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俺のケツをなめろ -EAST FRONT 1944-境界線さんのレビュー

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約2ヶ月前

小林源文先生原作の漫画「黒騎士物語」の世界観でと第二次大戦のドイツ東部戦線を題材にしたこのゲームは、原作の話の中では1944年初頭の、ソビエト のドニエプル=カルパチアン攻勢の一部、ドイツ側で言うコルスン=チェルカースィ包囲戦をメインにいろいろミックスされている様子(この戦闘に参加していない車両もあるため)、前年のクルスク戦以来作戦に口を挟むようになったドイツ総統ヒトラーが死守命令を連発しだしたため、ドイツ軍は戦線の整理ができず、取り残される部隊が増えだします。その中でも劇的なコルスン・チェルカースィ戦は「黒騎士物語」の中でも激戦です。

カード配列は包囲下のドイツ軍を取り囲む形で、包囲するソビエト軍、外から開囲を目指すドイツ軍プレイヤーと言う形になるので包囲戦の雰囲気は充分です。

この開囲戦、プレイヤーは同じドイツ軍であっても共同作業ではなく、「総統命令」や「復讐するソビエト兵」などのイベントカードや妨害カードを押し付けている間に包囲下の味方数を稼ぐゲームです。

そのすべての妨害カードを無効にするのがタイトルの「俺のケツをなめろ!」カードな訳です。

「俺のケツをなめろ!」はドイツ語圏の慣用句だったみたいで、モーツアルトの曲にも同じタイトルのものがありました。

私の持っているものは旧版ですが、新版はまだ手に入るみたいなので、原作と合わせていかがでしょうか。

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