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  • 4人~12人
  • 60分前後
  • 10歳~
  • 2010年~

ザ・ターゲットchacoさんのレビュー

22名
0名
0
1年以上前
 各プレイヤーは自分に配られた所属カードの内容(CIAかKGB)を確認した上で、それを封筒の中に奥まで挿し込み、カード内容の一部が確認できるようにした状態で、Top Secretの面を上にして自分の前に置いておきます。二重スパイを示す所属カード(12人プレイで0〜2枚)を引いたなら、そのプレイヤーは表向きの所属を、自分で決定することになります。表向きかもしれませんが、プレイヤーの所属する陣営は、諜報活動デックの中にある暴露カードが効果を発揮するまで、他のプレイヤーに知られることはありません。全員の封筒が出揃ったなら、できるだけ均等な位置となるように、2枚の本部(CIAとKGB)カードを封筒の間に置いておきます。適当な場所に4個の収納箱を置き、新米、処置、諜報活動、情報収集と言った4種類のデックを用意します。このゲームはターン制で、全プレイヤーが同時に手札を1枚ずつ裏向けのまま出して、自分の封筒上に標的マーカーの置かれているプレイヤーが、場に出されたカードに基づくターンを実行します。その後、全員が手札を4枚になるまで補充し、その時点での進行方向にある隣の封筒へと標的マーカーを移動させます。後述する機材カードを3種類揃えないと入手できない諜報活動カードには、監視(発覚、張り込み、尾行、盗聴)、暴露、回避(逃走、極秘)の7種類があります。同様に後述する訓練カードを3種類揃えないと入手できない処置カードには、攻撃(射殺、刺殺、毒殺、爆殺)、失敗の5種類があります。同じく関係筋カードを3種類揃えないと入手できない情報収集カードには、情報(情報、偽情報)、標的変更(前進、後退)、反転、本部直行の6種類があります。簡単に入手できる新米カードは訓練(小火器、武道、欺瞞、爆薬)、機材(工業技術、防護服、音響機器&可視装置、薬品)、関係筋(専門家、情報提供者、亡命者、潜伏内通者)、語学(英語、独語、仏語、露語)の16種類で、他のカードを入手するための条件となっているだけでなく、例えば工業技術の場合なら、小火器があれば張り込みを無効化し、欺瞞があれば毒殺を無効化すると言った使い方もできるのです。とにかくカードの種類と使い方が豊富なので、一覧表でも用意しておかないとルール説明が大変です。本部カードの上に標的マーカーが置かれている状況で、情報か偽情報が場に出ており、爆殺が効果を発揮していなければ、それらの情報は本部に届けられます。自分の所属する本部に合計で3枚の情報/偽情報が届いた陣営の勝利でゲームは終了します。但し、例外があって、両方の本部に合計で3枚以上の偽情報が届いていたのなら、二重スパイ達の勝利となるのです。プレイヤー数が多いほど二重スパイの特定は難しくなるのですが、必ずしも居るとは限らない点が面白いゲームです。
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chaco
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