。
しかしここで山札が尽きた。ラスト一周の手番に滑り込みで白が完成し、結果は、
赤1点
青3点
白5点
緑5点
黄5点
で19点。という事で、
16~20「非常に素晴らしい。観衆もお喜び。」
の花火が上げられた。等級としては上から3番目くらいでした。
言語依存はないので「パンデミック」とかよりは初心者向きの良い協力ゲームでした。よっぽどやらかさない限りはある程度のスコアまでいけるので難易度的にも低くてちょうど良いです。
しかし兄の好みには合わなかったようで、次はバチバチの対戦ゲームを所望されました。
テーマ性が薄いため達成感があんまりないのが、このゲームの欠点のような気がします。世界を救った感とか、冒険を達成した感とか、ゾンビから逃げ切った感とかがないので、スコアが出て終わりって感じで、ちょっと寂しいかもですね。設定やシステム的にもちょっと何してるのかよく分からないですし。「花火職人か、これ?」って感じで。
・協力型ゲーム
・戦術ゲーム
・最適人数4人
英語版と日本語版もあります。
日本語版は正方形の可愛い感じで、柄も見た目キレイです。
こんな感じで大きさや見た目が違う。
ゲームの進行は、プレーヤーが手にもってやるよりは、カードスタンドを用意すると良いかと思います。
こんな感じのカードスタンド、だいたい4個入りとかで売っていると思います。
このゲームは最初に配られた4枚のカードを【自分では見れない】状況でゲームを進めていきます。
他のプレーヤーのカードは見れるので、他の方に「ヒント」をもらいながら自分の持ち札を予想して、ゲームを進行していきます。
こんな感じで、互いに向き合ってゲームを進行…
同じ色の花火を
「1から順番」に場に出すことを目指していきます。
なので、相手にヒントをもらい、自分が何番の何色をどこに持っているかを把握していないと、場にカードを出せなくなってしまいます。
場に花火を出すことを、打ち上げ花火として考えると
「打ち上げ成功」
って感じなのだと思います。
この画像だと、青は1番から4番まで打ち上げ成功しています。
赤の花火は次は2番を打ち上げればよいわけですね。
ですが、カードを持っている方が「赤の2番がどこにあるのか」が、わからないと困惑して場には出せないです。
失敗が3回あると、その時点でゲーム終了となります。
なので、仲間を信じて自分の手持ちカードを「えいっ!」と出すシーンがけっこうドキドキ面白いかもしれませんね。
画像では緑は1番が打ち上げしてありますが、手元に緑の3番があるのですが、2番が場に出ていないので出せません。
<向いているシチュエーション>
・社内研修などのチームビルド。
・初めましてが多い時。
・机の上が片付いていてのんびりできる時。
旅行の移動中などには向いていないゲームですが、会社や家庭に1つあると気分転換になって良いと思いますよ。ちょっと癖になる楽しさです。
七並べをみんなで完成させます、ただし自分の手札は見えなくて他の人のは見える、相談は禁止で相手が教えてくれるヒント(相手手札の数字or色の総枚数)だけを頼りに手札カードを出して順番通りに繋げていく、そんな感じのゲームです。
自分の手札カードをどこに出して欲しくて、この場面であの人はこのヒントを言ったのだろうか、等を楽しむゲームかなと。流行りの言葉で言うと忖度ゲームです。ルールも簡単で絵柄も素敵です。花火が完成した時は盛り上がりました。
しかしこのゲーム、空気読めない私はとても苦手でした。けれど一緒にやった人が面白かったのでまたやりたいと言っていたので、合う人に楽しめるゲームだと思います。
5まで到達するとヒントチップが復活するので、それをうまく活用すること。同じカードが複数枚あるものは捨てられるので、そこをうまく活用すること。この2つがポイントではないかと思います。
何度しても素晴らしい良ゲーム! 手軽なのに物凄く読み合いが深い!
花火を最後まで打ち上げるには運も必要になるし、良ゲーム特有のジレンマがふんだんに味わえます。
相手にどう伝えたらどう考えてくれるだろう、、、ずっとこのジレンマが面白い!
男性は特に戦略とか重視しがちですが、女の子特有の共感力をとても使うので、女子人気もかなりあると思います!
欠点はほぼないと思いますが、例えば4人でしたとして、3人何度もしたことのあるプレイヤーで1人初めてだった場合、その三人が本気で点を取りに行った場合(よく男性のガチ勢に見られますが)1人が必ずと言っていいほど最初は読み間違いします。協力ゲームですので1人が読みが浅いと崩壊しやすいので誰とプレイするかも重要。始めてプレイする子が混ざるときは優しく読み間違えても責めないであげない大人の対応ができる人とすることを勧めます。
それか、初心者同士が点数は出ませんが盛り上がるますね!
とにかく買って損はないゲームです。
このゲームでビックリするのは日本の作品ではないということです。確かイタリア?ドイツ?
優秀だと思うのは、プレイ人数の違いで変更が必要なのが、手札枚数だけなのでセットアップ(ゲームの準備)が楽です。
あと、個人的な話ですが、今までの最高得点は2人プレイで24点です。同じ人と繰り返しプレイすると辿り着けるのかな?25点まであと一歩!私自身はポンコツなので、相方の運と勘に任せることになりますが。。。
順番にカードを出し合い、1-5の数字×5色の、最大25枚のカードを場に並べる協力型のゲームです。
簡単にいうと7並べのようなゲームですが、自分の手札を見ることが出来ないのが最大の特徴。
代わりに、他のプレイヤーの手札は見えるので、それについてヒントを出すことが出来ます。(数字か色を教えてあげられます)
他の人からヒントをもらいながら、出来るだけ多くのカードを出し、皆で協力して綺麗な花火を打ち上げましょう。
ゲーム自体は取っつきやすいルールなのですが、最高得点となる「25枚のカードを全て揃える」ことは非常に難しく、運も絡んできます。
本気で25枚出しきろうとすると、メモなど備忘録が必須。
勿論25枚揃うのが一番ですが、個人的にはワイワイとパーティーゲーム感覚で楽しむのがオススメ。
折角出してあげたヒントを友達が忘れてしまったり、逆に自分が忘れてしまったり。ツッコミを入れつつワイワイとやるのが楽しいゲームだと思います。
協力型ゲームなので、ルールやコツを教えてあげながら遊べます。そのため、ボードゲーム初心者の方とも一緒にやりやすいです。
「こういうタイプのゲームもあるんだ」と感じられる、遊びやすくも少し珍しいタイプのゲームです。
中毒性のあるゲームで、一時期すごくハマってました。今も大好きです。
手札の組み合わせによって行動が全く変わってくるので、何回やっても飽きないです。
花火の色が五色+レインボーなので、人数や経験値によって、色を減らしたり増やしたりして調整出来るので人を誘いやすいです。
レインボーと5を持ってると言われると嬉しくなります☆
さらに難易度を上げたいときはターン毎に時間制限を設けてシンキングタイムを短くしたり、トークンを減らしたり、ローカルルールが盛り込みやすいところも楽しいです。
2013年ドイツ年間ゲーム大賞受賞作。
目を閉じても浮かんでくる花火大会の思い出があるでしょうか。
そんな素敵な思い出とは違って、目を瞑ったまま打ち上げる危険な花火師のゲームです。
プレイヤは自分の手札が見えない状態で、5色の花火を数字の小さい順に打ち上げなければなりません。
頼りにできるのは仲間の花火師からのあいまいな情報だけ。
3回間違えてしまったら花火大会は終了です。
あなたも普通の花火大会では満足できなくなってしまった狂乱の花火師になってみませんか?
(私の説明文とは逆にゲーム自体は作り込まれた協力ゲームです)
ご興味がありましたら、下記ブログ記事へお立ち寄りください。
ゲームの準備からプレイの流れを紹介しています。
外部リンク:エキサイトブログとなります。
https://boardgamer.exblog.jp/29408224/
5色5発の花火を順に打ち上げる協力ゲームですが、限られた条件でしかヒントを出せないので、ヒント不足という状態が必ず生じてしまいます。
そこでどう勇気を出して、または周囲の状況を読んで行動するかが、このゲームの醍醐味です。
口調や視線など、言外ににじみ出てしまうヒントらしきものがあったとしても、それをゆるく許容するのか、厳しく禁止するのか、それもその場の人々に任されているのだと思います。
他のプレイヤーがした決断を尊重することや、時には許すこと。
勇気が出ないプレイヤーを(心の中で)励ますこと。また逆に「それは捨てないで」って(心の中で)止めること。時には念を送ったり?!祈ったりする気持ちになること。
ルールには書いていませんが、そういった人間らしい行いがたっぷり詰まっていて、うまく花火が上がればそれをみんなで心の底から喜び合えるゲームだと思います。
ボードゲームに興味を持ち始めたころ、初めてプレイした協力系ゲームでしたが「こんなゲームもあるんだ!」と感動したのをよく覚えています。
みんなのヒントと自分の記憶力、一か八かでカードを出す度胸、多少の運も必要な……とっても良く出来たゲームです。
思考力と判断力をフル回転して「失敗が許されない!」という重い空気で本気プレイも出来ますし、少しルールをゆるくして、クスクス笑いをこらえつつお互いの顔色をうかがいながらする…というのも良いんじゃないでしょうか?
独特で一度はプレイしてみて欲しい協力系ゲームですね。
ルールは単純、やることも簡単、ただし頭は沸騰する!!
自分の手札を見ずに、互いにカードを教えあい、みんなで花火を完成させよう! という協力型のゲームです。
手番で出来ることは3つ。
1つは花火を完成させるためにカードを場に出すこと。
1つは共用のトークンを支払い、誰かの手札のカードの、一色の全てのカードか1種類の数字の全てのカードを教えること。
1つは手札のカード1枚を破棄しトークンを1つ復活させること。
花火師たるプレイヤーたちは、花火を順に場に出し完成を目指します。それぞれのカードには1から5の数字と、赤、青、黄、緑、白の5色の花火が描かれています。
1の次は2を、2の次は3をと同じ色同士のカードを重ね、花火を立派にしていくのです。
さて、これだけ聞くと簡単そうなのですが、なかなかそうはいなない。何せ自分の手札がみえず、人におしえる情報もおもったようには伝わらない。
「これが1だよ!」といいたくても、他にも「1」の数字があれば、それも教えなくてはいけなくなります。「緑の1」は出してほしいけど、「黄の1」は出してほしくない。そういう状況が、毎度のように訪れます。
ジレンマですねー。
伝える側も悩ましいですが、受けとる側も同じくらい悩ましい。
たとえば、場に1枚も「1」の数字がない時、「これとこれが1だよ」と教えられればそれはつまり「これとこれは安全だから出して」という意味。
逆に全ての色の「1」が出揃っている時に同じことを言われたら、それは「もういらないらトークン回復用に捨ててほしい」という意味合いとなります。
おしえる側と、おしえられる側、双方の意思の疎通がとても重要になるわけです。
さらにもう1つ、記憶力の問題も付きまといます。序盤に教えられていた数字や色を、果たして終盤まで間違えずに覚えていられるか……。
至極単純なルールながら、頭沸騰ポイントが数多く存在する。それがこの花火です。
単純なゲームに飽きた。ひりつくようなゲームをしたい。
そんな方におすすめです!
●空気読もうよゲー
「空気を読む」のが好きな日本人にはぴったりなゲームかと・・・
プレイヤー同士で協力してゲームを進めて行きます。
自分の手札は全く分からず情報は相手に教えてもらうのみ!
場が欲するカードを、「空気を読んで」出す。
はじめのうちは早々うまく行きませんがやっていくと あ、このタイミングではこのカードを出すんだな・・・ というのがうすうす分かってくるようになります。
プレイ中はなかなかもやもやするゲームですw
協力型ゲームが好きな私は好きなゲーム。
周りの評価はぼちぼち。
自分の手札が見れないという点は初プレイの時は驚きでした。ついついカードを引いたときに見ようとしてしまうので注意。
ヒントを出しながら打ち上げていくことが、後半になるほど難しくなっていく。
どんなヒントを出せば伝わるのか、手札によっては難しい場面もあります。
ゲーム中の相談は基本的に禁止ですが口数少なくても協力ゲームって感じがしないので、けっこう話しながらやってます。
自分に出されたヒントを覚えておくことも大切で、しっかり覚えておかないと忘れてしまったりするので注意です。
運も必要ですが、上手く意思の疎通を図ることが高得点のコツでしょう。
1度だけですが25枚出せたことがあります。
以心伝心、和の心を説く協力ゲーム。手札が見えないからこそ協力を促すシステムが画期的!
【ざっくり解説】
各プレイヤーは自分の手札を自分以外にだけ見えるように持ちます。適切な順番でカードをプレイしていくことを花火の打ち上げに見立てたゲーム。協力ゲームにありがちな仕切り屋問題をアイデアで解決した作品です。
【長所】
自分の情報がわからないからこそ、他者との協力が大事なシステムですね。こうすることで自然と協力する方向に持っていき、ヒントが手番にしか行えないので他者の選択に思いっきり干渉してくる人は出にくい構造と言えます。
これは協力ゲームに多い仕切り屋問題、協力しあわない人が出る問題の両方を思い切った解決方法で解決していると言えます。まさに黄金のアイデアといっていいでしょう。
ゲームオーバーになっても勝ちか負けではなく、スコア方式になっているのも良いですね。上のスコアを狙いたくなるようデザインされており、リプレイ意欲を刺激されるところがありますね。納得のヒット作と言えます。
【短所】
他者の選択に言葉で介入できなくても表情で介入できること。この差を大きいか小さいかどう捉えるかは受けて次第とメンツ次第な感があります。同調圧力みたいな和の心の負の側面も体現してしまったと言えなくもないです。
あとよく失敗する人が居ても責めないようにしましょう。相談が十分にできないゲームだからこそ、ミスをよくする人がミスしやすい構造のゲームです。ゲームの構造の問題なので個人を責めない精神でプレイしましょう。
次に同じメンツで遊び続けていると表情の読み取り方、ヒントの有効な出し方などがパターン化しやすい傾向が考えられます。同じメンツで遊び続けていると飽きやすいかもです。
【個人的な評価】
『世界の七不思議』と本作は作者ボザの知名度を一気に不動のものとした作品といって過言ではないでしょう。まったく凄い作品を立て続けに思いついたものです。
本作のゲームデザインは画期的であり、今までは協力ゲームの多くは「システム対人間」で本質的には1人ゲームと言えるものが多かったです。そのため熟練者のアドバイスは多大な影響力がありましたし、ゲームを仕切ろうとする人が出る問題は協力ゲームの大きな課題でした。
本作は協力しない人と仕切り屋問題に思い切ったブレイクスルー(解決案)を用意することに成功した作品と言えます。協力ゲームとして頭1つ抜けた作品なのは間違いないでしょう。
推定プレイ回数は3回ぐらい。僕があまり協力ゲームが好きではないのでという分が大きいです。
あと相談不可能な協力ゲームの『ごいた』があります。こちらは人間同士のチーム対決の協力ゲームです。筆者はシステムとの対話よりも、人間と競い合う方が好きなので『ごいた』に軍配が上がってしまう形です。
ボードゲームに求めているものの違いの話なので、「そういう人もいるんだね」ぐらいに受け止めてもらえればと思います。ですが、本作もまた優れたゲームなのは間違いありません。誘われればまあ断ることのないぐらいの良いゲームだと考えています。
[私的評価8/10]
[我が家評価9/10]
●花火カードを場に正しい並びで各自順番に出していく協力ゲーム。自分の手札だけ見えないのがポイント。ドイツ年間ゲーム大賞2013受賞作。
●「明確な負け」が無いゲームなので小学生の娘も楽しめています。
●家族3人で遊ぶ時は、ハウスルールとして「カードを場に一枚出せたら青トークンを一つゲット」でやってます。こうすると青トークン切れを防いでどんどんヒントが出せるので子供と遊ぶ用にオススメです。
●ボドゲ好きな友達とも元ルールで5人位でプレイしました。家族同士と違って、「ヒントを出すタイミング」は追加情報にならず「えぇーっ、そういうつもりで伝えたんじゃないのに〜!」ってなるけど、(終了後の考察も含めて)面白かったです。
自分の手札を知っているのは他プレイヤーだけ、他プレイヤーが教えてくれるわずかな情報から手札を推理する協力ゲーム。
お酒とセットで遊ぶと情報がうろ覚えになって難易度が極端に上がります。
ルールは簡単で初心者からベテランまでオススメできる軽ゲームです。
某ボードゲーム専門店にてプレイして購入。
運とチームワークのバランスが絶妙なゲームです。
また、記憶力も結構必要なゲームです。
妻と2人で何十回プレイしてようやくパーフェクトが出せました。
ネックとなるのは、別途でカードを立てるためのものが必要なことです。
(私は100円ショップで大きめのクリップを使用してます)
協力型カードゲーム。
チームワークで夜空に打ち上げろ。
【遊び方概要】
• プレイヤーは2~5人。
• カードをシャッフルして山札とし、各プレイヤーに手札を配ります。このとき、各プレイヤーは自分の手札を見てはいけません。
• プレイヤーは順番に、①他プレイヤーに色や数字のヒントを出す。②手札を1枚捨てて山札から1枚引く。③カードを打ち上げる。のどれかを行います。
• カードには色と数字が振ってあり、同じ色のカードは1→2→3→4→5の順でないと出せません。順番を間違って出した場合はチーム全体のペナルティとなります。
• 山札がなくなる前に全ての花火を完成させれば大成功。その前に山札がなくなるか、ペナルティが3つになってしまうと失敗です。
【感想】
• 自分の手札が見えないので、他プレイヤーからのヒントだけが頼りです。
• ただし、ヒントも出せる数が決まっています。少ないヒントでいかに相手に伝えるか。相手が何を伝えたいと思っているのかを察する力が必要になります。
• よく知った間柄だけでなく、初対面の人とプレイしても楽しいかと思います。
花火、思ったより難しかったです。
さすがはドイツ年間ゲーム大賞に輝いてることはあるなと思いました。
何よりも『ヒントの読み合い』が難しいゲームでした。
例えば自分に言われたヒントが「右から1・2番目に青色の花火がある」だったとします。
果たしてそのヒントがカードを捨てることによって青トークンを回復してほしいためのヒントなのか、それともまだ出ていないカードのため、カードをプレイして欲しいためのヒントなのかとヒントを出した人の意図を汲み取る必要があります。
またヒントを出す方もしっかり意図を汲み取ってもらえるヒントを出さなければならないので、
ヒントの読み合いが一番難しくこれこそ『花火』の醍醐味だなと思いました。
さらに青トークンを回復するにはカードを1枚捨て、山札から補充する必要があるため山札のカードを引き切るという終了条件に1歩近づいてしまうというジレンマが発生してしまう手軽なゲームに見せかけて非常に考えることが多いゲームでした。
あと個人的には、『花火』は手のひらサイズなので持ち運びも楽ですし、かさばらないので夏の合宿やバーベキュー、キャンプなどにも持って行ける手軽さが魅力的でした。
五色の花火を、手持ちカードが自分だけ見えない状態で順番に並べていくゲーム。
青チップを使って他の人にヒントを出し、カードを場に出す、あるいは捨てることで青チップを回復させます。
間違ったカードを出せば赤チップをもらい、赤チップ3枚全てもらってしまうとゲームオーバー。
相手にわかってもらうようにヒントを出し、次の人ができるプレイをお膳立てしていくのがうまくやるコツですかね。
うまく協力できるか、喧嘩になるかは相手との関係性にもよるかも⁈
自分では手札を見えない協力ゲーム。
花火という雅な名前の割に、意外と下手な重いゲームより心理的な重さは同じぐらいかも知れない。
とりあえず、最初は察して欲しい。という圧力と中盤の残り手数との兼ね合い、そして最後の論理による詰め将棋。
問題はボトムに1が固まっているとほぼ絶望的なのでそこだけはどうにか改善の余地があるかも。
DX番が今度出るそうで。
協力ゲームといいながら、味方にたいするヘイトこらえつつあくまで冷静に、全部達成したときのカタルシスはかなり強い。
虹は無理ゲー
・協力型ゲーム
・戦術ゲーム
・最適人数4人
英語版と日本語版もあります。
日本語版は正方形の可愛い感じで、柄も見た目キレイです。
こんな感じで大きさや見た目が違う。
ゲームの進行は、プレーヤーが手にもってやるよりは、カードスタンドを用意すると良いかと思います。
こんな感じのカードスタンド、だいたい4個入りとかで売っていると思います。
このゲームは最初に配られた4枚のカードを【自分では見れない】状況でゲームを進めていきます。
他のプレーヤーのカードは見れるので、他の方に「ヒント」をもらいながら自分の持ち札を予想して、ゲームを進行していきます。
こんな感じで、互いに向き合ってゲームを進行…
同じ色の花火を
「1から順番」に場に出すことを目指していきます。
なので、相手にヒントをもらい、自分が何番の何色をどこに持っているかを把握していないと、場にカードを出せなくなってしまいます。
場に花火を出すことを、打ち上げ花火として考えると
「打ち上げ成功」
って感じなのだと思います。
この画像だと、青は1番から4番まで打ち上げ成功しています。
赤の花火は次は2番を打ち上げればよいわけですね。
ですが、カードを持っている方が「赤の2番がどこにあるのか」が、わからないと困惑して場には出せないです。
失敗が3回あると、その時点でゲーム終了となります。
なので、仲間を信じて自分の手持ちカードを「えいっ!」と出すシーンがけっこうドキドキ面白いかもしれませんね。
画像では緑は1番が打ち上げしてありますが、手元に緑の3番があるのですが、2番が場に出ていないので出せません。
<向いているシチュエーション>
・社内研修などのチームビルド。
・初めましてが多い時。
・机の上が片付いていてのんびりできる時。
旅行の移動中などには向いていないゲームですが、会社や家庭に1つあると気分転換になって良いと思いますよ。ちょっと癖になる楽しさです。
相談が出来ない協力型のカードゲームです。インディアンポーカーのようにカードを持ち同じ色の花火を数字の低い順番に並べていく七並べと変わらないルールなのですが、自分の手札が見えないので想像以上に悪戦苦闘。
相手が何故このヒントを出したのかをよく考え、このカードは出せるのか、出せないのか、要るのか、要らないのかを考えます。
実際遊んでみると、無意識の内に表情に出てしまったりもしますがそれもまた一興。
遊び相手と敵対しないゲームを探してる方にはお手軽でお勧めです。
協力系のボードゲーム人数が増えるごとに難易度は上がると思います。ただ2人プレイでも、なかなか大きい花火を打ち上げられず、悔しい結果になることも多いです。相手に教えるのは捨てていいカードか、はたまた出すべきカードか。人によって戦略が違い、相手のヒントの意図が分からずに苦しめられながらプレイするのは非常に面白く、良いゲームだと思います。
花火を協力しながら打ち上げるゲーム。自分の手札は見えない状態で、周りに何のカードがあるかをヒントをもらいながら進めていくゲームです。他の方のプレイヤーがなぜ、このタイミングで、このヒントなのか。。。。これを出したらこう。。。など、思慮深いゲームで、かつ協力ゲームなので、数少ない言葉の中でコミュニケーションを行う素晴らしいゲームです。大きな相談ができない中、どう伝えるか。タイミングと人を読む力が身につくゲームだと思います。
夜空に綺麗な4色の花火を打ち上げればクリアという協力型ゲームです。
赤青黄白の4色にはそれぞれ数字が描かれており1が三枚、2、3、4が2枚、5が一枚あります。
プレイヤー自分の手札の見えない状態で他のプレイヤーにヒントをもらいながら
4色全てを1から順番に間違えずに5まで出すことが
できればクリアとなるのです。しかしヒントを使うにも回数に制限があり
しかも色と数字以外のヒントを与えてはいけないというルールがあります。
3回間違えるとゲームオーバーになってしまうためやはり慎重に動かざるを得なく
ヒントも「今、なぜこのヒントが出されたのか」を察しながらカードを出していく
とっても面白いゲームです。
みんなで協力して花火を打ち上げるゲーム。インディアンポーカーのように自分の手札だけわからないのがミソ。巻物のチップを使うと相手の手札のうち特定の色か数字のカードの位置を教えられるので、いかに的確なヒントを与えられるかがキモになる。【2013年ドイツボードゲーム大賞受賞!】
・プレイ人数
2~4人
・戦略性
★★★☆☆
・洞察力
★★★★★
・ワイワイ度
★★★★☆
・オシャレ度
★★☆☆☆
協力ゲーム。記憶力がカギに。そこそこ運もあるしいいゲーム。
自分以外の手札を見て、順番に出していく協力ゲーム。かなり察しのいるゲームでコミュ力が問われるが、競争系が苦手な人には向いてるかもしれない。
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友人への説明がうまくできなかったので、まとめました。
内容はルール関連の注意点、難易度、コツについてです。
ルール関連の注意点
ヒントトークンは8枚が上限。
BGAでは、ヒントトークンが8枚のときにはカードを捨てることができない。
おてつきは2回までOK。
おてつきに余裕があるなら、山札が尽きた後などで、自分の手札に得点できるカードがあるなら、あてずっぽうでプレイしよう。
各色1が3枚、2,3,4が2枚ずつ、5が1枚
5は捨てると取り返しがつかない。2,3,4は1枚まで捨てられる。
1は枚数が多いので、早めに1を全色出し、1を用済みにして捨てられるようにするといい。
難易度について
5色での25点はかなり難しい。
6色トリッキーでの27,28点のほうが簡単。
6色トリッキーでの30点満点はいまだに経験がない。
6色の難しい(虹が1~5まで各1枚)は、5色からトリッキーの変化よりも難易度が上がる。
虹のすべてが取り返しのつかないカードとなっているので、5にとりあえず「5」のヒントを出すように、虹に「虹」のヒントを出すことがある。
コツ
・ヒントトークンは不足する
コツというより教訓。必ずどこかで、ノーヒントでカードを捨てる局面が出てくる。有用なカード、取り返しのつかないカードを捨ててしまったら割り切ろう。HANABI職人に事故はつきもの。
・なんのヒントもなくカードを捨てるときは、一番右から捨てると決める
(捨てる位置を固定することが重要。右から2番目、右から3番目でもありっちゃあり。左に近いところから捨てるのは危険。一番右から捨てる人が大半であることに注意)
ボードゲームアリーナ(オンラインでボードゲームができるウェブサイト)で外人とHANABIをプレイする際には必須。友人同士でもほぼ必須。ノーヒントの状態でカードを一番右から2回ほど捨てれば相手もわかってくれることが多かった。わたしも、向こうは一番右からカードを捨てるのだな、と理解してゲームを円滑に進めることができた。もしかしたらHANABI職人の常識なのかもしれない。
・5が出せる状況なら5を出す
少なくとも、カードを捨てることと5を出すことで迷うことはない(どちらにせよヒントトークンを1つ回復できるのだから5を出そう)。
5を出さずにヒントを出すことを選ぶ局面がたまにある。
・見えている5につながっているカードは出す
例)3人プレイで、Aに赤の5、Bに赤の3と4があれば、赤の5まで突っ走っていい。
5まで出し切れば、その5を出した色は用済みとなるのが非常に大きい。
・特定の数字、色を用済みにできるなら、それを優先
数字を用済みにする例)黄色の2と緑の1をプレイできる手札があるとき、緑の1を出せば全ての1をプレイし終えた状態になるなら緑の1をプレイする。そうすると1のヒントを出せばそのカードを捨てることができる。
色を用済みにする例)赤の3が2枚捨て札にされているときに、赤の2をプレイすれば赤は用済みとなる。
・安定行動がない人への対応
安定行動とは、明らかに捨ててもいいカードを捨てること、明らかにプレイしていいカードをプレイすること。
対応は以下の通り。
1.安定行動がない相手の手札に、捨ててほしくないカードがある
1.a.ノーヒントで捨てる行動をさせないために何かしらのヒントを出す。
1.b.こちらがカードを捨ててヒントトークンを回復し、相手にヒントを出す役に回ってもらう
2.安定行動がない相手の手札に、捨ててもいいカードしかないとき。そのときはあえて何もヒントを出さない。
「捨ててほしい」ヒントを出して2枚以上捨てられるようになるなら、そのヒントを出してもいい。
・初期手札の1に対しては「1」のヒントを出す
2人プレイのときは、「1」のヒントをもらったら、相手が1を持っていてもとりあえずプレイする。自分の手札の1をプレイし終えたら、相手の1に対して「1」もしくは「色」のヒントを出す。
お互いに1のヒントを出し合って、色がかぶっておてつきをすることを防ぐため。
・1が数枚プレイされたあとで、出してほしい1が相手の手札に来たときは、「色」でヒントを出す
1が数枚プレイされたあとの手札は、1ではないことがわかっているカードが多い。「1」ではなく色でヒントを出したほうが、伝わる情報が多いため。
・ヒントは大きく分けて3種類ある
「出してほしい」「捨ててほしい」「捨てないでほしい」の3つ。以下にそれぞれについて書いた。
・1番左のカードへのヒントは、基本的に「出してほしい」のヒント
例1)1番左のカードだけが緑で、「緑」のヒントを出してそのカードを出してもらう
例2)1番左のカードと1番右のカードが緑だが、「緑」のヒントを出してそのカードを出してもらう。
例2は最初は紛らわしいヒントだと思うかもしれないが、HANABIに慣れると、このヒントの出し方の便利さに感動するだろう。
・カード1枚に対しての色のヒントは「出してほしい」のヒント
例)右から2番目のカードに「赤」のヒントがついた。そのカードはプレイする。
もちろん、その色が用済みとなっているなら「捨ててほしい」のヒントである。
・用済みになっている色や数字がない状態では「捨ててほしい」のヒントは機能しない
例)1が全色出ていないのに、「捨ててほしい」のヒントとして「1」を出してもうまくいかない。
もちろん例外はある。1が全色出ておらず、1のヒントがゲーム中盤以降で出された場合は、「出せる1が手札にあったなら、とっくにその1に対してヒントを出してくれただろう。だからこのタイミングでの1のヒントは捨ててほしいということだな」という思考でうまくいったこともある。しかし、これはやはり例外である。
・「捨ててほしい」のヒントを出して1枚しか捨てられるようにならないなら、そのヒントは出さない。
ヒントトークンが非常にもったいない。体感だが、1回このようにヒントを出すと得点が1,2点下がる。
・「捨てないでほしい」のヒント
3人プレイ以上の時に、「捨てないでほしい」のヒントをよく出す。たいていは2人がかりでヒントを出す。A→B→Cがプレイ順で、Aに「捨てないでほしい」のヒントを出すなら、BとCで色と数字の両方のヒントを出すといった形だ。
よくやるのは、捨ててはいけない2に対してのヒント。2の2枚目を捨ててしまうと得点上限が4点減ってしまうので、これだけは避けたい。
2人プレイのときは「捨てないでほしい」のヒントを出せることは少ない。理由は、1回のヒントで「捨てないでほしい」を伝える必要があるからだ。
例えば、赤の2がプレイ済みの状態で、「白の3を捨てないでほしい」の意味で「3」のヒントを出したらどうなるだろう。その「3」のヒントがついたカードを、赤の3だと判断してプレイしてしまうかもしれない。
同じ局面で、「白の3を捨てないでほしい」の意味で「白」のヒントを出したらどうなるだろう。その「白」のヒントがついたカードを、プレイ可能だと判断してプレイしてしまうかもしれない。
2人プレイのときに「捨てないでほしい」のヒントが成立するのは、場に3が全くない状態での「4」のヒントや、場に2が全くない状態での「3」のヒントなどである。プレイしたらおてつきが確定しているときにヒントを出せれば、そのカードはプレイされることはない。捨てられてしまうことはあるけれど。
楽しむコツ
慣れるまでは、会話でサポートをしたほうがいいかも。
初めてプレイしたとき(5,6年前)は難しすぎて「???」ってなったのを今でも覚えている。
リアルでプレイするよりも、ボードゲームアリーナでプレイしたほうがヒントの処理が楽で、より一層ゲーム自体を楽しめる。
でも、相手が考えている表情を見たり、一緒にいる場での達成感を共有したりするのもいいよね。
無言プレイは最高。慣れたらぜひ挑戦してほしい。
以上です。また何か追記事項があれば、追記します。