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  • 2人~4人
  • 20分~60分
  • 12歳~
  • 2019年~

レス・アルカナ大石、rkatsu1、Oさん、Mさんのリプレイ日記(2019年9月8日)

270
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2019年09月12日 10時18分

rkatsu1 宅ゲーム会。色々遊んでそろそろ最後のゲームになろうかというところで「レス・アルカナ」が選ばれる。


概要

魔法使いとなってエッセンス(資源)を集め、それらを用いてアーティファクトを出したりモニュメントを獲得したりパワースポット的な場所を支配したりして誰よりも早く規定の勝利点を稼ぐゲーム。コンポーネントはそれほど多くないのに魔法使いやアーティファクト、モニュメント等の各カード、タイルが個性的、且つやるたびに構成が変わるため、なかなかリプレイ性が高い。


序盤

カードに制限があるチュートリアル的な1ゲーム目を経て、すぐに全カードを使用する2ゲーム目をやろうということになった。

力ある場所(勝利点を生み出すパワースポット的なやつ)は全入れ替えで各自デッキを受け取り、その後使用する魔法使い(メイジ)を選択する。構成は以下のようになった。


Mさん:アーティフィサー(アーティファクト配置時のコストがちょっと安い)

Oさん:ドルイド(タップすると配置済みのクリーチャーをアンタップできる)

大石 :ネクロマンサー(死〔黒のエッセンス〕をたくさん収集できる)

rkatsu1 :シアー(タップするとデッキから三枚引いて順番入れ替えて戻せる)


スタピーで始めた一戦目を制したMさんがまたしてもじゃんけんに勝ち、以下時計回りにMさん→Oさん→大石rkatsu1 の順でゲームが始まる。


初手のMさんは初期資源とメイジの能力を活かして早速カードをプレイ。アーティフィサーはメイジ自身にエッセンスを集める能力がないのでなるべく早めにそのあたりをフォローするアーティファクトを出しておかないと遅れることになる。以降の手番でも積極的なMさんは基本高コストな構成となっているドラゴンのカードをかなり早い段階で出すことに成功していた。狙いは場に出したドラゴンやクリーチャーの数で勝利点が増加する力ある場所妖術師の動物寓話」か。

次の手番者Oさんもメイジの能力を活かす意図か、手札からクリーチャーを出す。その方針なら手に入れたいのはやはり「妖術師の動物寓話」だろう。コスト的にはややOさんの方に分がありそうだった。

黒の資源が集めやすいネクロマンサーの大石 はまだ力ある場所の検討までには思い至っていなかった。まずは手札を活かしたい。そのためにはエッセンスが欲しい。素の収集能力だけでは不足なのでネクロマンサーの能力「タップして緑2つ捨てたら黒3つ持ってこれる」を活用するために「生命の木」をプレイ(ネクロマンサーの癖に)。他のプレイヤーにも緑を与えてしまうことが難点だが、黒と緑の資源には困らない状況が早い段階で確立でき、1回目のプレイよりはるかに幸先はいい、と本人は感じていた。

ところが、カードの巡り会わせがよかったのか、はたまた狙い通りなのか、最後手番のrkatsu1 が開始後数手番で力ある場所錬金術師の塔」を手に入れてしまった。得点化のために要求される資源の種類が多い場所だが、このタイル自体が持つエッセンス収集能力があれば毎ラウンド1点は確実。調子が良ければ2、3点は乗ることになるだろう。他の三人にしてみれば、rkatsu1 の勝利によるゲーム終了までのカウントダウンが始まったようなものだった。


中盤

数手番を経て、各自資源の供給もすっかり安定し始めた。しかし未だ力ある場所タイルrkatsu1 以外手を出していない。

「さてそろそろ場所の吟味でもするか」とやや遅ればせながらタイルを物色し始める大石 。メイジの能力による黒の他は出したアーティファクトの関係で緑と赤が集めやすい状況を鑑み、コストが赤緑金で能力に黒赤を必要とする「ドワーフの鉱山」に目標を絞る。

が、ようやく資源がそろったと思った矢先、Mさんに買われてしまった。

仕方ないので数手番を費やしながら次に買いやすく、且つ使いやすそうなものを検討した結果「生贄の縦穴」を購入。コストの赤8も能力に必要な緑3も正直ちょっと重いが、他のよりは幾分自分の状況に合っている。

大石 にやや遅れること数手番、Oさんもあまりものの中から「妖術師の動物寓話」を獲得。これの効果を活かすため、さらにドラゴン、クリーチャーと次々場に出していく。

一方でrkatsu1 の「錬金術師の塔」にはすでに4点が積まれていた。Mさんがメイジの能力とカードの効果で安く出していたドラゴンと、Oさんがまたカードの効果によって人の捨て札からピックして自分のものにしたドラゴンとがかわるがわるに攻撃を仕掛けていたため想定より時間は掛かっていた様子だが、その他もろもろの点と合わせれば遠からず10点には届きそうな勢いである。


終盤

大石 が「生贄の縦穴」を手に入れてからちょうど2ラウンド。次手番のrkatsu1 の様子を見ると、この時点ですでに9点は確定している。ゲームはこのラウンドが最後となりそうだった。

自身の得点を計算したところ、「生贄の縦穴」、アーティファクト、モニュメントを合計して8点と、前のラウンドで一番最初にパスしたため一時的に与えられる1点が加算されて9点。1点差だがやや遅れている。得点効率のよさそうな場所はなく、手札のアーティファクトも加点があるやつはない。となればモニュメントの獲得が勝利への鍵である。

モニュメントのコストは一律4金。大石 は持て余し気味の黒をアーティファクト「賢者の石」によって大量の金へと変換し、次の手番で2点のモニュメントを手に入れて素の点でも10点に到達した。次手番で即パスすれば11点だが、次の手番で駄目押しのもう一枚を手に入れ、その後パスすれば12、3点でラウンドを終えられる。一戦目の終了点が10か11くらいだったので大石 は勝利を確信した。

次手番のrkatsu1 は即パスして10点が最大の想定だったらしく、走り出しがよかった割に点は伸びない。

rkatsu1 と同じく現状9点のMさんもモニュメントを買えるのは1枚分のみ。平均1、2点のモニュメントで公開されているのが両方1点のやつではぎりぎり追いつけないだろうと大石 は読む。

うっすら諦めムードの漂う中、Mさんは一縷の望みをかけてモニュメントの山から1枚を引いた。

その手にぬるりときたのは勝利点3の「大ピラミッド」。これにより得点は12点となり、次の手番で一番にパスすれば13点が確定する。

大石 がぐにゃあとなったのはいうまでもない。ここでやめても11点止まり。といってモニュメントを手に入れたところで次の手番までにMさんが先にパスしてしまったら結局13点の夢は費えることになる。一番パスの1点を渡しても勝つ見込みがあるとすればMさんと同じく山から「大ピラミッド」を引いてくるしかない。2枚以上入っているのか不明だが、それしかないのである。

平均1、2点のモニュメントから2点を引くことができたのだから、大石 は幸運なほうだったといえる。しかし、次の手番で即パスしたMさんの13点には届かなかったし及ばなかった。

大石 は限界を悟り最大12点でパスを選択。rkatsu1 も諦め、一人残ったOさんが最後の抵抗を試みるも11点で終了。

最終的には、


Mさん 13点

大石  12点

Oさん 11点

rkatsu1  9点


でMさんの勝ち。

Mさんはこの日遊んだゲームの9割で勝利していた。きっと今日はMさんの日だったんだと大石 は自分を納得させることにした。


以下、個人的な感想とか

大石 「最初ちょっととっつき辛いところがありましたが、面白くて結局2戦連続で遊んでしまいました。『ドミニオン』やらの他のカードゲームに慣れてると一手番に1アクションしかできないのが初めのうちはもどかしく感じましたが、手番が簡潔なのであれしてこれしてと長いコンボを待たされるようなこともなくダウンタイムが短くなって、これはなかなか悪くないルールですね(他の人より早くパスしてしまうと結構暇になってしまいますが)。

デッキ構成やメイジ、場所タイルの設定によって遊ぶたびに戦略が変わり、1ゲームの時間もそれほど長くないので不思議な中毒性がありました。もう2、3回遊んだらお気に入りになりそうで、人数増える拡張とか出たら欲しくなりそうな、そんなゲームでしたね。

しかしあそこで『大ピラミッド』はねえっすよ、『大ピラミッド』は」

勝敗プレイヤー名最終得点
大石12点
rkatsu19点
Oさん11点
勝ち
Mさん13点
0
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参加者 4人
2019年09月08日

ゲスト
Oさん
ゲスト
Mさん
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プレイ感の評価
運・確率3
戦略・判断力6
交渉・立ち回り2
心理戦・ブラフ0
攻防・戦闘5
アート・外見2
作品データ
タイトルレス・アルカナ
原題・英題表記Res Arcana
参加人数2人~4人(20分~60分)
対象年齢12歳から
発売時期2019年~
参考価格未登録
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