1人～4人
60分～120分
12歳～
2025年～

フォッシリウムjurongさんのルール/インスト

106名

0名

0

25日前

先史時代の発見のエキサイティングな世界へようこそ!あなたは最近、新進気鋭の古生物学自然史博物館の指揮を執りましたが、展示スペースはまだ空いています。

チームを発掘調査に派遣して化石を回収し、大広間に巧みに展示しましょう。

来場客の注意を他のアトラクションに引き付け、貴重なボーナスを獲得する案内板を設置します。

忠実な常連客を引き付け、競合する他の博物館よりも決定的な優位性を得るために、トレンドに常に注目してください。

ゲーム終了時に最高の名声を確保できるでしょうか?恐竜があなたを待っています!

コンポーネントの制限

次のタイルは無制限と見なされます:

	常連客
	"工事中"タイル
	恐竜ドル

それらがなくなった場合は、交換するか、適切な代替品を見つけてください。その他のコンポーネントはすべて、ゲームに含まれる数量に制限されています。

概要

以下では、Fossiliumの基本原理を理解していただきたいと思います。詳細なルールはその後に続きます。

あなたの博物館の展示室を化石や案内板で埋め尽くしたいと考えています。化石はいくつかの個別のパーツで構成されています。これらのパーツは、発掘現場を象徴するバッグに入っています。

バッグから取り出した化石パーツを保管庫に入れます。その後、保管庫から化石パーツを展示室に展示できます。

ワーカーをアクション計画ボードに送ることで、さまざまなアクションを実行できます。各行には異なるアクションオプションが用意されています。

ティラノサウルスの化石パーツ(上図参照)は、「展示」アクション行にワーカーを派遣することで展示できます。

ワーカーをどの列に送るかは、後でどの発掘現場を訪れるか、つまりどのバッグから化石パーツを引き出すかに影響します。

ティラノサウルスの化石パーツには暗い背景と左図のシンボルがあります。そこで、ワーカーを「発掘」アクションの3列目に送り込み、後でさらにティラノサウルスのパーツタイルを入手します。

その列のワーカー(全プレイヤーの合計)が多ければ多いほど、対応する発掘現場やバッグからより多くの化石パーツを引き出すことができます。ただし、保持できるのは、その列にいる自分のワーカーの数だけです!

あなたのワーカーはすでにここ(黄色の枠)にあるので、このスペースは占有されています。その隣の大きなフィールドを使用するには、2人のワーカーが必要です。したがって、赤プレイヤーは、この行のアクションを使用するために2人のワーカーを配置します。

次に、ティラノサウルスを展示します:

ティラノサウルスは展示室の空きスペースに設置できます。ただし、いくつかの場所は他の場所よりも有利です。

展示室には3つの台座(1)があります。

ティラノサウルスは合計6つの個別のパーツで構成されています。サイズ「6」の台座に載せれば、ゲーム終了時に名声(勝利ポイント)を追加で獲得できます。

また、ティラノサウルスを陸生動物シンボル付きの行/列に展示することで、ラウンドの開始時に追加の来場客と収入を得ることもできます。

化石の向きは関係ありません。重要なことは、パーツが最終的に完全な骨格になるということです。したがって、化石が直立する方向に見える必要はありません。

アクション計画ボードの右側には来場客バーがあります。

あなたの展示会により多くの来場客を引き付けることができれば、より多くの名声を得ることができます。

来場客は2つのタイプがあります:

	通常客は化石を完成したときの即時ボーナスを通じて与えられます。バーを来場客の数だけ引き出します(上図を参照)。これらの来場客はラウンド終了時に去るので、バーを後ろに移動します。
	常連客(下図参照) は、ラウンド目標を達成することで獲得できます。彼らはゲームの残りの間、来場客トラックに残り、各ラウンドで対応するアドバンテージを与えます。ラウンドの終わりには、来場客バーを常連客のいるスペースまでしか押し戻しません。

幅 1フィールド
幅 2フィールド
幅 3フィールド

セットアップ

初回ゲーム前

1. アクション計画ボードの土台(空白の白い円形)をアクション計画ボードの裏面にある円形の輪郭に接着し、来場客レールがその間にゆるく収まるようにします。

2. 化石のスタンドを組み立てます。

共通セットアップ

下図では、4つの博物館(4人プレイヤー)のセットアップ例を見つけることができます:

1. アクション計画ボードをプレイエリアの中央に配置します。最終ラウンド用アクションストリップを、実線の面を上に向けてその隣に置きます。アクション計画ボードの右側に来場客バー用のスペースを残します。

2. 化石マーケットを下部にバーのない面を上にして、アクション計画ボードの横に配置します。価格マーカーをそれぞれ化石マーケットの対応する種類の店に置きます。

価格マーカー

3. ワーカーマーケットを置き、その隣にラウンドテーブルを置きます。

	ワーカーマーケットと名声トラック
	ラウンドテーブル

4. ワーカーマーケット目標をランダムに3つ引き、ワーカーマーケットの空きスペースに配置します。

ワーカーマーケット目標

5. 初回ゲームではこのステップをスキップしてください。

それ以外の場合は、ラウンド目標5つと最終スコア目標1つをランダムに引き、ラウンドボードの空きスペースに配置します。最初の2つのラウンド目標は明るい面を上にして配置し、他の3つの目標は暗い面を上に向けて配置します(印刷されたとおりに)。

ラウンド目標

- 左: 明るい面(ラウンド1,2)

- 右: 暗い面(ラウンド3,4,5)

最終スコア目標

ラウンドマーカーをラウンド1の目標の上に置きます。

6. 3つの発掘現場を埋め (「発掘現場の準備」の項を参照)、誰もがアクセスできるようにします。

7. 2人用ゲームのみ:アクション計画ボードの1列目または3列目を選択します。選択した列の発掘現場とアクションは、ゲーム内で使用できません。その列を最終ラウンド用アクションストリップで覆います。そして、対応するバッグを箱に戻します。

8. 2/3人用ゲームのみ:化石マーケットを埋めます。

各発掘現場から5つまたは2つの化石を引き、対応するタイプの行に左から並べます(「化石の構造」、p.8を参照)。

9. 常連客、恐竜ドル、琥珀、「工事中」タイル、化石スタンドを誰でも見える位置に配置します。

10. 2/3人用ゲームのみ: 中立ワーカーを準備します: アクション計画ボードの特定のスペースに、プレイしていない色のワーカーを4人配置します (下記の概要「中立ワーカーの位置」を参照)。

発掘現場の準備

	1. 発掘現場シンボルに従って化石パーツを分類します。背景のテクスチャでも識別できます!
	注意:白い縁取りの化石は開始化石です–他の化石とは分けておいてください!
	2. 各発掘現場のすべての化石パーツを対応するバッグに入れます。

中立ワーカーの配置

「展示」の左から1列目にワーカー1人。

「建設/寄贈」の左から2列目の大きなフィールドにワーカー2人。

2人用ゲーム:「購入/売却」の左から1列目にワーカー1人。

3人用ゲーム:「購入/売却」の左から3列目にワーカー1人。

各ラウンドの開始時に、各アクション行の中立ワーカーは次の列まで右に移動します。アクション行の最後(右端の列)に到達したら、次のラウンドの開始時に左から1列目に戻します。

1列目を無効にした場合の2人用のアクション計画ボード

個人セットアップ

どのプレイヤーも、次の手順を実行します:

a. お好みの色の博物館ボードを1枚取り、どちらかの面を選択します。

博物館ボード

b. 来場客バーを取り、アクション計画ボードの一致する色の入口の下に差し込み、数字の「0」だけが見えるようになるまでスライドさせます。

来場客バー

c. 自分の博物館の色の、8人のワーカー、6つの案内板、1つの博士マーカー、1つの名声カウンター、1つの名声タイルを取ります。また、大きな台座タイル1枚と小さな台座タイル2枚を取ります。

	ワーカー
	案内板
	博士マーカーと名声カウンター
	名声タイル
	台座タイル

d. 4人のワーカーを博物館の対応するアイコンの上に配置します。残りの4人のワーカーをワーカーマーケットの各目標に分配します。

e. 博士マーカーを博士バーのスペース「0」に配置します(p.8を参照)。

f. 名声カウンターを名声トラックのスペース「0」に配置します。

g. 開始化石(白い枠線)をランダムに1つ取り、どちらかの面を選択します。博物館内の該当する化石タイプの特別なフィールドに配置します(「特別なフィールド」の項を参照)。

h. 各発掘現場から、博物館の数に応じた数の化石を引きます(下表を参照)。合計5つ選択して保管し、あなたの保管庫に配置します(ヒント: 単独のパーツや、サイズ「4」またはサイズ「6」の一致するパーツを集めましょう)。残りの化石パーツをタイプごとに分類し、任意の順序で化石マーケットの対応する行に左から配置します。対応するタイプの行がいっぱいの場合は、「化石マーケットの行が空または満杯の場合は?」に従います(15ページ参照)。

博物館の数(プレイヤー数): 化石パーツ

2: 各4個(計8個)
3: 各3個(計9個)
4: 各3個(計9個)

i. 一番最近、恐竜を見たプレイヤーがゲームを開始し、2恐竜ドルを受け取り、アンモナイトを取ります。残りのすべてのプレイヤーは時計回りにそれぞれ3ドル、3ドル、4ドルを受け取ります。残りの恐竜ドルは、全員がアクセスできるように博物館の隣に置きます。

アンモナイト

j. 概要シートを1枚取ります。

特別なフィールド

展示室内の、タイプシンボルの付いたフィールドは特別なフィールドです。

陸生動物
水生動物
植物

ここには同じタイプのショップと入口が対応しています(「博物館の構造」p.8を参照)。

陸生動物の特別なフィールド

化石の構造

1) 化石のサイズ: 化石にはさまざまなサイズがあります。

この数字は、化石がいくつの個々のパーツ(1、2、4、または6)で構成されているかを示します。

2) 化石のタイプ: 化石には3タイプあります。化石の色、輪郭、タイプシンボルは、陸生動物(薄茶色の骨)、水生動物(青)、植物(緑)のタイプを示します。

3) 発掘現場: 背景色と発掘現場シンボルは、この化石がどの発掘現場から来たかを示します。

注:通常、1つの化石を構成するすべての化石パーツは同じ発掘現場にあります。

プレシオサウルスとソテツは特別です。それらのパーツは、2つまたは3つの発掘現場すべてにあります。

	プレシオサウルス
	ソテツ

化石サイズ

「1」の化石は1つのパーツで構成されています。表と裏は同じです。

「2」の化石は2つのパーツで構成されています。表と裏には2種類のイラストパーツが配置されています。

「4」の化石は4つのパーツで構成されています。イラストは軸対称で、表と裏に示されている2つの異なるイラストパーツで構成されています。

「6」の化石は6つのパーツで構成されています。表と裏が異なります。

博物館の構造

1) ミュージアムショップ: 収入フェーズでは、この行にある一致するタイプの化石ごとに 1恐竜ドルを受け取ります。

2) 博物館の入口: 収入フェーズでは、この列にあるタイプが一致する化石パーツごとに来場客1人を獲得します。

3) 展示スペース: これらのフィールドに化石を展示します(任意の向きで)。

4) 台座のアンカー: 台座とまったく同じサイズと向きの化石をその上に置くと、ゲーム終了時にボーナスの名声を受け取ります。

5) 特別なフィールド: これらのフィールドに適切な種類の化石を置くと、収入と来場客の両方がもたらされます。

6) ワーカーエリア: これは、ラウンドの開始時にワーカーがいる場所です。

7) 博士トラック: 追加の発掘調査を行うために使用する、博士課程の学生の数を示します。

8) 保管庫: 発掘フェーズまたはマーケットから受け取ったすべての化石パーツは、まずここに保管する必要があります。保管庫が満杯の場合、これ以上パーツを保管することはできません。

9) 保管庫内の博士シンボル: 収入フェーズで、保管庫に見えている博士シンボルと同じ数の博士学生を受け取ります。

ゲームのシーケンス

Fossiliumのゲームは5ラウンドにわたって行われます。各ラウンドは4つのフェーズで構成されています。最終ラウンドは他のラウンドとは少し異なります(「最終ラウンドの詳細」、p.18を参照)。これに続いて最終スコアリングが行われます。最も高い名声を達成した人が勝ちます。

各ラウンドは、次のフェーズをこの順序で構成します (ラウンドテーブルで追跡できます)。

収入フェーズ (p. 10 を参照)
アクションフェーズ (p. 11 を参照)
開館フェーズ (p. 18 を参照)
発掘フェーズ (p. 9 を参照)

発掘フェーズのプロセスは、以前のフェーズ、特にアクションフェーズの決定に大きく影響するため、最初に発掘フェーズについて説明します。

発掘フェーズ

「私たちは過去の宝物を明るみに出します!」

下記の手順をこの順序で実行します。

他の人が個々の手順を完了するまで待つ必要はありませんが、他の人がどのタイルを保持するかを見ないように注意してください。また、右コラムの例、ヒント、注にも注目してください。

1. 1つの発掘現場(バッグ)を取ります。

2. アクション計画ボードの対応する列にいる(すべての博物館の)総ワーカー数と同じ数の化石(最大6つ)をランダムに引きます。この列には、少なくとも1人の自分のワーカーがいる必要があります。

3. その列にいる自分のワーカーの数だけの化石パーツを保持します。自分の博物館ボードの横に集めて、まだ保管庫に入れないでください。

4. 選択されていない化石パーツをバッグに戻します。次に、バッグを時計回りに渡します。

5. 他の発掘現場についても前の手順を繰り返します。

6. 引いた化石のうち、どれを保管するかを選択し、保管庫に入れます。

7. 引いた化石パーツのうち、保管庫に収まらないものをマーケットに出します。この場合には(売却と異なり)ドルを受け取ることはできません。あなたの保管庫にまだスペースがある場合は、化石パーツをマーケットに出すことはできません。

8. あなたのワーカーをアクションフィールドからワーカースペースに戻します。

次のページに続きます...

例:化石パーツのドロー

(左から)1列目は空です。1番目の発掘現場から化石パーツを引く人は誰もいません。

2列目には青のワーカーだけがいます。青プレイヤーは2番目の発掘現場から化石2つを引き、両方を保持します。

3列目は、全員が化石パーツをそれぞれ6つずつ引きます(2+2+1+1人のワーカー)。引いたパーツのうち、黒プレイヤーと赤プレイヤーはそれぞれ2つ、青プレイヤーと黄プレイヤーはそれぞれ1つずつ保持します。

最後の列には黄ワーカーが1人います。この列はどの発掘現場にも属していないため、黄プレイヤーはどのパーツも引くことができません。

ヒント:まず、1つの発掘現場でできるだけ多くの化石パーツを引き、大きな化石の全部/多くのパーツを集めて、すぐ次のラウンドで展示できるようにしましょう。

注：ある列に自分のワーカーがいなければ、そこを掘ることはできません。

ボーナスアクションフィールド(右端の列)のワーカーは、どの発掘現場にも属していません。そのため、そこにワーカーがあっても発掘できません。

バッグから再び取り出すまで、しばらく待つ必要がある場合があります。引く順番は関係ありません、なぜならあなたは他の人が何を引いたかを見てはいけないからです。

9. 常駐ワーカーを割り当てます: あなたのタブローにはワーカーを4人しか収容できません。ゲーム中に追加で受け取ることも可能です(p.17参照)。ただし、発掘フェーズの最後には、彼らを常駐ワーカーとして、いずれかの発掘現場に割り当てる必要があります。これを行うには、各追加ワーカーに対し、アクション計画ボードの列を選択し、その上に配置します。最終ラウンドまでそこに留まります(下記の例を参照)。

あなたの常駐ワーカーは、各発掘フェーズでその列の追加ワーカーとしてあなただけにカウントされます。したがって、あなた自身は、割り当てられた常駐ワーカーごとに常に1つ多くの化石パーツを引いて保持することができます。他のプレイヤーはそのワーカーを無視します。

最大6つまでという制限は引き続き適用されます。

例: 常駐ワーカー

黄プレイヤーは新しいワーカーを受け取りました(そのラウンド中は通常のワーカーとして使用できます)。発掘フェーズの終わりに、それらを常駐ワーカーとして2番目の発掘現場に送ります。そのワーカーはラウンド5までそこに残ります。

10. アンモナイトを持っている人は、時計回りに次の博物館管理者に渡します。

11. ラウンド2とラウンド4には、化石マーケットを補充します:各発掘現場で化石パーツを2つ引いてマーケットに置くと、合計6つ(あるいはペア/単独で4つ)が新たに出てきます。完全なマーケットについては、「購入/売却」、p.15も参照してください。

これで、どのアクションを実行するかだけでなく、どの列で実行するかが重要である理由がわかりました。それでは、ラウンドの冒頭に戻ります。

収入フェーズ

「お金の流れと来場者の殺到は依然としてやや抑制されています。しかし、それはただちに変わるでしょう。」

収入フェーズでは、展示された化石によってお金と来場客、および博士課程の学生を受け取ります。

展示エリアの左端にはミュージアムショップが3つあります。それぞれが1つのタイプを専門にしており、展示スペースの行に対応しています。この行にある一致するタイプの化石パーツ1つにつき1ドルを獲得します。化石は不完全でもかまいません(下記の例を参照)。

ラウンド1: 開始化石により、各プレイヤーには1ドルずつ支給されます。

展示エリアの上部には、博物館の入口が3つあります。各入口は1つのタイプを専門にしており、展示スペースの列に対応しています。

この列にある一致するタイプの化石パーツごとに1人の来場客を獲得します(「来場客バー」、p.13を参照)。化石は不完全でもかまいません(下記の例を参照)。

ラウンド1: 開始化石により、各プレイヤーは来場客を1人ずつ獲得します。

例: お金と来場客の受け取り

これらの化石により、1ドル(一番上の行に植物の化石が1つ)と来場客3人(2列目に植物の化石が3つ)を獲得できます。

保管庫の下部のフィールドには博士アイコンがあります。保管庫に見えているシンボルと同じ数だけの博士課程の学生を獲得します(下記の例を参照)。博士課程の学生は5人を超えることはできません。超えた分は代わりに無効になります。

注: 化石はいつでも並べ替えて、より多くのアイコンが見えるようにすることができます。

例: 博士課程の学生

あなたの保管庫には博士課程の学生のアイコンが3つ見えています。博士課程の学生を3人集め、博士マーカーを右に3スペース移動します。

ラウンドテーブル

ここでは、現在のフェーズとこのラウンドの目標、および最終スコアをいつでも確認できます。ラウンドマーカーを使用して、現在のラウンドを表示します。

注: アクションを選択するときは、ラウンドの目標に注意してください。ラウンド目標を達成すると常連客を獲得でき、永続的に他の博物館よりも有利になります!

ラウンド目標の詳細については、p.18を参照してください。

1) 報酬の常連客

2) フェーズ概要

3) ラウンド目標

4) 最終スコアリング目標

5) マーケットの補充

アクションフェーズ

「博物館にはいつもやるべきことが何千もあります。」

時計回りにターンを行います。アンモナイトを持っている人から開始します。自分のターンに1つのアクションを実行できます。

自分のターンになったら、アクション計画ボードの1つの行を選択し、その行の1つのアクションフィールドにワーカーを配置してアクションを実行します。6つの異なるアクション行があり、以下で詳しく説明します:

- 小さなアクションフィールド

- 大きなアクションフィールド

1) 展示(12ページ参照)

2) 建設/寄贈 (p. 14を参照)

3) 購入/売却 (p. 15を参照)

4) ガイドの提供 (p. 16を参照)

5) ジョーカー (p. 16を参照)

6) 管理(p. 16を参照)

また、1ターンに1回、「博士課程の学生を派遣する」ことができます(17ページ参照)。

このフェーズは、誰もアクションを実行できなくなるとただちに終了します(「アクションフェーズの終了」、p.17を参照)。

ワーカーの配置

各ラウンドの開始時に、4 人のワーカーを自由に使える状態になります。

小さなアクションフィールドは、そこに1人のワーカーを配置することで使用できます(必要に応じてコストを支払います)。大きなアクションフィールドを使用するには、2人のワーカーを一度に配置する必要があります。

	一部のアクションフィールドを使用するには、恐竜ドルを支払わなければなりません。
	また、ドルを獲得するアクションフィールドもあります。

ワーカーは空いているアクションフィールドにのみ配置できます(例外:「管理」、p.16を参照)。

ワーカーを配置するスペースによって、次のことが決まります。

- 実行する必要があるアクション(行)。

– 次の発掘フェーズで発掘する発掘現場(列)。

アクション計画ボードの最初の3つの列はそれぞれ1つの発掘現場に対応しています(発掘現場シンボルと色で認識できます、「発掘フェーズ」、p. 9 を参照)。

4列目のアクションフィールドは、どの発掘現場にも属していません。ここで使用するワーカーは、発掘には参加しません。ただし、強力なボーナス効果が得られます。

例:ワーカーの配置

黒プレイヤーはワーカーを「建設/寄贈」アクションに送り、1ドルを支払います。黒は2列目にワーカーを送ったため、次の発掘フェーズで2番目の発掘現場で発掘します。

黄プレイヤーはワーカー2人をボーナス付きの「展示」アクションに送ることにしました。彼女は何もドルを支払う必要はなく、このアクションのボーナスを使用できます (化石パーツを追加で1つ展示します)。

1. 展示

このアクションにより、展示室に化石パーツを展示します。新しい化石を1つ展示するか、不完全な化石を1つ拡張することができます。

以下と次のページにある追加の展示ルールを常に守ってください!

新しい化石を展示

保管庫に1つの化石を構成する化石パーツのうち少なくとも半分がある場合、その化石を展示することができます。これを行うには、保管庫からこの化石に該当するすべてのパーツを、展示室の連続した空きスペースに置きます。概要シートに示されているように、それらを互いに隣接させて配置します。化石は縦または横に展示できます。

化石の拡張

すでに展示している化石を1つ選択します。保管庫から該当するタイルをすべて追加します(1つだけでも可)。化石はその後もまだ不完全であってもかまいません。

ボーナス付きのアクション

ボーナス付きの「展示」アクションを実行すると(右端の列)、別の化石の化石パーツを正確に1つだけ展示することもできます。新しい化石として展示することもできますが、展示するにはパーツの半分が必要なため、サイズ「1」または「2」でしかできません。または、展示されている化石に1つのパーツを追加することもできます。

追加の展示ルール

特異性：

各化石は、あなたの博物館で最大1回まで展示できます。来場客は、同じものを何度も見るのではなく、さまざまな展示物を見たいと思っています。

工事中：

不完全な化石を表示している場合は、「工事中」タイルを使用して、欠落している化石のパーツがどのスペースに属しているかを示します。

これらのフィールドでは、他の化石のパーツを展示することはできません。そうでなければ、フランケンシュタインの怪物を作ることになるでしょうが、このゲームではそれはできません。

台座：

台座のアンカーに対し、サイズと方向がまったく同じ「4」および「6」の化石を展示すると、ゲーム終了時にこの化石の名声が追加で与えられます。

一致する台座タイルを化石の下に置きます。タイルは化石の寸法をはっきりと示しているので、「工事中」タイルを使用する必要はありません。化石パーツは、通常どおり収入にカウントされ続けます。ゲーム終了時に化石が不完全だった場合、台座に建物を建てるとボーナスの名声も受け取ります!

例: 新しい化石の展示

保管庫には「6」の化石を構成する化石パーツが3つあります。これは全パーツの少なくとも半分ですので、化石の展示が許可されています。

パーツを展示室(下図の黄色の境界線を参照)に置き、化石を「6」の台座の上に置くため、台座タイルをその下に敷きます。

後のターンで、「展示」アクションを使用して化石を完成させることができます。

例: 「工事中」のタイル

「4」の化石の2つのパーツが展示されています(上図、赤の境界線を参照)。残りの空きスペースに2つの「工事中」タイルを配置します。これは、フィールドが予約されており、他の化石に使用できないことを示しています。

そして、他のすべての博物館の館長に、これらのパーツをあなたに寄贈できることを知らせています。

化石にさらにパーツを追加するときには、「工事中」タイルを取り除きます。

化石を完成させる

化石の1つが完成すると、ただちに来場客(以下の「来場客バー」を参照)とタイプボーナスを受け取ります。

1/2/4/6 サイズの化石に対し+1/2/4/6人の来場客。

植物: +1 博士課程の学生

陸生: +1 追加来場客

水生: +1 恐竜ドル

} 初回ゲーム: 化石パーツと同じ数の来場客のみを受け取り、タイプボーナスはありません。

完全な「6」化石:

「このような印象的な展示の噂はただちに広まりました。」

他の人よりも早く特定の「6」の化石を完全に展示した場合は、化石の紙製スタンドを取り出して、展示中の化石の上(またはその隣)に置くことができます。化石パーツをバッグに戻さないでください!スタンドのシンボルは、最終スコアで与えられるボーナスを思い出させる役割を果たします。この表示は、タイブレークに使用されることを除いて、ゲームに何の利点も与えません。

注: 概要シートにある「4」と「6」の化石の説明をお読みください。ゲーム終了時には、特定の化石や隣接に対してボーナスの名声を獲得できるので、それを最大限に活用してください!

化石の1つを完成させたときには、展示アクションか寄贈アクションかにかかわらず、来場客とタイプボーナスをただちに獲得することを忘れないでください!

例:化石パーツを追加して化石を完成させる

	あなたはすでに水生(🐟)の「4」化石の化石パーツを2つ展示しています。「展示」アクションを使用して、保管庫から他の 2つのパーツを取り出し、化石を完成させます。
	この化石は4つのパーツで構成されています。ただちに4人の来場客を獲得します。これを行うには、来場客トラックを4スペース幅だけ引き出します。この化石は水生(🐟)なので、さらに1ドルを獲得します。

来場客バー

	表面 ("A")
	裏面 ("B")

注: トラック上に多くのタイルがある状態は苦手ですか?常連客が10人になったらただちに、バーを裏面に向けることができます。これは(1人ではなく)10人の来場客で始まるため、10人以上の来場客を表します。

来場客バーは、開館フェーズで博物館を訪れる来場客の数と、彼らによってどれだけの名声を得られるかを示します。「来場客」を受け取ったら、来場客バー(来場客4人=フィールド4つ分)を引っ張り出します。

来場客が30人を超える場合は、代わりに来場客が追加されるごとに1ドルを獲得します。おめでとうございます、あなたの博物館は利益を上げました!

ラウンド目標を達成すると常連客を獲得できます。これらのタイルは、ゲームの残りの間、来場客トラックに残り、永続的なアドバンテージを提供します。p.18には、完全な説明と例があります。

「レストラン」の案内板で受け取った常連客も、現在の来場客としてカウントされます。したがって、タイルをトラックに置くだけでなく、来場客2人も獲得してください。

2. 建設/寄贈

このアクションにより、案内板を1つ建設するか、化石を1つ寄贈することができます。

案内板の建設

成功する博物館にあるものは、レストラン、寄贈箱、情報など、展示品だけではありません。建築物自体は博物館の他の場所にありますが、展示スペースには、来場客に博物館のさまざまなアトラクションを案内する案内板を設置します。

案内板を1つ選び、展示室の空きスペースに並べて配置します。概要シートには、さまざまな案内板の効果の概要が表示されます。

各案内板タイルには、異なる効果を持つ表と裏の両面があります。建設時にどちらかの面を選ぶ必要があります。選ばなかった面はこのゲームでは建設できません。

ヒント: 初回ゲームでは、収入が得られるものがよいですが、琥珀がラウンド1に適しています。

例: 案内板の建設

「琥珀」の案内板(赤枠で囲まれています)を作成し、どの種類の琥珀にするかをただちに決定する必要があります。水生(🐟)を選択し、一致する琥珀を案内板に配置し、完全な化石のボーナスを受け取ります。

化石パーツを寄贈する

別の博物館に何かを寄贈することで、お互いに利益が得られます。もう一方の博物館には新しい展示があり、大きな権威ある式典を開催できます。

このアクションにより、あなたの保管庫から 1つのパーツを別の博物館に渡します。そこでただちに展示されます。

あなたの保管庫から化石パーツを1つ選び、他の博物館の博物館管理者に渡してください。この化石はすでにそこに展示されていて、寄贈されたパーツがまだ含まれていない必要があります。他の博物館の管理者は、そのパーツを不完全な化石にただちに追加しなければなりません。

通常通り、他の博物館は完成させた場合は報酬を受け取ることができます(p.13を参照)。

あなたの寛大さは見過ごされません!

あなたは、寄贈した後に、展示されている化石の化石パーツの数だけ名声を獲得します。名声カウンターを対応するスペース数だけ進めます。

ボーナス付きのアクション

ボーナス付きの「建設/寄贈」アクションを実行すると、通常のアクション効果に加えて、名声メーターを2スペース進めることでただちに2名声を獲得します。

例: 化石パーツの寄贈

プレシオサウルスの第5のパーツ(赤枠で囲まれている)を別の博物館に寄贈します。化石は 5つのパーツで構成されるようになったため、これによりただちに5名声を獲得します。

注: この行のすべてのアクションスペースでは、「建設」と「寄贈」のどちらかを自由に選択できます。ボーナス付きのアクションフィールドの1つが上にあり、もう1つがより下にあるという事実は重要ではありません。これは、次の「購入/売却」アクションにも当てはまります。

3. 購入/売却

このアクションにより、化石マーケットから新しい化石パーツを購入するか、または、あなたの保管庫からパーツを売却することができます。マーケットの表示は、3つのタイプ別に分類された行で構成されています。

あなたのターン開始時に列の右端の化石パーツの上/下にある価格によって、そのターンにおけるそのタイプのすべての化石パーツのコストが決まります。マーケットで入手可能なタイプのパーツの数に応じて、価格は異なります。ただし、自分のターンの終了時にのみ変更されます。

注: 同じタイプでマーケットに出回っているパーツが多いほど、価格は安くなります。価格マーカーを使用して価格を表示します。

購入

マーケットから化石パーツを取り出し、それぞれのタイプの価格を支払い、あなたの保管庫に保管します。最後に、列に残っているすべての化石パーツをできるだけ左に移動して、隙間を埋めます。

化石パーツは、お金を支払って保管できる限りいくつでも購入できます。異なるタイプのパーツを購入できます。化石のパーツを行の前方から取るか、後方から取るかは関係なく、価格は行全体に適用されます。料金はあなたのターン全体に有効です。

アーカイブからパーツを購入することもできます(下記参照)。それらは常に1つごとに5ドルのコストがかかります。

売却

あなたの保管庫内の化石パーツをいくつでも選択し、化石マーケットにタイプ別に分類して配置します。

タイプに応じて、各化石パーツの価格を共通サプライから恐竜ドルで取得します。この価格はあなたのターン全体に有効です。したがって、同じタイプの化石パーツを複数販売すると、それらすべてに対して同じ金額の恐竜ドルを受け取ることができます。

化石マーケットに並ぶ行が空または満杯になった場合は?

行が完全に空の場合、販売価格は4ドルです。

行が完全にいっぱいで、別の化石のパーツを入れたい場合は、左端のパーツをアーカイブに押し込みます(下記の例を参照)。このパーツはゲームの残りの期間でそこに残りますが、5ドルで購入できます。

ボーナス付きのアクション

ボーナスで「購入/売却」アクションを実行すると、購入および売却することができます。購入と売却のどちらを最初にするかを選択し、そのアクションを完了します。価格は両方のアクションで同じままのため、忘れないように、価格マーカーで価格をマークしてください。

例: 化石パーツの購入

水生(🐟)の行の化石を2つ購入し、植物(🌱)の行の化石を1つ購入します (上図、黄色の枠線で描かれています)。

水生のパーツはそれぞれ1ドル、植物のパーツは3ドルです。

したがって、合計で5ドルを支払う必要があります。

その後、行に残っているすべての化石パーツをできるだけ左に押します(下図、黄色で囲まれています)。

例: 化石パーツの売却

水生(🐟)パーツ3つをそれぞれ2ドルで販売します。そのため、合計6ドルを獲得します。

化石マーケットには、空きスペースよりも多くの化石パーツが追加されます。化石マーケットの左端にある化石パーツ1つをアーカイブエリア(1)に移動し、売却された化石パーツを保管するのに十分なスペースが確保されます。

4. ガイドの提供

博物館のガイド付きツアーを提供して、追加の来場客や恐竜ドルを獲得しましょう。

各アクションスペースは、異なる化石タイプ(植物、水生、陸生)に属しています。アクションフィールドのタイプの博物館の入口またはミュージアムショップを選択し、収入フェーズと同様にその行または列の収入を受け取ります(p.10を参照)。

再掲

収入:行/列で一致するタイプの化石パーツの数を数え、対応する来場客または恐竜ドルをその数だけ獲得します。

ボーナス付きのアクション

ツアーのタイプをどれでも自由に選択できます。それ以外、アクションは変更されません。

例: 「ガイドの提供」アクション

青プレイヤーはガイドを出すことにします。青は水生ショップ(1)を選択します。

この行(黄色で囲まれています)には、合計3つの化石のパーツがあります。

青はこの行のパーツで2ドルを獲得しますが、もう1つの化石パーツはタイプ(植物)であり、ショップのタイプ(水生)と一致しないため、恐竜ドルは得られません。

5. ジョーカー

これらのアクションフィールドを使用すると、同じ列にある他の1つのアクションを実行できます。

この基本コストは10ドルです。同じ列のワーカーごとに、そのワーカーの所有者に関係なく、コストは1ドル削減されます。「ジョーカー」アクションのワーカー自体は含まれません。ただし、列の上のあなたの常駐ワーカーは含まれます。

コピーするアクションのアクションフィールドのコスト/お金ボーナスは無視されます。

ボーナス付きのアクション

通常のアクションと同じです。この場合、選択したアクションのボーナス効果も受け取ります!

例:「ジョーカー」アクション

青プレイヤーは3列目の「ジョーカー」アクションにワーカーを送ります。アクションの基本コストは10ドルです。ただし、この列にはすでにアクションスペースに黒2人、黄色1人、赤2人がいるため、コストが5ドル(2+1+2)減ります。したがって、青プレイヤーはアクションを実行するために5ドルを支払うだけで済みます。

6. 管理

このアクション行のアクションフィールドは特殊です。そこには何人でも配置することができます。フィールドをアクティブ化するには、それぞれ1人のワーカーを使用します。アクションフィールドに応じて、博士課程の学生1人、1ドル、または来場客1人を獲得します。これにより、発掘フェーズで対応する発掘現場で発掘することも可能になることを忘れないでください。

ボーナス付きのアクション

ボーナス付きの「管理」アクションはありません。

例: 「管理」アクション

赤プレイヤーは、1列目の「管理」アクションにワーカーを送ります。これにより彼は1ドルを受け取ります。

新しいワーカーの維持

ゲーム中、新規ワーカーを最大4人まで獲得できます。ゲームの開始時に、これらのワーカーはワーカーマーケットに出ています。

ワーカーマーケットの各フィールドには、関連する目標があります(右の例を参照)。目標を達成したら、上のスペースからワーカーを取ることができます。このラウンドでは通常通りに使用できます(p.11参照)。

注: アンロックされたワーカーは、「発掘フェーズ」で常駐ワーカーとして発掘現場に送る必要があります(10 ページを参照)。

ワーカーマーケットの個々の目標の説明は、23ページにあります。

例: ワーカーの取得

「寄贈」アクションを実行して少なくとも3の名声を受け取るとただちに、目標(黄色で囲まれた)の上にあるあなたのワーカーを取り、このラウンドで使用できます。

博士課程の学生を送り出す

1ターンに1回、アクションの前または後に、博士課程の学生に発掘させることができます。

博士マーカーの位置は、選択した1つの発掘現場から引くことができる化石パーツの数を示します。好きな化石パーツを1つだけ保管します。他の化石は発掘現場に戻します。次に、博士マーカーをフィールド「0」にリセットします。右側の例を参照してください。

博士マーカーは常にフィールド「0」にリセットする必要があり、引くパーツの数を可能な数より少なくすることはできません。

博士課程の学生を派遣できるのは、保管庫に少なくとも 1つの空きスペースがある場合のみです。

例:博士課程の学生を送り出す

あなたの博士マーカーはスペース「3」にあります。したがって、1つの発掘現場から3つの化石を引くことができます。

化石パーツを1つ選択して保管します。他の化石は発掘現場に戻します。

その後、博士マーカーをフィールド「0」にリセットします。

アクションフェーズの終了

使用可能なワーカーがなくなった場合、またはアクションを実行しなくなった場合、あなたのアクションフェーズは終了します。他のユーザーがまだアクションを実行している限り、全員がアクションフェーズを完了するまであなたのターンはスキップされます。

その後、開館フェーズに進みます。

開館フェーズ

「ああ、あなたの努力の成果です!来場者の行列はブラキオサウルスの首よりも長くなっています。」

同時に、下記の手順を実行します:

1. 博物館の扉を開けて来場客の名声を得ます: このラウンドの来場客の数に応じて名声を獲得します。左端に表示されている来場客バーの黄色/オレンジ色の領域で現在の値を読み取ります(右側の例を参照)。

名声カウンターを適切なスペースだけ進めます。50または100の名声を超える場合は、自分の名声タイルを使用してこれを示します。

2. 現在のラウンドの目標を達成し、常連客を獲得します: 各目標には3つの異なる条件があります。到達できた最高レベルの報酬のみを受け取ります(それより低いレベルの報酬は受け取りません)。

• 1番目の条件が満たされた:

小さな常連客タイルを1枚獲得します。

• 2番目の条件が満たされた:

中サイズの常連客タイルを1枚獲得します。

• 3番目の条件が満たされた:

大きな常連客タイルを1つ獲得します。

すべてのラウンド目標の説明は、23ページにあります。

常連客を来場客バーの右から最初のスペースに配置します(下記の例を参照)。

3. 来場客バーをリセットします: 来場客バーを常連客の位置まで戻します(下記の例を参照)。

例: 名声の獲得

1. 来場客が7人いるので、4名声(青枠)を受け取ります。

2. 中サイズの来場客タイルを取得します(黄色の境界線、下記の例を参照)。

3. バーを押し戻して2人の常連客の位置で停止します。

例: 常連客の獲得

現在のラウンドの目標では、あなたの博物館にサイズ「1」の完全な化石が一定数展示されている場合、常連客を獲得できます。

たとえば、「1」の化石を4つ展示した場合、中サイズの常連客タイルを受け取ります(黄色の境界線)。それを来場客バーの上に配置します(上記の例を参照)。

最終ラウンドの特別ルール

最後のラウンドでは、発掘フェーズはなく、新しいアクションが利用可能で、常駐ワーカーを使用でき、追加の収入フェーズがあります。

発掘フェーズなし: アクション計画ボードの上部を最終ラウンド用アクションストリップで覆います(右図を参照)。このラウンドでは、アクションを選択するときに発掘現場を考慮する必要はありません。

最終ラウンドの新しいアクション:

アクションストリップは、新しいアクションスペースを提供します。

このアクションを実行するときは、対応する発掘現場から好きな化石を1つ取り出し、ただちに博物館に展示します。引き続き通常の展示ルールに従う必要があります。これは特に、このアクションでは新しい「4」/「6」の化石を展示できないことを意味します(p.12を参照)。

コストは「ジョーカー」アクションのコストと同様に計算されます(p.16を参照)。

発掘現場の常駐ワーカーの使用:

あなたの博物館にいるワーカーだけを使用する代わりに、あなたの常駐ワーカーも通常のワーカーと同様に使用してアクションをアクティブにすることができます。ただし、以前に割り当てた列でのみ使用できます。同じ列の常駐ワーカーや博物館のワーカーと一緒に使用することもできます。通常のワーカーと常駐ワーカーは任意の順序で使用できます。

追加収入フェーズ:

ラウンド終了時に、通常のルールに従って追加の収入フェーズを実行します(p.10を参照)。

ゲームの終了

ラウンド5の追加の収入フェーズが終わるとゲームが終了します。最終スコアリングに移ります。

最終スコアリング

「博物館は素晴らしい評判を得ていますが、どれが最も輝かしいかを判断する必要があります。」

マジョリティ、案内板、化石を下記のように評価します:

マジョリティ

各カテゴリで最も多い人、2番目に多い人、3番目に多い人に対して下の表に従って、これら3つのマジョリティをスコアリングします:

1. 来場客バーの来場客が最も多い

2. 最も多くの恐竜ドルを所有している

3. 最終スコアリング目標(セットアップ時に1つ選択した場合のみ、p. 24の目標の説明を参照してください)。

順位: 来場客 | 恐竜ドル | 最終スコアリング目標

1位: 7名声 | 7名声 | 7名声
2位: 4名声 | 4名声 | 4名声
3位: 2名声 | 2名声 | 2名声

同数の場合、それらのプレイヤーはその順位の名声と次に低い順位の名声を合計して人数で均等に分割します(端数切り捨て)。次の順位はスキップされます。

例えば、2つの博物館が2位を分け合った場合、2位と3位の合計ポイントの半分を獲得します(下記の例を参照)。

例: お金のマジョリティ評価

赤プレイヤーと青プレイヤーはそれぞれ12ドル、黒プレイヤーは9ドル持っています。

赤と青が同率1位なので、1位と2位の名声を分けて、どちらも5名声を受け取ります(1位の7名声に2位の4名声を加えると11になります。2で割って端数を切り捨てると5)。

黒プレイヤーは恐竜ドルが最も少なく、3位となって2名声を獲得します。

化石と案内板

概要シートの説明に従って「最終スコアリング」効果で化石と案内板の名声を獲得します (右側と次のページの例を参照)。

例:案内板の評価

ゲーム終了時に、博物館は図のようになりました:

「展望台」案内板(黄色の輪郭)は、隣接する化石のサイズ(実際のタイルの数ではなく)に応じて名声を与えます。案内板タイルに隣接して、「6」化石が1つ、「2」化石が1つ、「1」化石が1つあります。したがって、9名声(6 + 2 + 1)が得られます。

「プラネタリウム」案内板(赤で囲まれている)は、5名声を獲得します。

この博物館には「最終スコアリング」効果を持つ案内板が他にないため、案内板によって合計14名声を獲得しました。

例:化石の評価

ゲーム終了時に、博物館は図のようになりました:

ティラノサウルス

ティラノサウルス・レックス(黄色で囲まれた陸生の「6」化石)は不完全で、台座に展示されています。

つまり、展示室にある他の陸生化石ごとに2名声を獲得できます(ティラノサウルスの展示を開始したため1名声と、対応する台座にあるためさらに1名声)。

博物館には、ティラノサウルスの他に5つの陸生化石(赤枠で囲まれた)があります。化石は完全である必要はなく、ティラノサウルスに隣接している必要もありません。

5つの化石ごとに2名声を受け取り、合計10の名声を獲得します。ティラノサウルス自体による名声は得られず、「他の化石」に限られます。

もしティラノサウルスが完成していたならば、陸生の化石ごとに1名声を追加で獲得し、この場合は陸生化石1つにつき3名声(合計15名声)になります。

ウミユリ(Pentacrinites dargniesi)

ウミユリ(水生の「4」化石、青の輪郭線)は完成していますが、台座には展示されていません。

完成しているため、ウミユリに横/縦に隣接する、同じ水生の化石パーツごとに1名声を獲得します。

このウミユリには水生化石3つ(ピンク色で輪郭が描かれている)が隣接しており、3名声を獲得します。

恐竜の巣(オビラプトルの巣)

恐竜の巣(緑色で輪郭が描かれた陸生の「4」化石)は不完全ですが、台座に展示されています。この恐竜の巣は台座に展示されているため、恐竜の巣に横/縦に隣接する、同じ陸生の化石パーツごとに1名声を受け取ります。

4つの陸生の化石パーツ(オレンジ色で描かれている)がこの恐竜の巣に隣接しているため、4名声を獲得します。

もし恐竜の巣が完成していたならば、陸生の化石パーツ1つごとに1名声を追加で獲得します。

勝利と引き分け

最も名声が高い人が勝ちます。おめでとうございます、あなたは最も成功した博物館を建設しました!

同点の場合、その中で展示会の空きスペースが最も少ないプレイヤーが勝者となります。それも同数の場合は、最も多くの化石を展示しているプレイヤー。それでも決まらない場合は、それらの博物館が協力して共に勝利します。

ソロモード

共通セットアップ

6ページの説明に従って、次の手順を変更して共通セットアップを実行します:

2. 化石マーケットを下部にバーのある面を上にして、アクション計画ボードの横に配置します。

5. ランダムなラウンド目標を5つ引き、ラウンドボードの空きスペースに配置します。最終スコアリング目標は引きません。

7. このゲームで使用する発掘現場を、1番目と2番目、または2番目と3番目のいずれかを選択します。それぞれから化石を3つ選び、タイプ別に分けて化石マーケットに置きます。未使用のバッグを箱に入れます。

個人セットアップ

7ページの説明に従って、次の手順を変更して個人セットアップを実行します:

h. 各発掘現場から化石を4つずつ引き出し、合計5つを保管します。残りの3つを化石マーケットに出します。

i. 3ドルを取ります。

パルのセットアップ

あなたは古生物学者のパルと対戦します。彼女の「プレイエリア」を下記のように準備します:

1. 化石カードスタックの作成: 使用しない発掘現場の化石カードをすべて取り除きます。残りのカードをすべてシャッフルし、そのうちの7枚を引いて裏向きに配置します

化石カードスタックの準備ができました。残りのカードを箱に入れます。

2. 上から3枚の化石カードを公開し、山の隣に表向きに置きます。

3番目の発掘現場の化石カード

3. アクションカードの山を作成します: 次の表に従ってランダムなカードを引きます。

6× 展示
3× ガイドの提供
3× 建設/寄贈
2× 購入/売却

カードを「A」と「B」に分類します(右図の赤いマーカーを参照)。両方の山を裏向きにしてシャッフルします。

「B」の山の上に「A」の山を置き、裏向きのアクションの山を形成します。

4. パルの色を選択し、8人のワーカーを準備します(ワーカーマーケットに4人置くのではなく。

5. 来場客バーをアクション計画ボードの下にスライドさせます。

6. プレイしていないすべての色の博士マーカーと名声カウンター(木製キューブ)を準備します。

追加の準備

ソロプレイでは特定のアクションが利用できません。

使用しない発掘現場の列のアクションフィールドはすべて無視されます。アクションストリップで覆います。

また、中立ワーカーは特定のアクションをブロックしますが、通常通りラウンド終了時に移動します。

ゲームの開始時に、アクション計画ボードの下記のスペースに未使用の色のワーカーを4人配置します(未使用の列はスキップしてください、以下の例の画像も参照してください)。

• 「展示」のワーカー1名、左から1列目

• 「建築/寄贈」のワーカー2名、左から2列目

• 「購入/売却」のワーカー1名、左から1列目

その色の他のコンポーネントは必要ありません。箱に戻します。

プロセスの変更

下記の変更を加えて、通常のルールに従ってプレイします:

ラウンドシーケンス

1. 中立ワーカーの移動(ラウンド1ではスキップ): 行のすべての中立ワーカーを1列右に移動します。未使用の列をスキップし、右端に到達した場合は最初の列に戻ります。

2. 化石カードを1枚公開(ラウンド1ではスキップ): 次の化石カード1枚を公開します。これらはパルの展示品です。あなたは欠けているパーツを「寄贈」できます(次のページを参照)!

ターン

あなたが常に1ターン目を行います。パルは各ラウンドで一定数のターンを行います:

ラウンド1/2/3/4/5 = 2/2/3/3/4回のパルのターン(マーケットのソロバーを参照)。

したがって、通常、あなたのターンは彼女よりも多いです。

マーケットの補充:

マーケットを補充すべきときにはただちに、各発掘現場から3つずつ引きます(ラウンド2とラウンド4)。

パルのターン

パルのターンになると、彼女は1つのアクションを実行します。アクションカード1枚を公開してアクションを決定します。

パルは常にカード上のアイコンに従ってワーカーを配置し、フィールドをブロックします。矢印は、その方向に見て最初の空きスペースにワーカーを配置することを示します。

▶: 左から最初の空きスペース、または

◀: 右から最初の空きスペース。

彼女は通常のアクションフィールド(大小を問わず)を優先します。これらが占有されている場合は、最初にボーナスアクションスペースを選択し、それも不可能な場合は「ジョーカー」スペースを選択します。これらも利用できない場合、または十分なワーカーがいない場合は、ワーカーを配置せずにアクションを実行します。

パルはアクションフィールドのコストとボーナスを無視します。

アクションカード

展示：

パルは表向きの化石カード1枚を1つ拡張します。そのために、彼女はすべての化石の中から(カード上に「＞」)最も高い番号の化石パーツまたは(カード上に「＜」)最も低い番号の化石パーツを選択します。新しく展示されたパーツの上に木製キューブを1つ置きます。この化石パーツはもう寄贈できません。パルが化石を完成させても、ボーナスは受け取りません。完成した化石カードからマーカー/化石パーツをすべて取り除き、カードを裏返します。

購入/売却:

マーケットの左(▶)、右(◀)、および指定された場所からの化石パーツをゲームから除外します。ゲーム内でもう利用できなくなります。

そして、カードに示されているように化石パーツを引き、マーケットに出します。十分なスペースがない場合は、通常どおり余剰の化石パーツをアーカイブに移動します (p. 15 を参照)。

寄贈：

パルがあなたに化石を1つ寄贈します。彼女は常に、すでに最も多くの化石が展示されている不完全な化石を選択します(カード上に「Max」)。複数の化石が可能な場合は、彼女があなたに一部を寄贈する化石をあなたが選択します。

カードの矢印は、最大の番号(＞) または最小の番号(＜) の欠けているパーツのいずれかで、どのパーツが与えられるかを示しています。適切な発掘現場からこのパーツを見つけて、適切な位置に置きます。

その後、この化石に展示されている(寄贈後の)パーツ数だけ、あなたは名声を失います。名声が0より下がることはありません。

彼女があなたの化石を完成させると、あなたは通常どおりボーナスを受け取ります (p. 13 を参照)。

あなたの不完全な化石がなければ、パルはアクションを実行できず、何もしません。

ガイドの提供:

パルはアクションカードに示されているように恐竜ドルと来場客を受け取ります。それに応じて来場客バーを引き出し、パルのプレイエリアに恐竜ドルを置きます。

パルの来場客バーをリセットしないでください。

パルに寄贈

あなたが化石のパーツをパルに寄贈することもできます。これを行うには、「寄贈」アクションを実行し、不完全な化石カードの空きスペースの1つの上に、あなたの保管庫から一致する化石パーツ1つを置きます。その後、その化石の展示された化石パーツの数だけ名声を獲得します。パーツタイル、描かれているパーツ、木製キューブを数えます。

最終スコアリング

あなたは通常通りにスコアリングしますが、マジョリティにおいて、来場客や恐竜ドルがパルと同数、またはそれより少なければ名声は得られません。

勝利：

あなたの名声の合計を表と比較して、あなたがどれだけうまくやったかを調べてください。

名声: 評価

120+: 国内最高の博物館!
100–119: 博物館に集まる人が増えています。
80–99: コストはカバーできています。
60–79: 何人かの訪問者があなたの博物館で迷子になります。
<60: あなたの展示室は埃をかぶっています。

難易度を上げる

次の方法でゲームをより難しくすることができます:

• 数値の高いラウンド目標を使用します。

• 「A」アクションカードよりも「B」アクションカードを多く使用します。

• より多くのラウンド目標を濃い灰色の面に裏返します。

• パルは常に最初のターンをします。

• ラウンド2とラウンド4からパルのターン数を増やします(それに応じてより多くのアクションカードを使用します)。

• マジョリティの評価でパルに勝たなければならず、そうでなければ敗北とみなされます。

• パルの寄贈により、あなたの名声が0を下回る可能性があります。

• 最終スコアリングで、あなたの名声から展示室の空きスペースの数を差し引きます。

• 最終スコアリングで、あなたの名声から保管庫内の占有スペースの数を差し引きます。

• 各ラウンドの終わりに、ワーカーマーケットのワーカーを1人ゲームから排除します。

ワーカーマーケットの目標

	「寄贈」アクション中に少なくとも3名声を獲得するとただちにワーカーを受け取ります。
	「ジョーカー」アクションを実行するとワーカーを獲得します。
	博物館の列/行を(化石や案内板を使用して)完成させると、ただちにワーカーを獲得します。
	あなたのキューに18/22/28人の来場客がいたら、ワーカーを受け取ります。
	「ガイドの提供」で5/6ドルを獲得するとただちにワーカーを獲得します。
	「ガイドの提供」で5/6人の来場客を獲得したらただちにワーカーを受け取ります。
	1回のアクションで化石パーツを4つ以上配置するとただちにワーカーを獲得します。

ラウンド目標

	サイズに関係なく、完全な化石の数。
	サイズ「1」の化石の数。
	同じタイプ(植物、陸生、水生)の化石の数、未完成の化石でも可。
	サイズ「2」の化石の数。サイズ「2」の完全な化石の数。
	少なくともX個の化石パーツで構成される化石。 2/4/6個の化石パーツで構成される完全な化石。
	異なるタイプの3つの化石のセット数。異なるタイプの3つの完全な化石のセット数。
	案内板の数。

最終スコアリング目標

	すべての化石パーツと案内板の数(タイルが最も多い)。
	大きな順に3つの完全な化石の、化石パーツの合計数。
	特定の化石タイプの最大の連続している面積。
	サイズ「1」の化石の数。
	サイズ「2」の完全な化石の数。
	案内板の数。

化石の事実

三畳紀の化石

三畳紀に先立って、地球史上最大のマグマ噴火の1つが発生したペルム紀の地質時代がありました。その後、大量絶滅が起こり、全種の約95%が犠牲になりました。中生代(中生代)の最初の時代である三畳紀には、動植物界は以前の壊滅的な大惨事から回復することができ、サンゴ、恐竜、哺乳類、カメ、翼竜などの多くのグループが初めて出現しました。

三畳紀の植物相

ソテツ:Antarcticycas schopfii

針葉樹とともに、ソテツは中生代の植生パターンを支配しました。すべてのソテツ、つまりPalmfarneと同様に、Antarcticycasは円錐形で繁殖しました。いくつかの標本での昆虫の発見は、昆虫とAntarcticycasの間の古代の協力も示唆しています。Antarcticycasは実際に南極大陸に生息していましたが、現在のほとんどすべてのソテツは亜熱帯で発生します。三畳紀には、南極の方が現在よりもはるかに暖かかったです。

Pleuromeia sternbergii

ペルム紀の終わりに多くの種が絶滅した後、Pleuromeiaは多くの生息地に入植し、三畳紀のほぼどこでも見られました。木として数えられますが、ほとんどは大人よりも大きくありませんでした。それは葉の多い紋章を持つまっすぐな幹で構成され、そのハビトゥスのボトルブラシを連想させます。

Wielandiella angustifolia

これらの植物は、ヴィーランディエラの上位グループであるベネッティタレスで重要な研究を行ったアメリカの古植物学者ジョージ・レーバー・ヴィーランドにちなんで名付けられました。

ウィリアムソニア・エスケンシス

三畳紀には、高さ2メートルにもなる植物が初めて出現し、最初の記述者ウィリアム・ウィリアムソンにちなんで名付けられました。それはベネッティタレスに属しています–これらはソテツと非常によく似ていますが、今日の顕花植物のように、彼らはすでに両性の花を持っていました。したがって、一部の研究者は、それらを裸子植物と被子植物の間の進化的なつながりと見なしています。

三畳紀の動物相

ミクソサウルス

ミクソサウルスは、知られている魚竜(魚のような爬虫類)の中で最も古いものの一つです。彼らは泳ぎが速かったので、魚の群れでの狩猟に長けていました。

エオラプトル・ルネンシス

エオラプトルは、最初期の最も独創的な恐竜の1つと考えられています。このグループの代表は1種しかおらず、ルネンシスという名前は、イスキグアラスト保護区(アルゼンチン)の「ムーンバレー」という地域を指します。

リストロサウルス・ヘディニ

この豚のような草食動物は三畳紀に世界中で発見され、今日の哺乳類の初期の親戚と考えられています。

プラコダス・ギガス

すべてのプラコドント、つまり舗装の歯を持つトカゲと同様に、プラコダス・ギガスは指とつま先の間に水かきのある足を持っており、ずんぐりした体にもかかわらず、機敏な水泳選手だったと考えられています。石灰質の歯で、海の貝類を割って食べることができました。

プラテオサウルス・エンゲルハルティ

科学はプラテオサウルス(「フラットトカゲ」)について多くのことを知っています。プラテオサウルスのほぼ完全な骨格が50体以上発見されており、そのほとんどがドイツで発見されています(他の恐竜の発見の場合、通常、いくつかの標本の骨が数個しか明らかにされませんでした)。この草食動物は体長10メートルまで成長し、2本足または4本足で歩くことができました。

プレシオサウルス:Thalassiodracon hawkinsi

プレシオサウルスは巨大な水生恐竜のように見えたかもしれませんが、生物学的にはトカゲやヘビに近かったのです。プレシオサウルスは中生代のすべての時代で発見されました。

水竜と訳されるタラシオドラコンホーキンシは、1.5メートルの首長竜の比較的小さな代表です。

トリナクソドン・リオルヒヌス

爬虫類のトリナクソドンは哺乳類の祖先であり、哺乳類の最初の特徴、つまり脚が横に広がるのではなく体の真下にあること、横隔膜呼吸、喘ぎによる体温調節などがすでに含まれており、おそらくひげを持っていました。

ジュラ紀の化石

ジュラ紀には、三畳紀の植物相の新たな多様性が続きました。恐竜は約3000万年前から存在していますが、ジュラ紀に全盛期を迎え、陸上で食物連鎖の頂点に上り詰めました。ブラキオサウルスやディプロドクスなど、多くの巨大恐竜種が出現したため、ジュラ紀中期と後期は「巨大恐竜の時代」とも呼ばれています。

ジュラ紀の植物相

アラウカリア・ミラビリス

ジュラ紀でも、アラウカリアは非常に特徴的な雌の球果を持つ巨大な針葉樹でした。パタゴニアからは、火山灰によって保存され、人気のコレクターアイテムである立体化石化した円錐形が知られています。今日、許可なくそれらを取ることは禁じられています。雄の球果は不明です。

ソテツ:Zamites feneonis

中生代全体、特にジュラ紀はソテツの時代と呼ばれています。ザミテス属は(亜)熱帯条件を必要とし、その発生はジュラの温暖な気候を示しています。したがって、それらの大きな分布は、恐竜の偉大な時代と一致します。しかし、巨大な草食爬虫類は、ソテツが摂取後に死に至る可能性のある強力な神経毒を生成するため、注意しなければなりませんでした。

オスムンダ・クレイトニテス

オスムンダという名前とドイツ語の名前ケーニヒスフェルンは、アングロサクソンの支配者オスムントにまでさかのぼります。オスムンダ・クレイトニトは、今日の代表的なオスムンダ・クレイトニアナ(悪魔のシダ)とほとんど区別がつきません。

ジュラ紀の動物相

コンプソグナサス・ロンギペス

この小さな恐竜の化石(ドイツ語で「エレガントな顎」)は2つしか発見されておらず、そのうちの1つは1859年にドイツで発見され、当時これまでに作られた恐竜の骨格の中で最も完全なものの1つでもありました。コンプソグナトゥスは最小の恐竜の1つであり、彼らが巨人だけではないことを証明しています。

Eryma punctatum

エリマはロブスターのようなカニで、体に比べて爪が非常に頑丈でした。エリマには44種の種が知られています。

ホメエオサウルス・マキシミリアーニ

ホメオサウルスはブリッジトカゲの代表であり、この属はジュラ紀にはまだ広まっていました。現在、彼女はニュージーランドのいくつかの島にしか住んでいません。ホメオサウルスは陸生トカゲですが、ドイツのソルンホーフェンなどの水生生息地でよく見られます。当時、遺跡の周囲には大きなジュラ紀の海があり、小さな島々の住民は死後にラグーンに打ち上げられ、化石化したためです。

Palaeocarcharias stromeri

体長1メートルにも及ぶこの小さなサメは目立たないように見えますが、メガロドンとホオジロザメの祖先と考えられています。いくつかの完全な化石がソルンホーフェンプラッテンカルク(ドイツ)で発見されています。

ペンタステリア・ロンギスピナ

このグループはジュラ紀の典型であり、今日のヒトデとほとんど変わりませんでした。体の下には、彼らが動くための小さな足があり、ムール貝を開けるための吸盤だけが欠けていました。

ペンタクリナイト・ダルグニエシ

ウミユリは名前も見た目も植物のようですが、無脊椎動物です。長さ1メートルにも及ぶこれらの動物の幹は、がくで終わり、そこから何百もの枝分かれした腕が現れました。この王冠の直径は最大80cmです。

プレシオサウルス:プレシオサウルス・ドリコデイルス

人間が科学を支配していた時代、化石収集家メアリー・アニングは1823年に最初の首長竜の発見に部分的に責任があり、重要な古生物学的研究を行いました。さらに、彼らの発見は先史時代の爬虫類の最初の発見の1つでした。

ジュラ紀の代表であるプレシオサウルス・ドリコデイルスは体長約3メートルで、主に海岸近くの堆積物で発見されました。

ステゴサウルス・アルマトゥス

ステゴサウルスは、ドイツの「装甲竜」で、体長9メートルまでの草食動物で、頭は比較的小さい。ステゴサウルスは長い尾棘で敵を効果的に追い払うことができ、骨の背板は体の熱交換を印象づけ、サポートすることができました。

白亜紀の化石

白亜紀は、石灰岩を形成する藻類やその他の生物によって作られたチョーク層にちなんで名付けられました。この間、鳥や顕花植物が発達し、最初の花のサイズはわずか1〜2 mmでした。白亜紀の海面はかつてないほど高く、海洋無脊椎動物の新たな生息地が生まれました。同時に、この時代は恐竜の時代でもあり、恐竜は特に大量に、さまざまな方法でここに現れたからです。

白亜紀の植物相

Archaefructus sinensis

Archaefructusは、世界で最も古い既知の顕花植物の1つです。スイレン科の植物である今日のトリトゥリアを彷彿とさせます。この化石植物は、顕花植物の壮大な凱旋行進が約1億2,500万年前に始まったことを示しています。

ソテツ:Nilssonia nipponensis

ソテツは3億年以上前から存在しており、数回の大規模な大量絶滅を生き延びてきました。現在では370種しか生息しておらず、中生代に比べて大幅に少ないですが、依然として世界的に分布しています。

Weichselia reticulata

Weichseliaは、葉の長さが約1.5メートルの広く分布するシダでした。おそらく、この植物は困難な現場条件に対処できる先駆的な植民者でした。それにもかかわらず、この属は白亜紀中期の気候変動を生き延びることができませんでした。

ウォレミア・ノビリス

長い間、ウルミーはその共通名と同様に絶滅したと考えられていましたが、1994年にレンジャーがシドニー(オーストラリア)近郊の国立公園で地球の時代を生き延びた23本の木を発見しました。この発見は、まだ生きている恐竜を発見するのと同じくらい重要です。それにもかかわらず、それらは「絶滅の危機に瀕している」と考えられており、たとえば、集中的な消火作業のおかげで、2019/2020年にオーストラリアで発生した壊滅的な山火事からのみ救われました。正確な場所は秘密にされています。