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  • 2人~6人
  • 30分~60分
  • 12歳~
  • 2014年~

エヴォリューションレモネードさんのレビュー

56名
0名
0
約8時間前
レーティングが非公開に設定されたユーザー

生物の生存戦略を表現した育てゲーです。

友人達と4人でプレイしました。


オウムガイとアンモナイトは

両方とも白亜紀に生息し似た様な形をしてます

しかしアンモナイトは絶滅し片やオウムガイは

現代まで生き残りました。


なぜそーなったのか、もちろん諸説ありますが

その1つにエサの減少があげられておりまして


アンモナイトはプランクトンや甲殻類を食べ

主に海の表層に生息してたために

エサの減少の影響をモロに受けたのですが

オウムガイは海底深くで生物の死骸を食べて

エサの減少を耐えぬいたそーです。


このアンモナイトとオウムガイに起こった事と

似た状況がこのゲームでも起こるって聞いたら

みなさん、このゲームに興味もちませんか?

てか今回のプレイでも、

僕らはそれを目撃し実際に体験しました。


それって、めちゃめちゃリアルネイチャーやで


てことで、ルール説明しますさかいに。


まず、このゲームにおけるプレイヤー達の

立ち位置に関してなんですけど

ルールブックでは何も言及されてませんが

ある意味、神様みたいな存在なんじゃないかと


各プレイヤーは自分の衝立を持ち

「俺、こんな種族を作ってみたんやけど‥」と

生物を生み出し、能力を授け、個体数を増やし

地上に解き放った自分の生物の行末を見守る

ま、そーゆう存在になっておりますねん。


ゲームはラウンド制で進行し

各ラウンドは5つのフェイズにわかれてます。

まず最初はカードの配布フェイズ


長方形の動物種ボードってのが沢山ありまして

これ1枚が一つの生物の種を表してます。


このボードにはサイズと個体数のゲージがあり

それぞれ6レベルまであります。

あと食料トークンを置く場所が6マス。


もしこれを1枚も持っていない者がいるなら

ラウンドの最初にストックから1枚受け取って

サイズと個体数の1レベルの場所に

キューブを1個ずつ配置します


当然、ゲームの1番最初は誰も持ってないので

動物種ボードを1枚ずつ受け取る事になります


その後、特徴カードなるものを

各自3枚+保持する動物種ボード1枚毎に1枚 

山から受け取って手札とします。


例えば、自分が動物種ボード2枚を持ってると

特徴カードは5枚受け取れます。


この特徴カードがこのゲームの心臓部であり

それぞれに生物の能力が1つ描かれてまして

全部で17種類あります。


例えば、カメなどが持ってる《硬殻》とか、

蟻などか持つ《社会》ハゲワシなどの《屍食》

サイなどの《有角》猿などの《知能》などなど


どれもとてもユニークで現実の動物が持ってる

あ、それ知ってる知ってるって能力ばかりで

その効果も実際の能力をうまくデフォルメして

よーできとんなーと納得しちゃいます。


さて、続いては食料の選択フェイズ

全員、手札から1枚選び中央に伏せて置きます


これは何をしてるのかとゆーと

このラウンドの後半で、中央に食料トークンを

ストックから配布するのですが

その枚数をそれぞれがこっそり決めてます。


特徴カードの右下にはその能力とは関係なく

-3〜9までの数字が記載されており

後に全員の出したカードのその数字の合計数分

食料トークンが中央に置かれる仕掛けです。


さて全員がカード1枚を伏せて出したら

次はカードプレイのフェイズとなります。


このフェイズでは親から時計回りに

手番を1回ずつだけ実行します。


各手番では以下のアクションを好きなだけ実行

●手札1枚を捨てて動物種ボード1枚を獲得

(獲得したらサイズと個体数をレベル1に設定)

● 手札1枚を捨てて自分の動物種ボード1枚の

サイズか個体数を1レベル上げる

●手札1枚を自分の動物種ボードに伏せて

セットしてその動物種にそのカード能力を付与


ちなみに動物種ボードは好きなだけ保持でき

獲得した動物種ボードは己の前に並べて配置し

例えばすでに2枚並べて配置してて

後から動物種を獲得しても2枚の間には置けず

2枚のどちらかの端に置いていく事になります


これは特徴カードの能力の中に隣に置いてある

動物種ボードに効果を与えるものがあるためで

動物種の位置もルールで縛られてるとゆーわけ


あと各動物種ボードには

特徴カードは最大3つまでセットでき

既に動物種ボードにセットしてる特徴カードは

手番中に自由に捨てる事もできます。


手番が1周すると

全員が動物種ボードにセットした特徴カードを

全て公開してフェイズ終了。


続いての食料公開フェイズでは

食料の選択フェイズで伏せて出したカードを

全て公開して、記載してる数字分ストックから

食料トークンを中央に配布します。


ちなみに生物にセットした能力の中に

この時点で効果を発動するものがあれば、

このフェイズの冒頭でそれも発動します。


食料トークンが中央に置かれたら

中央に出された特徴カードを捨て札にして

いよいよ最後の食事をするフェイズです。


このフェイズでは親から時計回りに手番実行し

フェイズが終わるまでぐるぐる手番を続けます

各手番では自分の生物1つに食事を与えます。


所有する動物種ボードは基本的には草食性で

手番では中央から食料トークン1枚を取って

自分の任意の動物種ボードの

空いてる食料マスに置くだけです。


ただ各動物種はその個体数レベルまでしか

食料トークンを置く事ができません。


そして自分の持つ全動物種ボードの個体数分、

食料トークンを置いた者はラウンドから抜けて

以降は手番はスキップされます。


もちろん中央の食料トークンが途中で尽きても

誰も食事が出来なくなるのでそこで終わりです


ただし特徴カードの中に特別なものがあり

それが《捕食》とゆう能力が描かれたカードで

これがセットされた生物は肉食性となり、

その生物は肉しか食べなくなります


んで中央にある食料トークンは全て植物なので

肉食になった生物は中央の食料を得られません

ではどーするか? 他の動物を狙います。


もし自分の手番にどれかの己の肉食性の生物に

食事をさせる事を選択をしたなら、

誰の動物種ボードでもいいので対象を選んで、

その個体数を1レベル下げ、サイズ分の食料を

ストックから直接取って肉が描かれた面にして

自分の肉食の動物種の食料マスに配置します

(もちろんこれも個体数までで超えた分は破棄)


ただし、いくつか制限がありまして、

肉食の生物は自分よりサイズが小さい生物しか

襲うことができません。


さらにカードの中には《共生》や《穴居》など

色んな対肉食性用の防御カードがあり

対象がそーゆう能力を持っているなら

それを打ち破る能力がない限り襲えません


ちなみに食事を取れる生物は

必ず食事しなければならないルールがあり

肉食性の生物もその例外でないため

他者が所有する生物をどれも襲えないなら

己の持つ他の生物を襲わせなければなりません


あと特徴カードの中には

食事をすればその動物種の右側にある動物種に

同じ食料をストックから与えられる《社会》や

誰の動物種でも肉食が食事する毎に

ストックから食料を得る《屍食》などがあり

そんな能力を持つ生物は肉も植物も食べますが

《捕食》をセットした生物だけは

どんな能力を付与しても植物は食べられません


さて、全員が食事を終えたら、もしくは

誰も食事が出来なくなればフェイズ終了の処理

まず全動物種の個体数のレベルを

置かれた食料トークン数まで下げます


つまり個体数まで充分に食事を取れなければ

各生物はその個体数を減らしていく事になり


例えば個体数3の生物に食料トークンを

2つまでしか置く事ができなければ

その生物の個体数は2になってしまいます。


なので食事が全く取れなかった動物種ボードは

絶滅となりストックに戻されます。


これにより自分の動物種ボードが0になる事は

プレイ中、何度も起こりえます。


その後、各動物種ボード上の食料トークンを

全て、所有者の衝立の裏に隠します。

そしてこれがゲーム終了時の得点になります。


食料トークンを確保したらラウンドは終了し

親(スタートプレイヤー)を左隣に移し

中央に残った食料は次のラウンドへ引き継がれ

次のラウンドを始めます。


こーやって同じようにラウンドを続け

特徴カードが尽きたラウンドでゲーム終了


自分の現在所持する生物の個体数1につき1点

セットしてる特徴カード1枚につき1点

衝立内の食料トークン1枚につき1点

合計得点トップが優勝です。


ルールはだいたいそんなもんかな。


つまり自分の生物に毎ラウンド食事をさせて

食料とゆう得点を集めていくゲームであり

それプラス個体数を増やしたり

特徴カードの能力もセットすれば得点になる

そーゆうゲームです。


もちろん、プレイ中は

食料不足や他の肉食生物に食べられる事で

個体数が減ったり、動物種自体が絶滅したりは

日常茶飯事で、それをなんとか掻い潜り

個体数を増やしたり、新たな動物種を作ったり

能力をどんどん付与したり能力変更したりして


特に17種類のカード能力の組合せと相乗効果で

どーやって食料不足や肉食の狩りを回避するか

それを思考するのがめちゃ楽しかったりします


実際のプレイでは、僕も初見で勝手がわからず

いきなり《捕食》を己の生物に付与したりして


これは何をしたらいいかわからず

それ故に序盤は食料トークンを取るだけの

単調で平和な展開になりそうだったので

ゲームに緊迫感を与えたくなった僕の暴走です


案の定、最初は皆、食料を沢山出すカードで

中央の食料は有り余るほどあり

何事もなく食料トークンを取るだけの展開


カード効果もよくわからんとかい言いながら

難しい顔でカードとにらめっこ


んな中、突然生まれた僕の肉食生物ポチだけが

無防備な友人の生物を次々襲っていきます。


ちなみに襲われて個体数が減ったり絶滅しても

その食べられた生物が既に食べた(ボード上の)

食料トークンは食べられた生物の持ち主の

衝立の裏に回収されます。


流石にポチに食べられ絶滅したりしていく様に

全員、これはやばいと思ったのか

それをなんとか防ぐために特徴カードを必死に

読み込んで対策をとりはじめます。


僕の右隣の友人は

右隣のサイズが大きい限り襲われない《共生》

で防御したり、他の友人も《硬殻》なとで防衛


それでも能力の付与が間に合わない生物は

個体数を減らしたり絶滅していきます。


その渦中、急に食料が尽きてしまう事件が発生

あんなに食料が潤ってたのに、どしたみんな?

なんで-3とか0とかのカードを出すん?


てか全員、まさか自分の出したカードにより

食料が尽きてしまうとは思ってなくて

そーなると充分な食料が確保出来ない生物は

容赦なく絶滅していくわけで


ただやっぱサイズや個体数を上げ育てた生物が

絶滅するのを見たくないのが全員の共通認識で

自分の生物には愛着がわくもんなすよね。


なので《知能》や《長頸》と《社会》などの

能力のコンボなどを駆使して

危機また危機の苦難を切り抜けてゆく生物達


でもやがて、僕の暴れまくったポチが

誰も襲えなくなり己の生物を襲うとゆう事態に

その後、絶滅。


あんな序盤に猛威を震っていたポチですら

いともたやすく絶滅してしまうのかと、

皆、このゲームの恐ろしさに身震いしてたなー


でもなんだかんだ、次々能力を変えたりして

全く絶滅せず自分の生物を生き残らせた友人に

僕はアンモナイトとオウムガイの幻影を見たわ


それにしても食料難が続いて、

「お前ら、わかってるやんな?

こんな互いに首を締め合う状況は虚しいから

もうやめにして、食料なんとかしよ!」

と僕が皆に呼びかけ、全員がうなずいた後

そのラウンドの食料が0だった時は笑ったなー

全然、わかってないやん。


ちなみに僕のゲーム結果は3位でした。


てことで序盤は慣れない構造に戸惑いましたが

わかってくると割と面白いカードゲームでした

ネイチャーを味わいたいならオススメでーす

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