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  • 3人~6人
  • 30分前後
  • 13歳~

まじょたま!うえにぃさんのレビュー

25名
0名
0
約2時間前

とっても頭を使う推理ゲーム

「まじょたま!」は、相手への質問を通じて、与えられたミッションをうまく達成して生き残るゲームです。

ただし、これは協力ゲームではありません。
内容は魔女たちの生贄になる人(最もバカだった人)を決めるための試練であり、実際は自分が脱落しないように生き残る対戦ゲームです。

バカは生贄!

ちなみに、相手の質問への回答は、本当のこととは限りません


プレイヤーは、最初にプレイヤーキャラを決めて、そのカードと処刑カード(私が勝手に命名した)を貰います。
いちねんせい、にねんせい、さんねんせいとあるのと、毒沼の刑、針山の刑、火炙りの刑がありますが、性能差は無しです。
プレイヤーカードを0〜10の11本の線が書かれた面を上にして置き、10のラインに合わせて処刑カードを置きます。これで残りのライフを表します。

次に「まじょたま」というカード1枚を受け取ります。内容を誰にも見せてはいけません。
まじょたまには「ぴゅあハート」「いじわるハート」「まっくろハート」があり、それぞれ質問の回答時に嘘をつけない、嘘をついてもいい、嘘しかつけないという役割になります。
これが後々めちゃくちゃ頭を悩ませることに。

そしてミッションカードをランダムに1枚、公開します。他は山にして横によけておきます。
ミッションは複数種類ありますが、指示自体は難しいものはありません、指示に関しては。

最後、数字カードを1人3枚配ります。誰にも見せてはいけません。
数字は1〜5が各5枚です。
また、余ったカードはミッションカードの指示があったもの以外を全て場に公開します。
ここで、プレイヤーに配られているカードはどれか、目星をつけられるわけですね。ここから内訳を推理していくことになります。

これで準備完了です。


質問フェイズになります。

このフェイズ中、時計回りで順番に、プレイヤーは好きな人に対して質問を行うことができます。
質問内容は「いちばん大きな数字は〇〇か」「いちばん小さな数字は〇〇か」「〇〇をn枚以上持っているか」の3種類。
質問されたプレイヤーは回答をしますが、この時の回答は、まじょたまカードの種類に則ります。

質問フェイズでの質問周回数はミッションカードに書かれています。
難しいミッションほど質問周回数が多くなるようにはされていますが、それぞれ1〜3回と、まぁまぁカツカツ。
何を聞くかよく考えて聞くように。


質問フェイズ終了後、ミッションに対する回答を全員が同時に行い、各々の数字カードを公開して合否を確認します。

ミッションカードにはミッションと質問周回数の他に、ペナルティ点についても書かれています。
もしミッションに失敗してしまった場合、自分のまじょたまカードに応じたマイナス点をもらってしまいます。
マイナス点は、プレイヤーカードの処刑カードをマイナス点の分だけ0に向かって引き上げていきます。

誰かの点が0になると脱落です。
そこでゲーム終了、生き残った人が勝利です。


手元に届いた時、箱に説明書が入っておらず別で付属してました。
もしやと思って箱に入れようとするとほんとギリッギリ入るといった感じ。
私はひとつのボドゲをひとつの箱に収めて収納しておきたいので、ここは微妙な点でした。一応、収まりはしますが…

カードのデザインがいい。このポップ!な感じは一定の層に刺さると思います。
ただゲーム内容はゴリゴリに推理なので、デザインだけで遊ばない判断をすると損をする可能性が高いゲームだと思います。


私的な感想

最低人数の3人で遊びました。

めちゃくちゃ頭を使います。

少なくとも箱の小ささやデザインから騙されますが、重ゲーの合間にやろーなんて生ぬるいものではないですね。


場に出ているカードから逆算して、プレイヤーに行き渡っているカードは分かります。
しかし、その内訳が分からないため質問をして絞っていきます。
このとき自分だけでなく相手から相手への質問でも、自身の手札によってはよい情報源になりうるので、よく聞いておく必要があります。と思って聞いていると自分がした質問や回答を忘れてしまうことも…
推理力だけでなく、記憶力や観察力、確率論やブラフ(いじわるハートなら)もフル活用して臨む必要があります。

場に5枚の5が出ているとして(全カード5枚ずつ)、特定の人に「5を1枚以上持っていますか?」と聞いて「はい」と返ってきたら、その人はまっくろハート、嘘しか付けない人でしょう。
ただし、いじわるハートで嘘をついただけという可能性もあります。
「いいえ」と返ってきても、その人はぴゅあハートなのかいじわるハートなのか分かりません。

別の質問でいじわるハートを割り出そうとすると質問数の上限に達してしまって、肝心の手札内容の推察ができなくなってしまうのも宜しくありません。
「この人は嘘をつけるのか、つけないのか」ということに目星をつけて進めていきます。「さっき「いいえ」と答えてたけど、多分嘘をつく人だからこの数字は持ってそうだな」とか。

しかし、まっくろハートやいじわるハートを引いたからといって、他の人のミスを誘えるやん嬉しい、なんて思って楽観視していてもよくありません。
これらは失敗時のペナルティがぴゅあハートよりもキツく、1回の失敗でー3点とかもザラです。
むしろミッションをこなすためにちゃんと思考する必要があります。

盤面には必ず嘘をつける人が1人以上はいるため、それが誰なのか、そのことを加味してこの人はどの数字を持っているのかを思考していきます。


これだけ考え込まないといけないので、好き嫌いはあるかも知れません。得意苦手もあると思います。

私はかなり好きでした。

3人でやって、2人が同時に脱落、私が1番失点を抑えて勝てました。

真剣に考え込むと意外と予測がついてきて正解できたりもして、そのうえ思考時間がある分試合テンポがゆっくりなので、ジリジリと焼かれていく、確実に消耗していく感覚があります。
軽いゲームでは味わえないもので、しかもそれが手軽?に味わえる。それが、このゲームらしい点ですね。ゲーム設定がデスゲームみたいなもんですから。


気になる点としては、先に言った通り説明書を箱に収めるとキツキツになる点と、キャラクターカードに表記されている、処刑カードを置く横線の感覚が狭すぎる点です。
後者はかなり狭めに線が引かれており、1度カードがズレてしまうとどこまで進行していたかすぐ分からなくなりそうな感じでした。クリップなどで留めておきたいですが、残念ながらクリップを入れておけるような箱の余裕は全く存在しません、、、

また、一部ミッションカードの指示の字がかなり小さい点も気になりました。
若い人は読めるだろうけど、目が悪い人や老眼気味な人には厳しい大きさでしたね。


デスゲームのような雰囲気はないのに、ヒリヒリしながら、たまにワイワイしながらやれるゲームです。
話すのは決められた質問と「はい」「いいえ」のみなので、コミュニケーションが得意でなくても楽しめると思いますよ。


気軽に難しい推理ゲームがしたい人、カワイイ絵のゲームが欲しい人、相手の出方について思考したい人にオススメです!

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うえにぃ
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