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  • 1人~5人
  • 40分~70分
  • 10歳~
  • 2019年~

ウイングスパンwater@ボードゲームサポーターさんのレビュー

674名
5名
0
3年以上前

【バリアントルール導入】

ウイングスパンを何度か遊んでいると、同じようなプレイしかできず、なかなか点数にも張り合いがないような感じがあったので、以下のようなバリアントルールを導入しました。

①初期手札ドラフト:山札から5枚引いた後、1枚を手元に選んで残し左隣のプレイヤーに伏せて渡します。
②初期餌トークンの自由化と追加:好きな餌トークンを5個を獲得する。その後、初期手札で廃棄する鳥カードの枚数だけ、好きな餌トークンを獲得する。
③カラス系カードの除外:ゲームバランスを崩してしまうカラス系の鳥カードをすべて取り除く。
④ラウンド開始時に鳥カードのドラフトを行う:2~4ラウンドの開始時、プレイヤーは4枚のカードを山札から引き、ドラフトを行う。その後、鳥カードを獲得する場合は、獲得した鳥カードの枚数分だけ、好きな餌トークンまたは、タマゴを廃棄する。

【感想】

ある程度プレイ経験のある4人で行いました。

初期手札のドラフトを導入したことで、駆け引きが生まれ、他のプレイヤーに渡したくないカードを取ったり、強いカードが1人のプレイヤーに集中することを防げたのも大きかったです。

初期餌トークンは好きなものを自由にしましたことで、序盤の鳥カードの配置にストレスがなくなりました。ただし、自由にしすぎたことで序盤から高いコストのカードの乱立が起こったので、低コストの鳥カードがあまり人気でなくなってしまいました。初期餌トークンは、基本5種に追加する形がいいかもしれません。

また、ラウンド毎のドラフトを導入したこで、鳥カードの獲得にアクションを消費する機会が減り、より鳥カードを展開できるようになったので、よりプレイに戦略性が生まれたように思います。ラウンド開始時の鳥カードの獲得にタマゴと餌の廃棄を取り入れたことも駆け引きに幅を持たせたように感じました。

【まとめ】

通常のルールで刺激が少なくなってしまった愛鳥家のみなさんも、初心者プレイヤーもウイングスパンを楽しむ一助になればと思います。


【20.12.22 追記】

初心者が楽しむこととインストを目的にイージールールを設定しました。好評だったので、追記しておきます。

●ラウンド開始時、3枚の鳥カードをプレイヤーに配布する。その後、配布した鳥カードを獲得するか、鳥カードを捨てて、好きな餌と交換する。

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