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  • 2人用
  • 3分~15分
  • 5歳~
  • 2019年~

セカンドベスト!Bluebearさんのレビュー

381名
10名
4ヶ月前
0

2人用で、激しい読み合いと頭脳戦が展開される、切れ味抜群の作品。

2019年ゲームマーケットで好評を博した作品が、なんとこのたびダイソー100円ゲームシリーズの新作としてリリースされました。
これは入手せねば!という事でさっそく購入に走り、そのままプレイ!

■コンポーネントはそれなりのできだが…

パッケージを開けると、ウレタンの薄手のコマシートが2枚。カットされている丸いカウンターを自分で抜く仕様です。
あとは小さなゲームボード1枚とカラー印刷のルール説明1枚のみ。

非常にシンプルで、最初に中身を見たとき、これはまた安っぽいものを買ってしまったなあ…と失望感が隠せませんでした。

しかし、ルールを読んで印象は一転!

これはすごい!

たったこれだけの内容で、これだけの頭脳戦が成り立つという、斬新な内容に感動!

まだこんな切り口があるんだと驚愕。

いやぁー、やっぱりボードゲームの世界は、まだまだ思ったよりもずっと奥が深いと感じました。

■基本的なルールはものすごく単純

ボードには円形にコマの置き場があり、放射状に対角線がつながっています。

プレイヤーは交互に8個の自分の色のコマを各マスに置いていきます。
全部置いたら、今度は自分のコマを「円周の隣」か「対角線」に動かすことができます。
コマが重なっているときは、上に載っているコマ(もちろん自分のものだけ)しか動かせません。

動かした先に相手のコマがあれば、自分のコマを上に乗せます。
1つのマスには3枚までしかコマを重ねることはできません。

そして…

①隣り合った4マス連続で自分のコマが並ぶ(重なっている下にあるものは数えない)
②どれか一つのマスに自分のコマが3つ重なる。
③相手の手番に動かせるコマがない。

この3つの条件のどれか1つが成立すれば《勝利》です。

非常に簡単。
説明も5分かからない。

…で、これで果たして面白いのか?
という疑問ですよね。

ここからがこのゲームの《キモ》ですね。

■やりたいことをやらせてもらえないジレンマ!

いわゆる《普通のゲーム》は、自分の手番が終わったら相手の手番になり、基本的に相手のプレイは見ているだけ(対応アクションがあるゲームもありますが)ですよね
そして、ゲームの原則として、相手のプレイに「口を出す」ことはご法度でした。

これ、当たり前の感覚ですよね。

この《あたりまえ》が根本的に覆ってしまったのが、このゲームの偉大なところです!

このゲームは。相手のプレイに堂々と《介入》できるのです!

せっかく最適アクションを考えて一手を指しても、「セカンドベスト!」と宣言されると、なんと相手はその手をキャンセルして、別の手を指さなければいけないのです!

しかもこの宣言は、毎ラウンドできます。
つまり各プレイヤーは、一番最適な手ではなく、2番目に最適だと思うアクションを強要されるわけです。

だからタイトルが『セカンドベスト!』なんですね。

おかげで久しぶりに脳みそが沸騰するくらい考えるゲームになりました。

「セカンドベスト!」の宣言は任意なので、やってもやらなくてもかまいません。

…ということは、「ベストなアクションを封じられ、仕方なく2番目の手を実行する」というのも確かに大変なのですが、それをお互い理解し始めると…

「相手がセカンドベストを宣言するだろうから、あえて2次的な手を指しておいて、宣言されたらニヤリとしてベストな手に切り替える」という戦略が成り立つのです。

…しかし、相手が「セカンドベスト」を絶対に宣言する…とは限りませんよね。

この作戦を読まれると、逆に宣言しない、という切り返しができてしまうわけですね。

ここに高度な頭脳戦が成り立つのです!

いやー、前頭葉が熱くなるくらい必至で対戦しました。
1ゲーム15分くらいですが、非常に楽しかったです。

ちなみに私はこの手のゲームが弱く、今回も4戦3敗でした。
正直あまり勝てる気がしません。

でもゲームやった感が十分あるので個人的には非常に満足です。

本当にいいゲームは、負けても《楽しい》って事ですよね〜♪これ大事です。


■持ち運び用のコンパクトな廉価版だと思いましょう

本家の製品は、写真で見る限りしっかりしたボードと、おそらく木製と思われるしっかりしたコマでできていて、大きさもプレイしやすいサイズとなり、いい感じです。

ゲーム自体の内容は全く同じなので、ここをどう判断するかはユーザーの好み次第でしょう。
(厚紙でできた将棋を指して満足できるか…と考えればわかりやすいかと)

また、オシャレで豪華な仕様の高級版(4400円らしい)も発売されているようなので、大人がじっくりとオシャレにプレイするにはとても良いのではないかと思います。

このように自分のプレイスタイルに合わせて、複数のバージョンが選択できる、というのは、アナログゲームにとってとても凄いことだと思いました。

ということで、

新人を引き込むご贈答用に、もういくつか買っておこうと思うので、亡くなる前に帰りにダイソーに寄ろうと思います♪

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