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  • 3人~6人
  • 15分前後
  • 9歳~
  • 2012年~

クーうえにぃさんの戦略やコツ

108名
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3ヶ月前

クーのコツと役職ごとの立ち回りについてです。


最初に、本気でこのゲームに勝ちに行くなら、ダウト宣言はよほどの確証がない限り避けるべきです。ペナルティが大きいので。 

ダウト宣言に確証を持つには、自身の手札と捨札、大使で山札を確認してその配分を確かめたり、ブロック宣言をするときの、相手の一瞬のためらいなどを見ることです。これは経験論のようなものもあるため、何回も試合をして掴むしかないかと。


ウソをつくとき変にためらってしまうと、それを理由にダウトされやすいです。

あらかじめどのようにウソを付くかを他の人の手番中に考えておいて、それを実行するといいでしょう。

とくに最初に役職カードが配られたときに「今回は公爵を持っているふりをし続ける」などと決めておいてから始めるとスムーズです。あとはなにも考えずにそのふりを続けましょう。なぜ嘘を付くコツを書き記しているのか…

また、最初に嘘をつき、それが通ったなら、そこからは嘘をつき続けたほうがお得だと思います。あたかも持っているかのように振る舞えばいいのです。ただし、他に同じ行動をする人が多いなら、あえてウソを付くのをやめたほうが安全かもしれませんね。

また、上記のことを逆手に取って、本当にその役職を持っている状態で、他に同じ行動をする人が多かったときに、「やっぱりこの役職やーめた」ぐらいのノリでウソをつきはじめるのもありです。


同じ役職の行動が多く出ているときに、場が盛り上がっていると「次◯◯の行動をしたらダウトと言う」といった脅しをしてくる人がいますが、その発言は踏み倒してやるぐらいの気概で行動をしましょう。相手はためらって言うのをやめてくれることがあります。自信を持って行動しましょう。

逆に、その役職を本当に持っているなら、この脅しのタイミングであえて違う役職の、嘘をついた役職で行動してみるのもありかもしれませんね。こちらは自信なさげに「しょうがない。。。」ぐらいのテンションで行動すれば、より騙しやすいかも?


あと、個人的に一番大事だと思う観点を。

すでに処理し終えた行動に対するダウトはもう言えないため、後々にウソが発覚しても害がないという考えをもっていると、嘘をついての行動がしやすいと思います。行動する「瞬間」ウソがバレなければいいのです。

この考えをもとに4種類ぐらい役職を連続で行動してみるとたいていダウトと言われますね。このとき、最後の方に行った行動は持っている役職のものならうまく引っ掛けられます。ただしリスクもそれなりにありますが。


ちょっと悩むふりをしてからブロックを宣言すると引っかかってくれるケースがそこそこあります。変に間をもたせてから言うと「ウソをつくか悩んだ」ように見えるためです。本当にその役職を持っているなら、ブロックは即答で言えばいいだけですからね。

また、変な含み笑いをしながらブロックを宣言し、相手がダウトを言うか悩み続けているときも変な笑いをしておけば、ウソを言い通せることがそこそこあります。この変な笑いは、ウソをつくときには、本来の自然な反応ではあまり出ないためです。ただし、この作戦は人によって結果が変わるため、疑ってかかることが多い人に対しては、本当にその役職を持っている状態でやりましょう。そこそこ引っかかってくれます。

まぁ狙い通りにいかないこともありますが。

ただ、刺客だけは即答でブロックと言ったほうが引っかかってくれる気もします。


役職ごとのコツ的なもの。

刺客について

初手で暗殺するのは金貨が無駄になったり、リスクが大きかったりするため避けるべきです。

金貨3枚で動けるため、かなり早い段階から誰かを狙うことが可能ですが、早いうちは役職の情報が落ちていないため、容易にブロックを宣言されます。このブロックが本当なのかは自分視点分かったもんじゃないです。また、嘘をついて暗殺をしかけ、ダウトを宣言されると手痛い反撃を喰らいます。ダウトやブロックをされてしまうと、なにもできずにターンが終了してしまい、無駄になってしまうため、この2つを宣言されるのは避けたいです。

そのため、中盤〜終盤の「コイツ女伯もってないな」となったタイミングで使うのが吉です。刺客らしく、暗闇から奇襲しましょう。

このとき、ひたすら徴税していたり、収入しかしていない人は女伯をもっていることが多いので、刺客で狙う時は注意しましょう。

また、刺客をもっていない状態で嘘をついて使う人は意外にも多くありません。また、嘘をついて使うタイミングも意外とありません(すでに2種類の役職の行動をしてしまっている等)。刺客にダウトを宣言するリスクが大きすぎるため刺客の虚偽使用が刺さるかと思いきや、ブロックをされたときはこちらが不利なので、やはりやめておいたほうが良い気もします。


暗殺されそうになったときは、ダウトと言うより、即座にブロックと言ったほうがよいです。刺客を持っている状態で暗殺を仕掛けてくるパターンがほとんどで、ダウトを通しにくいからです(とくに初手の刺客や、自信がありそうな態度でやってきているやつ)。

ダウトと言うとき、はこちらが心理戦を仕掛けられている状態になります。対してブロック宣言なら、心理戦の対象をすり替えることができる点がメリットです。まぁどちらの立場でも心理的負担はありますが。

ブロックと言ってもダウトされそうだと思ったなら、素直に1点減らされましょう。変に反抗して一撃死してゲームから退場になるよりはマシです。


総じて、刺客はピンポイントで差し込む役職だと思います。闇雲に撃つものではないかと。それゆえにダウトも言いづらいのですが、ブロックと言われやすいので、運用が難しいと思います。


女伯について

このゲームの中で最も好まれない役職だと思います。強力な暗殺をブロックできますが、それ以外の能動的な役職行動ができないからです。

そのため、女伯を最初に引いたなら、女伯以外の役職を持っているものとして行動しましょう。船長もしくは大使で行動しているなら、ブロックできるタイミングでブロックするのを忘れないように。女伯以外で一度行動したなら、暗殺をブロックするまでそれをやり通しましょう。

しばらくして暗殺を向けられたとき、その場で「ブロック」と宣言しましょう。これで「矛盾した!」と思ってダウトを言ってもらえたら1点減らせますし、言われなくても自身に被害はありません。

また、中盤〜終盤になる、人が減っていくタイミングでは、暗殺が活発に行われます。このときに持っている状態でいれたら心強いでしょう。ただし、最後の二人になった時に女伯を持っている時は少々不利だと思います。この段階まで刺客を残している人はあまりいない気がします。

私は上記のような行動をしているため、ここぞというときに正体を現すように動く、ロマンある役職だなと思っています。


手元が女伯2枚とかなら、あえて嘘をついて暗殺を仕掛け、ブロック宣言されたらダウトと言ってみる(女伯を持っていないことを指摘する)、なんてこともできなくはないですが、あまりメインの戦法ではないかな。たまーにやってみるのも面白いかもしれません(やったことはない)。


なにか自分たちで新しく役職行動を考えてみて、ハウスルールとして採用するのも面白そう。


船長について

他人から金貨を奪う能力です。主な使い道は公爵を使わないときの「稼ぐ手段」としてみられがちだと思いますが、どちらかと言うと稼いでいる他人から金貨を奪って減らす役割のほうが強いです。

船長はダウトを言われにくいです(個人的意見)。影響力や金貨に余裕があるなら嘘をついて使ってもいいと思います。強奪のブロックも同様です。

ブロックできる役職が2種あるため、ブロックされる可能性が高いです。そのため、強奪をし始めるのは手元の役職が割れた中盤以降がいいです。ちょっと無慈悲かもしれませんが、ブロックされなかった人には積極的に強奪を仕掛けましょう。

強奪のブロックもできるため、持っていて損はあまりないように感じます。

最終ターンで金貨を消費したとき、船長、大使(後半に残っていることはあまりないだろう)がない状態で相手が船長を持っていた場合、もはや成す術はありません。条件がちょっと厳しめに感じるかもしれませんが、これが案外起こり得ます。


大使について

大使で交換したときに、船長や女伯などブロックできる役職と交換し、刺客や公爵などと交換したふりで次の番から暗殺や徴税を使い始めると、相手や場に役職配分の大きな情報がない限りダウトされにくいです(試合を有利にできるカードを交換した可能性が高く見えるため)。

さらにこのあと、ブロックできる機会があったなら、ちょっと悩んでからブロックを宣言しましょう。これに引っかかってダウトをしてくれれば相手の影響力を削れます。

また、大使で交換する行動は、金貨を獲得できないため貯金に一歩遅れが生じますが、代わりに山札に残っている役職を見れる=プレイヤーに行き渡っている役職をおおまかに把握することができます。とくに最大人数の6人でやっているときは山札が少ないため非常に強力です。

大使の交換を回し続けて役職を把握し、誰かの行動のダウト宣言を狙う動きもありです。

また、大使の交換は船長と同様、他の役職と比べてダウトが言われにくい行動です。強奪のブロックに対しても同様です。


公爵について

初手で嘘をついて使っていいでしょう。何度かプレイした人同士でやっていると、だいたい誰かは嘘をついて徴税しています。

当然ですよね。金貨3枚は大きなアドバンテージになり得ます。一人から強奪され続けても、最低1枚は確保できますし、ダウトを言うのもなかなかリスクです。

大使などで山札に公爵があった(交換したしないを問わず)のに使っている人おおいなぁ、などと感づくことはできます。

ただ、本当に公爵で手持ちの役職の1枠を消費しているなら、強奪や暗殺を同時にブロックできないはず(嘘をつかない限り)です。この矛盾を刺せるかどうかですね。

私は持っている持っていないを問わずに、だいたい初手で大使の交換を使うか、公爵の徴税をしています。持っていない時は、途中までは徴税をして、自身が本来持っている役職を使ったタイミングで徴税をやめるような動きをしています。

また、援助をブロックできるという性質がありますが、自身が嘘をついて徴税をしていたときにブロックし忘れることがあります。注意。

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