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コヨーテ
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  • 2~10人
  • 30分前後
  • 10歳~
  • 2003年~
(3.7)

コヨーテ

メーカー:ニューゲームズオーダー

1営業日以内に発送可能
日本語ルール付き/日本語版
全員、自分自身の正体を知らない。全員、自分以外の正体を知っている!

 「ファブフィブ」の作者アルベルタレッリの、もう1つの代表作となるカードゲームです。こちらも短時間で遊べる切れ味鋭いゲームですが、必要なのは推理力とちょっとした度胸です。

 プレイヤーはそれぞれ1枚ずつカードを受け取り、これを「自分だけが中身を見ないように」おでこに付けて持ちます。カードには「0」「2」「10」「20」「-5」など、様々な数が記されており、これはコヨーテの数を表しています。このゲームでは、少なくとも何匹のコヨーテがこの場にいると思うか(つまり全員のカードの数の合計はいくら以上あるか)、自分以外のプレイヤーの数字をヒントに宣言していくのです。…つまり「自分のカードの数がいくらなのか」を推測するのが、このゲームに勝つための最大のカギなのです。

 数が宣言されたら、左隣の人が取れる選択肢は2種類です。右の人の数字はほんとうだと判断したら、さらに大きな数字を宣言しなければなりません。逆に右の人の数字が怪しかったら(そんなにコヨーテがいないんじゃないかと思ったら)「コヨーテ!」と宣言します。全員で時計回り順に数を上げていき、誰かが「コヨーテ!」を宣言したら、答え合わせの時間です。全員おでこからカードを離して、合計の数を確かめます。カードの合計が、最後に宣言された数字以上だったら、「コヨーテ!」を宣言した人の負け。逆にコヨーテの数が最後に宣言された数より少なかったら、最後に数を宣言した人の負けです。これを繰り返していきます。3回負けた人はゲームから脱落し、最後に残った1人の勝ちです。

 ふつうの数字以外にも、全員の数に倍掛けする「酋長カード」や、最大のカードの数値を「0」にする「キツネカード」など、推理を狂わせるものが入っています。ヒントになるのは他の人の数字と発言、そしてそぶりです。

世界観/フレーバー/アートワーク

システム/メカニクス/ジャンル

レビュー 77件

戦略やコツ
2072名が参考
9年弱前

他人の言った数字を参考にしがちですが、プレイヤーは全員、自分と同じ状態、つまり、合計数なんか全然見当もついていない……ということを常に頭に入れておきます。プレイヤーが最初に言った数字に対しての次のプレイヤーの反応を見たり。
とりあえず、自分以外の全員を足してみて、目安を計る。多いカードは0~5なので、自分のを3あたりと仮定してもいいです。そして、同じように考えるプレイヤーもいると想定するといいです。つまり、他のプレイヤーが数字を言ったとき、自分とそのプレイヤーを除いた全員の数字を合計して、そこからそのプレイヤーが言った数字との差を比べると、自分の数字がぴったり分かる場合もあります。
無難なのは数字を1だけ増やして言うこと(面白くないけど)。コヨーテ宣言はよっぽど自信のあるときに限ります。
プレイヤーの中に20とかMAX➡0とかの特殊カードがいれば、そのプレイヤーが不利になるので自然と勝ちやすい。逆に、言われる数字が自分の予想より遥かに違っていて、それでも普通に進行していれば、自分が特殊なカードだと思ってもよいです。
すでに場に出たカードをある程度覚えておくのも手。
2人勝負になった場合、最悪なのは自分が10以上の高数字(かつ、相手が普通の数字)だった場合。相手は迷う振りをしてちょっとずつ数字を上げていき、こちらのコヨーテを誘って勝ちに来る。
この場合はハッタリも通用しない(というか、このゲームは意外とハッタリも使いにくい)。相手がちまちま数字を上げていって、8くらいまで行ってもコヨーテを言う気配もなければ、自分が10か15か20とふんで、相手の数を足して言えばいいです。ぴったりの数を言うのがベスト。

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フクハナ
フクハナ
戦略やコツ
2020名が参考
約9年前

スペシャルルールなしの状態で2人でプレイする場合を想定。

カードは合計34種類。
・大きめの数字(10*3, 15*2, 20*1):計4枚
・普通の数字(1~5が4枚ずつ):計20枚
・小さい数字(0*4, -5*2, -10):計7枚
・特殊系(*2, MAX→0, ?):計3枚

お互いが普通の数字であることが約35%で一番多いので、ここで勝っていかないといけない。
普通の数字に関しては、相手が変わったことをしてきたときや、残り枚数が少なくなってきて大きめの数字が出る確率があがってきたときに考慮するくらいでいいような。レアパターンを気にしすぎて普通の数字同士だったときに負けるのが一番もったいないので、20をひいたらその回は負けてもよいと思っておいたほうがいいように思う。

合計値ちょうどをコールすることが大事。
合計値ちょうどであれば、相手がコヨーテと言ってきたら自分勝ち、相手が数字をあげてきてもコヨーテと言えて自分勝ち。

たとえば最初、相手が4って言ってきたとき、自分の数字が3である可能性が高い。
3であれば、相手にとっては自分のカードが普通の数字であれば必ずいる数になるので。

たとえば途中ですでに1がなくなった場合、相手のカードが3で相手が3とコールした場合、自分のカードは1以外になるので、4はコールしないほうがよい。ぴったりの値になりえないので。

そういう勝ちパターンをいくつか持っておいて、ある程度の確率計算ができて経験を詰めれば、勝率はあがってくるかなあと。

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まつなが
まつなが
ルール/インスト
1611名が参考
約8年前

■■■声に出して読みたいインスト■■■
 
ビッグマウスはコヨーテに食べられるぞ!
簡単お手軽に盛り上がれるコヨーテのインストを行います!
 
このゲームは配られたカードをおでこにあて、自分の見えないカードと相手プレイヤーの見えているカードの数字、つまりコヨーテの数の合計を予想するゲームです。
コヨーテの数を3回読み間違えた人は脱落。
最後まで残っていた人が勝者です!
 
■準備
初めにライフカードを一人に1枚配ります。
配られたカードは2体の人形が書かれている面を上にし、自分の前に置いてください。
この人形はあなたの身代わりになってくれます。
コヨーテの数を間違えてしまった時、あなたの代わりにコヨーテに食べられてしまいます。
 
次にナンバーカードを裏のままよく混ぜ、全員に1枚ずつ配ります。
残ったカードは裏向きのまま山にして、場の中央に置いてください。
 
プレイヤーは配られたカードの裏面をおでこにくっつけ、表面が自分以外のプレイヤー全員に見えるように持ってください。
 
順番にコヨーテの鳴き真似をして、一番上手だったプレイヤーからゲーム開始です!
 
■プレイ
初めのプレイヤーは自分以外のプレイヤーのカードを確認し、この場に少なくとも何匹コヨーテがいるか宣言してください。
宣言は0以上の整数に限ります。(マイナスや小数点は宣言できません。)
 
次のプレイヤーは以下2つのうちどちらかのアクションを行ってください。
1.前のプレイヤーより大きい数字を宣言する。
場にはもっとたくさんのコヨーテがいると思った場合、前の人より大きな数字を宣言してください。
もちろん宣言できる数字は正の整数のみです。
2.コヨーテ!
前のプレイヤーの宣言した数字が場のコヨーテの数を超えていると思ったら「コヨーテ!」と元気よく宣言してください。
 
誰かがコヨーテを宣言するまで時計回りにゲームは進行していきます。
コヨーテが宣言されたら全員カードをおろし、コヨーテが何匹いるのか数を数えます。
 
計算は1.基本カード(数字カード)の合算。2.特殊カードの処理の順番に行います。
 
カードの計算が終了したら、コヨーテの直前の数字の宣言が超えているか確認します。
 
1.超えていない場合
コヨーテを宣言した人の負けです。身代わり人形を一つ失います。
身代わり人形が0の場合はゲームから脱落します。
2.超えている場合
数字を宣言した人の負けです。身代わり人形を一つ失います。
身代わり人形が0の場合はゲームから脱落します。
 
人形の処理が完了したら、今使用したカードを回収し、捨て札にします。
残っている山札から全員に1枚ずつ配り、次のラウンドを開始します。
 
山札が足りない場合は、捨て札を混ぜ、よく切ってから配ります。
 
■終了
コヨーテに食べられず、最後まで残っていた人が勝者です!

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仙人
五行思想【ごぎょうしそう】
五行思想【ごぎょうしそう】
戦略やコツ
1231名が参考
4年以上前

4人~8人くらいを想定し、最低限真っ先に食われないような立ち回りを書いています。なぜか序盤によくライフがなくなる、という方は読んでみてはいかがでしょうか。


カードが配られ場を見回した後、次に観察すべきは、「相手の視線の集まる場所」です。

人間変わったものがあると、そちらに視線が吸い寄せられるものです。15、20、マイナス10や特殊カード等、それが自分の目に映る場所にあるならそう気にすることはありません。

しかし、それが自分に向けられる視線であれば、当然注意が必要になります。

場の数字を計算した後、1人目の宣言する数字を聞きましょう。計算した数字より明らかに高目の数字であればプラス側、低ければマイナス側に大きい(MAX0含む)と予測が立ちます。


また、複数人大きい数字や特殊カードが場に出ると、半笑いをしたり笑い出したりする愉快なプレイヤーもいるでしょう。

わたしもその口です。

そういった反応を回りが示し、かつ自分の視線からは1~2枚しかその手のカードが見えなかったとき。これも、自分が何かしらの特殊カードを持っていると仮定した方が良いでしょう。


逆に、場に特になにもなく、誰の視線も自分に集まっていないにもかかわらず、数字を跳ね上げるプレイヤーもいます。

そういう時は宣言したプレイヤーではなく、手番でないプレイヤーを観察しましょう。「え?」と微妙に表情が変わったり、他人のカードをチラリと見回したりする人が1人はいるはずです。

そういう反応がある時はこう解釈できます。

「ああ、あの人から見えている範囲でも、その数字が出るのは不自然だったんだな」と。

つまり、自分のカードが妙に高い、もしくは低いわけではないと判断ができます。全員が場馴れしているプレイヤーでもない限り、ヒントは転がっているものです。


自分の手札が見えていないのは全員同じです。

しかし、他の人の表情や視線を追うことで、ある程度の傾向は読むことができます。上記した情報はほんの一部ですが、意識してみてはいかがでしょうか。ちょっとした意識の違いで、勝率は上がるものです。

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勇者
ハルヘイタル
ハルヘイタル
戦略やコツ
923名が参考
7年以上前

数字を言う時に小芝居をします。

これによって次の人の判断に影響を与えるのです。

まだ数字の合計が上だと思える時に、悩んだ末に1だけ上げる。

→次の人はもう危ないと感じてコヨーテと言うかも。

言われた数字が合計ぎりぎりだと思える時に、すぐに自信を持って数字を上げて言う。

→次の人はまだ余裕があると思いコヨーテと言わずに数字を上げるかも。

自分が最初に数字を言う場合、半笑いで1と言う。

→次の人は自分がマイナスの数字で合計がマイナスと思いコヨーテと言うかも。

あくまでも可能性を高めるだけですが、何もしないよりはよいですよ。

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異人館
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