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  • 2人~5人
  • 30分~90分
  • 12歳~
  • 2007年~

ファイアー・アンド・アクスchacoさんのレビュー

32名
0名
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1年以上前
 2004年にRagnar Brothersが500個しか生産しなかった『Viking Fury』は、2007年にAsmodeeが仏語版の『Invasions』としてリメイクし、同年の英語版で『Fire & Axe』へと、もう一度改題しました。しかしながら、このゲームを入手するのなら2015年にIDW Gamesから出版された改訂(スクエアーボックス)版の『Fire & Axe』一択でしょう。ゲームではヴァイキングの本拠地として、スウェーデン、デンマーク、ノルウェーの3ヶ所を設定していますが、5人までプレイできる『Fire & Axe』では、プレイヤーが特定の勢力を担当すわけではありません。本拠地ごとに9枚ずつとなる目的地カードがあって、一度に3枚ずつの合計18枚だけが公開されます。条件を達成したプレイヤーは該当するカードを入手して、最終的に根拠地単位でのVP計算を行い、勝者を決定します。とは言え、満遍なく達成したのでは高得点を取りづらいので、プレイヤーが贔屓にする国籍は決まってくるでしょう。ヴァイキングものとしては、8世紀末から9世紀前半までと言う短い期間だけを扱うゲームです。
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chaco
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