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  • 2人~6人
  • 30分前後
  • 8歳~
  • 2016年~

13クルー大石さんのレビュー

670名
2名
0
約6年前

質問によって情報を集め、隠されたカードを当てる、というよくあるタイプ(「四人の容疑者」「探偵たちの長い夜」「カテリーナの陰謀」等)の推理ゲームです。

この手のゲームはどれもシステムが似たり寄ったりになりがちで、このゲームに関しても基本の部分は多分にもれずといった感じ(例:○○色のカードが何枚見えてますか? 凶器は何枚見えてますか? 等の質問で情報を絞る)ですが、設定をうまくひねることでマンネリ感のあるシステムをごまかすことに成功しているところがなかなか面白いと思いました。

もし現実に1つの殺人事件が起きたとして、捜査する人間が3人も4人もいたら、情報を共有して事件解決に臨まないのは何だかおかしな話になります。
しかし、このゲームではプレイヤーそれぞれが異なる事件を抱えているので情報を共有しないことに設定的な無理がありません。優先すべきはあくまでも自分の事件。他人の捜査を邪魔することはもちろんないけど協力する必要もないわけです。官憲だったら怒られるところでしょうが、設定上プレイヤーたちはただの探偵ですから。

また、この設定おかげで各自の求める正解が異なっているため、解答に失敗してもゲームから脱落する必要がないところも良いと思います。(優秀な探偵としてどうなの? という突っ込みは置いといて)

先にも述べたとおり基本の推理部分に特別目立つようなものはありませんが、2人から6人まで遊べる幅広さとリタイアの出ないシステムは気に入ってます。

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あき
よもぎ
仙人
大石
大石
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