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  • 1人~9人
  • 20分~40分
  • 14歳~
  • 2023年~

ハリウッド 1947MIFFYBXさんのレビュー

18名
0名
0
約5時間前

9人までプレイできる「正体隠匿系」カードゲーム


1947年のハリウッドを舞台に、愛国主義者と共産主義者が映画製作にプロパガンダを込め合うという政治的要素の強いゲーム


ハリウッドで製作される様々なジャンルの映画には、テーマによって「愛国寄り」「共産寄り」「中立」が混ざっている(それっぽいポスターカードが雰囲気を盛り上げる)


まず、各プレイヤーは「愛国主義者」又は「共産主義者」の役割を与えられる(共産主義者は同じ側のプレイヤーを確認可)、人数が多くなると中立の「ライジングスター」という役割も登場する


映画製作に関する13の仕事から1枚のカードが配られ、各プレイヤーは「配られたカードの仕事をする」「仕事を交換する」「ダイスを振り直す」のいずれかのアクションを行う(ダイスは先に全プレイヤーが振って☆の目が出ると後フェイズで+のアクションが生じる)


次に、そのターンで公開する映画作品について、各プレイヤーは「プロパガンダカード」を出す事で評判を付ける

カードには愛国主義(+1、+2)、共産主義(+1、+2)、ニュートラル(±0)があり、映画自体の傾向と合計して「数の多い側の映画」となり、青(愛国主義者)又は赤(共産主義者)のフィルムがポスターに置かれる

因みに同数となった場合は共産主義側と判定される


これを繰り返してどちらかの陣営が4本映画を制作すると勝利となる仕組み

プロパガンダカードは秘密裏に出されるので自分の立場を明確化する事にはならないが、映画ポスターを選ぶ(仕事による)、トークン(愛国主義者/共産主義者があり、プロパガンダカードと共に出すと+1票となる)の使い方等で徐々に「この人はこっち側」とわかって行くのが面白い


正体隠匿系ゲームだが「途中でゲームから外れる」がないので最後まで全員楽しめる小箱の良作



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