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  • 3人~6人
  • 45分~60分
  • 12歳~
  • 2016年~
74名
0名
0
1年以上前
 『Let Them Eat Cake』は反革命容疑者に関する法令が出された1793年9月17日以降に、約4万人が処刑されたフランスの恐怖政治を題材とする多人数ゲームです。各プレイヤーはポウンで表される派閥の代表を3人ずつ持った状態でゲームを開始しますが、恐ろしいことに各ターンで必ず1人が断頭台に載せられ、ほぼ間違いなく首を刎ねられていくのです。ゲームは常にカードを用いた投票(=票数は生き残っている代表の数)で進行していき、ターン毎に票が同数の時に決定権を持つ公安委員長、首を刎ねられることで派閥の名誉点を回復させて軍部との繋がりができる反革命容疑者、反革命容疑者の首を刎ねないと名誉点を失う裁判官、食糧の配給先を決定する大臣、食糧を配給しないと名誉点を失う検閲官の順番で選出されていきます。投票は自分以外のプレイヤーにしかできず、投票カードは使い切るまでリセットされることはありません。しかも、反革命容疑者を決定する投票には、軍への影響力がトップの派閥や、名誉点が最少でない派閥は参加できないため、投票カードがリセットされるタイミングはプレイヤー毎に異なってくるのです。配給を受けた食糧の合計数が40になった派閥が勝者となるわけですが、誰か1人でも3人目の代表を失った時点でゲームが終了してしまうので、なかなか勝者の出てこないゲームとなっています。
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chaco
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