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  • 2人~5人
  • 30分~60分
  • 8歳~
  • 2006年~
232名
0名
0
4年以上前

少し重めのチケットトゥライド。

チケットトゥライドの魅力は手軽にプレイできるところですが、若干のルール追加とバランス

調整、セッティングの面倒さでそこが若干スポイルされてしまっているのがマイナスの部分で

す。

しかし裏を返せば、ボードゲーム慣れしていてノーマルのチケットトゥライドでは物足りない

人にまでストライクゾーンが拡がっているいるとも言え、3作目にして、なるべくしてなった

このボードゲームの最終進化の1つではないかと思えます。

いま現在、一体いくつのチケライが発売されているのかあまり把握できていなかったのですけれども、軽量のものから、ご当地ものまで、かなり特徴のあるラインナップとなっていますね。

私がプレイしたことがあるのは、基本ゲーム、ヨーロッパ、北欧、インド、スイス、USA1910、アジアくらいですが、まだ新作が出続けているのは興味深いところです。

このメルクリン版は列車カードのイラストが全てユニークなものとなっています。ルールとして

乗客コマが追加となっており、これにより他人の路線をも利用して各都市においてある商品

トークンを取ることで勝利点を獲得できます。ヨーロッパにあったフェリー、トンネルといった

要素は割愛されていますが、マップ上の路線争いはやや熾烈になっている印象です。

最大人数の5人ではかなりのカツカツ感が出ましたし、3人では複線が単線となるためこれも

厳しい争いになります。

地形的にもベルリン周辺、中央部、西側と重要な激戦区が複数存在しており、長短2種類用意

されている目的地カードと合わせ、どのように攻略していくかがとても悩ましいところです。

それに加え前述の乗客コマがいるのですから、やはり他の(少なくとも上述の)チケライより

複雑さはあります。

現在、メルクリンはやや手に入りにくいですが、ドイツ版が比較的近いでしょう。

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maro
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