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  • 2人~7人
  • 360分前後
  • 12歳~
  • 1959年~

ディプロマシー境界線さんのレビュー

212名
1名
0
2ヶ月前

「人間関係崩壊ゲーム」として名高い外交ゲーム。

交渉と戦力移動だけ、と言うシンプルなシステムだけに、だれでも理解できる好ゲームなのですが、「外交」を扱っている上、領土の拡大が勝利条件であるため、敵の敵は味方、秘密交渉による背中撃ちや条約破棄、何でもありなのです。

要は資源策源地獲得による軍備増強、戦略移動による領土拡大を、世界大戦が勃発するその時まで続ける、というゲームです。

第一次大戦直前の外交をテーマにした作品だけに、”誰が味方か分からない””信用や外交文書は紙くず”という基本理念で対応する訳です。

私たちの仲間内では、このゲームは成立することが稀でした、お互いの性格を知り尽くして、ゲーム慣れしすぎているだけに、リアクションを起こしたものが大概敗北するのです。

なので、楽しめたのは初期の2、3戦で、あとは引き分けに終わるパターンが多かったです。

セオリーとして、他国と国境を接する数が多いほど不利なので、ドイツなどは苦労の連続です。

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ひいらぎ ぎんが
大賢者
境界線
境界線
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