マイボードゲーム機能「持ってる」「興味あり」など知人に共有できるコレクション管理機能。人数別や時間別などの並び替えも。
ボードゲーム発見機能マイボードゲームの登録データを統計分析し、未経験かつ未所有のおすすめボードゲームを自動抽出します。
レビューや日記の機能投稿した記事が読まれるたびに、通販でお得に商品を購入できるボドクーポンをGET! ハードル低めです。
コミュニティ機能専用掲示板・ボードゲームリストの合体機能が便利!公開コミュニティ、秘密のコミュニティ、設定も豊富。
ボドゲカフェ情報自分の「興味あり」「お気に入り」に登録したボードゲームカフェが提供するゲームが一目でわかるように。
通販ショップ国内主要メーカーや同人ゲームなど様々な商品をご購入いただけます。会員登録しないで購入することもできます。
  • 2人~5人
  • 45分前後
  • 13歳~
  • 2012年~

原始人chacoさんのレビュー

36名
0名
0
1年以上前
 『Cavemen』は人類が火を使えるようになったとされる紀元前45万年頃をテーマにした多人数ゲームです。主要なコンポーネントはカードですが、手札と言う概念は無く、プレイヤーが取得可能なカードは全て場に公開され、入手後も内容を隠すことはできません。プレイヤーは部族長として、食糧もしくは威信トークンを消費することで、異なった能力を持つ原始人カード(30枚)を自分の部族に加えていき、部族の規模に応じた洞窟カード(8枚)を確保しつつ、発想力値に応じた発明カード(21枚)を手に入れます。そのためには、部族の戦闘力値を高めることで野獣カード(27枚)を倒しながら威信や食糧を増やさなければなりませんが、戦闘では死亡判定も要求されるため、徴発力値を用いて地道に食糧を収穫することも重要です。勝利条件は最初に火の発明カードを入手することですが、そのためにはプレイヤー数に応じた発想力値と威信トークンが必要になるので、見た目以上にタフなプレイを強いられます。ブラキオサウルスなど紀元前6500万年頃に絶滅したとされる多数の恐竜が野獣カードとして登場しているわけですが、粘土で製作されたユーモラスな立体を写真撮影している101枚のカード(15枚の初期カードを含む)に1枚も同じものが無い点は素晴らしいと思います。恐竜は一種のフレーバーであると割り切れば、旧人の活動をテーマにしたシミュレーションゲームと呼んで差し支えないでしょう。
この投稿に0名がナイス!しました
ナイス!
chaco
chaco
シェアする
  • 1興味あり
  • 4経験あり
  • 0お気に入り
  • 4持ってる
ログイン/会員登録でコメント
ログインする

chacoさんの投稿

会員の新しい投稿