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  • 2人~6人
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  • 2017年~

ツインイット!レモネードさんのレビュー

4名
0名
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約2時間前
レーティングが非公開に設定されたユーザー

2つの同じ絵を見つけてカルタするゲーム。

友人たちと5人でプレイしました。


カルタっちゅーてもカルタ以上に

目が皿のようになってキョロキョロしまくり

体はほぼじーっとして目だけが色んなとこ見て

同じ模様を見つけたら高速で手が伸びて

みんなカメレオン?みたいでした。


てことでルール説明です。


両面に変な模様が描かれたカードが135枚あり

全員に全て配り切り自分の山として配置します


手番では自分の山の一番上のカードをめくって

共通の場に置いていきます。

すると場にカードが沢山公開されていきますね


んで、誰でもいつでもかまわないんですが

共通の場に同じ模様のカードを2枚見つけたら

素早くそれを両手で押さえて確保でき

その2枚を獲得して自分の前に重ねて置きます


この2枚の重なりを1つのセットとみなし

自分の前に5つのセットを作れば優勝です。


ただしルールはまだありまして

確保すべき同じ2枚は場のカードだけでなく

誰かの山の一番上のカードも対象範囲であり


さらに同じ模様のカードは3枚ずつ存在してて

3枚目が出た時、すでに誰かが同じ模様2枚を

セットで自分の前に置いてれば

それも確保できる対象範囲となり、

そのセットと3枚目にいち早く手を置いた者が

誰のセットでも、それを奪って

3枚組1セットとして自分の前に置きます。


つまり2枚のセットを獲得しても安全でなく

3枚組でよーやく安全な1セットになります。


ルールはだいたいこんなもんかな。


とにかく場に出されたカード以外に

誰かの山の上とか、獲得した2枚セットとか

色々確認する場所があるわけです。


そら最初は1枚ずつ置かれていくので

場のカード数が少なく注目範囲は狭いんだけど

そんな時は、なかなか同じ模様が出ないのです


すると場にはどんどんカードが置かれだし

6枚とか7枚とか、それでも出なかったりして


ほいだら、もー、みんな、マジマジと

穴があくほどカードをジーーっと見まくって

でもどんだけ見ても同じ模様はやっぱないやん


すると突然、僕の隣の友人がサっと手を出して

そん時の僕の脳では、え? どこにあった?

同じ模様なんてどこに? と、ちょい混乱。

で、友人の伸びた手を目で追ってみると


ひとつは場のカード、

もう一方はなんと僕の山の上。確かに同じ模様


灯台下暗しとはこのことか。

まさか自分の山を見逃してるとは。

意外に自分の山は気がつかへんってことか!


とまー、こんな風に、

至るところに同じ模様が潜んでまして、

それに気づくかどーかで白熱しちゃうのです


もちろんみんな山の上も獲得したセットも

色んなとこ確認しなきゃってのは理解してます

なのに見逃してしまうことがたびたびあって

一筋縄ではいかないことになっちゃってまして


これは恐らく、恐らくですよ

カード両面に模様が描かれてる効果なのでは?


自分の番にカードをめくって場に出すので

場に新たな模様が出される瞬間に

自分の山の上にも新たな模様が出現しちゃって


要するに1手番に2枚の模様が別々の場所で

同時に公開されることになるわけで

これがなんか余計な混乱を招くのではないかと


加えてですね、今回だけかもしれませんが

同じ模様のカードが登場する確率が

思った以上に頻繁ではなかったりするんです


まだか、まだかって、みんな緊張感が高まり

それでも、なかなか出ないので、

でーへんなーってゆう皆の気が一瞬ゆるむ瞬間

その実に面白いタイミングに

誰かの山の上にひょっこりと登場するんです。

この登場の間が絶妙過ぎて、

登場する場所もまるで仕込んでるかのようで。


時にはどこまで引っ張るんじゃいってゆう

我慢の限界ギリギリなとこまでいき満を辞して

3枚目ジェーソールブラザーズ登場みたいな

最高のタイミングを演出してくれはることも。


これは似たようなゲームである

ジャングルスピードとはまた違ったプレイ感で

ジャングルはカードが出た瞬間に

同じ模様がどうかすぐに判断して手を伸ばす

脊髄反射系のゲームなんですが、


こちらは場にカードがどんどんバラ撒かれ

さらに裏表に模様があったりするので

誰かのカードが場に出た瞬間に、

え?この模様、どっかで見たぞ!どこや!?

つーて周りをキョロキョロ探しまくるみたいな

誰より早く見つける面白さともーしましょーか


ちなみにこーゆうタイプのゲームなので

1ゲームでわりと楽しく神経使いまくりで

極上の緊迫感にヘトヘトになっちゃっいまして

今回は1回だけのプレイとなりました。


んがしかし、楽しんだ満足度は高めです。


とゆーことで

カルタニキやカルタネキの方々にはきっと

気に入っていただけるであろう

静かな空気が張り詰めて逆に盛り上がる

目がキョロキョロするゲームでした。

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