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  • 1人~4人
  • 30分~120分
  • 14歳~
  • 2022年~

ルナ・マリスなるみさんのレビュー

26名
1名
0
約2時間前

酸素が足りないってみんなで言ってるタイプのワーカープレイスメント?のような拡大再生産ゲームです。
直接的なインタラクションはないんですが、プレイスメントの相乗り要素がかなり強いのでソロゲー感はかなり薄めでした。

大まかな流れとしては

  • 生産フェイズ:ラウンド最初に月面に置いてる掘削機による生産が発生、資源がもらえる
  • アクションフェイズ:手番順にアクションを実行、酸素がなくなったらもうアクション不可でパスになる
  • 調整フェイズ:ラウンド終了時の勝利点獲得などを行って次のラウンドへ
  • 合計5ラウンドやって一番点数取ってる人の勝ち

ルナと書いてるので月面モチーフです。そのため取れる資源がルナチタニウムだったりヘリウム3とかがあります。
他にも月面に掘削用のプローブ(ドリル)を設置したりとフレーバーとやってることは結構イメージ合致してます。

各フェイズをもうちょっと詳しく書いていきます。

生産フェイズ

  • 左上にある掘削用トークンがある分だけ鉄とチタニウムを入手する
  • 獲得した鉄とチタニウムは自分ボードのベルトコンベアゾーンに格納される
  • ベルトコンベアゾーンは生産フェイズでどんどん資源流れていき最終的に廃棄物ゾーンに格納される
  • 3・5ラウンドは追加で3エネルギーも入手する

ちょっとこのベルトコンベアゾーンと廃棄物ゾーンがややこしいのですが、こちらが個人ボードになります。

獲得した鉄とチタニウムは下にあるベルトコンベアゾーン左側に格納されます。
資源は採掘エリアに置いているトークンの数分だけ取得できるので、アクションフェイズで出来るだけこのトークンを置いておくといいみたいです。
他の資材もこちらに格納します。
水とエネルギーとヘリウム3を右のラインに、上のラインは酸素とストレスです。
鉄とチタニウムは1ラウンド経過すると1個右のベルトコンベアゾーンに移動します、プレイ中には新鮮な資材、腐りかけの資材みたいに呼んでました。
この2区画にあるうちは鉄/チタニウムとして資源を使えます。
んでもう1ラウンド経過すると腐りかけ素材が廃棄物ゾーンに移動します。つまり受け取った資源は2ラウンド中に使わないとゴミになるんですね。
廃棄物ゾーンは左上から詰めていくんですが、ここ最終的にかなり大きい罰符になるのであんまり貯めすぎない方がいいかなと思いました。
とはいえゴミを必要とする変換もあったりするので常に空っぽがいいよという感じではないです。
またここに格納する資源は鉄とチタニウムだけなんですが、廃棄物ゾーンに移動する際にチタニウムは鉄に代わるらしいです。
まぁキューブの数の問題で鉄として格納してねってだけです。

アクションフェイズ

  • 手札の科学者カードを使う or 食物カードを使う or パスする(ハードパス)
  • 科学者カードは書かれているシンボルに合致するプレイスに移動してエネルギーを使ってアクション実行
  • プレイスの移動には移動したマス数による酸素の消費が発生する、つらい
  • 酸素はどんどん減っていきストレースゲージと同じところまで来たらそのラウンドは科学者カードでのアクション不可
  • 食物カードは書かれている数値に応じて自分の捨て山にある科学者カードを回収できる
  • 食物カードの数値は2-6、2枚回収のカードはボーナスついてて正直6よりもこっちの方が強い
  • 6回収なのに4枚しか捨て山になくて回収できない場合、余った数字は廃棄物が増える。SDGSかな?
  • パスした順に次のラウンドの先手となる、1番目と2番目にパスした人にはラウンドに応じたエネルギーか食物カードのボーナスあり

こちらがメインのフェイズです。
拡大再生産なので、色んなプレイスの各資源が増える部分に着目してここを伸ばそうという考えになると思います。
このゲームの資源は6種類で、以下のようになっています。

  • 鉄:主に採掘で入手可能、いろいろ使うので大抵足りなくなる
  • チタニウム:鉄の上位版、納品や改良で使ったりする
  • 水:鉄からの変換で入手できたりする、4エネルギーの獲得や3食物の獲得に使ったり納品だったり
  • エネルギー:プレイスを動かすのに使う、無いとアクションが出来なくなるので超大事
  • ヘリウム3:高級資源、納品くらいしか使わないけど点数の高い納品にはこれがほぼ要る
  • ゴミ:鉄、チタニウムが経年劣化したり食物を余らせると発生する、リサイクル時に使う

基本は鉄を貰ってそれを元に変換していくって流れになります。
これらの資源をボードにあるプレイスから得てどんどん拡大再生産しようねーというのが基本なんですが、ボードが結構意地悪な感じになっています。
特にどのアクションするにもほぼ必須となるエネルギーが左端でアクセスが非常に悪く、そこを経由してのアクションを行いたくないのが強いです。
どうにかして別の場所でエネルギーを補給するか、他の人に相乗りして節約するかなどを考える必要があります。

生産フェイズでもらえる鉄を増やすためにはエアロックとい右端のエリアに行く必要があります。
ここが他のエリアから非常に行きにくい + ここでアクションをするとストレスゲージが上がって科学者でアクション出来る上限値が下がります。
エアロックで1回アクションするごとに生産フェイズで貰える資源が1増えるので、少なくとも1回くらいはここで資源増やした方がいいんですが2回、3回とやるのは結構きつい。

で鉄やチタニウムを増やしたあとにその資源を何処で使うのか?というと主に納品だったり資源の改良だったりします。
納品は下方向にあり、改良やリサイクルは上方向になっていて、更に直線がないのでかなり遠いです。
少し迂回するのでそこで1酸素多めに使うことになり、どうしても酸素が足りない…という場面が多くなる印象です。
主な点数は納品なので、ある程度序盤で資源を集めたら効率のいい納品をガンガン行って点数稼ぐのが基本になります。
アクションするには基本的に1エネルギーを使うので、エネルギーも枯渇しがちです。
こちらは他の人が既に動かしているプレイスに相乗りすることでエネルギーを使わずに起動できます。
そのため、自分がやりたい動きがあるけどエネルギー節約になるからルート変えようとか結構発生しました。
相乗りされた側にもメリットがあり、こちらは1勝利点がもらえます。
ゲーム終了時に100点ちょっとだったので微々たる点数ですが、相乗りしやすいという意味ではいいシステムでした。

手札の科学者カードを使うとどんどん捨て山に溜まっていき、これはラウンド終了時に返ってくるとかはないです。
そのため食物カードを取得してそれを使ってカード回収を行うという流れになります。
食物カードは回収できない数値分だけゴミが発生するのですが、ゴミは別に不要物というわけではなくリサイクルのプレイスで必要になってきます。
ここも結構いいものくれるので、敢えて大きい数値の食物食べてゴミを出すプレイングもやってました。エコだね

科学者カードも食物カードも使えないか、このラウンドでやることがないなとなったらパスになります。
1番手か2番手はボーナスがあるので敢えて早めにパスするのは割とアリでした。

調整フェイズ

ラウンド終了時に幾つか入ってくる勝利点があるのでそれを貰います。
2-7点くらいなので、そこまでガッツリ入る感じはないです。あくまでメインは納品かなというイメージ。
とはいえ全5ラウンドで継続得点としては結構でかいので、2ラウンド目くらいには何点か取れるようにしておきたい。

これを5ラウンドやってゲーム終了です。
最終の勝利点計算で手札の食物カードの合計数値、種類とかのトップに各8点入ります。
食物をガッツリ集めるのはもしかしたら強いのかな?
他には納品回数によるボーナス、余った資源による得点、ゴミの数による罰符(ゴミは資源だけど加点の対象外)

冒頭でも書きましたが酸素足りねーエネルギー足りねーと言いながらエッサホイサする感じです。
初回プレイだったので最善手が分からず1ラウンド目に右往左往しましたが、雰囲気と相乗りシステムで結構いいゲーム感だなと感じました。

リプレイ要素として初期拡張ボード、強化プレイスのランダム性などがあるので割と遊べそうです。
また個人的な好みになりますが、個人ボードがデュアルレイヤーなので凄いスッキリプレイできます。
グチャグチャにならないのは凄い良いです、デュアルレイヤー大好き。
定価の割には安くなってる印象なので、宇宙モチーフ好き + インスト込みで150分くらいに耐えれるならかなりおススメのゲームだと思います。
3人でもやってみましたが、4人と比べると相乗りの機会が減ってしまうのでエネルギーのカツカツ具合が高くなった印象です。
4人プレイ時は資源の重要度が 酸素 >>超えられない壁>> エネルギー という感じでしたが
3人プレイだと 酸素≧エネルギー という感じでエネルギーも不足しがちだなという印象あります。
端的に言えば、人数は4人の方がゲームシステム的にも面白いと思うので4人推奨かなって感じです。
あと初期の拡張ボードは結構強弱あるなと感じました。酸素貰える系が強いのかなと思ったけども、実はエネルギー増える系強くない?という感じでしたし露骨に弱いようなのもあります。
実際使ってみたらつんよぉいになるのかもしれませんが、この辺は今後のお楽しみです。

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