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    キャッツ・アイ 最後のビッグ・ゲームシャクライのリプレイ日記(2018年12月14日)

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    4年以上前

    さて、年末ということで、BookCafeヨミヤスミにて行われた “第12回 21時のレトロボードゲーム”でプレイしたのは、『キャッツアイ 最後のビッグケーム』。今回もその模様を書いていこうと思います。なお、今回もあまりまとまりのない長文ですので、読みたい方だけどうぞ。

    まず今回の参加者ですが、お二人(ご夫婦)の方が初参加、そしてもうお二人は何度か参加してくれている男性の方、女性の方、という以上4名の方でプレイいたしました。

    ゲームの内容もあらためて簡単に説明すると、北条司先生の名作漫画『キャッツアイ』をボードゲーム化。プレイヤーは来生三姉妹(キャッツアイ)となり、3つのステージをクリアしていくことになります。まずは“喫茶キャッツアイ”で犬鳴警の刑事たちから情報収集。次にそれをもとに怪盗・キャッツアイとなり世界の各地の美術館から父の形見であるハインツコレクション(絵画)を奪取。そして最後に集めた絵の枚数等に応じて、深海に眠る秘宝をサルベージする“最後のビッグゲーム”にチャレンジ。最終的にいち早く、この秘宝を手に入れたプレイヤーが勝利となります。

    ということで、まずは喫茶キャッツアイで情報収集するファーストステージ。このゲームでは各人がそれぞれはキャッツアイとなり、世界の美術館に送った予告状、最高6枚の絵画を盗めます。その絵画がどこにあるのか? またどんなトラップが仕掛けてあるのかをここで情報収集。ちなみに各マス目には、この作品に登場する各キャラクターの名前が書かれていて、刑事の“俊夫”(←ダメ刑事)のマスに止まると情報が4つも得られるという、ザルっぷりを発揮。

    とはいえ、盗める絵は全部で24枚もあり、その中で自分の盗む絵の場所とトラップを把握するのは並大抵ではないので、ここは皆さん情報を得るたびに紙にメモメモ。また来生三姉妹のマスでは“手口カード”というトラップを有利に回避できるカード。頼りになる永石さんのマスでは“航空カード”という海外の移動をスムーズにできるカードもここで入手。っていきなり要素もカードも多すぎて混乱しそうですが、それでもわりと皆さん順調に情報収集。

    そしてある程度、絵の情報もカードも集まったところで、飛行機を使い世界各地の美術館へ。絵のある都市は、パリ、ロンドン、ニューヨーク、シドニーと本当に点在。この出発タイミングはほぼ4人ともいっしょで、皆さんそれぞれ目的の絵のある都市へ。

    そして都市に着いたら、いよいよ美術館に潜入して絵画を盗み出すメインステージへ。ここからがいよいよキャッツアイらしい展開なんですが、先程も書きましたように各絵画にはそれぞれトラップが仕掛けてあり、それを解除しないと盗めません。また美術館に潜入する際には潜入カードという美術館の状況が変化する可能性があるカードを引かなくてはならず、このカードで浅谷さん(←有能な刑事)を引くと、せっかく覚えた美術館の絵の場所をすべて入れ替えられたり、逆に永石さん(←有能な仲間)のカードを引けば、その美術館すべての絵画のトラップが解除されたりと、大きく展開がかわることも。

    またトラップも赤外線や睡眠ガス、さらにとても昭和的なトラップ、針が壁、天井等から飛び出す部屋みたいなのもあり、それぞれ条件にあった数字をルーレットで出すことでクリア。ただこのあたりはみなさん情報収集による下調べがシッカリしていたせいか、手口カードを上手に回避。そんなに苦戦せず、絵画をゲットしていく感じでした。とはいえ、さすがに24枚すべての絵の場所を把握しているわけではないので、その中に紛れている贋作を掴まされてガックリみたいなこともあったり。

    そうこうしているうちに、各人、予告状の絵画を2枚以上と、最後のビッグケームに進むための“アフロの絵”と呼ばれる絵画を入手(本当はアフロの絵を入手するのにもいくつか条件があるのですが、その説明を始めるとさらに長くなるので割愛します)。そして最終ステージに進む条件を満たした皆さんは、太平洋のXポイントにある“最後のビッグゲーム”へ。

    実のところこの時点では、4人ともそれほど大差はなかったんですが、最後はこの地点いち早くたどり着いた、男性2人の勝負に。そんな最後のビッグゲームとは、ルーレットを3回まわして、11以上出せ、12以上出せ・・・、という条件を4回クリアするルーレットバトル。正直“ビッグゲーム”というわりには、最終ステージが一番ショボい気もしますが、それが“最後のビッグケーム”!

    そしてそれぞれが所有していたアフロの絵が有利に働き決着。最後は華麗に5・5・4と突破条件の数字を出した、何度か参加してくれている男性の方が勝利をおさめました。おめでとうございます。というか、この長いバトルをふつうに楽しんでくれた今回の参加者の皆さん本当にありがとうございました。

    テーブルをふたつ使うボードゲームもはじめてでしたし、時間がフルで2時間かかるゲームもはじめてでした。そういう意味では最後のビッグゲームだった気もします。

    なお、“21時のレトロボードゲーム”は今後も月1~2回のペースで開催していく予定ですので、気になったゲームがありましたら、どうぞご参加ください。また今回のボードゲーム『キャッツアイ 最後のビッグケーム』は、当カフェの “21時のレトロボードゲームFP” のほうでいつでもプレイできます。キャッツアイに成り代わり最後のビッグゲームを制してみたくなった方、よかったらお申込いただきプレイしてみてください。

    ●21時のレトロボードゲームFP(フリープレイ)
     完全予約制でこれまでプレイしたすべてのボードゲームが遊べます。
     開催時間:21時~23時
     参加費:1500円(ドリンク&ちょっとしたお菓子付き)
     https://yomiyasumi.tumblr.com/event2

    メンバー勝利点勝者
    シャクライ
    シャクライ
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    大賢者
    シャクライ
    シャクライ
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