マイボードゲーム機能「持ってる」「興味あり」など知人に共有できるコレクション管理機能。人数別や時間別などの並び替えも。
ボードゲーム発見機能マイボードゲームの登録データを統計分析し、未経験かつ未所有のおすすめボードゲームを自動抽出します。
レビューや日記の機能投稿した記事が読まれるたびに、通販でお得に商品を購入できるボドクーポンをGET! ハードル低めです。
コミュニティ機能専用掲示板・ボードゲームリストの合体機能が便利!公開コミュニティ、秘密のコミュニティ、設定も豊富。
ボドゲカフェ情報自分の「興味あり」「お気に入り」に登録したボードゲームカフェが提供するゲームが一目でわかるように。
通販ショップ国内主要メーカーや同人ゲームなど様々な商品をご購入いただけます。会員登録しないで購入することもできます。
  • 1人~4人
  • 30分~60分
  • 12歳~
  • 2018年~
213名 が参考
5名 がナイス
7ヶ月前

《自分だけの英雄譚を描き出せ!》

評価されにくいと思いますが、大好きなゲームなのでレビューを。

【ファンタジー世界でルーンを振るのは最高!】

まずゲームの世界観はファンタジーに溢れており、とても素敵です。またタロットカードサイズいっぱいにイラストが描かれており、とても没入感があります。思わず見入ってしまいますね。試練に挑戦するときに振るルーンも手触りが良く、ジャラジャラ手の中で振るのもワクワクします。

【すべてはプレイヤーの選択に委ねられている】

どんな英雄にも知られざる物語があるに違いない。裕福な貴族の出身なのか、貧しい物乞いとして生まれ育ったのか…。光の道を歩むのか、闇の道へ進むのか。仲間と出会い、宿命との闘いに身を投じる…。コール・トゥ・アドベンチャーでは、すべてがプレイヤーの選択に委ねられており、物語が大きく変化していきます。

ゲームの準備時に各プレイヤーには、「出自」「動機」「運命」という3種類のカードが2枚ずつ配られます。これら2枚のうち1枚をそれぞれ選択して、プレイヤーボードに配置して英雄としての物語を作っていきます。

場には、物語カードが並べられており、第一幕第二幕第三幕とゲームが進行するにつれて各々4枚ずつ公開されます。自分の手番がきたらそのうちの1枚を選択して、

  • 「特徴」を示すカードなら条件を満たせば獲得できます。
  • 「試練」のカードならばカード左側に示されている難易度をルーンを振って挑戦し獲得します

この時、自分のプレイヤーボードに配置されたカードには能力アイコンが示されており、それぞれ「腕力」「敏捷力」「耐久力」「知力」「判断力」「魅力」を示しています。試練の条件に含まれていればこれらの能力を表すルーンを1種類につき最大3つまで追加することが可能となり、より試練を攻略しやすくなります。

そして物語を第三幕まで進め、誰かが運命カードに3枚目のカードを追加したらゲーム終了となり、運命ポイントの合計が一番高いプレイヤーの勝利です。

【ゲームの勝ち負けよりも英雄譚が面白い!】

ゲームのシステム的には、タブロービルディング+セットコレクションによりハイスコアを目指す!ということなのでしょうが、そんなこたぁどうでもいい!(笑)

このゲームにおいて勝ち負けは全く気になりません。私は勝者を決めた後に、各プレイヤーがどんな英雄譚を作り上げたのかを発表することを提案します。これがとても面白いのです!

以下はソロゲームですが、私が描いた英雄譚を例示します。
ソロゲームの場合は多人数プレイと少し違って、宿敵をラスボスとして討伐すれば勝利ですが、雰囲気は感じてもらえると思います。

<例1:知識を渇望した貴族の英雄譚>

このストーリーは、貴族生まれの英雄による竜の血脈としてのヒーロー劇が最高ですね。

また別の日に行ったソロゲームは以下です。

<例2:不遇で勉強熱心な物乞いの英雄譚>

この英雄は生まれも成長期も悲惨な境遇でありながら、悪党となって悪魔をも滅ぼすというデビルマンのようなストーリーですね(笑)

これらの英雄譚が意図して出来た訳ではなく、能力アイコンや物語アイコンを揃えているうちに自然と出来上がってしまうところが、このゲームの最高なところでしょう。

【プレイヤーにより解釈が違うのも面白い】

またプレイヤーによりカードの解釈が違うところも面白いところです。
あるプレイ後に、

「なるほど、その英雄は苦労しながらも悪魔を倒したんですね?」と聞いたところ、

「いや、最後は悪魔になりました。キリッ(๑•̀.•́ฅ✧ 」

なんてこともありました(笑)。


【説明書+インスト】

説明書13ページ。インスト15分+プレイ時間45分(ソロゲームは30分程度)。ルール自体はシンプルですが、説明書に隙が多く判断に迷うことがあります。

【対象+重さ】

BGG weight 2.02(2021/4/6現在)。軽めの中量級でしょうか。能力のルーンを追加することで確立を上げることが出来るとはいえ、運ゲーであることは間違いないです。私のようなファンタジー世界観の運ゲーを受け入れられる人は、とても気に入ると思います。

<良いところ>

  • 思いがけないファンタジー世界の英雄になることが出来る。
  • 他プレイヤーの英雄譚も楽しい。
  • ソロゲームも面白い。

<悪いところ>

  • 良くも悪くも運次第。
  • 多人数プレイだと狙っているカードを取られたり、志半ばでゲーム終了になり不完全燃焼することがある。
    (やっぱりソロゲームの方が…(笑))

【感想】

思いがけないストーリーにビックリしたり、ニヤリとすることもあり、何度も遊べるとても面白い作品です。特にソロゲームは30分ほどで終わるので隙間時間に遊べるのも嬉しいですね。私は密かに拡張を期待しています。
また、作り上げた英雄譚は上記のように何かに記録しておくのがお薦めです。あとで見返しても楽しいですよ♪

この投稿に5名がナイス!しました
ナイス!
くまちま
18toya
びーている / btail
br
Bluebear
コール・トゥ・アドベンチャー 日本語版
コール・トゥ・アドベンチャー 日本語版の通販
英雄を描き出し、運命を掴み取れ!
残り2点
1~2営業日以内に発送
日本語マニュアル付き
¥ 6,600(税込)
仙人
Sato39
Sato39
シェアする
マイボードゲーム登録者
  • 135興味あり
  • 214経験あり
  • 62お気に入り
  • 218持ってる
プレイ感の評価
運・確率17
戦略・判断力10
交渉・立ち回り1
心理戦・ブラフ0
攻防・戦闘8
アート・外見21
作品データ
タイトルコール・トゥ・アドベンチャー
原題・英題表記Call to Adventure
参加人数1人~4人(30分~60分)
対象年齢12歳から
発売時期2018年~
参考価格未登録
データに関する報告
ログインするとフォームが表示されます

Sato39さんの投稿

会員の新しい投稿