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  • 2人~4人
  • 30分~45分
  • 7歳~
  • 2020年~

アンドールの伝説:ジュニアいかっぱさんのレビュー

396名
7名
0
24日前

7歳息子と9歳娘と遊びました。

戦士、射手、魔法使い、ドワーフの4人の勇者が力を合わせて、依頼を達成し、3匹の子オオカミ救出を目指す協力ゲームです。

その道中は、ゴルが次々に出現し、恐ろしい竜がリートブルク城へ近づいてきます。
竜がお城にたどり着く前に3匹の子オオカミを救出できれば成功!救出前に竜が城に着いてしまったら失敗です。

4人の勇者はそれぞれ能力が異なります。
勇者は最も多く勇者ダイスを持ち(4個)、そのダイスの目には剣が多く描かれています。
ゴルとの戦闘に向いたキャラクターです。

射手は太陽ディスクを9個も持ち(他のキャラクターは6個)、みんなが寝静まった後も、1人で活動を継続できます。

魔法使いは、勇者ダイスは1個だけしか持ちませんが、雷撃の目があり、一撃必殺でゴルを倒すことができます。

ドワーフは、ボード上の洞窟と洞窟を移動することができます。
また、勇者ダイスには松明の目が多く、ドワーフ鉱山で活躍できます。

プレイヤーはそれぞれ勇者を選び、冒険を始めます。

手番にはステップが2個あり、ステップ1では、太陽ディスクを消費して、移動もしくは待機します。太陽ディスク1枚につき、1マス進むことができます。
その場で待機する場合は、1枚使用します。

ステップ2では、移動をやめた、もしくは待機した場所で様々な行動を行います。
この行動では、太陽ディスクは消費しません。
各マスに配置された霧トークンは、必ずめくらなければなりません。
霧トークンには、便利な道具もありますが、ゴルが出現したり、竜が城に近づいてくるものもあります。

ゴルがいる地域では、戦闘を行うこともできます。
戦闘では、勇者ダイスを振り、ゴルのいる地域に描かれた剣の数の目がでたら勝利となります。
一度で勝利できなかった場合は、次の手番で待機を選択し、再挑戦することができます。
必要数の剣の目がでたら、ゴルを取り除き、竜を1マス後退させます。
この時、剣の目がでたダイスはボード外に置かれ、夜になるまで返ってきません。

ボード上には、井戸のマスが3個あり、この地で井戸水を飲むことで、太陽ディスクが3つ回復します。1度飲んでしまった井戸は、夜に回復するまで使用できません。

太陽ディスクがなくなってしまった勇者は眠りにつきます。
手番が回ってきても、飛ばされます。
全ての勇者が眠りに着いたら、夜フェイズになります。

夜は、竜ダイスの目に従って竜が城に近づいてきます。また、ゴルたちも1エリアずつ城に近づきます。城に到達してしまったゴルは竜を呼ぶので、再度、竜ダイスをふって竜を進める必要があります。
新たなゴルも出現します。竜のマスに描かれたゴルの数だけ、ゴルが出現します。

その他、井戸は回復し、それぞれの勇者の太陽ディスク、ダイスが各自のボードに戻ります。

依頼は10種類ありますが、枚数によって難易度を調節することができます。(2枚:簡単、3枚:普通、4枚:難しい)
依頼を達成すると、ドワーフ鉱山に入ることができます。
ドワーフ鉱山で、鉱山トークンをめくることで、3匹の子オオカミを救出します。

しかし、鉱山トークンは、勇者ダイスの松明の目がでないと、めくることができません。
また、鉱山トークンには、子オオカミだけでなく、恐ろしい怪物や竜が近づいてくるものもあります。

みんなで協力して、竜が城に到達する前に、子オオカミ全員救出を目指します。

2年ほど前に購入したゲームですが、息子が7歳になり、特にはまって何度も遊んでいます。
箱の対象年齢は8歳からとなっていますが、このボドゲーマやBGGでは7歳からとなっています。
確かに、7歳であれば、自分で判断し、遊ぶことができます。
それまでの息子は、姉や私の言う通りに動かしていただけでした。

依頼カードは漢字が多く使われていますが、大人が最初に読み上げれば、その後は言語依存はありません。
夜フェイズのゴルの移動や出現が、すでに出現しているゴルとの兼ね合いで、やや煩雑なので、その部分のみ私が行っています。

子供は見た目で勇者を選んでいますが、大人目線だとどのキャラクターも能力的に魅力的で優劣つけずらいです。
個人的にはドワーフが好きですね。

息子が同じ依頼を何度もやりたがるので、全部の依頼では遊べていませんが、どんどん難易度は上がってそうです。
子供向けに、たいていは勝てるよっていう遠慮がない所も嬉しい。
2人で遊ぶ時は特に、負ける頻度のほうが多いくらいです。

負けてしまっても、ダイス運が悪かったねっていうよりは、作戦間違えたねって思うことのほうが多くて、繰り返し遊びたくなります。

冒険もの大好きなので、かなり楽しんでいます。
依頼の数や組み合わせで、難易度も調整できますし、長く遊べるゲームです。
なにより、世界観とシステムがマッチしていて、世界に入り込めます!

もう少し詳しいレビューはこちら


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いかっぱ
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