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  • 2人~4人
  • 15分~30分
  • 10歳~
  • 2019年~

告白魂レモネードさんのレビュー

109名
0名
0
3ヶ月前
レーティングが非公開に設定されたユーザー

プレイヤーが転生したら、

告白すれば必ず女子高生とつきあうことができる

スーパーモテモテクズ男子学生になり、

次々、女性に告白し、

出来るだけたくさん女性とつきあって

ハーレムを作り出すとゆう

アホな男の妄想みたいなゲームです。


こーゆうテーマって今的にどないなん?

って躊躇しちゃったりもしますが、

たまに背徳なゲームもやりたくなっちゃうのが

娯楽に興じる者の性。

とか言うとりますけど、オレの性。ごめんなさい。


でも、このゲームをみんなに紹介すると、

プレイを始める前にまず、

みんなのこのゲームへのいじりが止まんない。


しょがね。

テーマがテーマだし、

キャラのイラスト、ふざけた奴いるし、

ネトリとか、その界隈の言葉だし。


女性もいるので、嫌がられたら

このゲームを速攻スワイプ気味に

ひっこめよーと思ってたんだけど、

誰もノットフォーミーに1票いれない。

なので友人たちと4人でやっちゃいました。


ルールは超簡単で、基本的にはシャハトの

コールトゥグローリーってゆうゲームに似てます。

似てるとゆーか、テーマを変えて、

そこにラヴコメ要素をぶち込んだゲームです。


軽く説明しますと、

プレイヤーが付き合おうとする

9人の女性を描いたカードがありまして、

女性によってカード数に違いがあり、


例えば、枚数が多く、

誰にでもなびく八方美人のマイとか、

枚数が少なく、

一度告白すればなかなネトラレない

高得点のサキとか、

レディースの長で

イベントカードをゲットできるアズとか

黒魔術をやってる謎の不思議ちゃんピエミとか、


才女から、メンヘラまで

様々なタイプが取り揃えられておりまして、

個性豊かなキャラとして表現されてます。


ちなみにルールには、

各キャラの詳細な設定が載ってるので、

読んでからプレイすれば、

より妄想の世界に浸れます。


さて、まずプレイヤーに4枚配って手札にします。

残りは山札。


プレイヤーは自分の番に、

女性カードの山から2枚引くか、

捨て札から3枚引きます。


んで、その後、

同じ女性のカードなら1種類だけ好きな枚数を

自分の前にプレイできます。

(ちなみに自分の前に既に出してるキャラには

追加で付け足せないです)


ただし、女性によって

最低2枚以上でないとプレイできない者と、

1枚からでもプレイできる者と2タイプいます。


このプレイした状態が、その女性に告白して

つきあってるとゆう設定になってます。

カードの枚数は愛情パワーみたいなもんかな。


ところが、他のプレイヤーの前に、

既に出されているキャラのカードは、

その枚数より多くないとプレイできないとゆう

制限がありまして。


そして、既に他者の前にあるキャラカードより

多い枚数でカードをプレイした時は、

ネトリ告白となり(略奪愛的な)、

すでに出してるプレイヤーは、

その女性のカードを全て捨てなくてはなりません。


つまり同じ女性キャラのカードを

複数の人が同時に前に出してる状況はありえない

ってことです。


他にイベントカードなる特殊なカードがあり、

ネトリ告白ができた時は1枚引くことができ、

効果によっては、その場で処理したり、

手札にして後で使用したりできます。


通常の告白もネトリ告白もできない場合は、

手札から1枚捨てなくてはなりません。

で、手番終了。


ちなみにイベントカードは11種類あって、

大半は自分の手番に使用して役に立つカードなんですが、

中には、引いた瞬間に処理する

引いた者に不利なカードもあります。


誰かが5人の女性と付き合えたら(4人プレイ時)

ゲーム終了でその人が優勝。

もしくは山札が尽きてもゲーム終了で、

この場合は、点数計算で勝者を決めます。


各女性カードは、

女性によって異なる点数がつけられており、

自分の前に出した全カードの点数を合計し、

一番トップが優勝です。


あとゲーム前に、

各プレイヤーはランダムに

色んな点数の人気カードなるものを1枚受取り、

それを、9人のキャラのどれかに置く、

「オレ、この子がいーな」ってゆう

ちょっとした性癖を告白するよーな準備があり、

ゲーム終了時、その女性と付き合ってる者に

その人気カードの点が加算されます。


ルールはこんなもんかな。


要は俗に言うラミー系ゲームに、

かなり強力な効果のある

切り札的イベントカードを加えたゲームなんだけど、


それを覆う恋愛バトル的テーマが、

自動的に悲喜劇のドラマをプレイヤー間で生み出し、

プレイ中のやりとりをフレーバー的に盛り上げます。


特に、面白いと思ったのが、

イベントカードの効果とネーミングのマッチ具合で、

絶対キャラが盗られない「ゴールイン」とか、

同数でもネトリが可能になる「恋愛テクニック」など

なんか効果の理不尽さも、

そーゆう状況なんやワロタで納得しちゃいます。


実際のゲームでは、

「なんかピエミがネトラレてショックやねんけど」

「マイもらうわ」「しょーがない、マイは尻軽やから」

「でもそこがいーねん」

みたいなフレーバー発言なんかのノリで盛り上がりました。


特にネトリ告白要素は、

イベントカードが無償で1枚もらえることからも

ゲーム的にどんどんやってけ、

ってゆうスタンスなので、

奪った奪われたの愛の強奪ロールプレイ的やり取りが

たっぷりできます。


一応、戦略的な観点からは、

各女性カードには右下に総枚数が描かれており、

これにより、場に出されたカードや、山や捨て札から

カウンティングができるよーになってます。

映画「インターステラー」の台詞を借りるなら、

愛は観測可能ってワケです。


ただ、他の人も書いてますが、

ルールに若干わかり辛い所があって、

それが捨て札のルールです。


うちらは一応、捨てる時、

決まった方向から3枚並べるよーに捨てて、

捨て札から取る時は、

見えてるカードのみ取れるよーにプレイしました。


ちなみに女性の友人が点数トップで優勝しました。

女性の気持ちは女性がよくわかるってことかな?


つーことで、若干モラルが麻痺して

耽美主義的感覚になってしまう

深夜にアホなトークを永遠とするよーなテンションでこそ、

本領発揮をするゲームかもしれません。

あるいは、特殊効果ありありの

コールトゥグローリーとして

プレイしてみてもいいかもしれません。

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