オブスキュリアンjurongさんのルール/インスト

遥か彼方の銀河で

何世紀も前、中心的な世界から遠く離れ、銀河社会の目から隠された、巨大な宇宙船が敵対的な砂漠の惑星に墜落しました。難破船の船体は、何十年にもわたる砂嵐の後でもまだ認識でき、砂漠の風景から堂々とそびえ立っています。さまざまな種類のスカベンジャーが引き寄せられたため、求められていたスペアパーツの取引が盛んになり始めました。何年にもわたって、市場を中心に都市全体が成長しました。

宇宙船の暗闇の中で、多くの怪しげなキャラクターがシャドウバザールを作り、銀河系で最もエキゾチックな商品が取引されています。

ただし、オブスキュリアンと呼ばれる影のトレーダーは不謹慎で、目標を達成するためなら何でもするので、準備ができていない状態でこのバザールに入らないことが最善です。

ゲームのアイデアと目的

オブスキュリアンとして、あなたはこの危険な世界の一部であり、特別な商品の組み合わせを探している秘密のクライアントに雇われています。ただし、ミッションはできるだけ隠す必要があります。他のオブスキュリアンは、あなたが何をしようとしているのかに気づいた場合、常にあなたの計画を混乱させ、あなたの成功を妨害しようとする可能性があります。

あなたは手下を賢く使って、他の人の商品を盗んだり、交換したり、さらには押し付けたりする必要があります。バザールは、繰り返される砂嵐の1つがバザールを襲い、商品の交換が停止するまでしか開いていないため、すべての瞬間が重要です。あなたの成功は、すべてのオブスキュリアンの決定にかかっています。あなたは他の人をだまし、彼らの計画を混乱させ、あなた自身の秘密の目標を達成することができますか?それとも、あなたの変装の弱点を待っている他のオブスキュリアンに見抜かれて裏をかかれるのでしょうか?

答えはあなたの手の中にあります。OBSCURIANSの神秘的な世界に没頭し、挑戦に立ち向かいましょう!

はじめてのゲーム

最初のゲームは最大6人のプレイヤーでプレイすることをお勧めします。ベースゲームのコンポーネントのみを使用し、コントロールモジュールは使用しないでください。そのため、コントロールのミッションカードと疑惑チップ(各色1枚)はボックスに入れたままにしておきます。

すでにゲームに精通していて、7人のプレイヤーでプレイしたい場合は、コントロールモジュールの章をお読みください(p.6を参照)。

訳注: ベーシックエディションにはコントロールモジュールは含まれていません。

ゲームのセットアップ

1. 各プレイヤーはプレイヤーボードを選び、選択した色に対応する10個の商品と6つの疑惑チップを受け取ります。

2.次に、6枚のミッションカードをシャッフルします。各プレイヤーは、これらのカードのうち1枚を裏向きに引きます。カードをこっそり見て、裏向きにして目の前に置きます。未使用の色のゲームコンポーネント(商品、プレイヤーボード、疑惑チップ)と残りのミッションカードを見ないようにボックスに戻します。

4人用ゲームでは、ミッションカード「キープ」、「テイク」、「コレクト」を取り、裏向きにシャッフルして、ランダムにカード1枚を見ないようにボックスに戻します。ミッションカード「ギブ」「セレクト」「ルーズ」についてもこのプロセスを繰り返します。そして残った4枚のミッションカードをシャッフルし、今回のゲームにはそれらの4枚のカードのみを使用します。これにより、4人用ゲームで目標がバランスよく配分されます。

3. 13枚のイベントカード(砂嵐カードを除く)を裏向きにシャッフルします。ランダムにカード4枚を裏向きのまま引き、ラウンド1〜4用のイベントデッキとして取っておきます。その後、追加でランダムなカード2枚を裏向きに引きます。これらのカードに砂嵐カードを裏向きにして加えます。この3枚のカードをよくシャッフルします。これはラウンド5～7用の砂嵐デッキです。次に、イベントデッキを砂嵐デッキの上に、90°回転させて十字形にして置きます(セットアップの図を参照)。残りのイベントカードを見ないようにボックスに戻します。

	- 砂嵐カード
	- イベントデッキ - 砂嵐デッキ

4. 5つの手下ダイス、魔法のランプと魔法のランプカード、呪われたアーティファクト、取引禁止トークンをテーブルの中央に置きます。

ゲームの開始

一番最近、何かを売ったプレイヤーがスタートプレイヤーになり、魔法のランプと魔法のランプカードを受け取ります。

魔法のランプは、ミッションカードに関係なく、ゲーム終了時に+5ポイントの価値がある商品です。他の商品と同じように、ゲーム中に所有者を変えることができます。ただし、最終スコアに関しては色がありません(つまり、テイクに対して他の色ではなく、コレクト、セレクト、ルーズに対しても色がないものとして扱います)。

魔法のランプが他のプレイヤーに移動しても、魔法のランプカードは現在のラウンドを開始したプレイヤーがそのまま保持します。このカードは、現在のラウンドがどのプレイヤーまでプレイされるかを示しています。

ラウンド終了時に魔法のランプを商品に持っていたプレイヤーが、次のラウンドのスタートプレイヤーとなります。スタートプレイヤーは魔法のランプカードを受け取り、カード上に魔法のランプを置き、次のラウンドを開始します。

スタートプレイヤーがイベントカード1枚を公開する

スタートプレイヤーは、新しいラウンドの開始時に、テーブルの中央にあるイベントデッキからイベントカード1枚を公開します。

このカードを表向きにしてデッキの隣に置き、すべてのプレイヤーにはっきりと見えるようにします。イベントカードの効果を告知します。このカードの効果は、1ラウンドの間、つまりすべてのプレイヤーが1回ずつ、手下ダイスを振って自分のターンを完了するまで、すべてのプレイヤーに適用されます。

一部のカードは手下ダイスを振る前に考慮する必要がありますが、他のカードはダイスを振った結果にのみ影響します(p.11:イベントカードの概要を参照)。

最初の4枚のイベントカードがすべて公開された後にイベントカードを公開する必要がある場合は、それまで公開されていない砂嵐デッキのカードが公開されます(第5ラウンド以降)。

注:これ以降、ゲームはラウンドの開始時、つまり砂嵐カードが公開された時点で終了する可能性があります。

ターンシーケンス

その後、各プレイヤーが(スタートプレイヤーから開始して)時計回りに順番にターンを行います。ターンは常に次の手順で構成されます:

1. 疑惑チップを配置します(オプション)

2. 手下ダイスを振って手下アクションを実行します

3. 手下ダイスを時計回りに渡します

1. 疑惑チップを配置します(オプション)

訳注: 各プレイヤーは、ゲームに登場する可能性のある6種類(コントロールモジュール入りなら7種類)の各クライアントが描かれた6つ(または7つ)の疑惑チップを持ってゲームを開始します。疑惑チップによって他プレイヤーのクライアント(秘密のミッション)を予想します。

配置した疑惑チップが正解であれば、ゲーム終了時に追加のポイントを獲得できます。正解のチップを最初に配置したプレイヤーが、最大の報酬を獲得します(p.5:ゲームの終了を参照)。

あなたのターンで、あなたの疑惑チップをいくつでも他のプレイヤーのプレイヤーボードに置くことができます(自分自身には置けません)。また、1つのプレイヤーボードにあなたの疑惑チップを複数配置することもできます。

これを行うには、クライアント面を上に向けて、選択したプレイヤーのプレイヤーボード上の対応するスペースに疑惑チップを配置します。これは、他のすべてのプレイヤーにあなたの予想を知らせることになります。

例: 青プレイヤーは、緑プレイヤーのミッションが「セレクト」であると予想し、セレクトの疑惑チップを緑プレイヤーのプレイヤーボード上に置きます。

一度配置された疑惑チップは、取り戻したり移動したりすることはできません。

その後から別の疑惑チップがプレイヤーボードに置かれるとき、すでにそこにあったチップの上に置かれます。これは、それまで公開されていた疑惑はもはや見えなくなることを意味しますが、まだ有効です。このようにして、各プレイヤーの前にチップのスタックが1つ作成されます。

注:他のチップで覆われているチップを見るために、置かれた疑惑チップを持ち上げることは誰にもできません!

疑惑チップを置くことで、他のプレイヤーにあなたの(おそらく時期尚早の)疑惑を信じさせ、混乱させることができます。

一方、巧妙にチップを配置することで、あなたのミッションから注意をそらすのにも役立ちます。

2. 手下ダイスを振って手下アクションを実行します

次に、5つの手下ダイスをすべて振ります。そして、アクションのタイプを1つだけ選択し(例:窃盗)、選択したアクションをダイスの出目にある回数だけ実行する必要があります(ワイルドと現在のイベントカードによる変更を考慮に入れます)。

次の点に注意してください:

▪ ワイルドは再配置には使用できません(ワイルドシンボルに再配置だけは描かれていません)。

 ▪ ワイルドはオプションなので、選択したアクションにワイルドを追加するかどうかは、ワイルドごとに個別に決定できます。

 ▪ 選択したアクションタイプを1回実行するたびに、異なるプレイヤーをターゲットとして選択することができます。

例:アンナは窃盗2つ、再配置2つ、ワイルド1つを出しました。

これにより、彼女は2つまたは3つのアイテムを盗むか、他のプレイヤー間で2つのアイテムを移動させるか(ワイルドは再配置に使用できません)、または1つのワイルドを使用して他のアクションのいずれかを1回だけ実行するか(寄付/交換/警護)を選択できます。

彼女は3つの商品を盗むことにしました。彼女はベンからスペースクッキーを1つ、クリスからディスクワールドとタイムクリスタルを1つ盗みます。

振り直し:

ダイスの出目が気に入らない場合は、まだ配置されていない疑惑チップ1つを裏向きに捨てて、任意の数のダイスをもう一度振ることができます。ダイスの出目の改善は何度でも試みることができますが、振り直すたびにチップを捨てる必要があります。

捨てられた疑惑チップはすべて裏向きに置かれます。もう配置することも、振り直しに再度使用することもできません。

未配置の疑惑チップを捨てて、現在のブラフや計画に合わないダイスを振り直すことを躊躇しないでください。そうすることで、重要な状況でダイスの出目を有利に変える良いチャンスが得られます。

◦ 手下アクション:

	▪ 窃盗: 他のプレイヤーから商品1つ(あなたが選択)を取り、あなたの所有物に加えます。
	▪ 寄付:あなたの所有する商品1つ(あなたが選択)を他のプレイヤーに贈ります。
	▪ 交換: あなたの所有する商品1つ(あなたが選択)を、他のプレイヤーの所有する商品1つ(あなたが選択)と交換します。
	▪ 警護:1ラウンドの間、2つの商品を保管庫に保管します。他のプレイヤーはこれらの商品にアクセス(窃盗/交換/再配置)することはできません。

これを行うには、それらをプレイヤーボードの下のロックシンボルの隣に配置します。これらのアイテムは、再びあなたのターンが来るまで安全です(スタートプレイヤーが変わった場合は、期間が長くなったり短くなったりする可能性があります)。あなたのターン開始時に警護された商品を所有している場合は、プレイヤーボードの上のエリアに戻すことで解放する必要があります。

取引禁止:

1ターンに4回以上警護する(つまり、8つ以上のロックシンボル)場合、代わりに、あなたの商品すべてが警護され、再び自分のターンが来るまで商品を受け取る(寄付/再配置により)こともできません！これを示すため、取引禁止トークンをあなたの商品に取り付けます。

	▪ 再配置:あなたが選択した1つの商品を1人の対戦相手から別の対戦相手に移動します(あなた自身は移動元としても移動先としても選択できません)。
	▪ ワイルド:記載されている4つのシンボルから1つを選択します。 注:ワイルドダイスで再配置アクションを選択することはできません。

訳注: アクションは出た目の回数だけ実行する必要があります。イベントカードで2倍になった場合、2倍の回数だけ実行する必要があります(ワイルドはオプションですが、追加されたワイルドも2倍になります)。ただし、自分が商品をまったく持っていないときに寄付/交換を実行しても何も起こりません。また、同じ色の商品を交換して所有する数を変更しないこともできます。

3. 手下ダイスを時計回りに渡します

その後、現在アクティブなプレイヤーは、すべてのダイスを時計回りに次のプレイヤーに渡します。これにより現在のターンが終了し、次のプレイヤーのターンになります。次のプレイヤーの前に魔法のランプカードがある場合、代わりにラウンドが終了します。現在、商品の中に魔法のランプを持っているプレイヤーは、魔法のランプカードを受け取り(まだ持っていなければ)、次のラウンドのスタートプレイヤーになります。

ゲーム終了

砂嵐カードが公開されると(ラウンド5、6、または7で)、ゲームはただちに終了します。砂嵐カードを公開したプレイヤーは(もちろん他のプレイヤーも)、自分のターンを行うことができません。

ポイントを獲得するには、予想した疑惑チップからのポイントとあなたのクライアントからのポイントの2つの異なる方法があります。以下に説明するように各プレイヤーのこれらのスコアを決定し、スコアリングパッドに記入します。

各プレイヤーが集めたすべてのポイントを合計します。最も多くのポイントを獲得したプレイヤー(ミッション「ルーズ」を持っていたプレイヤーを除く)がゲームに勝利します。複数のプレイヤーが最多得点で同点の場合、それらのプレイヤーが勝利を分け合います。

注:ミッション「ルーズ」のプレイヤーが他のすべてのプレイヤーよりもポイントが少ない場合、他のプレイヤーのポイント数に関係なく、ミッション「ルーズ」のプレイヤーが代わりにゲームに勝利します。

疑惑からのポイント:

この時点で、疑惑チップのスタックが取り出され、まとめてひっくり返されます。これにより、チップの色付きの商品が描かれた面が表向きになります。以前の一番下のチップ(つまり、最も初めに置かれた疑惑)は、今やスタックの一番上にあります。その後、すべてのプレイヤーが秘密のミッションカードを公開します。今、疑惑を評価する時が来ました。

各プレイヤーボードの正解した疑惑と間違った疑惑を一度に1スタックずつスコアリングします。チップを上から下に見ていき、次の表に従ってチップの所有者にポイントを付与します:

            • 最初の正しいチップ:+10

            • 2番目の正しいチップ:+5

            • 3番目の正しいチップ: +2

            • それ以降の正しいチップ:0

            • すべての間違ったチップ:0

例: ジェーンは、疑惑チップのスタックをめくり、疑惑の評価を開始します。彼女は順番にチップを調べ、最初に色を発表し、次に疑惑が正しかったかどうかを発表します。

1. 「緑の疑惑は間違っているので、ポイントはありません。」

2. 「青チップが最初の正しい疑惑なので、青に10ポイントです。」

3. 「そして、黄色の間違った疑惑があり、ポイントがありません。」

4. 「緑からの別のチップ。今回は正しいので、緑は5ポイントです。」

ポイントは、スコアパッドの「疑惑からのポイント」(集計マークを使用)に各プレイヤーについて記録されます。

同様に1人ずつ、他のプレイヤーの前にある疑惑チップのスタックが得点されます。

プレイヤーがすべての他のプレイヤーの前に正しいチップを置くことができた場合、そのプレイヤーは正体暴きの達人として+8ボーナスポイントを獲得します。自分のクライアントや他の(今回のゲームに登場していない)疑惑チップを、戦術的な理由により追加で配置していたとしても、正体暴きの達人になることには関係ありません。

自分のミッションを秘密にしたすべてのプレイヤー(自分のプレイヤーボードに誰も正しい疑惑チップを置いていない)は、変装の達人として+8ボーナスポイントを受け取ります。

クライアントからのポイント:

各プレイヤーについて、集めた商品はミッションカードによって異なる方法で得点化されます。各ミッションのスコアの詳細は、各プレイヤーボードで指定されています。

次に、魔法のランプ(+5)と呪われたアーティファクト(-5)のポイントがカウントされます。

これは、イベントカードによってプレイされる可能性があります。スコアリングの際、どちらも商品としてカウントされますが(「ギブ」、「ルーズ」)、色はありません(「テイク」、「コレクト」、「セレクト」、「ルーズ」)。

コントロールモジュール

デラックスエディションにのみ含まれるコントロールモジュールを使用すると、オブスキュリアン1人を追加して(つまり7人のプレイヤーで)プレイできます。

ゲームを知らないときには使用せず、他の6つのクライアントとそのミッションに慣れてから使用してください。

ゲームのセットアップ:

ゲームのセットアップは、次の変更を除いて、ベースゲームとまったく同じです。

▪ 7人目のプレイヤーは、トラベルタオルを描いたターコイズブルーのコンポーネントを受け取ります(プレイヤーボード1つ、商品10個、疑惑チップ7つ、すべてトラベルタオルが描かれています)。

▪ 他のすべてのプレイヤーは、それぞれの色のコントロール疑惑チップを受け取るため、全員が6つではなく7つの疑惑チップを持つことになります。

▪ 各プレイヤーはコントロールの拡張ボードを1つ受け取ります。

▪ 「コントロール」のミッションカードを裏向きにして他のミッションカードに追加します。カードを徹底的にシャッフルし、各プレイヤーに1枚ずつ渡します。

ゲームの流れは変わりません。

ミッション「コントロール」に関する注意事項:

ゲーム終了時に、ミッション「コントロール」を持つプレイヤーは、商品に関係なく、クライアントから常に42ポイントを受け取ります。

彼らは特定の商品に集中して努力する必要がないため、他のプレイヤーをできるだけ巧みに妨害して目標を達成することができ、またそうすべきです。これにより、ゲーム終了時に他プレイヤーが各自のクライアントから受け取るポイントをコントロールよりも少なくできます(例外:ルーズ)。

より多くのポイントを獲得するには、他のプレイヤーを見抜き、疑惑チップを正しく配置するために特別な努力をする必要もあります。

• ミッション一覧

	キープ
	ミッション「キープ」の場合、自分の色の商品に対してのみポイントを獲得できます。
	得点例:緑は自分の(緑の)商品を6つ持っていて、それぞれに7ポイントを獲得します。6 x 7 = 42ポイントです。

	テイク
	ミッション「テイク」の場合、自分以外の色の同じ色の商品コレクションごとにポイントを獲得します。 赤が自分の色でない場合、赤4つの商品コレクションにより16ポイントを獲得します。自分の色の商品はポイントを付与しません。
	得点例:黄プレイヤーは橙の商品5つ、青の商品3つ、赤の商品2つ、緑の商品1つ持っています。彼ら自身の黄の商品からはポイントを獲得できません。25 + 9 + 4 + 1 = 39ポイントです。

	コレクト
	ミッション「コレクト」の場合、異なる色の商品セットごとにポイントを獲得できます (セットには自分の色の商品を含めることができます)。 たとえば、異なる色の4つの商品がセットになっていると、14ポイントが付与されます。
	得点例:橙プレイヤーは5色セット1つ、4色セット1つ、3色セット1つを持っています。22 + 14 + 8 = 44ポイントです。

	ギブ
	ミッション「ギブ」の場合、ゲーム終了時に商品をほとんど、あるいはまったく持たないようにします。ゲーム終了時に持っているすべての商品について、スタートポイント(70)から1つごとに5ポイントずつを引きます。
	得点例:青は7つの商品を持っています。したがって、彼らは70のスタートポイントのうち35を失います。70 - (7 x 5) = 35ポイントです。

	セレクト
	ミッション「セレクト」の場合、選り好みすると同時に控えめになる必要があります。ちょうど1つの商品がある色ごとに、それぞれ15ポイントを獲得します(これは最大4色にのみ適用されます)。 さらに、ちょうど2つの商品がある色ごとに5ポイントを獲得します(訳注: 色の数に制限はありません)。3つ以上の商品を持っている色はポイントになりません。
	得点例:桃プレイヤーは、青1つ、黄1つ、赤1つ(それぞれ15ポイント)、緑2つ(5ポイント)の商品を持っていす。(3 x 15) + 5 = 50ポイントです。

ルーズ

ミッション「ルーズ」の場合、すべてのプレイヤーの中で最も少ないポイントを持っている場合(同点ではなく)にゲームに勝つため、できるだけ少ないポイントを獲得するようにする必要があります!

これを行うには、ゲーム全体でスタートポイント(75)をできるだけ減らすようにする必要があります。

ヒント:他のプレイヤーに注意してください。もし誰かが自分よりもポイントが少ないことに気づいたら、ポイントを与えることで支援することを慎重に考えてみてください。そうすれば、ゲーム終了時にあなたが最少ポイントになって勝利する可能性を増やすことができます。

次の場合にマイナスポイントを獲得できます(各条件のスコアは-20ポイントです):

• ちょうど4、5、または6つの商品を持っています。 • あなたの商品コレクションに含まれる異なる色が、最大2色までしかありません。  • あなたは他のすべてのプレイヤーに少なくとも1つの疑惑チップを置きました-そしてすべての疑惑チップは間違って配置されました。

魔法のランプ(+5)と呪われたアーティファクト(-5)が最終スコアに影響を与える可能性があることに注意してください。さらに、正しく配置した疑惑チップによる追加のポイントも獲得します(これは望ましくありません)。訳注: 変装の達人はあなたにとってはペナルティです。

得点例:赤プレイヤーは6つの商品を持っているため、75スタートポイントから20ポイントを差し引きます。彼は2色以上の商品を持っており、すべての疑惑チップを間違った状態で配置することはできませんでした(ここには示されていません)。75 - 20 = 55ポイントです。

コントロール

ミッション「コントロール」の場合、他のすべてのプレイヤーを見抜き、積極的に彼らの計画を妨害して、彼らがあなたよりも少ないポイントを獲得するようにする必要があります!(もちろん、ミッション「ルーズ」のプレイヤーに対しては、ゲーム終了時に少なくとも他の1人のプレイヤーよりも多くのポイントを獲得させる必要があるため、異なる戦略を追求します。

ゲーム終了時にあなたがクライアントから獲得するポイントは常に42ポイントです。

ヒント:自分の商品は重要ではないので、他のプレイヤーを理解することに完全に集中できます。合計ポイントを増やすには、疑惑チップを正しく配置して、できるだけ多くのポイントを獲得するようにする必要があります。これらのポイントは、ゲーム終了時に42ポイントに追加されます(魔法のランプの+5や呪われたアーティファクトの-5も同様にカウントされます)。

得点例:ターコイズプレイヤーは、ゲーム終了時の商品コレクションに関係なく、クライアントから42ポイントを獲得します。正しく配置した疑惑チップや魔法のランプにより、ゲーム終了時に合計スコアを増やすことができます。42ポイントです。

イベントカード一覧

	砂嵐カードが公開されると(ラウンド5、6、または7)、ゲームはただちに終了します。砂嵐カードを公開したプレイヤーは(もちろん他のプレイヤーも)、ターンを行うことができません。
	このカードを公開したプレイヤーは、呪われたアーティファクトを受け取ります。 呪われたアーティファクトはゲーム終了時に-5ポイントとしてカウントされ、ゲーム中に他の商品と同様に受け渡しできます。最終得点時には商品の1つとしてカウントされますが、色はありません(魔法のランプと同様)。
	このラウンドの窃盗アクションの数が2倍になります。 例えば、窃盗が2つ、ワイルドが1つ出た場合、このラウンドでは4回または6回窃盗できます(2回または3回ではなく)。
	このラウンドでは、窃盗アクションは使用できません。
	このラウンドでは交換アクションの数が2倍になります。 例えば、交換が1つ、ワイルドが2つ出た場合、このラウンドでは2回、4回または6回交換できます(1回、2回、3回ではなく)。
	このラウンドでは交換アクションは使用できません。
	このラウンドでは、警護アクションの数が2倍になります。 例えば、2つの警護が出た場合、このターンにあなたの商品すべてを警護することができます(つまり、4つの商品ではなく。完全な取引禁止が適用されます)。
	このラウンドでは、警護アクションは使用できません。
	このラウンドでは、寄付アクションの数が2倍になります。 例えば、寄付が2つとワイルドが1つ出た場合、このラウンドでは4回または6回寄付することができます(2回または3回ではなく)。
	このラウンドでは、ダイスの出目に加えて2つのワイルドを受け取ります。
	このラウンドでは、疑惑チップを置くか、ダイスを振って手下アクションを実行するかのどちらかだけです。各プレイヤーは、ダイスを振る前に、このラウンドでどちらをしたいかを選択します。
	このラウンドでは、任意の数のダイスを反対側に回すことができます(ダイスの下側が上側になるように)。 これにより、「窃盗」を「寄付」に、「交換」を「警護」に、「再配置」を「ワイルド」に変えることができます(またはその逆)。
	このラウンドでは、任意の数のダイスを一度振り直すことができます。
	このラウンドでは、5つの手下ダイスの出目のアクションをすべて実行する必要があります(順番は任意)。 一度に1つずつ、ダイスを拾い上げ、出目のアクションを実行してから、そのダイスを脇に置きます。これにより、誰もがあなたがすでに実行した手下アクションを追跡できます。