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  • 2人~6人
  • 30分~45分
  • 8歳~
  • 2019年~

なつめもBluebearさんのレビュー

241
名に参考にされています
2019年09月02日 15時30分

夏休み最後の休みにボードゲーム会を開いた際に、最後1時間程度余ってしまい、大きいゲームは無理ですね~と相談していた時、ふと思いついて取り出してみました。やっぱり夏休みの最後はこれでしょう!と趣旨を説明したところ、満場一致で賛成をもらいプレイとなりました。

これはいわゆる『紙ペン』ゲームの一種で、ゲームボードやコマは一切使わずに、自分のプレイやスコアをどんどん紙に書いてゆく、という形式です。ただしこのゲームは、サイコロと専用のカードを使います。箱の中には小さいエンピツが実際に6本入っているこだわり具合がステキです。(筆記用具の準備が無くても、このBOXがあれば問題なく遊べる仕様ですね。)

テーマは、「小学生の仲良しグループで夏休みを満喫すること!」

おお素晴らしい!イラストも素朴な感じで、我々のようなおっさんたちにはたまらないテーマですね。(若手女性メンバーたちにはこの昭和っぽい郷愁があんまり伝わってないみたいでしたが…)

◎夏休みの予定表に直接書き込んで、仲間との予定を埋めていこう!

各自には記入用紙が2枚配られ、ひとつは夏休みのカレンダーみたいになっていて、ここに実際の予定を直接書き込んでいきます。

予定の内容は、「第1週」から「第4週」までに分かれていて(ちょっと内容が違っている)、これを先頭プレイヤーから1枚づつめくり、参加する仲間を集めていきます。なぜか「水曜日」だけはみんなで集まって勉強会をひらくことになっているのですが、その日に無理やり別の予定を入れることも問題なくできます。

カードをめくってイベントの内容が決まると、自分が「言い出しっぺ」となって全員に声をかけます(これけっこう楽しい♪)。

「今度の〇曜日に、〇〇〇やります♪行く人っ?!」と宣言したら、行きたい人は手を上げます。こうして行くことになった人は、その日のカレンダーに内容を記入します。これを基本的に4週繰り返していくだけのシンプルな内容です。

ですが、この参加表明は必ずしも「言い出しっぺ」が参加する必要はなく、参加者が何人になるかは宣言するまでわかりませんが、事前にあーだこーだ相談することはできます。「ねえねえ、来週の火曜日空いてる?」なんて、けっこうリアルな会話が飛び交います。せっかく「プールに行く」なんて予定を立てたのに、いざ声を掛けたら誰も来なくて、「ぼっち」だった時の哀愁は、笑えるけどちょっと心のどこかが痛い…。

◎遊ぶのはいいけど、宿題も忘れないでね!

このゲームは、イベントに参加するとその内容に応じてポイントがどんどん入ってきます。これが「どのくらい夏休みをエンジョイしたか」を表す勝利ポイントです。なのでできるだけたくさんのイベントに参加したい!でももし空いてる日ができたら、「宿題をやる日」となって、サイコロをふって何ページ進んだかを決定します。爆笑ものなのは、もしサイコロで1を出してしまうと「サボり人」という称号をもらって遊んでしまい、勝利点に+3される代わりに宿題は1ページも進みません。(気持ちはすごーくよくわかる♪)

夏休み終了までに宿題の全ページが終わらないと、さいごに残った1ページごとになんと-10点されてしまうという恐怖のペナルティ!(きっと新学期初日の先生によほど怒られたんだろうね。笑)なので、このバランスをよーく考えて予定をいれていこう!(これけっこう悩むんです)

◎トモダチとの親密度も重要だよね!

このゲームは単に予定を入れていけばそれでいいわけじゃないんですよ。最初に各プレイヤーは「なまえ」だけでなく「性別」も自由に決定します。(ただし、だいたい半々になるように決めることになっています。)もともとイベントは「男女混合」「同性のみ」の時でポイントが全然違っていて、やっぱり男の子にしてみれば「お祭り」や「プール」は、女の子がいると盛り上がりが違うんですよね♪(すごく良くわかる。笑)

さらに重要なことに、一緒に行ったトモダチの個人欄にあるハートマークをこっそり塗りつぶしていくのです。この塗りつぶした数に応じて、最も仲良しになったトモダチが最後に決まり、これも大きな追加ポイントになります。(このこっそり塗るところがミソ♡)

やっぱり意中のあの子と一番親密になりたいじゃないですかっ!みんなニヤニヤしながら、得点効率そっちのけで、どうしても〇〇ちゃんと行きたいとか、目的がちょっと違うのが非常に笑える。


「来週の木曜日、街中探検に行く人っ!」

「はい」「はーい!」

「おいっ!なんでヤローばっかりで町に行かにゃならねえんだ!笑」

「きっとロクなところに行かないんじゃない?」

「え~、だって宿題が進んでないんだもん。そろそろヤバいから様子見ようかなって。笑」

「じゃあカラオケに変えようか?」

「こら!そんなカードはねえ!笑」

「ヤローばっかりだと点数のびねえ…。せつないなあ」

「じゃあ次ワタシね。よし金曜日にプール行く人っ!」

「はいっ!」「おうっ!」

「おおおおっ!愛しの〇〇ちゃんとプールだっ!!(妙にテンション高い)笑」

「残念、もう少しで二人っきりだったのにね♡」

「くそおー!お前じゃまだな。お腹痛いって言って来るなよ。よしキャンセルな。」

「こらこら勝手に消すんじゃねー!」

こんな感じでわいわい進みます。

我々は紙ペンゲームに慣れてないためか、最初にちょっともたついて、5人でインスト込みで1時間弱かかってしまいました。慣れれば30分くらいでいけると思います。

なかなか子供時代の郷愁たっぷりに遊べる佳作でした。ぜひ大人ゲーマーにチャレンジしてみて欲しいですね。

補足

宿題の進捗とハートをこっそり記入していく「ひみつシート」ですが、宿題のサイコロ判定の記入がカードの表記と一部違っていて、カードが正しいそうなので気を付けて下さい。HP上に訂正PDFが公開されていますが、同梱されている分厚い記入シートがもったいないなあ…。

追記

予定表にはちゃんと「ボードゲーム会」が入っているのがさらに笑えますよ。

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交渉・立ち回り0
心理戦・ブラフ1
攻防・戦闘0
アート・外見1
作品データ
タイトルなつめも
原題・英題表記Natsumemo
参加人数2人~6人(30分~45分)
対象年齢8歳から
発売時期2019年~
参考価格2,700円
クレジット
ゲームデザイン宮野 華也(Kaya Miyano)
アートワークリヨ(Riyo)Shingetsuryuタンサン(TANSAN)
関連企業/団体コザイク(cosaic)
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