• 2人~5人
  • 45分前後
  • 13歳~
  • 2015年~

ストックパイル大石、rkatsu1、コバヤシ、Rさんのリプレイ日記(2017年6月11日)

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2017年06月17日 18時02分

約2ヶ月ぶりの中野坂上ゲーム会。2卓に分かれてこちらは4人で「ストックパイル」を遊ぶ。4月の会でも遊んだがちょっとルールミスが多かったので持ってきた大石 としては是非リベンジしたいと思っていたゲームだった。


概要

頻繁に価値が変動する会社の株券をやり取りしてお金を稼ぐゲーム。特徴は毎ラウンドどの会社の株がどうなるのか、各自1社だけ秘匿情報を持って株券の入札や売却を行っていく点。前手番のプレイヤーがどの銘柄を買い、どの銘柄を売ったかといった行動から大体の相場を予想し、いかに利益を上げるかを目指す。どの情報をつかむかは引きが絡み確実な計算をするのは難しいが、毎ラウンド必ず上がり下がりするダイナミックな株価変動は中々楽しい。


序盤

インストに30分ちょっと。それほど難しいゲームではないがインストしようと思うとちょっと手間取る。流れを説明しながら一通り遊んでみると理解が早いかもしれない。


ともあれスタートプレイヤーが決まり、コバヤシ →rkatsu1 →Rさん→大石 の順でゲームスタート。(ちなみにこのゲームでは直近の食事の金額が一番高い人がスタートプレイヤーとなる)

今回は盤面を各社の株価に個性がある上級面にし、投資家カード(各自スタート時の状況や能力が異なる)は使用しないスタイルを選んだ。


ゲームは6つのフェイズを1ラウンドとし、(4人の場合)計6ラウンドを行って最も多く資金を手に入れたプレイヤーが勝者となる。

詳述すると長くなるのでざっくり説明すると、


フェイズ1の情報開示で株価の上がり下がりを知り、

フェイズ2の配置でこのラウンドで買える株券等が決まり、

フェイズ3の入札でそれらを購入。

フェイズ4のアクションで株価が微調整され、

フェイズ5の売却で売りたい株を売ったら、

フェイズ6の株価変動で事前情報通りに株価を変動させる、といった感じになる。


第一ラウンド。

情報開示で緑色のボトムラインバンクの株価が爆上がりする情報をつかんだ大石 。都合が良いことに各自ランダムに配られる初期の株券がだった。入札では是非ともが欲しい。また、インサイダーとは別の公開情報で灰色のスタンフォードスチールで配当があることが明らかになっている。フェイズ6に移行した時、この会社の株券を持っていると1枚あたり2金の配当がある。可能なら2種類とも獲得したいが、配置フェイズで引いてきたのはと、関係ない赤のアメリカンオートモーティヴを裏で配置して、どうでもいいは表で適当なところに置いといた。


全員が配置を終えると入札フェイズ。さっきを配置したストックパイル(入札するカードのセットをこう呼ぶ)に入札したい大石 だったが、すでに先客がいる。より高い値をつければ入札権を奪えるので数巡は追い出しては追い出されての繰り返し。とはいえ初期資金は皆20金なので入札額が10金を超えることはなく、大石 もさすがに1枚のために15金出すのは嫌だったので誰も手をつけなかったストックパイルを0金で入札。裏配置のカードが2枚もあったが灰色が1枚あるし残り物にはきっと福がある。期待して裏配置のカードを確認したら2枚とも売買費用カードと呼ばれるマイナスカードだった。全80枚の山札の中に12枚入っていて、ただ金を支払わされる嫌なカードである。泣く泣く5金も支払って灰色1枚を獲得する大石 。配当を考慮しても-3金の収支である。


続くアクションフェイズはストックパイルの中にアクションカードがあった場合のみ行われる。入札した中に株価下落のカードが入っていたRさんが特に何の他意もなくの株を2つ下げた。入札でを手に入れていたコバヤシ はショックそうだったが、爆上がりの情報を持っている大石 は静観。次の売却であわよくばコバヤシ さんがを手放してくれたらと期待したがコバヤシ はを売らず、rkatsu1 がを売ったりRさんが青のコズミックコンピュータを売ったり大石 が何も売らなかったりで売却フェイズは終わり。


株価変動フェイズでいよいよ情報開示で得た株価の変動が反映される。紫のリーディングラボラトリーが1つ上がり、が3つ下がって倒産。予期していたrkatsu1 はすでに株券を全て売り払っていたのでノーダメだったが、rkatsu1 以外誰もを持っていなかったので大きな影響はなかった。も2つ下がったが後一歩のところで倒産は免れ、が4つ上がって株価の上限に届く。これによって株式分割という処理が行われ、の株券を持っているコバヤシ と大石 ははそれを公開することで株券の価値が2倍になった。最後に灰色株を持っているプレイヤーに配当。3人が受け取ることになったが2枚も持っていたRさんが一番得をしていた。


中盤

3ラウンド目を終えて、安定を見せるのは株価の上限が低く分割が起こりやすいと株価は安いがボーナスで頻繁に配当が行われる灰色で出遅れているrkatsu1 とRさんは下落のアクションカードを得るたび執拗にを下げたが、利害の一致したコバヤシ と大石 が逆に上昇のアクションでを倒産から救う。予測カードの巡り合わせも良く、はその後も数度株式分割を起こす優良企業となる。また、度々配当がもらえる灰色の有用性に各自が気づき、こぞって手を出すようになったためこちらも投資家にとっては人気の企業になっていた。

と似て上限の低いは下限にもすぐ届いてしまうため安定せず、倒産から再起したは地味に伸び悩み二度目の倒産に遭いかけていた。

黄色のエピックエレクトリックは初期から多少前後しただけで大きな変化はない。この2社は倒産も分割も起きにくく不変で安定していた。


経済状況としては積極的な入札でを集めるコバヤシ と下落を敏感に察知して損をする前に株を売るrkatsu1 がやや抜けている様子。Rさんも灰色の配当でそれなりに得をし、後を追う大石 は序盤の遅れを中々取り戻せない。入札では安さを重視し手広く株を集める戦法がどうにも上手くいっていないようだった。


終盤

最終ラウンドが近づき、これまで安定していたが予測カード運に見放され始める。代わって台頭し始めるのは二度の倒産を経験した赤のアメリカンオートモーティヴ。倒産するとその時持っている株券は価値をなくして捨てさせられるのだが、会社自体は初期の状態の戻ってリスタートされる。は倒産しやすい代わりに株価の上がり幅が大きいためとても夢がある。しかし、やはりちょっと運が悪いとすぐ倒産するため株券を保持している人は少なかった。俄然に注目が集まる。同時にコバヤシ と大石 はを売るか否かの決断を迫られた。未練がましく持っているよりは高いうちに売るべきだろうが両者に見せてもらった夢が忘れられず売りに走れない。その間rkatsu1 はこっそりを集め始め、Rさんは相変わらず下落を見せない灰色からの配当収入で私腹を肥やす。

迎えた最終ラウンド。は何とか倒産を踏みとどまり、マイナス予測はもはや誰も気にかけていなかった黄色が引いていた。灰色はほぼ現状維持で安定し、問題のはプラス4の爆上がりを引いて一気に株価を上げる。


最後に持ち株を売って金に替え各自で資金を集計する。結果は、


コバヤシ 約120金

rkatsu1 約160金

Rさん約150金

大石 約100金


で、rkatsu1 の勝ち。

大石 のインスト忘れで最後の筆頭株主ボーナスの計上を忘れていたが、順位は変わらなかったと思われる。勝因はやはり不死鳥のような復活を遂げたを信じたかどうかだろう。初期からほとんど下がらなかった灰色製鉄の安定感も勝敗を分ける一因になった。


以下、個人的な感想とか

大石 「ひどい負け方をしてしまいましたが、面白かったです。インストなければ1時間くらいで終わるお手軽感ながらしっかり株取引してる感があって良いですね。

2人からでも遊べるらしいですが遊ぶ際は4人以上がお勧めです。盤面も個性のないスタンダードよりはいきなり上級で遊んだ方がいいと思います。投資家カードは能力によっては初プレイだとちょっと難しいかも知れないのでそのあたりは面子と相談するべきでしょう。

この日は面子を変えてもう一回、投資家カードも導入して遊びましたがスコアを忘れたのでリプレイは一回目だけにしておきます。是非また、今度は5人で遊んでみたいところです」

勝敗プレイヤー名最終得点
大石100点
勝ち
rkatsu1160点
コバヤシ120点
Rさん150点

参加者 4人
2017年06月11日

ゲスト
Rさん
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交渉・立ち回り0
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攻防・戦闘0
アート・外見0
作品データ
タイトルストックパイル
原題・英題表記Stockpile
参加人数2人~5人(45分前後)
対象年齢13歳から
発売時期2015年~
参考価格7,200円
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