マイボードゲーム機能「持ってる」「興味あり」など知人に共有できるコレクション管理機能。人数別や時間別などの並び替えも。
ボードゲーム発見機能マイボードゲームの登録データを統計分析し、未経験かつ未所有のおすすめボードゲームを自動抽出します。
レビューや日記の機能投稿した記事が読まれるたびに、通販でお得に商品を購入できるボドクーポンをGET! ハードル低めです。
コミュニティ機能専用掲示板・ボードゲームリストの合体機能が便利!公開コミュニティ、秘密のコミュニティ、設定も豊富。
ボドゲカフェ情報自分の「興味あり」「お気に入り」に登録したボードゲームカフェが提供するゲームが一目でわかるように。
通販ショップ国内主要メーカーや同人ゲームなど様々な商品をご購入いただけます。会員登録しないで購入することもできます。
  • 1人~4人
  • 60分~120分
  • 14歳~
  • 2012年~

ロビンソン・クルーソーmaroさんのレビュー

865名 が参考
8名 がナイス
約1年前

無人島サバイバルの金字塔的な作品。の題名を冠したボードゲーム。

そもそもロビンソンクルーソー(の物語)は実に28年間もの長期間無人島で生活したというものだからこのゲームの内容とは若干そぐわない・・・・

ということは置いておいても、これもボードゲーム界における協力ゲームの金字塔的な作品ということには違いない。

このゲームは、無人島で、避難所、柵、武器、道具を作りできる限りのことをして生き残りをかける。冒険し、食べ物を見つけ、野獣と戦い、天候の変化から身を守らなければならない。目的はシナリオにより異なるが、7つの難易度の異なるシナリオが含まれており、別に難易度の調整も可能となっている。

プレイしてまず感じたのは、ボードゲームっぽくないということ。コンシューマーゲーム(死語?)やPCゲームを落とし込んだような感覚を受ける。

子供に言わせると、どうぶつの森のようだ、ということであったが、確かにゲーム序盤はそういう感じもあるかもしれない。メカニクスとしてはワカプレ、タイル配置、リソースマネージメントなどを組み合わせた協力ゲームということになるのだが、プレイ感はいわゆるアドベンチャーゲーム(これも死語?)を思わせる。

シナリオを開始した直後は、効率よく食料や木材などのリソースを得るために道具を作らなければならない。さらにそこから住居を補強したり、武器を改良したり、探検に役立つモノづくりをしたりと、生きるための工夫をしながらシナリオの目的を遂行していく。

その間には面白いように様々なアクシデントが起こるため、目的の達成は容易ではない。

ある道具を作るためには他のアイテムや条件が必要となってくるため、最終的な目標を見定めながら時間内にパズルを解いていくような要素もある。


今回、ソロプレイと3人プレイでいくつかのシナリオを進めたが、雰囲気がでるのはソロプレイだろう。BGGでは1人から3人までは同程度の得票となっているが、個人的には人数が多いと混沌とした感じになる印象を受けた。

またゲームをクリアする難易度が非常に高いという意見が多い。購入後まず1番目のシナリオをソロでプレイしたのだが、意外とあっさりクリアしてしまった。何かルール間違えがあるのかと思いwalkthrough的な動画を見たが、誤りはなく、序盤で非常に有用なアイテム(宝物)を偶然にも複数入手したためと分かった。これにより体力、食料にかなり余裕ができたためであった。カードの引きや回り方、ダイス運などもからんでくることもあるが、それも1つの特徴である。ちなみにその後の別ゲームではすべからく苦しめられることになったことを申し添えておく。クリアできることを前提として調整されているシロモノではない。

プレイ人数については、ソロプレイではfridayとイヌの2つのワーカーが追加で使用できる。fridayは体力は少なく死にやすいが食料を消費しない働き者である。イヌにいたっては食料はいらず、不死身である。もっともイヌは著しく限定されたアクションしか行えないが。多人数になると、序盤から食料問題が発生してくるし、アクシデントが起きたときのダメージも大きい。プレイ感は異なるが、破綻しているようなことは全くない。

協力ゲームで問題になる奉行問題は、そもそもここでは話し合って最適解を探さないと生還はおぼつかないのであるから、可能性としてあるといえばある。しかし皆で意見を出し合える環境であれば良いと思われる。


テーマとメカニクス、そしてナラティブな要素がとても上手く同居しており、BGGで高評価なのも納得できる内容。ウェイトはおよそ3.8と重く、それなりに細かいルールを持つが、フェイズ管理やアイコンはうまく整理されているため、概要を理解すればマニュアルを確認しながらでも進めることができる。ただしある事象が、個人に影響を及ぼすのか、全体に適用されるのかなど、注意が必要な部分も多いためきちんとルールを消化していくことが求められる。

さらに、拡張やヴァリアント、有志のシナリオなどもあり、システムが気に入りさえすれば結構しゃぶりつくせそう。自分でシナリオを考えるのも良いかもしれない。ただ、1ゲームおよそ10ラウンドというのは長丁場で(ソロで2-3時間、3人では4-5時間かかった。しかも大抵誰かが死んでゲームオーバーとなった)、それなりの覚悟をもって臨む必要だろう。

2012年といえばツォルキン、テラミスティカといったマスターピースが発売された年でもある。このロビンソンもそれらに勝るとも劣らない名作であり、今更であるが、これまでプレイしなかったことを後悔するくらいのインパクトを感じた。


評価9/10  重さ8/10

この投稿に8名がナイス!しました
ナイス!
ボードゲームワイワイ
MAKA
Sato39
女装男子アッキー&pooh
ときたまご[ソロゲームメイン]
yama
ばんろっほ
ぽっくり
ロビンソン・クルーソー
ロビンソン・クルーソーの通販
危険に満ちた孤島で生き延びる協力型の傑作ボードゲームがリメイク! クリア条件の異なる7つの困難なサバイバルに挑戦しよう!
残り1点
1~2営業日以内に発送
日本語マニュアル付き
¥ 8,580(税込)
maro
maro
シェアする
マイボードゲーム登録者
  • 252興味あり
  • 229経験あり
  • 86お気に入り
  • 409持ってる
プレイ感の評価
運・確率16
戦略・判断力19
交渉・立ち回り7
心理戦・ブラフ0
攻防・戦闘4
アート・外見9
作品データ
タイトルロビンソン・クルーソー
原題・英題表記Robinson Crusoe: Adventures on the Cursed Island
参加人数1人~4人(60分~120分)
対象年齢14歳から
発売時期2012年~
参考価格8580~9100円
データに関する報告
ログインするとフォームが表示されます

maroさんの投稿

会員の新しい投稿