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  • 2人~6人
  • 180分前後
  • 12歳~
  • 1973年~

コルディッツ大脱走chacoさんのレビュー

28名
0名
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1年以上前
 第一次世界大戦で捕虜収容所となっていたコルディッツ城は、第二次世界大戦でも同じ役目が与えられます。ポーランド人捕虜を皮切りに増え続ける収容者の数は、1941年7月24日に500人を超えました。1941年5月10日に1人のイギリス兵が最初の脱走に成功【3週間後に逮捕されて独房送り】して以来、幾度となく脱走騒ぎが起こっており、4人の連合軍兵士がスイスへ辿り着きました。その中の1人がゲームデザインに参加する形で、1973年にGibson Gamesが出版した『Escape from Colditz』は1972年にBBCで始まったTVドラマの人気に当て込んで製作された多人数ゲームで、1981年に第二版が出版されていました。2016年にOsprey Publishingから出た第3版では装備品カードなどのテキストも一新され、マップ上に描かれた独軍軍用車に搭乗できる場所の明確化などが図られています【第二版のルールでもプレイできるように、旧版のカードテキストを含めたオリジナルルールも併載】。プレイヤーの1人は必ずドイツ軍で、参加プレイヤー数に応じて使用できる兵士数(6〜16人)が増えていきます。捕虜側はイギリス、アメリカ、オランダ、フランス、ポーランドの1ヶ国を担当しますが、脱走を試みる兵士の数はプレイヤ数が1人増える毎に1人ずつ減って行きます(8〜4人)。
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chaco
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