- 2人~4人
- 45分~60分
- 10歳~
- 2019年~
霧に隠れた島jurongさんのルール/インスト
ゲームのアイデア
プレイヤーは気球で島の上空を飛び、霧のかかった地形を探索します。風向きをプレイヤーに有利に利用しようとするのが最善です。あるいは、貴重なエネルギーを使って風に逆らうこともできます。各プレイヤーは、ダイスによって決定された風向きに沿って、現在位置のスペースの数字と同じ数のスペースだけ、気球を操縦します。プレイヤーは、望遠鏡から地形タイルを隣接するスペースに配置することで、周囲の地形を発見します。したがって、これらのタイルによって徐々に島の風景が明らかになります。風が希望の方向に吹かない場合、プレイヤーはエネルギーを使用することで風を打ち消し、別の方向に移動することができます。プレイヤーが6種類の地形をすべて島の中央に接続すると、ゲームが終了します。同じ海岸に接続されている各地形タイルは、勝利ポイントを獲得します。勝利ポイントが最も多いプレイヤーが勝ちます。
モジュール
DIE INSELN IM NEBEL(ISLANDS IN THE MIST)には、基本ゲームを変更して、2つの追加モジュールでプレイするオプションがあります。
モジュールは、以下で説明するように、互いに組み合わされます: モジュール1はベースゲームであるため、常に使用する必要があります。モジュール2と3は、一度に1つずつ順番に追加できます。ただし、経験豊富なプレイヤーは、望むならば3つのモジュールすべてから始めることができます。
最初の数ゲームの場合 | モジュール1 | 基本ルール、島ボードの裏面にある島のバリエーション |
モジュール1 + | モジュール2(港) | 追加ルール;港では、地形タイルのターゲットを絞った交換が可能です |
モジュール1 + モジュール2 + | モジュール3 (拡張タイル) | さらなるルール;プレイヤーはそれぞれ、独自の特別なルールを持つ拡張タイルのセットを持っています |
このルールブックでは、ベースゲーム(モジュール1)のルールを説明しています。モジュール2とモジュール3のルールは、補足ルールブックで説明されています。
ゲームのセットアップ
各プレイヤーは、金色のコンパス面を上にした島ボード(モジュール1の場合)と、金色の面を上にしたエネルギートラックボード(モジュール1の場合)を受け取ります。エネルギートラックボードを島ボードの上に配置します。
次に、各プレイヤーはランダムな開始タイル1枚(黒い背景に白い数字が下部に記載されています)を受け取り、エネルギートラックボードの円形の望遠鏡スペースの1つに表向きに配置します。残りの開始タイルはボックスに戻されます。
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望遠鏡スペースと開始タイル |
最後に、各プレイヤーは自分の色の気球1つと矢印1つ、エネルギーマーカー1つを受け取ります。
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各プレイヤーは、島の中央にある気球ヤードに隣接する任意の島スペースに気球を置きます。 |
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矢印はコンパスの針として機能します。各プレイヤーは、自分のコンパス上に矢印を配置します(最初の方向はプレイに影響しません)。 |
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一番最近、空の旅をしたプレイヤーがスタートプレイヤーとなり、エネルギートラックの「5」スペースにエネルギーマーカーを置くことで、5単位のエネルギーを持ってゲームを開始します。時計回りに次のプレイヤーは6エネルギーから、3人目のプレイヤーは7エネルギーから、4人目のプレイヤーは8エネルギーからスタートします。 |
プレイヤーの数に応じて、所定の数の雲がテーブルに置かれます。
- 2人プレイ: 4つの雲
- 3人プレイ: 5つの雲
- 4人プレイ: 7つの雲すべて
すべての地形タイル(ワイルド、都市、モニュメントも含む)をバッグに入れ、よく混ぜます。次に、テーブル上の各雲に、バッグからランダムなタイル1枚を引き、表向きに配置します。
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ゲームプレイ
ゲームはいくつかのラウンドでプレイされ、各ラウンドは6つのフェーズに分かれ、次の順序でプレイされます。
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注意:フェーズB(ダイスを振る)は、スタートプレイヤーの右隣のプレイヤーが行います。フェーズC1、C2、C3は、最初にスタートプレイヤーによって実行されます。その後、時計回りの順番で、次のプレイヤー1人がこれらの3つのフェーズを連続して実行します。
A:タイルを配る
スタートプレイヤーが行います
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各ラウンドの開始時(最初のラウンドを除く)に、スタートプレイヤーはバッグからランダムに地形タイルを引き、各雲に1枚ずつ配置します(前のラウンドのタイルがまだ残っている雲にも)。ただし、各雲に配置できるタイルは最大3枚までです。 |
特殊なケース: ラウンドの開始時に3枚のタイルが配置されている雲に対して、その雲からすべてのタイルが取り除かれ、バッグに戻されます。次に、バッグから新しいタイルが1枚引かれ、空になった雲に配置されます。
B:ダイスを振る
スタートプレイヤーの右隣のプレイヤーが行います
スタートプレイヤーの右側に座っているプレイヤーが両方のダイス(ボーナスダイスと方向ダイス)を振ります。
彼はダイスごとに、もう一度振るかどうかを決定することができます。振り直したダイスの2回目の結果は変更できません。
2つのダイスで出た結果は、すべてのプレイヤーに適用されます!
まず、ボーナスダイスが解決されます。
ボーナスダイス
ボーナスの出目はすべてのプレイヤーに適用されます。利用可能なボーナスは以下の通りです。
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すべてのプレイヤーは1または2のエネルギーを獲得し、エネルギーマーカーを1または2スペース右に移動します。 |
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すべてのプレイヤー(スタートプレイヤーを含む)は、バッグからランダムに地形タイル1枚を引いて、エネルギートラックボードの円形の望遠鏡スペースに表向きに置くか、エネルギーに変換することができます(「タイルを取る」を参照)。 |
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各プレイヤーは、現在の島スペースまたは地形タイルの移動値に1を追加する必要があります (「気球の移動」を参照)。 |
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方向ダイスで指定される方向に加えて、各プレイヤーは追加のエネルギーを消費せずに、気球を反対方向に動かすこともできます。例えば、「NE」が振られた場合、プレイヤーは代わりに気球をSWに移動させることができます(「方向ダイス」を参照)。 |
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各プレイヤーは、追加のエネルギーを消費することなく、方向ダイスに示されている方向から、気球の方向を左または右に60°変更できます。これにより、気球を六角形の隣接する辺の方向に現在のスペース/タイルから移動させることができます。例えば、「NE」が振られた場合、プレイヤーは気球をNまたはEに動かすことができます(「方向ダイス」参照)。 |
方向ダイス
方向ダイスは、このラウンドですべてのプレイヤーが、気球を動かさなければならない方向を指定します(追加のエネルギーを消費しない場合)。明確にするために、プレイヤーはコンパスの矢印をダイスで指定されている方向に合わせる必要があります。
プレイヤーが指定された方向に移動しなければならない距離は、気球が現在いるスペース/タイルに記載されている数字によって決まります(「気球の移動」を参照)。
気球が現在の位置から移動しなければならない方向:
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北西(または左上) |
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北東(または右上) |
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南西(または左下) |
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南東(または右下) |
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西(または左) |
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東(または右) |
訳注: 東は英語版では「E」、ドイツ語版では「O」と表記されています。
注意(再掲):フェーズB(ダイスを振る)は、スタートプレイヤーの右隣のプレイヤーが行います。フェーズCは3つのパートに分かれており、スタートプレイヤーから順番に、1人のプレイヤーがすべてを実行し、その後、すべてのプレイヤーがフェーズDに進みます。
C1: 気球を移動
スタートプレイヤーから始めて、各プレイヤーは順番に、C1、C2、C3を行います
プレイヤーは通常、気球が現在いるスペース/タイルに示されている数だけ、方向ダイスの方向に気球を移動させます。エネルギーを使用することで、気球の方向と飛行距離の両方を調整できます(例1を参照)。
飛行距離の変更
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プレイヤーが気球の現在のスペース/タイルで指定されたスペースの数を移動させたくない場合は、差分の1スペースごとに1エネルギー単位を支払う必要があります。気球は、スペース/タイルの数字より大きく移動することも小さく移動することもできます(例2を参照)。「0」と表示されているスペース/タイルでは、エネルギーを使用しない限り、気球をまったく動かせません。 |
飛行方向の変更
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プレイヤーが方向ダイスで指定されている方向以外の方向に気球を動かしたい場合は、まずエネルギーを消費して速度を0まで「減速」する必要があります(すでに「0」のスペース/タイル上にいる場合を除く)。その後、プレイヤーが新しい方向に移動したい1スペースごとに2エネルギーを追加で消費する必要があります(例3を参照)。 |
気球は、既存のタイルに移動したり、その上を通過したりすることができます。移動中に気球が島の端に到達すると、海岸スペースで移動が終了します。追加の移動は失われます(例外:モジュール2,3を使用している場合)。
注: 移動は常に直線で行われます。移動中の方向転換はできません。
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例1: 赤プレイヤーの気球は値3のスペースにおり、方向ダイスは北東を示しているため、気球をこの方向に3スペース移動します。 |
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例2: 赤プレイヤーが3スペースではなく2スペースだけ移動したい場合、速度を2に「減速する」ためには1エネルギーを支払う必要があります。 |
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例3: 同じ状況で、赤プレイヤーが北東に3スペースではなく東に1スペース移動したい場合、最初に3エネルギーを支払って速度0に減速し、次に2エネルギーを追加で支払って目的の方向(東)に1スペースを移動する必要があります。 |
C2:タイルを取る
プレイヤーが気球を動かした後、任意の1つの雲からすべての地形タイルを取ります。
その後、プレイヤーは、取ったタイルごとに、空いている望遠鏡スペースの1つに配置するか、直接エネルギーに変換するかを決定できます。変換することにしたタイルごとに、プレイヤーはタイルの下部に示されている数字と同じ数のエネルギーを獲得します。エネルギーマーカーはエネルギートラック上で適切な数のスペースだけ前方に移動し、変換されたすべてのタイルはバッグに戻されます。
エネルギーに変換するタイルは何枚でも可能ですが、保持するタイルの枚数はプレイヤーのエネルギートラックボード上の空いている望遠鏡スペースの数によって制限されます。すべてのスペースが占有されている場合、余ったタイルはエネルギーに変換する必要があります。エネルギーマーカーがエネルギートラックの終端に達すると、余分なエネルギーは失われます。
注: 望遠鏡スペースにタイルを配置すると、エネルギーに変換できなくなります!
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例: プレイヤーは、値3の森タイルと値5の山タイルが置かれている雲を選択します。 彼は森タイルを望遠鏡スペースの1つに配置します。 彼は山タイルをバッグに戻し、エネルギーマーカーをエネルギートラックの前方に5スペース動かすことで5エネルギーを獲得します。 |
C3:タイルを配置する
このフェーズでは、プレイヤーは望遠鏡エリアから任意の数の地形タイルを選択し、気球が現在いるスペースに隣接する空きスペースに配置できます。タイルは、島の任意のスペース(霧スペースまたは地形が事前に印刷されたスペース)に配置できますが、気球が現在いるスペース、気球ヤードスペース、およびすでに地形タイルが配置されているスペースは除きます。
これを行った後、時計回りの順番で次のプレイヤーがフェーズC1、C2、C3を実行します。
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例: 赤プレイヤーは、スペースA、B、Cのいずれかにタイルを置くことができます。 スペースD、E、Fはすでに地形タイルが配置されているため、気球に隣接していても、新しいタイルをそこに配置することはできません。 気球の現在位置に隣接していないため、スペースGとHにもタイルを配置できません。 また、気球が現在いるスペースにタイルを配置することもできません。 |
再掲:タイルは、気球ヤードのスペースに配置したり、既にタイルが配置されているスペースに配置したりすることはできません。
特殊な島スペース
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「?」マーク付きの六角形が描かれているスペースに地形タイルが配置した場合、プレイヤーはただちにバッグから別のタイル1枚を引き、それを望遠鏡スペースに配置するか、エネルギーに変換することができます。また、可能であれば、ただちに自分の気球に隣接するスペースに配置することもできます。 |
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プレイヤーが火山スペースにタイルを配置した場合(その上に記載されているマイナスのポイントを覆っている)、ゲーム終了時にそのポイントがスコアから差し引かれなくなります。火山スペースはそれ以外には特別なアクションを何も提供しません。 |
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プレイヤーが、エネルギーの水滴が描かれているスペースにタイルを配置した場合、水滴に記載されている量のエネルギーをただちに獲得します。 |
D: 新しいスタートプレイヤーを決定する
すべてのプレイヤーが同時に行います
すべてのプレイヤーが気球で探索し、場合によっては新しい地形タイルを自分の島に配置した後、次のラウンドのスタートプレイヤーが決定されます。気球が現在いるスペース/タイルの数字が最も大きいプレイヤーが、次のラウンドのスタートプレイヤーになります。同数の場合は、その中でエネルギーが最も少ないプレイヤーがスタートプレイヤーになります。まだ同数の場合、その中で現在のスタートプレイヤーから反時計回りの順番で次のプレイヤー(言い換えれば現在のラウンドでターン順が最も遅かったプレイヤー)が新しいスタートプレイヤーです。
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例: 黄プレイヤーの気球は値3のスペースにあり、緑の気球は値1のスペースにあり、青の気球も値3のスペースにあります。青は黄よりもエネルギーが少ないため、青が次のラウンドのスタートプレイヤーになります。 |
ゲーム終了
いずれかのプレイヤーが自分の島の6つの海岸(辺)すべてを、種類は問わず地形タイルで気球ヤードに接続した場合、ゲームが終了する前に、現在のラウンドを完了させ、さらに最後の1ラウンドがプレイされます。
ある海岸に属する少なくとも1つのスペースが地形タイル(任意の種類の)の経路を介して気球ヤードに直接接続されている場合、その海岸は気球ヤードに接続されていると見なされます。同じ地形タイルを、複数の異なる海岸の接続経路に使用できます。海岸スペースは、タイルが配置されていない(元の海岸の地形が見えている)か、元の地形と一致する地形タイルで覆われている必要があります。たとえば、海岸の4つのスペースすべてがモニュメント、都市、または一致しない地形タイルで覆われている場合、その海岸は気球ヤードに接続されていません。
特別なケース: フェーズAですべての雲を埋めるのに十分な地形タイルがない場合、ゲームはただちに終了します。その他のタイミングで、プレイヤーがバッグからタイルを引く必要があり、バッグが空の場合、現在のラウンドの終了時にゲームが終了します。この場合、プレイヤーはバッグから引く代わりに、任意の雲からタイルを取ることができます。
注意:都市やモニュメントは地形タイルとしてカウントされません!地形を遮断し、2つの同一の地形エリア間の接続を切断します。
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例: 海岸は任意のタイプの地形タイルを通じて気球ヤードに接続されているだけで十分であるため、砂漠の海岸と山の海岸は気球ヤードに接続されていると見なされます(黄色と灰色の線を参照)。ただし、値4の都市タイルと値5のモニュメントタイルが元の山の海岸スペースを覆っているため、これらのスペースを出発点として気球ヤードに接続することはできません。また、値3の都市タイルが森スペース(A)の間の接続をすべて遮断しているため、森の海岸は気球ヤードに接続されていません。 森の海岸と気球ヤードを接続するには、赤の点線でマークされたスペースのいずれかに、任意のタイプの地形タイルを配置する必要があります。もしくは、隣接する山の海岸を経由する接続経路(緑の点線B)も考えられますが、これらのスペースがまだ地形タイルで覆われていないため、現在は不可能です。 |
最終スコアリング
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すべてのプレイヤーが最終ターンを終えた後、スコアリングパッドにすべてのポイントを入力して、最終スコアリングが行われます。 |
地形タイル
まず、6つの異なる地形タイプが採点されます。タイプの一致する地形タイル(または「ワイルド」地形タイル)を介して一致する地形の海岸に接続されているすべての地形タイルは、タイル1枚につき2勝利ポイントを獲得します。ただし、このスコアリングには配置された地形タイルのみがカウントされ、事前に地形が印刷された海岸スペースはカウントされません。気球ヤード自体は得点せず、地形タイプを延長することもありません。互いに接続されていない地形が複数あり、それぞれが同じ海岸に接続されている場合、それらはすべてスコアリングされます。
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「ワイルド」地形タイルは6つの地形タイプすべてが描かれているため、すべての地形の接続に使用できます。「ワイルド」タイルは、同時に複数の地形タイプとしてスコアリングできます。「ワイルド」タイルは、接続された地形ごとに1ポイントしか獲得できませんが、接続された地形タイプごとに個別に得点することができます。 |
地形タイルは、スコアを付けるために特定の順序や形状で配置する必要はありません。重要なのは、それらが地形(または「ワイルド」タイル)を通して、一致する海岸まで互いに接続されていることです。タイルの値はスコアリングとは無関係です。
注意:都市、モニュメント、一致しない地形タイルは特定の地形の接続を切断するため、これにより遮断された地形はスコアリングされません。
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例: 森タイル(A)は、森の海岸に隣接する「ワイルド」タイルに隣接しているため、2勝利ポイントを獲得できます。「ワイルド」タイルは、森の接続で1勝利ポイントを獲得します。 森タイル(B)は、隣接するモニュメントタイルが接続を切断しているため、森の海岸に接続されていません。したがって、勝利ポイントは獲得できません。 森タイル(C)も、隣接する沼タイルが接続を切断しているため、森の海岸に接続されていません。 したがって、森からは合計で3勝利ポイントを獲得します。 沼のスコアリングでは、プレイヤーは2つの沼タイルごとに2勝利ポイント、「ワイルド」タイルで1勝利ポイント、合計5勝利ポイントを獲得します。 プレイヤーがスペース(D)に森タイルを置いた場合、森タイル(C)は森の海岸に接続され、勝利ポイントを獲得できます(Dに配置された森タイルも同様です)。 同様に、森タイルをスペース(E)または(F)に配置すると、森タイル(B)は森の海岸に接続され、勝利ポイントを獲得できます(EまたはFに配置されたタイルも同様です)。 |
地形ボーナス
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プレイヤーが同じタイプのタイルを5枚以上並べて、地形グループを形成した場合 (「ワイルド」タイルを含むが、事前に印刷された海岸スペースは含まない)、プレイヤーは地形タイプごとに最大1回、3勝利ポイントのボーナスを獲得します。 |
「ワイルド」タイルは複数のタイプにカウントできます。このボーナスを獲得するためには、スコアリングされた地形が該当する海岸に接続されている必要はありませんが、地形タイルのスコアリングにはお勧めします。
繰り返しになりますが、プレイヤーは地形タイプごとに3ポイントボーナスを1回しか獲得できません。
都市
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都市タイルの価値は、周囲の地形タイルの数によって異なります。都市タイルに隣接する地形タイル(「ワイルド」タイルを含む)1枚につき1勝利ポイントを獲得します。同じ地形タイルを、複数の都市タイルに対してカウントできます。事前に印刷された海岸スペース、モニュメントタイル、他の都市タイルはカウントされず、配置された地形タイルのみがカウントされます。 |
モニュメント
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モニュメントタイルはマジョリティに応じて採点されます。 |
自分の島ボードに最も多くのモニュメントタイルを配置したプレイヤーがリーダーとなり、モニュメントタイル1枚につき3勝利ポイントを獲得します。モニュメントタイルが2番目に多いプレイヤーは、モニュメントタイル1枚につき2勝利ポイントを獲得します。3番目に多いモニュメントタイルを持つプレイヤーは、モニュメントタイル1枚につき1勝利ポイントを獲得し、4人プレイでは、4位のプレイヤーは勝利ポイントを獲得できません。いずれかの順位が同数の場合、関係するすべてのプレイヤーは対応するポイントを獲得し、次の順位のポイントはスキップされます。
例: 3人用ゲームで、赤と緑のプレイヤーはそれぞれ4枚のモニュメントタイルを持ち、黄は2枚を持っています。 赤と緑は最も多くのモニュメントで並んでいるため、それぞれがモニュメント1枚につき3勝利ポイントを獲得します(4 x 3 = 12勝利ポイント)。 黄はモニュメント1枚につき1勝利ポイントを獲得します(2 x 1 = 2勝利ポイント)。 |
エネルギートラック
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プレイヤーは、エネルギーマーカーの現在の位置に基づいて、王冠で示されたポイントを獲得します。 |
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例: ゲーム終了時に、このプレイヤーはエネルギーを12持っています。これにより、彼は6勝利ポイントを獲得します。 |
ゲーム終了条件
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自分の島の6つの海岸すべてを地形タイルで気球ヤードに最初に接続したプレイヤーは、10勝利ポイントを獲得します。(再掲:都市とモニュメントのタイルは接続を切断します。) 最終ラウンド終了時までにこの条件を満たしたプレイヤーは、5勝利ポイントを獲得します。 |
火山
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プレイヤーの島ボード上の覆われていないすべての火山スペースのマイナスポイントが合計されます。この合計は、プレイヤーの勝利ポイントから差し引かれます。 |
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例:ゲーム終了時に、プレイヤーは2つの覆われていない火山スペースを持っています。 したがって、プレイヤーは (1 + 3 =) 4 勝利ポイントを失います。 |
勝利ポイントの合計が最も高いプレイヤーがゲームに勝ちます。同点の場合は、その中でエネルギーの残量が最も多いプレイヤーが勝者となります。それも同数の場合は、それらのプレイヤー全員が勝利を分け合います。
最終スコアリングの例:
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このプレイヤーは沼タイルを置かなかったが、「ワイルド」タイルを1枚置いたので、沼で1勝利ポイントを獲得できます。 他の地形タイプもルールに従って採点されます。 すべての地形タイプをスコアリングすると、地形ボーナスがスコアリングされます。プレイヤーは、5枚以上のタイルからなるグループを峡谷と砂漠の2つ持っています(「ワイルド」タイルを含み、そのうちの1つは両方の地形にカウントされます)。 彼はグループごとに3ポイントを獲得します。 残念ながら、連続した山のタイルは4枚しかないため、山で得点することはできません。5枚目の山タイルは連続していないためカウントされません。 他のプレイヤー全員が2つより多くのモニュメントタイルを配置しているため、彼は2つのモニュメントに対して勝利ポイントを獲得できません。 彼のエネルギーマーカー(下図)は、「6」クラウンの右側、「8」クラウンの左側にあります。したがって、彼は6勝利ポイントを獲得します。 ゲーム終了ボーナス条件(6つの海岸すべてが気球ヤードに繋がっていること)を最終ラウンドになってから満たしたため、5勝利ポイントを獲得します。 最後に、タイルで覆われていない火山スペースがいくつあるかを確認します。3つあるため、それらのマイナスポイントの合計で(2 + 3 + 5 =)10勝利ポイントを失います。 |
ゲーム概要
1) 引いたタイルを各雲に1枚ずつ配布する(モジュール2:港にも配布する)
2) スタートプレイヤーの右隣のプレイヤーが両方のダイスを振る(それぞれを1回ずつ振り直し可能)
3) 気球を移動
4) 1つの雲からすべてのタイルを取る(例外:モジュール2と3)
5) タイルを配置する
6) 次のスタートプレイヤーを決める
覚えておくべきこと:
• スタートプレイヤーは、最初に気球を動かしてタイルを取りますが、ダイスを振ることはありません。スタートプレイヤーの右側にいるプレイヤーがダイスを振ります。
• 都市、モニュメント、拡張タイルは、最終スコアリング時や気球ヤードへの接続を決定する際に、地形タイルの接続を切断します。
• ゲーム終了をトリガーするには、少なくとも1人のプレイヤーが島の6つの海岸すべてを、任意の地形タイル(「ワイルド」タイル))を介して気球ヤードに接続する必要があります(または地形タイルのバッグが空になる必要があります)。
• 最終スコアリングでは、対応する海岸に一致する地形タイルで接続されている各地形タイルが勝利ポイントを獲得しますが、ゲーム終了がトリガーされたかどうかを判断する際には、地形タイルは一致していなくても構いません。
• ある海岸のすべてのスペースが一致しないタイルで覆われており、事前に印刷された元の地形が見えない場合、その海岸を気球ヤードに接続することはできません。
• プレイヤーが同じタイプのタイルを5枚以上並べて、地形グループを形成した場合(「ワイルド」タイルを含むが、事前に印刷された海岸スペースは含まない)、プレイヤーは地形タイプごとに最大1回、3勝利ポイントのボーナスを獲得することができます。
拡張モジュールのゲームルール
モジュール2:港
追加コンポーネント
港ボード1枚、港湾事務所タイル4枚
追加のゲームセットアップ
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港ボードはテーブルの中央に配置され、ドック#1〜6が描かれた面を上にします。ランダムに引かれた5枚のタイルが港のスペースに表向きに置かれます。 裏面はバリアント用です。 |
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各プレイヤーは自分の色の港湾事務所タイルを受け取り、事務所面を上にして任意の望遠鏡のスペースに置きます。 |
ゲームプレイの変更
各ラウンドの開始時(最初のラウンドを除く)に、雲のタイルを引いた後、バッグから追加のタイルを1枚引き、港ボードに配置します。港ボードに配置できるタイルは11枚までです。11のスペースがすべて埋まった場合、スタートプレイヤーは新しく引いたタイルを港ボード上の任意のタイルと交換し、そのタイルはバッグに戻されます。
プレイヤーの望遠鏡スペースに港湾事務所があり、まだ島ボードに置いていない場合、通常通り、気球の移動は島の端(海岸)に到達するとただちに停止します(そして余分な移動ポイントは失われます)。
プレイヤーが自分の島に港湾事務所を建設した時点から、気球の移動が島の端で自動的に終了しなくなります。プレイヤーの気球が移動中に海岸スペースに移動した場合、または気球が海岸スペースから移動を開始し、方向ダイスによって気球が「海上」を移動する場合、残りの移動ポイントは港ボード上で、ドック#1から始まり、ドック間を移動するために使用されます。ここでも、プレイヤーはエネルギーを消費して移動距離を変更できます。
プレイヤーが気球を港に移動させた後、フェーズC2では、雲からタイルを取らず、代わりに望遠鏡のタイルと港スペースのタイルを交換します。交換レートは、プレイヤーの気球がどのドックにあるかによって異なります。望遠鏡から1枚のタイルを港ボードに置き、ドックの交換レートに従って、港ボードから2、3、または4枚のタイルを取ります。プレイヤーが港ボードのタイルが欲しくない場合、または港ボードが空の場合、港ボードからタイルを取る代わりに、バッグからランダムにタイルを引くことができます。また、バッグから引くことと、港ボードからタイルを取ることを好きな順番で交互に行うことができます。プレイヤーは、交換するものと同じタイプの地形タイルを取ることができます。ただし、まったく同じタイルであってはいけません。
特別なケース: 望遠鏡にタイルがないプレイヤーが気球を港に移動させた場合、特別な交換レートは適用されず、気球がどのドックにいても、港ボードまたはバッグからタイルを1枚獲得することができます(望遠鏡から捨てることなく)。
港でタイルを交換する際、新たに獲得したタイルは通常通りエネルギーに変換できます。
プレイヤーの気球が港にある場合、次のターンに気球を港から移動させ、島に戻さなければなりません。港を離れるとき、出発するドックに記載されている値が、気球の移動値となります。最初の移動は、方向ダイスの方向で到達する任意の海岸スペースに移動する必要があります。気球は島で移動を終了する必要があります(同じターンで港に戻ることはできません)。港を出るとき、プレイヤーは通常どおり、エネルギーを消費して移動距離を変更することができます。
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例1: 赤プレイヤーの気球は、砂漠の海岸に隣接する、値3の島スペースにいます。方向ダイスは「SE」の方向を示しています。したがって、彼の気球は1スペース陸地を移動し、次に「海上」でさらに2ステップ移動してドック#2で終了します。彼はエネルギーを使って移動数を増減させることもできました。 |
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例2: 赤の気球はドック#2にいるため、交換レートは1:2です。彼は望遠鏡からタイル1枚を港ボードに置き、港ボードから「ワイルド」タイル1枚を取り、バッグからタイル1枚を引き、両方を望遠鏡に置きます。 |
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例3: 赤の気球はドック#2にいます。方向ダイスは南西の方向を示しているため、島の矢印で示された海岸スペースの1つからこのターンの移動を開始する必要があります。 |
港のバリアント
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港ボードの裏面には、ドック#1-6に加えて、「?」マークが付いた追加の7番目のドックが描かれたバリアント用の港があります。このドックから気球の移動を始めたプレイヤーは、気球を島ボードの任意のスペースに移動させることができます。 |
モジュール 3: 拡張タイル
追加コンポーネント
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拡張タイル20枚(プレイヤー色ごとに5枚) |
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望遠鏡タイル8枚 |
追加のゲームセットアップ
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このモジュールでは、エネルギートラックボードは銀色の面を上にして配置されます。 |
各プレイヤーは、自分の色の5枚の拡張タイルを取り、自分の島ボードの隣に配置します。また、モジュール2と同様に、港ボードはテーブルの中央に配置され、ランダムに引かれた5枚のタイルが港スペースに表向きに配置されます。
ゲームプレイの変更
各プレイヤーは、1つの雲からすべてのタイルを取る代わりに、自分の拡張タイルの1つをアクティブにして、空いている望遠鏡スペースに置くことができます。1ターンに1つの拡張タイルしかアクティブ化できず、彼のエネルギーマーカーはアクティブ化する拡張タイルを示すアイコンの右側になければなりません。以降のターンで、エネルギーマーカーが下回っても、すでにアクティブ化された拡張タイルには影響しません。
記載されている勝利ポイントに加えて、拡張タイルには次の効果があります。
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見張り台 気球を移動するときや、次のスタートプレイヤーを決めるときに、プレイヤーはこのタイルの値(1-2または1-4)を選ぶことができます。 さらに、見張り台をアクティブ化すると、ただちに追加の望遠鏡スペースがアンロックでき、そのスペースは彼のエネルギートラックボードの左側または右側に配置されます。この追加のスペースにタイルを配置できるようになります。 この効果は、見張り台が島に配置されるとただちに開始されます。 |
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港湾事務所 気球を移動するときや、次のスタートプレイヤーを決めるときに、プレイヤーはこのタイルの値(1〜3)を選ぶことができます。 さらに、港湾事務所をアクティブ化すると、プレイヤーの気球は、自動的に海岸で停止するのではなく、通常の移動ポイントを使用して、島の海岸から港ボードに移動することができます(モジュール2を参照)。 その後、港では、プレイヤーの望遠鏡タイルを指定されたレートで港ボード上のタイルと交換することができます。 |
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風速操作機 気球を移動するときや、次のスタートプレイヤーを決めるときに、プレイヤーはこのタイルの値(1〜8)を選ぶことができます。 |
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モニュメント「国王夫妻」 次のスタートプレイヤーを決定するとき、このタイルの値は5です。 このタイルが島に置かれた場合、最終スコアリングにおけるモニュメントのマジョリティの決定および勝利ポイントの計算で、2つの個別のモニュメントとしてカウントされます。 |
都市やモニュメントと同様に、拡張タイルは地形を接続しません!
拡張タイルは港で交換することはできません。しかし、アクティブ化したときにエネルギーに変換することはできます。この場合、それらはボックスに戻され(バッグには戻りません)、プレイヤーはその機能を使用することはできません。
プレイヤーが5枚の拡張タイルをすべて島ボードに配置した場合、追加の5勝利ポイントを獲得します(タイルに記載されている勝利ポイントに加えて)。
島ボードの裏側
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このバリエーションで遊ぶには、島ボードの銀色のコンパスの描かれた面を使用します(モジュール3を使用しない場合は、エネルギートラックボードは金色の面が引き続き使用されます)。 |
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この島には、プレイヤーがバッグからタイルを2枚引くスペースや、タイルを1枚引いてエネルギーも獲得できるスペースがあります。それ以外には、モジュール1の基本ルールに変更はありません。 |
- 16興味あり
- 53経験あり
- 9お気に入り
- 37持ってる
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