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  • 2人~5人
  • 45分~60分
  • 10歳~
  • 2019年~

ハダラ荏原町将棋センターさんのレビュー

151
名に参考にされています
2020年09月12日 15時38分

第1巡選択希望〜〜プロ野球のドラフト会議がゲームになりました。世界の七不思議のパロディでありながら、ドラフトというメカニクスに関しては、ハダラの方が明らかにドラフトしてます。

第1巡から第5巡までは2択です。一色の色2枚のうち好きな方を選び買います。単独指名なので確実です。これを5種類行います。即戦力を買った方がいいでしょう。お金が少なくなって5人買えないかもしれません。

休憩を挟んで、第6巡から第10巡までは、さっき全員が見捨てたカードの中から、好きなカードを1枚ずつ指名していきます。休憩中にお金が入っているので、買うことができます。もちろん、再度見送っても構いません(見送るたびにお金が入るのです)。こうして10巡目までに何枚かのカードが手に入ります。

プレイはこれだけです。これを3世代繰り返して終了です。ドラフト会議で言えば、3年間分です。

インタラクションは……あります。2択の際捨てたほうは後に他プレイヤーに取られる可能性があるので、そこを考慮しないといけません。ただし、スタピーのときは先行して指名できるので、自分で取ることも計算に入れます。持っているカードと同じ色のカードを買うときは、持ってるカードの数だけ1金安くなるので、自分が選ぶときも、相手に安く買わせないというカットの意味があります。

カードを買うと、個人ボードのパラメーターが上がっていきます。黄は収入、赤と青は得点源(大きなVP)、緑は食糧(カードの枚数制限)です。ほぼ全てのカードにVPが付いているので、黄と緑でもVPは取れますが、基本、黄はお金を増やす、緑はカード枚数と同値以上にするという保守の意味合い、つまりVPを獲得するパラメーターではありません。野球で言うと、球団の財力と守備力でしょうか。(緑のポイントが少ないと、そのポイントと同数になるよう買ったカードを捨てなければなりません)

攻撃力の観点で言うと、赤の軍事力は、30ポイント貯めると、入植タイルから16〜24VP手に入ります。青の文化力(偉人の彫像)も30ポイント集めると22VPになります。野球で言うと、打力と知名度でしょうか。

紫は特殊効果です。魅力的な効果が多いのですが、カード全体の半分くらいしかありません。野球で言うと、変化球取得。投手力でしょうか。

戦略的には、5色のカードを平均的に集める金メダル戦略か、2色の色(特に赤と青)に特化して集める銀メダル(赤青)戦略、あるいは、紫技術を片っ端から取っていく収集家戦略もありそう。いずれにせよ1色では勝てないので、オーソドックスに進めれば、少なくとも序盤は平均的に取ることになりそうです。

何十回も遊べば、ポイントはたくさん見つかります。

■第1世代に、金メダルを(できれば2枚)買う。(銀でもいいが、序盤に色を定めにくい)。そのためにはある程度指名を控える。

■おいしい紫があったら、ドラフトの会議方針が狂ってもいいので、ワンチャンスで指名する。

■移植タイルは、お金の無い序盤でも、侵略せず併合したい。

■緑の農業パラメーターは上げ過ぎない。無駄手と無駄金になるので、カード枚数と同値を狙う。

■青の彫像は、メダルと違って1つずつしか建てられないので、4個置ける計画を立てながらパラメーターを上げていく。

↑メダルを全て買っている戦略。青の彫像4つ目(22VP)は失敗。紫があと1枚あれば金メダルボーナス(5色のセットコレクション)でさらに14VP追加で入っていた(さらにもう1枚で+28VP…)。赤は20ポイントだが、あと1ポイントあれば21の移植タイル(11〜16VP)がもらえた。緑は23ポイントあるが、カードは18枚なので余剰である。(この例で170VPぐらい。上手くやれば200VP行けましたね)


こうしてみると、ワンダフルワールドやテラフォなどの同じパラメーターゲームよりも遥かに繊細な戦略を導き出すゲームです。とにかく、プレイが単純だからといって、流れに任せて買い物していくと高得点にはなりません。エマラを遊んだことがある方は分かると思いますが、それこそシュヴェアの思う壺です。

即戦力を取るか将来性を取るか、球団としての方針を決める必要があります。(ほんとは文明興隆のゲームなんですけどね。貴方の凝ったゲームシステムに没入させられてしまって、フレーバーを感じ取れないんですよ、シュヴェアさん笑)

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  • Nobuaki Katou
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プレイ感の評価
運・確率3
戦略・判断力5
交渉・立ち回り0
心理戦・ブラフ0
攻防・戦闘0
アート・外見2
作品データ
タイトルハダラ
原題・英題表記Hadara
参加人数2人~5人(45分~60分)
対象年齢10歳から
発売時期2019年~
参考価格未登録
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