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  • 5人~10人
  • 30分前後
  • 13歳~
  • 2012年~

レジスタンス:アヴァロンLayton1995さんの戦略やコツ

348名
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10ヶ月前

1ゲームの時間が短い割にボリューム感があるので気に入っているのですが、戦略記事を読むと誰もが全く異なる戦略を書いているようでした。


正体隠匿系のゲームが好きな人同士で遊ぶことが多く、自分が参加した時の進行を書いてみたいと思います。


8人前後で4戦プレイして、結果は正義と悪の陣営で2対2でした。実戦の結果だけでいえば、陣営間の勝率はバランスが取れている印象です。

難易度は、正体隠匿系にある程度慣れた人向けと感じました。

(たとえば、ボマー団(タイムボム)の方が役職が少なく、勝利条件もシンプルなので普段ボードゲームをしない人も気軽に遊べる印象です)


第1探索は3人で行きます。このとき、悪の陣営が3人に含まれていても、次の探索でその3人が確実に外されてしまうため、悪の陣営は「任務成功」を出していました。

(3人中2人悪の陣営がいれば初手の「任務失敗」は悪手の可能性が高いです。しかし、1人だけなら「任務失敗」させた方がいいかもしれません)


したがって、マーリンを含む大半のプレイヤーは第1探索は基本的に「承認」を出していました。

マーリン以外の正義の陣営が「却下」していれば悪の陣営にマーリンと思わせることができるかもしれません。

ただ、みんな同じことを考えると意味がないのが悩ましいところです。


第2探索は1人増えて4人で行きます。この時、悪の陣営がいれば「任務失敗」を出していました。

「追加の1人が任務失敗させたか、それとも最初の3人のうち誰かが失敗させたか」と混乱させるのが悪の陣営の戦略でした。


8人戦の場合、正義の陣営は5人であり、第5探索は5人で行って5人とも成功を出す必要があるため、悪の陣営がかなり有利です。


そのため、正義の陣営が勝つ時は、第1、3、4捜索で成功するパターンが多かったです。


ちなみに、計算したところランダムに選ばれた4人全員が正義の陣営である確率は約7%です。


したがって、残りの93%のケースでは、第1探索が成功していると第2探索が失敗します。


最初の3人が成功した場合、次のプレイヤーは最初の3名+1名となるように指名していました。


第5探索まで行くと勝てる見込みが低いことから、正義の陣営は最初の4探索のうち3つは成功しないと厳しく、皆がうまく立ち回れば悪の陣営が有利ではないかと思います。


一方、悪手を打ちやすいのも悪の陣営です。基本的に、1人でも悪の陣営が確定でバレてしまうと、かなり不利になります。

話し合いの流れで「この3人なら大丈夫」といった雰囲気ができているにも関わらず、無視して一緒に冒険に行くメンバーを決めてしまうと悪の陣営と認識されてしまうでしょう。


また、「承認」「拒否」による投票が公開のため、同じ悪の陣営は味方が下手を打っても助けることができず、見捨てるしかありません。


したがって、このゲームは「双方失敗しなければ悪の陣営が有利だが失敗しやすいのも悪の陣営」ではないかと考えています。

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仙人
Layton1995
Layton1995
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