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  • 3人~8人
  • 10分~20分
  • 8歳~
  • 2013年~

犯人は踊るレモネードさんのレビュー

19名
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0
約2時間前
レーティングが非公開に設定されたユーザー

僕の中では踊ると言えば大捜査線なんですけど

このゲームではタイトル通り犯人が踊ります。

プレイヤーの間をクルクル踊っちゃっう

そんなゲーム。友人達と5人でプレイしました


ここのレビュー数からも明らかな通り

めちゃ有名で楽しいのは多くの人が認めてて

何年も昔から持ってたゲームなんすけど

今までなんかプレイしてこなかったんすよねー


家の近所に超おもしろ遊園地があるんやけど

いつでも行けるからと逆に行かないみたいな

そーゆう心理が働いてたかもしれません。


でも今回プレイしてみて

なんでこんなにもお手軽で楽しいゲームを

今までやらんかったんやろと素直に思いました


では109番煎じですがルール説明です。


まずプレイ人数により決められたカードを準備

それらを全員に配り切ります(余りあり)。

すると全員4枚の手札をもった状態になります


あとは第一発見者のカードを持つ者が

そのカードを「ぎゃ、ひ、人が死んではるー」

とか言いつつプレイして、

その人の左隣からカードを場に1枚出しては

カードに書かれた効果発動ってのを

繰り返してゲームを進行させます。

(手札補充とかは一切なし)


カードの効果を簡単に紹介いたしますと

「目撃者」は誰か1人の手札が見れます。

「うわさ」は全員が右隣から1枚引くってやつ

「情報操作」は全員が左隣に1枚を渡します

主なよくあるカードはこんな感じ


んで他にも勝敗を決めるカードってのもあって

まずは犯人カード。

これが手札の最後の1枚になって場に出せると

その犯人カードを持ってた者が勝ちます。


それを阻止するカードも当然ありまして

探偵カードってのは1周目は出せないんだけど

2周目から出すと犯人カードを持つ者を

「えー、あなたが犯人ですね?」と指名でき

見事、当たれば勝利です。


ただ、犯人カードを持つ者が手札の中に同時に

アリバイカードってやつを持っていると

特定されても犯人じゃないと否定できます。

(アリバイは周りに見せず持ってるだけでOK)


さらに犬カードってのがあって

こちらは直接誰か1人のカード1枚を指定でき

それが犯人カードなら犬の勝利ですワン。

アリバイとか関係なく犯人をワオーンできます


あと、たくらみカードってのがありまして

これを出したらその時点から犯人の味方となり

犯人勝利で自分も勝てます


ルールはだいたい、こんなものかな。


犯人カードも探偵カードとかもゲーム中

他のカード効果で所有者がコロコロ変わるので

外側は正体隠匿推理ゲームっぽいですが

全く違って独特なプレイ感となっております。


相手に犯人を押しつけて、

その後その人を犯人として特定して勝利とか

みんな嫌って次々犯人カードが人の手を渡り

犯人の行方にプチパニックになったり

犯人カードを密かにニギニギして逃げきったり


腹を括って犯人になるもよし、

犯人を誰かに押しつけ探偵とかで刺してもよし

単純に犯人が誰かを推理してもよし

たくらみで犯人推しになって応援してもよし

1人わずか4枚しかない手札の駆け引きで

実に様々な展開のサスペンスを構築しちゃって


僕が感じた印象だと

みんなでゲームとしてプレイを楽しみしつつ

共同で1つのドラマ作品を作ってるよーな


それくらいテーマが見事ルールと融合しており

簡単なのに鳥肌立つくらいよく考えてあります


実際のプレイでも

友人1人が少年ってカードをプレイして

これは皆が目を閉じ犯人カード所持者だけが

アリバイ関係なく目を開けなくてはならず、

それを少年だけが確認できる効果なんすけど


しっかり少年に犯人カードの所持者が見破られ

次のその少年の手番に犬カードを出されて

2枚の手札からドキドキ犯人を引き当てられ

少年に怪しまれペットの犬が犯人特定ってゆう

よくできた筋書きができあがってしまい

みんなで大いに盛り上がりました。


ちなみに同じ効果のカードでも絵が違うとゆう

細かいコンポーネントのこだわりも

プレイ中のトークのネタになっておりました。


とゆーことで、くるくる変わる犯人や探偵

それによって起こる心理戦や駆け引きなんかで

犯人になって勝つか、それを特定して勝つか

ってゆう短時間のお手軽ドタバタミステリーを

まだ体験してない人がもしもいるならば

ぜひプレイしてみてくださいな。

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